柑橘/跡地
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2012年12月30日(日)
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(あれは…かりんとう?…普通じゃあ有り得ないがブチャラティのことだ、もしかすると何か考えがあってのことなのかも知れない。ど、どうみたってかりんとうだが…どうする。注意した方がいいのか…?しかしここで普通に注意してもしただのミスだったとしたら奴のプライドが…よしここは俺がふざけて言
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posted at 04:50:40
知る誰に想像ができるだろう。その唇から出てくる吐息はどんどん熱をあげて、淫靡な湿りを帯びて、部屋の中に充満する。この部屋の空気が全て、情欲を煽る媚薬である様に。「セックス、するぞ」と、ブチャラティの指がそこに触れるともう止まりはしない。まだ、夜は始まったばかりだというのに。
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がくがくと揺らした。胸にブチャラティの指が当たる度にまた快感がじわじわとアバッキオを蝕んで脳を蕩けさせていく、きっと鼓動だって、その指を伝ってブチャラティに届く。「はやく、我慢できない、はやく」まるで春先の猫の様に艶やかに、下品に腰を揺らして、脚に擦り付けて来る様はブチャラティを
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とてもいやらしい。ばくばくと暴れる鼓動すら、指先から伝わるほど、ブチャラティだって興奮している。きっと、自分より多く薬を飲んでしまっているのだ。「アバッキオ、アバッキオ」とうとう上に跨る形になったブチャラティがうまく焦点のあっていない瞳でアバッキオを見やって、胸ぐらを掴みあげると
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薬であるのだろう。荒くなっていく自分の呼吸ですら艶っぽくなっていって、アバッキオ自身の耳を犯す。その声を聞くとブチャラティが妖艶に目を細め笑うものだから、心臓も目もどんどん痺れていく。「色っぽい、アバッキオ、」そう呟くブチャラティだってまるで色気の塊で、白い肌が薄桃色に色づいて、
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触れ合うたびに、アバッキオの身体にびりりと快感が広がって、つい声が漏れる。そこだけではなかった、ブチャラティの吐息がかかった首、ブチャラティが触れた胸、ブチャラティの脚が当たった太股、全てからしびれる様な快感が身体中を走って行った。びやくだと気づくのにも時間がかかったあたり、強い
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なにか面白いものでも見つけた子供みたいな瞳でこちらをみてくるものだから何を言っても無駄なのだと感じた。やがて立っていられなくなったアバッキオがよたよたと床に膝をつくと、ブチャラティはまるで弱った獲物を狙う豹の様にするりと寄ると、やたら熱っぽい吐息と瞳で頬をすり寄せてきた。頬と頬が
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る汗を拭った。キスした時に感じた何かぬるりとした液体はすでに飲み込んだあとで、吐き出そうにも呼吸すらうまくいかなかった。熱くて、足下がぐにゃぐにゃと歪みふらつくし、頭はぼんやりして、目の前は涙で歪む。明らかに飲み下したその液体が原因で、ブチャラティを睨むが、それでもブチャラティは
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posted at 01:39:06
つい突き飛ばしたものだから、ブチャラティの軽い身体が簡単に飛んで行って本棚にぶつかった。数冊の本が落ちてもお構い無しなブチャラティがこちらを見つめて、その視線がひどく熱く感じる。キスした舌がびりびりとしびれて、喉も、胸も熱くて仕方がなかった。これはなんなのかと、アバッキオは出てく
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