にょんギツネ
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- 自己紹介 日々読書や執筆、お絵描、文字の観察などを愉しんでおる寶曆６年生まれの仙人見習いな267歳幼狐なのじゃ！18禁要素注意じゃよ？ ヘッダーは @une_back に依頼したのじゃ。褒めて質問お題箱を兼ねた投書箱 → http://marshmallow-qa.com/nyol2novel
2019年05月03日(金)
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陸上部の女子全員にちんちんで負けてめちゃくちゃに犯されて一巡した後に部員たちに押さえつけられてエースの子の最強の脚で思いっきりシャイニングウィザード食らって悶絶しながら惨めマゾ射精して笑われながら唾とか吐きかけられてその場に打ち捨てられたかった
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posted at 09:15:03
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pixiv描き方 - sensei @pixivsensei
✄--11:00--✄
#pixiv今日のお題 は「 #ショートパンツ 」です。Tシャツやタイツ、水着と合わせると可愛いですよね。
▼創作アイディアページで「ショートパンツ」の絵をチェック！
www.pixiv.net/idea/
タグ： pixiv今日のお題 ショートパンツ
posted at 11:00:10
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@nyol2novel ※ハコの仲間になるときの注意点
好感度を上げすぎると、APP19のロリショタハーレムエンドに強制的に突入します。適度にかまうことを心がけましょう。
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posted at 15:00:46
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@nyol2novel 魔女兵器の作者にはほんと頭が上がらないです。このような素晴らしいTS作品を作って頂いてプレイさせていただけるなんて。
もうレンちゃん色々捨ててるから男の子のプライドも捨ててたり…
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posted at 16:46:27
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葵 日向(Eブック：悪役父親連載中♻︎と @gennkinauma
#さっちゃんとけんちゃん
彼女は可愛く誘いたい pic.twitter.com/TVqlAo3O3c
タグ： さっちゃんとけんちゃん
posted at 17:30:05
#1いいねごとに自分自身にまつわるクイズを出題する
「俺の性別は以下のどれだ」みたいなやつか
posted at 20:31:22
ピケは瓶にふたをして首を回す。
「失礼ながら博士。するとそのヴァンシーム嬢は六十いくつになっていらっしゃる」
「うむ？」
「お子を設けるのもいささか困難では？そもそも生きていらっしゃれば」
「何を言う。死んでいれば修道院からもう世話料はいらんと連絡があろう」
「どうでしょう」
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posted at 21:17:24
助手は顎に指をあてて話す。
「博士の御用であちこちへ出かけるたびに見聞きする噂では、修道院というのは悪辣な尼や僧の巣窟だそうです。そのヴァンシーム嬢はとっくに亡くなっていて、世話料欲しさに黙っているだけかもしれませんぞ」
「何を？まことか？いや確かめてみねば！車を出せ！」
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posted at 21:19:18
「泥棒だと！一度もお目にかかったことがない」
「自分はこの十年に二度ほど、ツチブタが齧ったのとチスイコウモリが吸い尽くしたのを見ました。ただ迷い込んだだけかもしれませんが」
「なんと！なぜ言わん」
「研究にご熱心でしたので」
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posted at 21:30:18
助手が相槌を打ってまた酒精をすするのへ、博士はじろりとにらむ。
「我が助手ともあろうものが情けないぞ。水銀といえば賢者の石の材料ではないか」
「賢者の石。あれは妄想の類かと」
「まあな。作り上げたものはおらん。だが術師は本気であった。吾輩はもうちと別の使い道に関心を抱いており」
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posted at 21:54:47
「やはり毒では」
「違うというに。よいか明礬と硝石を混ぜて蒸留すると得られる硝酸があり、そこに水銀と、お前の飲んでいるほれ酒精を調合すると、実に素晴らしい効能が得られる」
「もったいない。酒精はこのままでよいですよ。せいぜい香草を漬けるぐらいで」
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posted at 21:58:43
錬金術師は手をすりあわせる。
「雷だ。吾輩は水銀の玄妙な働きでもって、雷を地上に下ろすのに成功したのだ」
「雷なら博士が下ろさなくてもしょっちゅうそのへんの木に落ちているではありませんか。先日も屋敷で避雷針を立てて」
「あれも面白かったが、よいか。水銀の雷は格別だった」
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posted at 22:00:36
翁はうっとりと過去の数少ない成功を反芻する。
「家僕を二人も死なせた蛇鶏だかなんだかは、吾輩の雷を受けて小屋ごと吹き飛んでな。残念ながら腑分けをするだけのむくろが手に入らなかったが…しかし、ヴァンシームの当主は吾輩を大いに認め、一人前の錬金術師になった暁に必ずやアンを嫁にすると」
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posted at 22:02:22
「たかが鶏の変種を処分するのに小屋を吹き飛ばすような男をなだめるにはそうするしかなかったのかもしれませんな」
「お前にはいくら説いても真の学問のすばらしさが伝わらんな。だから跡継ぎになれんのだ」
「ありがたいことで」
「で、アンも喜んでおったが、そのあと、教会のうるさがたがな」
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posted at 22:04:13
「いつだったか教会のあやしげな隠密に影絵芝居の小道具をこしらえてやったり、今の屋敷を構えてからは、ほら大司教の甥だか隠し子だかが手紙で尋ねてきた死人の木の処方を助けてやったではないか」
「影絵芝居の小道具の方は存じません。死人の木の処方。あれは毒薬の作り方を教えたのと同じでは？」
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posted at 23:05:16
「博士。そろそろ眠られては」
「おお。そうだな。ついたら起こしてくれ」
翁は腕組みをしたまま瞼を閉ざすとたちまち高鼾をかきはじめた。
御者は空になった瓶をうらめしげに見やってから、また鞭をくれる。
ツチブタの汚い悲鳴が再び響き渡った。
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posted at 23:14:29
「は？」
「忘れてはいまい。幼少のころになした許婚の契り。吾輩と貴女は結ばれる定め。吾輩の研究を受け継ぐ偉大な子を作るのだ。なに貴女の子宮があればすぐにも可能な段階まで来ている！真の学問をもってすれば生命の神秘すら掌の上！」
「あ…ああ…」
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posted at 23:24:25
老女はさがって尼にすがりつく。
「修道尼様。お約束が違います。あたしはただアンなんとかって人のふりをすればいいってお話じゃあございませんか。こんな悪魔みたいな爺様のもとへ嫁げだなんて。だいいちあたしの夫はまだ生きてるんですよ」
「これ！何を言うの！」
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posted at 23:26:23
豚車を駆って町へ降りると、あちこちを訪ねて回る。
「それよりなんだあの化物どもは。勝手に城門を突破して…いったい何なんだあんたらは」
「錬金術師だ。貧民窟はどこだ」
「それなら市壁の外だ。あんた通り過ぎただろ。解らなかったのか」
「なるほど！失敬！」
主従は豚車を降りて探索。
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posted at 23:32:52
「おうおうおう。身なりのいいじいさんじゃねえか。金目のものをおいてきなよ」
あいさつ代わりに強盗してくる住民達もいる。
ぞろぞろと群をなして前後を塞ぎ、棍棒だの砂を詰めた布袋だのを振り回す。
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posted at 23:35:06
博士はとっくりと目の前を塞ぐ相手を眺めてから、ふいに顔を輝かせると、すばやく杖で先頭のひとりの膝の皿をつつき、懐に持つ採取用小刀で耳を切り落とす。
「やはりさすらいの民の血統だ。この形はまちがいない。吾輩は最近、耳相見の研究もしているのだが、鼻や目よりもよく特徴が」
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posted at 23:36:41
