メデタシ権兵衛(@megalon_yuko)/2012年03月13日

@DEGCHIRON ビオランテは勿論、キングギドラもVS版は誕生経緯が「ゴジラの代わり」に設定されてたわけですし、オリジナル怪獣である筈のバトラですら、ある意味でゴジラ的な存在ですしねー。

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posted at 17:04:54

@shikaikilyou ミレニアム以降の作品も世界観が繋がってるんだかないんだかよく分かんないですよね。ただ前作で使われなかったアイデアが形を変えて以降に出てくる事は他でもよくある事だし…　平成ゴジラの最大のドン詰まりはライバルをゴジラバリエ以外に産み出せなかった点でしょうね

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posted at 16:58:17

@kimlla @DEGCHIRON ああ、自分の記憶にあったのはデストロイアの企画案のほうでした。メカ、スペースと来て、最後はゴーストの予定だったのかよ、と（笑）。それこそゴーストゴジラ案が機龍の設定（もしくはGMKの初期案とか？）と繋がってたりはするんですかねー。

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posted at 16:50:35

@DEGCHIRON たとえば暴君竜と剣竜が戦ってる絵とか、小さい子どもは先に「ゴジラとアンギラス！」と思うかもしれませんよね（笑）。ていうか、こういう絵本が当時から出てる時点で、やっぱり核の恐怖とか戦争の傷跡とか人々への畏怖が云々よりも、単に娯楽作だったんだろうなぁ、と改めて。

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posted at 16:45:30

「恐竜の生き残りが被曝して怪獣化」「皮膚の表面はワニ皮とケロイドのイメージ」　…といった設定を守ってビジュアル化すると、ティラノサウルス系をスペル星人化したものが一番ゴジラっぽいのではないかしらん、と

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posted at 16:43:30

kimllaっきー @kimlla

@shikaikilyou デストロイアの企画案ですね。初代の幽霊って設定だったかと。

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posted at 16:42:34

@shikaikilyou 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』の初期案が初代ゴジラの幽霊とかだった気が。その辺の名残が三式機龍の設定の残ってる感じはしますね

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posted at 16:38:19

初代ゴジラの原作担当者が香山滋だったのも象徴的な気はする。香山作品そこまで読んでないんだけど、基本的に超娯楽小説というか、今だったらラノベとか漫画原作の分野に行きそうな作風だよね。やっぱり子どもたち含め大衆人気が出る「キャラクター」にしたかったんじゃないかなーとか勝手に想像。

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posted at 16:33:30

@shikaikilyou 当時の出版物からしてかなり恐竜的に書かれてるものがあるので割とあやふやなイメージだったのではないでしょうか　t.co/jwxJvq8M　t.co/Kw8EIJjK

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posted at 16:33:02

幽霊/妖怪といえば、ゴーストゴジラって敵怪獣が企画に出てた時があったんだっけか？　GMKのゴジラなんかは、作中の人々だけでなく観客もビビらせようとする幽霊的な存在として作られてた気も（そのためか、他作品よりもGMKゴジラは、キャラクターとしての存在感が薄い気はするんだが……）。

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posted at 16:27:20

宮田登「妖怪の民俗学」に、江戸時代はゴジラみたいなの（別に街を壊したりはしない）が出たらしいよ、とかいう記述があったと思うんだけど、妖怪って「キャラクター」なんだよね。作品内で観客をひたすら怖がらせるなら、幽霊的な存在でなければならない。で、どっちかっていうとゴジラは妖怪的。

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posted at 16:25:16

円谷英二は巨大タコの映画を撮りたがってたとか聞いたけど、それが恐竜系になって、さらに（着ぐるみという手法の都合もあっただろうけど）当時の海外作品に出てくる恐竜とは異質なデザインになったのは興味深い。ちなみにゴジラの検討用スーツは、頭の大きな海外作品の恐竜っぽい形態だったような。

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posted at 16:21:46