のづっち( ˘ω˘ )もふもふ
- いいね数 79,069/97,008
- フォロー 4,212 フォロワー 3,251 ツイート 119,222
- 現在地 地球日本粒笹暮谷区
- Web http://knockknowjilab.net/
- 自己紹介 No books, No life.食べることは生きること。新期間限定の響きに弱く文房具雑貨アイテム好き。映画美術館出没。ハモれませんがハーモニーに酔います♪アイコンは葉鳥ぴよこのはっとり~ よろしく(´・ω・`)ゞもふ~♪
2017年01月14日(土)
こういう何気ないシーンで、深読みしようとする読者に対してだけに、作者の紫式部は「あなたも光源氏の情事の目撃者であり共犯者なのです」という仕掛けを打っているわけですね。いやーつくづくおっそろしい作品だなーと思います。はい。(了
タグ:
posted at 22:54:47
見られた紫の上も見た夕霧も、もちろんそんな不義密通のことは知りません。ただ光源氏と読者である我々だけが知っている。だからこそ実の息子である夕霧にさえ、妻を見せまいとする光源氏の焦りに滲む背徳感が伝わってくる。その後も源氏は「やっぱこいつ(夕霧)、見たんじゃね?」と疑ったりする。
タグ:
posted at 22:54:01
「誰かに見られたらどうするんだ。格子を下ろしなさい」と注意するくらい。実際夕霧はうっかり部屋を覗いてしまうし、あまりの美しさに一撃で「あれが紫の上か」と見抜いて案の定心を奪われ、「そりゃあれだけ綺麗なら心配だし息子の自分にも隠しておきたくなるよ」と光源氏の懸念に納得するんですね。
タグ:
posted at 22:51:30
『源氏物語』の「野分」という帖の魅力は何度か呟いてますが(一番好きな帖です)、読者の感情操作という点で見事なのは、光源氏が妻の紫の上のことを(間違いがあったらいけないと考えて)長男の夕霧にすら見られてはいけないと心配する場面なんですね。台風で荒れた庭の様子を心配する紫の上に対して
タグ:
posted at 22:50:46
氷点下20度を下回る極寒の北海道で撮影されたシャボン玉が凍っていく様子です。少しずつ結晶が広がっていく様子をご覧下さい。ちなみに早送りとかしてません。この速度で凍っていました #荒堀写真 pic.twitter.com/NieQ26sQgB
タグ: 荒堀写真
posted at 22:46:25
短い人生ながら楽しい事も辛い事もあり、中には楽しいだけでは見えない事もあったから、この先また辛い事もあるかもだけど‥その時はまた明るい方へ向かって行こうと思ってます。 pic.twitter.com/qcKZOqJFvF
タグ:
posted at 19:48:21