こすも @cosumo_su

13年6月23日

@R18_tweet く退けることもできず、名前を呼ぶしかできない彼にブチャラティは鼻がぶつかるほどに近付き、はぁ、と息をついてから少し背伸びをして口付けた。まさか、とは思ったものの、嫌だと思うことはない。不思議に感じながらもその状況に甘んじるアバッキオは、暫くしてブチャラティが

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こすも @cosumo_su

13年6月23日

@R18_tweet 、それまでじっとしていたブチャラティが突然顔を上げ、アバッキオへと距離を詰めた。｢なっ！？｣思わず身を引いたアバッキオは手狭な玄関の壁に背をつく形になる。後退のできなくなったアバッキオに、じりじりと、それこそ猫科の動物が獲物を狙うように近付くブチャラティ。強

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こすも @cosumo_su

13年6月23日

@R18_tweet の様子に気付く気配はない。｢本当に生えてんのか…｣指で擦ってみたり、引っ張ってみたりして感触を確かめるアバッキオであったが、漸く小さく震えるブチャラティに気が付いた。｢お、おい？｣まずいことでもしてしまったのかと、若干おどおどとしながら彼の顔を覗きこんだ。と

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こすも @cosumo_su

13年6月23日

ちびらてぃ｢こ、これは じゃあく ではない が はきけを もよおす ｣(頬にジッパーを開けながら)

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こすも @cosumo_su

13年6月23日

@R18_tweet 反応を示した彼はようやく顔をあげ、自ら帽子を取り去った。｢…｣そこには彼の髪と同じ色をした何かがあった。“何か”と言っても、どこからどう見ても猫の耳だ。｢…それ…？｣｢…｣ブチャラティは未だ無言のまま、今度はコートを脱いだ。すると彼の背後から、今度は髪色と同

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