にょんギツネ
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- 自己紹介 日々読書や執筆、お絵描、文字の観察などを愉しんでおる寶曆６年生まれの仙人見習いな267歳幼狐なのじゃ！18禁要素注意じゃよ？ ヘッダーは @une_back に依頼したのじゃ。褒めて質問お題箱を兼ねた投書箱 → http://marshmallow-qa.com/nyol2novel
2020年04月07日(火)
「君が噂の転生者？」
「なんかそうらしいです」
「大体の事情は聞いてるけど、記憶は無いんだって？」
「ええ、気付いたら森の中で倒れてて。冒険者の人に助けて頂いたんですが」
「そうか、運が良かったねぇ」
「はい、本当に」
「で、身分証の為に冒険者登録するって話で良かったっけ？」
「はい」
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posted at 01:11:53
「じゃあ君の適性を調べるから、血を一滴この紙に垂らしてくれる？」
「これは？」
「血を染み込ませると、その大よその能力を調べてくれる魔道具だよ」
「おー……」
「まぁ、百の説明より一の実演だ。早速試してみて欲しい」
「わかりました。一滴で良いんですね？」
「そう、このナイフを使ってね」
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posted at 01:14:37
「っ……っと。これで良いですか？」
「おっけー。少し時間が掛かるから、そこの椅子にかけて待っててくれるかな？」
「わかりました」
待つ事しばし。
「おまたせー、結果が出たよ」
「どうでしたか？」
「ふふふ、私も驚いたけどね。なんと君にはテイマーの資質があります！」
「テイマー？」
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posted at 01:16:41
「……って何ですか？」
「ああ、そうか記憶が無いんだったっけ。テイマーっていうのはね、相性のいい動物や魔物なんかと心を通じ合わせて使役する事が出来る職業なんだ」
「へぇ……」
「剣士や盾戦士と違って資質が無ければなれない職業だから、レアモノなんだよ」
「本当ですか」
「本当だよ」
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posted at 01:19:20
「使役出来るのは相性の良い動物だけですか？」
「そうだね、それも追加で調べてるから……っと、結果が出たね。ふむ……っ！！？ え、これ……」
「……どうしました？」
「やばい。物凄い奴が来たよ……」
「え……何が」
「君と相性の良い魔物は……スライムだ」
「スラ……イム……？」
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posted at 01:23:07
「って、なんです？」
「そうだよね、知らないよね……一人でテンション上げちゃったよ」
「すいません、空気読めなくて。それはそんなに凄い事なんですか？」
「すごいよ。スライムを使役出来る資質を持つ人はとても珍しいからね」
「強いんですかスライムって」
「え？ いや最弱じゃない？」
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posted at 01:25:50
「はい？」
「動きは鈍いし、人を襲う事もないし。冒険者が落とした道具を食べてしまったりするけど、基本的には無害な魔物だ」
「は、はぁ……それがどうして凄いんですか？」
「スライムの凄さは強さなんかじゃない。何でも食べてしまうという点だ」
「何でも？」
「そう、何でも」
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posted at 01:28:12
「スライムはダンジョンなんかに良く棲息してるんだけどね、普段は倒された魔物や冒険者の遺体なんかを食べてる。掃除屋、なんて呼ばれてもいるかな」
「掃除屋」
「野生のスライムは本当に何でも食べてしまうからね。向こうから襲って来なくても、自分からスライムに飛び込んだら食べられちゃう位」
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posted at 01:31:47
「話を変えるけど、冒険者ってどんな仕事をしていると思う？」
「え？ 唐突ですね……そうですね、ダンジョン探索とか魔物退治とか？」
「そうだね。他にも商人や貴族の旅の護衛とか。貴重な素材の採取に赴く事もある」
「なるほど」
「で、大体は長旅だったり時間が掛かるものが多いんだ」
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posted at 01:36:45
「そうなると、一つ困った事が起こる」
「困った事？」
「そういう長丁場で、一番処理に困るものは何だと思う？」
「……分かりません」
「それはね、排泄物の処理さ」
「は……あ、ああ。なるほど……」
「パンツ下ろして気張ってたら魔物に襲われたー、何て洒落にもならないでしょ」
「確かに」
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posted at 01:42:48
「でもそうなると……ああ、なるほど。そこで話が繋がるんだ……」
「察したようだね、そういうこと。つまりスライムはそういうモノの処理なんかお手の物ってワケ。シモの世話の為だけにスライムのテイマーを大金出して雇うなんてのも珍しい話じゃあないんだ」
「マジですか」
「マジだよ大マジ」
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posted at 01:45:00
「スライムに命令して下着の中に潜らせて、オムツ代わりに使う冒険者が多いかな」
「違和感とかあるんじゃ？ 大丈夫なんですかねそれ」「まぁ、ブリブリ漏らしながら戦うよりは全然マシでしょ」
「いやまぁ……ていうか受付さん、女の子なんだからそういうのはもう少し手心というか何というか」
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posted at 01:47:42
「テイマーの技が熟練の域になると、直接お尻の穴に潜らせる事も出来るらしいよ？ そこまで技能の高いテイマーだと需要も凄いよ」
「そこまで行くと何だかいかがわしい商売に聞こえて来るんですけど……」
「あー。実際、そういう事もしてる人いるよ？ 男の人って、溜まると大変らしいし」
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posted at 01:51:03
「あー、つまりそれは、お尻でなく」
「うん、おちんちんに纏わりつかせて精液抜いたり」
「いやだから受付さん……女の子なんだからそう言う事はちょっと」
「え？ 何？」
「いえ、もう良いです……」
「まぁ、別に女の子だってそういう利用の仕方するし」
「受付さん！！」
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posted at 01:56:36
「そう言う訳だから、君には期待しているよ？」
「あ、はい……そういう話されてから言われても正直複雑ですが」
「話している間に登録証も出来たし、はいこれ。君の冒険者登録証」
「あ、ありがとうございます……これで住所不定無職でなくなる」
「なにそれ」
「何かそういう言葉が浮かんだんです」
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posted at 02:02:51
「……でもテイマーの才能があって、それでどうしたら良いんですかね？」
「あー。そこまでは流石に本職じゃないから分からないかなー、でもなんか、相性のいい相手を目の前にするとビビっと来るらしいよ？」
「ビビっと、ですか」
「そう」
「ま、またえらく感覚的な……取り敢えず、試してみます」
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posted at 02:05:00
「スライムは大人しいけど、自分から手を出したら危ないから気を付けてね」
「肝に銘じます」
「じゃ、君のテイマー技術が上がったら私も利用させて貰うからよろしく！」
「え、あ……は、はい」
「楽しみだなー、慣れたスライムを膣に入れるのってすっごく気持ち良いんだよ」
「受付さぁんッ！！？」
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posted at 02:08:28
そんな感じの導入部で終わる。このあと彼がテイムするスライムはまた更に希少種だったりして、人体に完全無害な媚薬持ちのピンクスライムとか、解毒や治癒の力を持つシャインスライムとか……そうして有名になった彼とそのスライムを求めて、世界中のスキモノもとい強者たちが集ったり集わなかったり。
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posted at 02:11:47
すけべ描写いる？？？？？って思ったしなくてもええ感じのお話になると思ったけどバカエロと合わせてあったけぇ～って感じだしもうなんかどうでもいいやぁ(IQ崩壊)
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posted at 02:19:49
傷つくことがこわい陰キャだからこそ
弱ってる人間に対して真剣でそれが魔王ロールプレイから貫通して見えてるから主人公好かれるのも納得だし
最終的にやってることチーレムなのによかったねぇ＾～って思った
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posted at 02:23:07
ぼくがいちばんすごいなこのアニメって思ったのが
モンスターのデザインが個性的で超素敵
不気味でスケール感あってめちゃくちゃかっこいい
なんだよあの抜きんでたセンス
主人公がチートするってともすれば1話でマンネリ化するのにモンスターかっこいいしつよいから見てて飽きないんだ
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posted at 02:29:35
アメリカでふたなりが人気らしいけど、どっち（攻め受け）に感情移入してるんだろうね？ それともチンポは必要だが男は要らないというストロング観察者スタイルからなのかな？
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posted at 07:40:10
人造淫魔製造所 | HNAK-XR #pixiv www.pixiv.net/novel/show.php...
雄、いや男性用の人造淫魔化工場はないんですかね？
そうですか‥‥残念です。ぼくも出資者になって新しい工場の建設提案しますね‥‥。
タグ： pixiv
posted at 18:53:12
ちくしょう
やっぱり見つかってた！
像です像！！
パオーンじゃありません
考える人の方！
#Peing #質問箱 peing.net/ja/qs/813485274
posted at 20:40:21
親友と一緒に異世界転移して、目覚めたとき親友が美少女になっていて「目が覚めたらこうだった」と本人が言うものの、魔物を力でねじ伏せ、必要以上に親友の自分を命がけで守ろうとし、異世界の住人が親友の女になった時に出来た痣を見て畏怖することから、気絶している間に何かあったなと察する話
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posted at 21:42:57
全身が痛むことを本人は同じく隠そうとしているけど偶然それを知ってしまったりだとか、親友の中身が「親友の振りをしている誰か」になる時があったりだとか、未来予知でもしたかのような言動をとることがあったりだとか、謎が尽きない奴
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posted at 22:24:45
確率で味方を庇う系のスキル持った敵の盾役をすり抜けて火力役を焼けたとき「死んだ！死んだぞははは！守れなかった気分はどうだ！！？」って悪役の気分になるよね。
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posted at 23:19:34
庇う系の盾役を敵に回したときのウザさよ‥‥。
二体以上盾役が居てタゲ振り回されると「全員燃やしてぇ」となる。エルフの村もきっとそういう理由で焼かれるんだよ。
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posted at 23:22:03
