にょんギツネ
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2022年09月10日(土)
追放代わりに他パーティとトレードされるパーティーメンバー。二軍とかマイナー行きはないのかな? やっぱ実はめちゃくちゃ有能だったけどそれに気づけなかったリーダーが有能くんを追放代わりにトレードしてしまい、鮫トレされたことになるんだろうなぁ。
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posted at 23:14:59
「チッ、狸の幻術かと思ったら現実だったか、紛らわしい真似しやがって」
「どうすんだよオッサン!女神撃っちゃったじゃねーか!?」
「ガタガタ抜かすなガキ。俺はこの方法で何度も狸の幻術を見破ってんだよ」
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posted at 15:40:06
指輪物語は体裁としてエルフと西方人の史観でもって描かれているので、別にいいんですが、
東方や南方の民は、西方をぜんぜん先進文明だと思っておらず、「まじで野蛮で残忍かつ凶悪な怪物」ぐらいの罵り具合ですからね。
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posted at 12:38:51
さほど存在感のない作家だったんですが、ゼラズニイの死の翌年に出た「氷と炎の歌」の第一作が、なんというか彼の過去作のしょうもない暗さや内省的な部分を見事に疑似史劇として昇華した(そこそこ)すごいファンタジーに仕上がっていて、感心したもんです。
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posted at 11:40:35
ゼラズニイの作品は文学的な指向を持ちながらSFなんぞを好む層を夢中にさせ熱狂させるようなものなので、まあ考えてみるとマーティンもそんな素養があったんだな。
それでマーティンは段々と「アイヴァンホー」とか英国中世文学なんかにも親しむようになり、でもなんとなくゼラズニイの影に隠れて、
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posted at 11:38:50
書くものも、ちょっと垢ぬけているというか厖大な西洋古典(通俗小説も含む)からのさりげない引用や換骨奪胎が含まれています。
翻訳する際は苦労させられるだろうなとは思う。(苦労していたね)(訳者が中途半端に意識するとがちゃがちゃになってしまう)
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posted at 11:37:12
しょっちゅう仲良く過ごすようになり、その薫陶を得た。
ゼラズニイという人はSF作家なんですが、エンジニアとか理系が多く人文教養のぜんぜんない兄ちゃんがいっぱいのSF業界では珍しい「まじもんの西洋型教養人」のひとり。
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posted at 11:35:41
GoT。予算をかけたからすごい、のではなく、その予算をうまく使えるマーティンという男がすごかったということなんやなあ。ゼラズニイの不肖の弟子がよくぞここまで。
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posted at 11:28:26
あれはあれなりに独自の世界観(世界観であってます)を持つ作家がシナリオライターとしての厚いキャリアも生かし、映像化の現場までグリップすることで完成させた、キッチュでポップななりに整合性の撮れた絵なので、
その亜流を、箔付けに過去の大作をひっぱってきてやるとまあちぐはぐになる。
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posted at 11:27:49
ブリテン島を十倍ぐらい大きくして、中世の七王国時代の構造を近世に移し替え疑似史劇をやっているように見せながら、SF作家であるマーティンの得意とする「もしかしたら退行した旧帝国の植民惑星かもね」という雰囲気もほのかに忍ばせた、
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posted at 11:26:02
特にファッションはそう。アメリカンカルチャーの中で作り上げられた独自の指輪のイメージからさらに離れて「ゲームオブスローンズぽいやつにして」というタニマチの意向を感じる。
映像版ゲームオブスローンズの美術というのは一種の「ファンタジーパンク」であり、
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posted at 11:23:17