まつど
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2018年02月18日(日)
本日、現代文の先生と大学入試で大学側が解答を公表すべきかどうかについて話した。結果は、やはり公表すべきではないということになった。
例えば、東大が現代文で模範解答を公表すると、今度は子供たちは小さな時からその模範解答に近い文章を書くように特訓するようになるだろうとのことで、
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posted at 22:59:09
ソラシド@C102 2日目 東V02a @yunyeungcha
余談だけどPorteは「門」の意味でかつて城壁都市だったパリの外周を示す言葉、つまりPorteと聞けば都会と郊外が接する場末の地域だと一発で分かる。「花の都」の中にもそんな場所がある、という高度な皮肉なんですね
興味のある方はフランス語の「郊外(Banlieue)」という言葉を調べてみると面白いかも
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posted at 22:38:44
ソラシド@C102 2日目 東V02a @yunyeungcha
ポプテ7話のフランスパート
写真に収めた南仏の風景、実は雨降るパリのバス停の広告ってのがオチ…だけどもう1つ裏が。ポルト・ド・バニョレって場所は治安の悪い(とされる)パリ北東部にあって観光客はまず行かない。要は明るい南仏と陰気なパリの対比のみならず花の都パリの光と影の対比でもある訳だ pic.twitter.com/zPzRiRylA9
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posted at 22:30:39
【ブログ更新】ダーリン・イン・ザ・フランキス 6話の演出-性別ごとの表情の見せ方 nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-254... #ダリフラ #ダーリンインザフランキス
タグ: ダリフラ ダーリンインザフランキス
posted at 22:13:57
Fumiharu Kato 加藤文元(B @FumiharuKato
なんでも空間にするというのは、成功すればあり得ないくらいの思考のエコノミーになるし、大きなイノベーションになることが多い。リーマン面、多様体、集合、スキーム、トポス。。。だからこそ、「空間とは何か」という問いは、常に新しい。
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posted at 21:50:35
私は、ネット上では過激なことを言うことも多いし、喧嘩ッ早いアカウントですが、実際に会うと非常に理知的で性格もとてもよく、友達にして損はない人間であるという評判が高いので、みなさん私の下らないツイートなんか読んでる暇があるなら、どこかで実際に会いましょう。
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posted at 21:44:12
やっぱり今月も何か作ることにしました!
懲りずに〜箱系のものをもう一度だけ作ります!今回が最後です 笑
質問箱(sarahahやPeingなど)って、有名人や一芸のある人には質問が集まりますが、私のような一般人にはあまり質問が来ません。
そこを改善するちょっとした機能を付けた箱を作ってみます。
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posted at 21:29:57
FBほとんど興味がないけどポジティブなことを投稿して、真人間アピしなきゃということで、真人間コーパスを使って、真人間っぽいツイート(他人の)をFBのAPIに食わせて、一時間に一回回すか
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posted at 21:12:55
組み込み系の開発では実に多種多様な組み込みOSがありますが、潰しがきくのはやはりLinuxです。VxWorksやThreadXしか使えないとかだと、範囲が狭すぎますし、Linuxを知っているとインフラエンジニアとのつながりもできますし、一石二鳥です。
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posted at 21:08:07
Fumiaki Nishihara(西原 @f_nisihara
統計的因果推論とPropensity Score(傾向スコア)③ qiita.com/kaizu_3324/ite... twitter.com/f_nisihara/sta...
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posted at 21:05:05
仕事でどっぷりとLinuxカーネルをやりたい人は、組み込み系に進んで組み込みLinuxの開発を行うか、サーバを作っている会社に入ってRHEL担当になるかがおすすめです。というか、国内だとそれぐらいしか選択肢がなさそう。
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posted at 20:57:14
「C++の教育は非グラフィックでWeb以前の水準にとどまっている。これは悪いことであり長期的にC++の立場が危うい。入門書の中には対策するものもあるが(Bjarneの本)・・・」
おい、あの本は最悪だぞ。
www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21...
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posted at 20:57:11
健康食品で有名なDHCの社名は「大学翻訳センター」の略である。大学向けに洋書の翻訳委託業がもともとの業務。いろいろ手を広げて今の姿に至るが、今でも出版部は残っている。海外文学の翻訳で見かけて「またちょっと儲けた会社が文化事業に手を広げたか」と思って調べたらそっちが本業で驚いたのだ。
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posted at 20:25:49
ベトナムにはバンカンクア、バンカンゲーという超美味いカニうどんが既にあるから、やはり蕎麦の方がいいと思うのよね。ベトナムの物件事情に合わせて、狭い店舗での立ち食い蕎麦でもやった方がいいよ。生そばじゃなくていいから。
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posted at 20:03:08
酉あえす(検索ワードは「とりあえずね」) @pazyamakirara
人工知能向けプログラミング言語、prologを勉強した昔をふと思い出した。データベースにあるリスト、頭から解を探す。最初から正解を掴むのでないのが、きっと知能。ネガティブ発想の中をすべて探し尽くしたら、きっと自信を持ってポジティブ域を探索できる。恐怖や不安がリスト上位なのは、生物の本能
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posted at 19:42:47
私が学部生だったら、ADHD児童と非ADHD児童の傾向の違いの特徴量として、chromeで開いているタブの数でほぼ確実に分類できることを論文で書いて終わりにする
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posted at 19:37:42
素朴な『万葉集』と技巧を凝らした『古今和歌集』、前提知識があってはじめて良さの理解できる『新古今和歌集』の三つのメタ次元があると考えると、今は多くの作品が『新古今和歌集』として作られているんだけど、若者や子供には『万葉集』や『古今和歌集』のメタ次元の作品が必要なんですよ
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posted at 19:10:03
Linuxが飛んだ時の対処法は、別のディスクで起動してfsckなどもろもろやって、壊れた/以下は諦めて起動を前提とせず、読み出しディスクとして利用して、バックアップが終わったらmkfsしちゃいます
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posted at 18:45:31
路上からからでも頑張れば這い上がれるなどと、わけのわからないことを言っている人がいるらしいけど、基本的に住所がないとほとんどの場合はまともな就職すらできない。奇跡的な展開がないと一生が目に見えてる。
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posted at 18:33:48
気分の上がるもので生活を満たせ。やってて楽しい事があるならとことんやれ。持ってて嬉しい物があるなら迷わず買え。気分って超大事で、内容が同じ1日でもイライラして過ごすのと気分良く過ごすのでは全く違う。気分を上げる為なら時間も金もガンガン投資しろ。気分良くやってれば人生は上手くいく。
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posted at 18:01:15
読書猿さんとスゴ本の中の人さんの話題にあった「愛とか正義とか」、とんでもなく良書。正義については自分の意見は勿論、相手への考えが変わる。普段ウェブ解析とかやってるけど、本書の考え方(概念の捉え方)に近いと思う。それが言語化されてて唸りの連続。今後、考えの伝え方が広がる。
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posted at 17:16:55
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posted at xx:xx:xx
『問題解決大全』の特典PDFに載ってる「概念分析」ってそのまま数学の学習・研究に使えそう.特に例示が分類されてて自分でも例を探すときに意識したいと思った.
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posted at 16:07:07
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Google Spreadsheetの埋め込みできるの知らなった笑
DBとしてスプレッドシートにスクレイピング結果保存して、リアルタイムで結果を反映してくれるから、これめっちゃいいな。
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posted at 15:44:51
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日本の「アニメ」のキャラデザインが複雑すぎることが、アニメーターのから絵を動かす体力を奪っている大きな原因。アニメーションではキャラクターはシンプルであるべきです。これは疑いようのない事。
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posted at 14:53:53
ほとんど全ての社会インフラがプログラムコードの塊になっているので、プログラミングを理解できないと、現代社会自体を理解できなくなっていくと思います。プログラミングを理解できないと、戦争も、農業も、株式相場も、学校も、介護も、婚活も、ちゃんと理解できない時代になっていくのではないかと twitter.com/kensuu/status/...
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posted at 14:35:22
すぱんくさんの「幻視」記事、ああいう状態になって書いたものが、これまで書いて来ていたことから一貫性があるのは凄いと思ったし、こちらも例えば最近では『GTB』などについて書いた内容との繋がりがあるので、かなり切実に喉元へ刃を突き付けられているように感じている。
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posted at 14:31:05
僕が『マリカー』の話をしている時というのは、「ゴースト」の存在というのが実は極めて重要だった訳で、例えば単に「黙れ」の言い換えに認知の話題を利用している訳ではないと、個人的には認識している。
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posted at 14:23:59
逆に、肩舐めに主観を感じるなら、窓の外を眺めているキャラクターにも主観として入り込むことはあり得るはず。
その時々でシーンが自明にどちらかに分かれる訳ではないはずで、その上で、個々に偏りうやズレはありつつも、その先に共有される「ゴースト」が先行しているのではなかろうか。
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posted at 14:19:48
例えば、主観視点ではない付けパンにも運動感覚はあるように思える。では、更にカット・バックは?
とかって方向で、基本的には空間の中を潜在的ながら鑑賞者はずっと動いているというように考えてしまうので(その顕在化の一例として『マリカー』などの身体の揺れを検討する、というのが昔の記事)。
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posted at 14:16:47
カメラに着目することで、キャラクターに寄り添いすぎないというのは個人的には重要だと思う。
そもそも、これは主観/客観視点のシーンだ、というのは自明ではないし。
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posted at 14:08:10
やりたいことの優先順位、振り返るとこんな感じだな。これのバランスが大事だな。バランス欠けるとやらなくなる。
・知的好奇心:何か知的好奇心をくすぐられる要素がある
・成長性:新しいことを学べるか
・新規性:まだ誰もやったことがないことか
・マネタイズ:アウトプットがマネタイズできるか
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posted at 14:06:11
そういえば、前から読みたいと思っていた、ベクションに関する議論の本をようやく本屋で見つけて読んだのだけれども、アニメーションに関する運動感覚の検討部分で何故か主観視点シーンにのみ絞られていて、うーん……となった。
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posted at 14:05:57
町口哲生@「教養としての10年代アニメ」 @tetuomachiguchi
カードキャプターさくら。知世さんが飛ばしたセルフィードローンは性能が良かったですね。スマホで操作できるのはデフォだけど、最近話題になった4Kで自動追尾可能なタイプは6万円位だっかな。200グラム=軽量だから法的には規制の対象にならないはず。まあ街中で使っていたら迷惑だけどね。
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posted at 13:57:39
戦争も、例えば「戦場の霧」とはちょっと違うけれども、表象し得ないモノだとされたりとかってことも関係あるのかなあ、とかも。
そのトラウマのブラック・ボックスが、ポーとかのミステリの登場にも関係する訳だろうし(以前も呟いた通り、例えば『氷菓』からの流れを取り上げることも出来るはず)。
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posted at 13:26:40
昨日、「ゲームの話をするなら、イシイジロウ作品とかのラディカルさをまず取り上げて欲しい」って云っていたら、それは古のオタク仕草だと指摘されてしまい凹んでいたのだけれど、たまたまあっちの界隈を覗いたら、別に僕が危惧せずとも別方向から拾って来そうな流れもあったみたいだから、良かった。
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posted at 12:55:34
あとは、例えばジブリなら高畑さんの『かぐや姫』とかの、クリアになってしまう前の筆致とか。
とかって考える時に、割と最近の撮影処理の流れに乗りつつ(というか、そもそもそういう流れの一因でありつつ)、批判的な検討も加えているとも考えられたりするのかもしれない。
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posted at 12:51:07
本人の言葉ですら、それはもう既に置き換えられている訳で(ヴァイオレットも、少佐自身が口にした「愛してる」という文字列自体は知っている訳で、知りたいのはそれ以前のモノ)。
例えば、宮崎駿フィルムにおける、最後に挿入される誰にも観られていない風景とかの文脈なども個人的には思い浮かぶ。
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posted at 12:46:23
今回の宿題面白いかも。「鍵は教えられないけどこのバイト列はbob@gmail.comという文字列をAESのCBCモードで暗号化したものである。これをmel@gmail.comに改竄せよ」とか。復号化できなくても改竄はできるんだけど、実際やるっていうのはよい経験。
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posted at 12:40:46
つまり、第五話で最早、代筆せずに本人にそのまま書かせるような、手が加えられていない状態、或いはもっと言えば、文字(キャラクター)のみならず、音楽まで含めて、流通させるために用いられる代わりのものに置き換えられる以前の気持ちというのが、鑑賞者には観られたことがないモノ。
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posted at 12:39:17
三輪のマンガの固有性を巡る議論は、先行研究や批評などにおけるマンガの固有性の主張に疑義をはさみながら消去法的に浮かび上がってくるものを探る、という姿勢をとっているように思われるが、同時代表現との比較を通じて浮かび上がってくるものがないか、あるいはあるのかという疑念を孕んでいる。
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posted at 12:31:03
一方で鈴木もマンガでは読者自身が時空間を作り出すという点を強調しているが、三輪はマンガにおいて読者の力を強調することについては『マンガと映画』の中でも疑義をはさんでいる。マンガの画面を読者は必ずしも完全に読み取れることはなく、どこかにひっかかりを残す異物としてのイメージが残る。
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posted at 12:31:01
コマの間白を読者が補完するのはマンガの大きな特徴であるというマクラウドの主張は、映画にもカット割などで見られるように特定のジャンルに固有なものではなく、しかも読者が積極的に参加するものではないなど、問題がある。鈴木も「出来事はコマとコマのあいだで生じるのではない」と指摘している。
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posted at 12:31:00
もう一つは峠あかねが、「映画やテレビが一方的にあたえるものであったのに対し、まんががコマ割りの中に、読者の想像力を参加させる」とまんが独自のものと論じた読者の参加の問題をマクラウドに即して検討する。しかしマクラウドがマンガには読者が「補完」する機能があるという主張を読むと(続)
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posted at 12:30:59
三輪はマンガの固有性を他の諸芸術と比較して論ずる際に性急にその特権性を称揚することには警戒を怠らない。そこで他の諸芸術とともに現実との差異を強調する論法が、同時代表現とともにあるマンガの固有性を新たな「リアリズム」概念を見据えつつ探究するためには欠かせないものだとする。
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posted at 12:30:57
三輪は、しかしながらマンガの時空間が現実の体験を忠実に再現しているわけでもなく、現実とは異なったもう一つの時空間を形成しているとの鈴木の論述に注目して、マンガと現実の違いにマンガの固有性が探られようとしている点について「現実」との差異を主張する必要はどこにあるだろうかと問う。
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posted at 12:30:56
鈴木の論述では一つのコマで複数の人が発話する例をとり、その読み方が任意の順序を持つことから、マンガの時間体験に小説のような一定の線条性ではなく順序の任意性があり、私たちにとって現象する時間が線条的でないようにマンガも線条ならざる時間を作り出すとして、近代的視覚体験の典型を見出す。
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posted at 12:30:55
例えばよく云われるのは、アニメにおける目などの大きさを、そのまま目が異常に大きな人物だとは捉えないことだけれど、画面に映っているのはあくまで代わりに表れているモノであって、そのものではない。
それに対して、ここで云う「音楽」は、例えば記譜される以前の、作中に翻せば代筆以前の、と。
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posted at 11:51:12
数理統計の試験と言うと、統計検定試験のような、手法の理解と実践を試すようなものを想定しがちだけど、統計学の数理に焦点を当てた出題は可能そうに思える。ただし純粋数学者は統計を真面目に勉強したことがないから、現状では分離独立した分野であるかのように見えてしまっている。
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posted at 10:31:51
私は『巨人の星』の投球と実況時間の関係を思い出したりもしたが、時間の問題はコマと結びつくことによってマンガ特有の問題(例えばマルチフレームの重層性)として浮かび上がってくる側面がある。それとともに、マンガの構造を物語の成り立ちと結びつけていくこともできる問題系として興味深い。
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posted at 09:27:27
一つのコマにおいて継起性と同時性の同居が起こるのは、物語を時間で分節しているのではなく、時間が物語によって分節されているからなのであり、これはマンガの運動系においても、一つのコマの中で複数のスピードによる時間経過が重畳されることはむしろマンガではわりと普通に起こることなのである。
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posted at 09:27:26
「マンガのなかに、あってあるもの」としては形喩や音喩、キャラクターが挙げられる。これらは、画面にあるものがそのまま体験されるものではなく、体験として変換されるものである。野田はコマの中を流れる時間に注目するが、一つのコマがイメージをフレームにしたマルチフレームの複数性を有する。
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posted at 09:27:25
マンガミニシンポジウム、野田さんの発表は、コマと時間を扱った。時間や運動は、音や物語世界のようにマンガの画面にはなくてマンガの物語体験にはある、「マンガのなかに、なくてあるもの」である。この分類だと「あってないもの」はコマやフキダシや間白、「なくてないもの」は読者となる。(続)
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posted at 09:27:22
時間や運動は紙の上にはもともと存在していないものである。つまりマンガには紙面という支持体の空間とインクのシミしか存在していない。しかしそこにイメージとフレームというマンガをつくる「かたち」が配置されてそれらが自律することで、マンガはできあがっている。マンガ「空間」の再考に期待。
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posted at 06:59:33
以上の考察を経て中田さんはマンガにおいては「時間」や「運動」とは異なり「空間」だけが物理的に(紙面として)存在していると論じている。ここは解釈が難しいところだが、フレーミングを担うコマに対して、フキダシが紙面の領域に属すると主張しているように、支持体としての紙面に注目している。
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posted at 06:58:22
マーティン・ヴォーン=ジェイムズの『ケージ』(1975)においては画面にキャラクターが誰も存在しない廃墟のイメージが充溢するが、イメージを毀損するイメージに対してコマの自律性は揺るぎない。リチャード・マグワイアの『HERE』ではコマがレイヤリングを担い「時間」の融通無碍さを表している。
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posted at 06:56:53
『僕のヒーローアカデミア』では、ポストトゥルース時代に対応するような、イメージのリアルさを毀損したような画面が現れている。このようなイメージとフレームの混交にもかかわらず、実験的なマンガの系譜をたどってみると、そこにはむしろ規則的なコマからマンガの「かたち」の自律性が認められる。
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posted at 06:55:50
また、マンガにおいては、イメージがフレームの役割を担うことが見られることも指摘した(これは野田さんの発表とも重なる部分)。近年のマンガではこのフレームをイメージ化する例が目立つ。『映像研には手を出すな!』や『ポプテピピック』、あと『3月のライオン』のフキダシ状の泡のイメージの氾濫。
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posted at 06:54:15
ベルントさんが提示した「実在の問題」について、マンガにおいて「ある」ものは何なのかという問題設定から、その手がかりとしてイメージとフレームとの関わりを論じる試みが展開される。フレームにはフレーミングとレイヤリングの機能があり、コマは前者、フキダシは後者の機能が強く出てくる。
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posted at 06:54:15
駒場のマンガミニシンポジウムについて感想を書いておきたい。まず中田健太郎さんの発表だが、1月に来日されたベルントさんの講演会に刺激されて、思弁的実在論とか新しい唯物論とマンガの噛み合わせの良さに戸惑いつつもポスト・トゥルースのような現代的な問題と絡めて論じようと格闘している感。
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posted at 06:54:13
『ダーリン・イン・ザ・フランキス』6話みる。エヴァってほんとよく出来てたよね。わけの分からない何でもありの戦闘展開でもそれを納得させるだけの圧巻の演出力があったし、なぜ乗るのかを問うに相応しいだけの主人公たちの葛藤と内面描写があり誰もが感情移入した。エヴァってほんとよく出来てた。
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posted at 00:28:30
そういえば、お酒の席だったのでどのくらい本気だったかはわからないけれど「こんどタイムライン系についてのトークしてよ」とおっしゃっていただけて、もし機会をいただけるのであればぜひやらせていただきたいですね。「アニメ」が専門ではぜんぜんないので恐縮ですが。
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posted at 00:28:20
とりあえず今日は色々な方とお話させて頂く中で、次に『宝石の国』について書くなら、やはり塚田さんの論を松本さんなどを蝶番に3DCGに転用する形で、土居さんの『柔らかい世界』における「可塑性/原形質性」などを参照しながら、異種間の(博物誌的に記述不能な)跳躍として論じることだと確認。
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posted at 00:27:35