ナデガタ💜☪
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2010年11月22日(月)
(続き)でも、思想家のブレーンの話を聞いて描いたマンガならその思想家の本を読んだ方が早い。別の言い方をすれば、あの段階で「ナントカ十人衆」が出てきたり、天下一武道会が始まったり、ということに近くなったんだと思う。私が勝手に思ってるだけだけど。
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posted at 08:37:31
(続き)必要としてきたんだなと思った。憶測だけで書くが、あの時点でよしりんは「ゴー宣」を十年続くコンテンツにしたかったんだろう。長く続かせるには、いちばんいい方法は「理念」をブチ上げること。それさえあれば、それにそって描けるから。ガンダムが、ガンダムさえ出りゃガンダムなのと同じ。
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posted at 08:36:12
こんなにダラダラ書いてるとたぶんフォロー減っちゃうな。でも書いておくと、私が「ゴー宣」に興味をなくしたのは西部邁に接近してからだよ。明確に。それまでは確かあさばみちあきやすがひでみなどとも、「思想家じゃないけど勘の鋭い人」として渡り合ってきた小林サンが、初めてブレーンを(続く)
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posted at 08:34:07
話を戻すと、マンガ好きな連中は80年代中盤以降から危機感を抱いてた。でもたぶんそのときにマンガは売上げ的には右肩上がりで、名実ともに「メジャー感」が出てきたのが、当時の上の世代の認識などもコミで「90年」ということなんだろう。
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posted at 08:31:32
(続き)で、「ある種の学習マンガ」としてネームの多さにも関わらず圧倒的なリーダビリティで(学習マンガ史とは無縁のところから)出てきたのが「ゴーマニズム宣言」だというのが私の認識。「ゴー宣」は、学習マンガ的プレゼン力(りょく)とエッセイマンガとの混合体、合体超人だったんだよな。
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posted at 08:29:20
(続き)「学習マンガブーム」なんて、Wackじゃないですか。それは石森氏の責任ではまったくないけどね。話はそれるが「マンガ日本経済入門」ブームのときに感じるのは記者とかのマンガ史的教養のなさだよな。だから「コミックゴン!」が出たとき、ものすごい嬉しかったのを覚えてる。(続く)
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posted at 08:25:53
(続き)石森大好きな私だからいちおう読んだけど、この作品には「学習マンガ」としてのノーハウの積み上げはいっさいなかった。単に石森氏がアイディアマンだったことを証明しただけだった。だって学習マンガのパイオニアとしての内山安二や山口太一の文脈をまったく無視した(続く)
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posted at 08:22:43
(続き)周辺領域でも、「反体制文化」そのものが80年代中盤以降から下火でしょう。そりゃやってるとこはやってたけど。何度も言っててだれにも首肯されないが、石森大好きの私でも「マンガ日本経済入門」が売れた、って聞いたときには状況自体がダメだと思ってた。(続く)
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posted at 08:21:03
(続き)だって当時の第一線の青年誌の編集長の皮膚感覚だから、何か根拠はあるはずなんだ。でも、私がやはり違和感を持つのは、私の読者としての感覚ではもう80年代中盤あたりで「反体制感覚」なんてマンガになくなってたよなあ、ということ。だって少年誌でラブコメやってたし。(続く)
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posted at 08:18:30
togetter.com/li/47119 このまとめはとても面白い。で、SPA!の元記事の内容で違和感あるのは「マンガがメジャーになった分岐点は90年」っていうところかな。まあ当時の白井編集長が言ってるんだから異論さしはさみようもないんだけど。(続く)
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posted at 08:16:03
「アニメ化の際のキャラデザはゆでたまご先生に決まりました」って言われてキャラ表のキャラ全てのおでこに肉って描いてあって「さすがにこれはちょっと・・・」って言う、という夢なら見た事ある。
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posted at 00:02:45