柑橘/跡地
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2013年11月05日(火)

@R18_tweet ブチャラティチームがホームとして使っている家。ここにはブチャラティの執務室もあるため、それなりに重要な情報が置かれていたりするのだ。そのため、全員が任務である日を除き、当番制でホームに寝泊まりすることになっている。小さいが、各々の部屋も用意されているためそこ
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posted at 13:23:24

@R18_tweet で寝てもいいのだが、アバッキオはリビングのソファで寝ることを好んでいた。今日も、決して小さくはないその体躯をソファにどうにか収めて規則的な寝息を立てている。そんなアバッキオの様子を無言で見詰める一人の男。暗闇の中でアバッキオの髪と同じくらい浮く、その白いスー
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posted at 13:37:31

@R18_tweet ツはブチャラティのものだ。自身のスタンドを用い、音もなくホームへと入ってきた彼はアバッキオを見下ろしながら「テメェは本当にズルい」と息を吐くかのような小さな声で呟いた。
その日は、ブチャラティが徹夜で書類を片付けるから、と自らホームの警備を名乗り出た日だった
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posted at 13:51:20

@R18_tweet 。普通ならばラッキーだと夜の街に繰り出すが、その日当番のはずだったアバッキオは「俺も泊まる」と言い出した。他のメンバーは信じられないという顔をしていたが、自分に害があるわけでもないし、と誰も何も言わなかった。それから誰も居なくなったリビングのソファに横になり
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posted at 14:26:20

@R18_tweet 眠りに就いた。普段ならばそのまま朝までぐっすりだが、やはりブチャラティと同じ屋根の下に二人だけという環境のためか、アバッキオは珍しく朝になる前に目をさました。目を凝らしても時計の針を読み取ることは出来なかったが、周囲の静けさからするに深い時間だということはわ
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posted at 14:48:05

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@R18_tweet かった。リビングから続くブチャラティの執務室に目を向けてみれば、扉の隙間から光が漏れていた。さすが”徹夜で片付ける“と言っただけのことはある。アバッキオはひとつ息を吐き、起き上がるとキッチンへと行きインスタントではあるが一杯コーヒーを淹れた。湯気の上るマグカ
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posted at 21:28:42

@R18_tweet ップを持ち、扉をノックする。「ブチャラティ?」しかし内側から返事はなかった。よくよく気配を探ってみると、人が動いている様子すら感じられなかった。もしやと思い、アバッキオが「入るぞ」と前置きをして静かに扉を開けると、そこには机に突っ伏して書類を枕がわりにするブ
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posted at 23:15:44

@R18_tweet チャラティの姿があった。あまり知られていないことだが、ブチャラティは実のところ徹夜が苦手なのだ。よほど重要な仕事や用事でなければ徹夜などできない奴なのだ。彼のイメージからすると、信じがたい。アバッキオがこのことを知ったのはチームに入って間もない頃だったため、
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posted at 23:33:01

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先生の描いたんだけどwwwwwww輪郭が変わったらやたらとうまく見えるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/MQyFskL2mN
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posted at 23:41:57

@R18_tweet それはもう驚いたが、何度も見ていると慣れるものだ。(またか…)とアバッキオは心の中で呟き、出来るだけ気配を消しながら持っていたカップを机の上に置いた。そして一度部屋を後にして、これまで自分が横になっていたソファからブランケットを取り、そっとブチャラティに被せ
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posted at 23:45:51

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