メデタシ権兵衛
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2012年11月22日(木)
[1]
【ヱヴァQネタバレ】
足立区在住の女子高生 在我ミン子はヒロキラのオマンコ補完計画を阻止するも、その隙に零号機を取り込んだ使徒によるセントラルドグマへの侵入を許してしまう。しかしそこへ偶々通りがかったガイガン山崎がミン子の胸を揉みたいと要求してきたのだ！
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posted at 12:10:14
[2]
「なんで山Pがバルト９にいるの？ 山PはヱヴァQ観ないよね？」
「俺ちゃんもオタクだから、新使徒のデザインとメクラのアスカだけは観たいんだよね。ところでミンミン、オッパイ揉ませてよ」
「おっと、ミン子さんのオッパイをエロマッサージするのは僕の役目ですよ、山崎さん」
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posted at 12:12:02
[3]
「なんだよヒロキラボーイ、俺ちゃんがミンミンのオッパイを揉まないといけない理由知らないの？」
「知りませんよ」
「先日聖杯戦争に参加したんだけど、その時にきりりん氏の起源弾が当たってさぁ。それから常時オッパイを揉まないとまともに生きられない身体になっちゃったんだよね」
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posted at 12:16:42
[4]
「はぁ、それがミン子さんのオッパイとどういう関係があるんですか？」
「実は処女のオッパイを揉むと治るらしいんだけど、非処女のオッパイ揉むとこっちが死んじゃうんだよね。だから女の子のオッパイは迂闊に揉めないんだけど、ミンミン処女じゃん？」
「うん、処女だよ！」
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posted at 12:17:20
[5]
「だから揉むんですか？ でもそんなことをしたら、ミン子さんの身体にも影響の出る可能性が…」
「多分、ミンミン死ぬと思うねー。俺ちゃんとしても本当は珠理奈のオッパイを揉みたいんだけど、現実って残酷じゃん？」
「えっ、山Pにオッパイ揉まれたら、私死んじゃうの？ やだー！」
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posted at 12:19:49
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「そんな事、ボクがさせませんよ…ヒロキラ、抜刀」
ヒロキラが極太ディルドを強く握りしめた。オーラの質がレイプから殺意に変わる。
「おっ、ヒロキラボーイやる気なの？ ジャンーッ！」
ジャーン！
ジャーン！
ジャーン！
「うっす、山崎さ…あぁん」
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posted at 12:24:10
[7]
ガイガン山崎の隣でずっと彼に乳を揉まれていた巨漢が動いた。彼の名はジャン佐藤。寡黙で温厚で猟奇的な蛮族である。
「ジャンがヒロキラボーイの相手をするから、その隙に俺ちゃんはミンミンのオッパイを揉ませてもらうからよろしくー」
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posted at 12:26:21
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ヒロキラとしては2対1であっても勝算はあったが、ミン子を守りながら戦うとなると話は別だ。
「シャバドゥビタッチ、オッパーイ！」
「ミン子さん、逃げて！」
「じゃあ私、エヴァQ観るからバルト9の中に入るよ！みんなバイバーイ」
「「「えっ」」」
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posted at 12:27:52
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3人を置いて1人バルト9行きのエレベーターに乗るミン子。呆気に取られたガイガン山崎は、ワンテンポ遅れて彼女を追うのであった。
「山崎さぁん、貴方はオッパイを揉んでいないと小学生以下の力しか出せないんですから、気を付けてくださいねぇ！」
「オッケー、オッケーよ！」
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posted at 12:30:27
[10]
二人の後を追いかけようとするヒロキラの前に、巨漢ジャン佐藤が立ちはだかる。
「ヒロキラさぁん、これ以上はイかせませんよ」
「ジャンさん。立ち塞がるのなら、命の保証は出来かね…」
「ジャンパンチ！」
ゲーッ！ 会話の流れを無視した、ジャン佐藤の問答無用の不意打ち！
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posted at 12:31:03
[11]
ジャンパンチ！ 一見、何の変哲もない右ストレートだが、実際、何の変哲もない右ストレートだ！
そんな何の変哲もない右ストレートのジャンパンチを、ヒロキラは匠なディルド捌きで軌道を逸らす！
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posted at 12:32:54
[12]
ジャンパンチは空を切った！ しかしヒロキラの身体はバルト9の隣のマルイを通り越し、遥か先の世界堂まで吹っ飛んでいったのだ！
(いっ、一体何が…攻撃は当たっていなかったぞ…)
理解不能の攻撃をまともに受け、ヒロキラは心身共に重篤。勿論、打開策などない。
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posted at 12:35:27
[13]
(これは、マジで、マズイ)
「どうですかぁ、ジャンパンチLV5の味はぁ」
(それって強いのか？)
「ブッフフ、LVの基準が判らないという表情ですね。108式まであると思いましたか？ ご安心を、ジャンパンチはLV99までしかありませんよぉ」
(大して変わらない…)
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posted at 12:38:27
[14]
ジャン佐藤が間合いを詰める。
「ジャンパンチ！」
一見、何の変哲もない右ストレートだが、何かを秘めた右ストレートだ。あわや直撃の瞬間、ヒロキラが叫んだ。
「ロンギヌスの槍！ その力、解放せよ！」
そして彼は極太ディルドのバイブスイッチをONにした。
第三話 完
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posted at 12:41:39
