にょんギツネ
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- 自己紹介 日々読書や執筆、お絵描、文字の観察などを愉しんでおる寶曆６年生まれの仙人見習いな267歳幼狐なのじゃ！18禁要素注意じゃよ？ ヘッダーは @une_back に依頼したのじゃ。褒めて質問お題箱を兼ねた投書箱 → http://marshmallow-qa.com/nyol2novel
2021年06月25日(金)
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【自己紹介】
フォローありがとうございます。
一応絵描きのアカウントです。
淫夢や変態糞土方の動画をよくつぶやきますが、僕はホモじゃない。これだけははっきりと真実を伝えたかった。
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posted at 20:18:09
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フェ～レンザイ -神さまの日常- テレビ @feirenzaihi
おーーーーーい
三つ目お兄さんーー
どこですかーーーー
あっ
#非人哉
#中国アニメ pic.twitter.com/rPcFv9xvQG
posted at 19:11:55
ごんのことだと気付いた兵十は言葉を濁した
あの娘さんと夫婦（めおと）になる気はないのか、もう四十九日はとうに終わっているんだ、あの世のおっかさんを安心してやってはどうか、と加助がたずねた
煮え切らない兵十に、加助が呆れることはなかった
夫婦といわれ、兵十のごんに対する意識がかわった
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posted at 17:16:04
春になっても、ごんは村娘に化けてみやげと共に兵十の家に通った
兵十と冬を越すうちに、一匹と一人でいるのが当たり前になってしまった
足繁く通うごんに気付いた村の人たちも、兵十が元気を取り戻したことに喜んだ
ある昼下がり、加助が兵十に話しかけた
あの別嬪さんはどうしているだ、と
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posted at 17:16:04
その晩は兵十に化けて酌をしてすごした
次の日も、その次の日も、ごんは兵十に化けて膳を共にした
ある晩、兵十が他にも化けられるか、と聞いた
お易いご用だと、ごんは村娘に化けた
娘の美しさに戸惑う兵十
そつのない動きで、兵十に酌を続けた
それからごんは誰とも知らない村娘に化けて通った
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posted at 17:16:03
そうこうしているうちに、兵十が帰ってきた
ごん、やっぱりおまえだったのか、今まで贈り物をくれたのは
未だに憎まれていると思っているごん
大急ぎで逃げようとするも、足下が覚束ない
ごん、もういいんだ。もう、おまえさんを憎んじゃいない
ごんをつかまえ、今の気持ちを伝える兵十
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posted at 16:53:12
しばらくは酒瓶が置かれることはなかった
畑に出て、ほどほどに仕事をし、背を丸め家に帰る兵十
ごんの贈り物の頻度が下がってきた
やがて厳しい冬が来るからだ
もう贈り物はいらない、おまえさんを憎んじゃいない
ひとりぼっち同士、仲良くしようじゃないか
そう伝えたいが、ごんに伝えられない
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posted at 16:53:12
弔い酒というわけではないが、酒瓶を傾け始める兵十
寂しそうに酒瓶を傾け、涙ながらに器を空にする様子を覗くごん
ごんの記憶では、あれを飲むと陽気になるはずだった
なのに兵十は泣きながら飲んでいる
不思議に思い、まさか自分が腐らせてしまったのかと考え始めるごん
やがて兵十は寝落ちする
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posted at 16:53:11
が、ごんは受け取らない
お詫びのお詫びなど、ごん自身に受け取る資格があると思えなかったからだ
ごんが来る前に瓶を置き、贈り物と一緒に引き上げる毎日
やがておっかあの四十九日が過ぎた
頑なに酒を受け取ろうとしないごんから、拒まれているように感じる兵十
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posted at 16:53:11
毎日栗や松茸を届けてくれるのがごんだと気付いた兵十
しかし急に贈り物を受け取らなくなるのも、ごんの謝意を無碍にするようで気が引けてしまう
ある日、親切な贈り主と酒でも出してやりたいものだと、ごんに聞こえるよう大声を張り上げる
翌日からごんがくる前に酒瓶を置くようにした twitter.com/puchi_drop/sta...
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posted at 16:53:10
毎日定時に「にゃーん」と発信するアカウントがあったとして、それが5年ぐらい続いてある日「にゅーん」とか「にょーん」になって「にゃーん」が流れてこないところから始まる壮大なSFファンタジーとかいう世迷いごとが脳内で発生したためにゃーんが乱れました。
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posted at 11:26:49
