柑橘/跡地
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2017年04月04日(火)
シュウはもう1ラウンドおねだりする時はいかせる寸前に約束取り付けるから。れくゆが早くいかせてほしくてわけわかんなくなってるうちに「…もう一度しても？」「んん、っも、いいから、はやく……！」でもう1ラウンドゲットだから
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posted at 00:57:03
「れーくんセックスしたい」
「なら僕のことその気にさせてみてくださいよ。どんな風にするんです？」
「ふむ。そうだな…まずはキスかな。丹念に舐めてから深く吸って舌を絡ませる。溶けきるまでな」
「…キスからなんていつもと同じじゃないですか」
「ああ。だから今日は下から順にしていこう」
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posted at 01:46:12
「そこがとろけきったら次は臍にキスする。君の臍はかわいいからな。赤くならないように噛むのは止めにしよう。子供にするようなキスを何度もして、そうしたら君は油断するからその隙にひとつだけ指を君の中に埋めてしまおうと思う。俺の指は冷たいだろうから君は息を飲んで腰をしなやかに跳ねさせる。
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posted at 01:56:36
けれど逃げようとする腰を捕まえて、俺は深くまで埋めきるだろう。君が文句と一緒に濡れた息を吐いて肩に立てていた爪を引っ込める頃には熱くうねる君の中が俺の指を同じ温度にしてくれる。ゆっくりとうごめかせるとその震えが臍から唇に伝わってきて、俺はもっと君が欲しくなるだろうな。
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posted at 02:05:22
キスはゆっくりと上に向かい続ける。体の中心をなぞって、心臓の上をかすめて胸に口付ける。その頃には君の小さな乳首は早く触れてほしいとせがむように固くなって震えているだろうから、そこにも唇を寄せてやる。初めは甘く、次の瞬間には君が悲鳴を上げるほどきつく歯を立ててなぶろうと思う。
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posted at 02:13:52
乱暴に味わいながら、俺の指を締め上げてくる君の中にもうひとつ指を増やして君が感じる所だけを執拗に責めてかき回すんだ。君は俺の髪を引っ張って声を上げるかもしれないが、今夜はやめてやれそうにない。吸い尽くした後で赤くなって濡れそぼるそこを優しく舐めて慰めてから、次に鎖骨を噛むかな。
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posted at 02:30:51
形がよくて張り出しているところが好きなんだ。そのまま舌先で喉の起伏をなぞって、首筋に何度も吸いつく。跡が残る寸前でやめて、また吸う。下唇に輪郭を滑らせて、唇の先で顎を食む。知ってるか？君の顎の下に小さなホクロがあるんだが、小さすぎて君を抱いている時にしか見えない。俺だけの特権だな
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posted at 02:37:39
そして一度唇を離したところで君の瞳と間近で見合うんだ。君の瞳のふちは赤らんでいて、瞳には今にもこぼれてしまいそうな潤んだ光が膜を張っていて、俺は心底それを綺麗だと思うだろうな。だから言葉で君にそう告げて、君は照れたように瞼を閉じて隠そうとするから、俺はそっとそこにも口付けるだろう
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posted at 02:43:59
すると君は少し笑って瞼を上げてその瞳のすべてに俺のことを映してくれる。それがぼやけて見えなくなった時……今夜初めて唇を重ねるんだ。それからは何度も、何度も、溶けてしまうほど、気が遠くなるくらい長いキスをしよう。……どうだろうか」
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posted at 02:53:10
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