永田淳一
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2014年08月24日(日)
Hiroko Aihara (藍原寛子） @HirokoAihara
福島県県民健康調査の取材終了。我が国きっての大規模コホート調査でIRBが設置されていないことが判明（オンの会見と会議後に聞いた）。医大の教授がIRBについて知らない、かつ認識がない。IRBがあれば県民は医大に電話せずともIRBの外部協力者（有識者）に意見や苦情を遠慮なく言える。
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posted at 18:28:05
Hiroko Aihara (藍原寛子） @HirokoAihara
県民健康調査：世界有数の大規模コホートなのにIRB（治験審査委員会）を設置していないことは、世界で調査結果を発表する際に問題になること必至。NEJやネイチャーなどが掲載時にIRBの意見を聞くだろうが、そもそも「設置していない」こと自体問題にされ、掲載見送りの可能性も予想される。
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posted at 18:36:37
Hiroko Aihara (藍原寛子） @HirokoAihara
調査研究に関するIRB（治験委員会）は、被験者の立場に立って研究や調査が正しく倫理的に行われているかを審査する機関。ちなみに私はアメリカの某大学のIRB協力員をしている。被験者は私に連絡を取り、調査した教授らに知らせることなく調査研究の中で受けた不利益に対して訴えることができる。
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posted at 18:40:11
Hiroko Aihara (藍原寛子） @HirokoAihara
調査を受けた人（被験者）の権利を守ることは調査研究では必須。医大内に苦情窓口があっては、個人情報が丸見えだ。苦情を訴えた人が仮に甲状腺ガンと診断されたら、その後の治療や医師との関係に影響が出ることが懸念される。今日の会議では疫学調査と臨床を分けるべきとの議論あり、その議論は重要。
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posted at 19:00:02
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posted at xx:xx:xx
重監房資料館というのが、今年四月に草津のハンセン病療養所にできた。資料館では、光が入らない恐ろしい監禁施設「重監房」をリアルに再現している。中に入ってみたが短時間だけでも頭がおかしくなりそうだった。これを、特別治療室と呼んでいた。 pic.twitter.com/V0CPQ7vkzN
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posted at 23:21:30
