jabrafcu
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2014年12月06日(土)


英語発達小史を入手しましたが、古英語の別名がアングロサクソン語だそうな(すごく基本知識っぽいのだが知らなかった)
要するにLotROにおける谷間の国・ローハン・エグライン(さびし野オストグルスの人々)のネーミングルールは古英語(+古ノルド語:たしか谷間の国)らしいです。
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posted at 20:28:42

Rica le Persan @bernard_lermite
スペイン語を解さないフランス人のデリダ研究者の方にも非があるが。確かに彼らは英語やドイツ語は勉強してもスペイン語は何か個人的な縁でもない限りあまり眼中に入ってこないよう。
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posted at 19:47:35

Rica le Persan @bernard_lermite
おまけにスペイン語とフランス語の言語間の距離を考えれば信じられないことだが、フーコー、ドゥルーズ、デリダを論じる専門家たちの多くがフランス語を満足に使いこなせず、フランスからの参加者との議論も不活発だったらしい。仲間内だけで通用する議論に終始するのは日本の状況にも酷似している。
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posted at 19:32:29

Rica le Persan @bernard_lermite
スペインの思想潮流を見るべく書店に入ったところ、哲学書コーナーはフランスや英米の著者ばかりで占められていたとか。いまだに知的分野でスペインは二流ないし三流だと言う意識が強く、「西欧スタンダード」ばかりがもてはやされるのは、文学分野でのスペイン語の躍進と対照的。
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posted at 19:28:17

Rica le Persan @bernard_lermite
スペインで開かれた「差異」をテーマにした学会に参加した友人ががっかりして帰ってきた。スペインの地の利を活かした議論が聞けると思っていたら、フーコー、ドゥルーズ、デリダについての発表ばかりで、哲学畑ではない彼女が議論に入り込む余地はほとんどなかったのだとか。
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posted at 19:22:45

戦争の強い国では軍楽が発達し、その延長線上にあるクラシックもやはり軍事大国の文化であり、現代でも音楽先進国は軍事先進国である。経済闘争たる労働運動や革命運動にも音楽は決して欠かせない要素だった。インターナショナルやワルシャワ労働歌が無ければ革命もなかったと言っても過言ではない。
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posted at 17:24:38


藤下由香里さんの発表。同人音楽の「歌姫」の存在からボカロ音楽を読み解く。しもちゃみんは複数のキャラクターを演じ分け、ジャケには本人の姿は描かれない。ボカロ音楽にもは「初音ミクが別のキャラクターを演じ分ける」ものがある。
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posted at 14:27:54

へグルントを読みながら思い出したのは、『デリダとウィトゲンシュタイン』でも、脱構築者としてのヴィトゲンシュタインに先だってダーウィンが「推移的本質」という概念を導入した人物としてポジティヴに語られていたこと。
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posted at 09:39:31