jabrafcu
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2015年05月08日(金)
「ニホンザル＝シャーロット命名問題」に対する私の見解を示します。基本は、表現の自由。だれが何をどう名付けてもよいという原則に立ちたいと思う。しかし、歴史的な経緯を無視することはできない。差別の悪意を持つ者たちが、アフリカ系の人たちをサルに例えるなど、差別の煽動に利用されてきた。
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posted at 00:12:38
さらに、手話を話すろう者たちに対して、音声で話さないおまえらは類人猿と同類である、というふうに、手話に対するネガティブキャンペーンのなかで、人間を類人猿に例える手法が頻繁に用いられてきたという歴史がある。これらの負の表現の歴史を、なかったことにすることはできない。
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posted at 00:16:21
今回のニホンザル命名「全面擁護論」も、「とりいそぎ引っ込めましょう自粛論」も、どちらもイマイチだなあ、というのが私の印象です。理想を言えば、「種の序列化と人間社会の序列化を許さない」明快な決意表明とともに、表現の自由を守る方にいきたい。でも、それができないなら引っ込めた方がいい。
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posted at 00:36:41
アントニオ・サンチェスの素晴らしいドラムスコアが、ドラム演奏だけという理由でアカデミー作曲賞にはノミネートさえされなかったのはアカデミー賞の世紀の失態だろうなぁ。深読みするなら、映画内容からするとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督はそうなることを見越しての皮肉も問いかけたのかな。
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posted at 04:00:42
あの無口に紡ぐ壮絶なドラムスコアがあるからこそ、ラヴェルのピアノトリオ第三楽章が流れたときに映画に浮かび上がる陰影が一層深く濃くなったように思った。あの場面は印象的で、一気に物語も動いたなぁ。監督の音楽センスが抜群に素晴らしい。
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posted at 04:17:12
ちなみに僕は脳内でサンプリング&ループして全く別のメロディーを乗せることがあり、元曲使わないし、拍子も変える事があるので使われた方も気付かないと思います。
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posted at 05:04:28
ＭdN久々に買った。これの話題TLでみられるかと思っていたけどいまのところあきまん氏のみぽい。かじもとさん辺りの感想を読みたいとかこっそり。ミクも載ってたよ。 pic.twitter.com/jBdoTI9g6p
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posted at 21:27:23
