oɹɪɥɪʞ∀ ɐɹnɯɐʞɐN
- いいね数 3,076/4,310
- フォロー 378 フォロワー 1,700 ツイート 152,904
- 現在地 長野県
- 自己紹介 在野の自称言語研究家。日本語の形態音韻史を研究しています。新アカウントをフォローしてください→@nakamurakihiro
Favolog ホーム
» @nkmr_aki
» 2012年12月02日
並び順 : 新→古 | 古→新
2012年12月02日(日)
![](https://pbs.twimg.com/profile_images/378800000478668965/7724b9c66437241e9836544962d2a8a1_normal.jpeg)
今の日本の大学院生(特に文系)の置かれている惨状をどうにかしたい。ポスト不足による過酷な就職状況もさることながら、生活費のためのアルバイトと学内外の「手伝い」をしながら、毎年一定の研究成果(論文)を出すことを要求される。年限が決められた中で追い詰められ、心身を病む人は非常に多い。
タグ:
posted at 23:34:44
![](https://pbs.twimg.com/profile_images/378800000478668965/7724b9c66437241e9836544962d2a8a1_normal.jpeg)
(続)例えば私のところでは博士課程3年間で査読付全国学会誌2本+博士論文が求められるが、よほど「順調に」こなさないと難しいし、経済事情や体調を崩したりしたらアウト。文系の場合特にこの短期で成果を出すスタイルは非常にきついし、また論文しか書けない研究者になれと言うのに等しい。
タグ:
posted at 23:45:20
![](https://pbs.twimg.com/profile_images/378800000478668965/7724b9c66437241e9836544962d2a8a1_normal.jpeg)
(続続)こうした大学院生の成果に追われる過酷な状況にもかかわらず、就職状況は厳しく生活費支援もほとんどないため、博士課程を途中でやめる人も多い。何とか残っても「文系院生の持病はウツ」とか「何割が行方不明」と言われるくらい悲惨な現状で、まともな研究者が育つとはとても思えない。
タグ:
posted at 23:50:01
スポンサーリンク