きまぐれ手記
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2011年06月23日(木)
IIDA Tetsunari 飯田哲也 @iidatetsunari
【Ustライブ】これからです。言論NPO「政府の原発対応を、科学的根拠に基づき総括する」後藤政志氏（原子炉設計技術者）、飯田哲也氏（環境エネルギー政策研究所所長）、菅波完氏（高木仁三郎市民科学基金事務局）、司会：工藤泰志（言論ＮＰＯ代表）bit.ly/mqkpki
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posted at 19:04:47
また、欧州では電気・ガスのメーターは1年ごとに読み取り、料金は見込みで月々支払い、年度ごとに相殺していましたが、日本のように毎月毎に義務化し、消費者のエネ消費意識の向上を期待。検針員を大量にということは、こちらではありえないので、スマートメータが大普及することでしょう。
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posted at 14:28:39
中身を見てみると、たとえば電力・ガス事業者は、顧客の電気・ガスの消費量を毎年1.5％削減させることを義務付けることで、事業者は省エネコンサルや高効率機器への助成、省エネ改修への助成などをしなければならないとされています。
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posted at 14:25:40
そこで強制力のあるEU政令→国内法の整備で、どちらの目標も達成させたい意向です。各国が毎年1.5％のエネルギー消費量の削減を達成するために、数々の追加的な拘束力を持つ数々の新規制が提案されています。
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posted at 14:23:36
EUは、2020年までに温室効果ガス20％削減を国際公約としていますが、それだけではなく、EU内ではエネルギー消費量も2020年までに20％削減することで合意がされています。しかしどちらも達成の見込みは小さく、このままでは温室効果ガスは2020年9％削減の予測です。
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posted at 14:21:27
長々と議論が続いていましたが、EU委員会は今後のEU省エネ政令策定について方針を打ち出しました。EU委員会のエネルギー委員長（大臣）は、独保守党、元BW州知事のエッティンガー。知事時代には原子力村の一員として活躍していましたが、EU政治に加入後は革新的なことを打ち出しています。
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posted at 14:20:12
日本のメディアで、「独の脱原発と急速な再生可能エネへの転換は、経済の先行きにも不安」なんて適当な記事を書いている人たち。日本と独は、基盤も、先行きも、閉塞感もまるで違っているという前提をまずは理解するべきでしょうね。
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posted at 06:30:56
もちろん、批判や議論はありますが、そういうコメントが飛び出すほどの世の中だというのが面白い。これで具体的に何か動けば、Desertecなんかよりはずいぶん面白いプロジェクトになりそう。t.co/xDRBEjY
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posted at 06:22:37
もちろんただ言ってみただけというコメントで、何らかの具体策があるわけではありませんが、そうしたレスキューもありかなと。独のノウハウや技術も輸出できるし、半分以上のお金はギリシアにも落ちる。その資金提供は独であっても、電力輸出で返済する。
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posted at 06:20:50
ドイツ財務大臣が面白いことを口にしました。ギリシアに無償で底のないバケツのようにお金を出すことは独国民が納得しないと。だから、ドイツの再生可能エネルギー戦略とコラボし、日射量の多いかの地でソーラー発電（太陽光と太陽熱の両方だと思います）を行い電力を輸出商品とするべきだ、と。
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posted at 06:18:47
