OHYABU
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- 自己紹介 TVアニメ『遊星仮面』ファンサイト管理人♀生きる為肉体労働。余生を創作(小説)に費やしたくも叶わず😔呟きは創作用の知識庫。アニメ/漫画/ニュース/ドキュメンタリー/科学…■2010/1~全ツイート 非曖昧で検索をhttps://twilog.togetter.com/ohyabu/archives 一覧表はサイト内に
2013年06月07日(金)
「遊星仮面」は、'90年代後半以降CS局で何度か再放映されるまでは、専門家からは全く顧みられない全く評価されない作品だった。『月刊アニメーション』なる雑誌から“月並みな作品”と酷評されたことも…。★多くの社会問題の場合と同じく、専門家という類がいかに当てにならないかがよくわかる。
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posted at 20:10:11
2012年05月09日(水)
「遊星仮面」は、「妖怪人間ベム」同様無名のまま逝った作家・足立明さん(原作&全話脚本担当)を再評価させる、重要な作品です。/原画&漫画担当の楠高治さんにとっては、代表作でなくとも(←私の評価より)、20数年前に23歳の若さで逝ったご長男の墓標になっている、かけがえのない作品です。
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posted at 18:25:42
2010年11月29日(月)
「遊星仮面」の中では、地球とピネロン星とで戦争が始まるや、地球に住むピネロンの民間人たちが、敵星人という理由だけで逮捕され、ほぼ根こそぎ強制収容所に送り込まれました。⇒これって、現実世界でも起こってきたことであり、これからも起こりうること。それだけに、起こってほしくないことです!
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posted at 06:41:37
2010年07月23日(金)
遊星仮面の最終回で、強制収容所にいた罪なき民間人を大量死させた直接原因は、悪党2人の内紛。収容所が事態発生場所にあったのは偶然だったとしても、主人公や地球人たちの責任も甚大。★主人公は、事態発生直前にその場をトンズラ。直後の救助も行いませんでした。
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posted at 10:14:48
でも遊星仮面は、主題歌どおりの、いわゆる反戦アニメじゃない。そういうパターンの作品じゃないんですよ。★主人公は人を殺すわ、軍は民間人に銃を向けるわ、平和主義者は殺されるわ、地球人は敵星民間人を迫害して最終回で大量死に追い込むわ。そんなありさまが、ある意味淡々と描かれているのです。
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posted at 08:23:28
2010年07月07日(水)
「遊星仮面」の登場人物は、必ずしも類型的ではありません。特に、本来なら「正義の味方」であるはずの地球側の人間が。★彼らは、ある種無機質で複雑な存在として描かれており、間接的であれ直接的であれ、罪のない人々を苦しめ、最終的には死に至らしめる片棒を担ぐことになってしまうのです。
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posted at 16:35:54
「遊星仮面」は、TVアニメ黎明期に、大人の視点で描かれたハードな作品です。★ですが悲しいかな、モノクロで、設定に矛盾と甘さがあり、人気もイマイチで再放送もほとんどされなかったために、結果として、子供向きにコーティングされた部分のみが、人々の記憶に残されることになってしまいました。
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posted at 16:35:36
2010年05月04日(火)
遊星仮面の最終話の凄さは、戦争のきっかけが自作自演テロだったことが判明することだけではありません。敵星人という理由だけで強制収容された何の罪のない一般民衆のほとんどが、殺されてしまうのです。
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posted at 15:11:22
遊星仮面は、いわゆる反戦アニメではありません。主人公は、命令に従っているだけの一般兵士を殺し続けます。真の平和主義者は殺されてしまいます。そうならざるをえない物語設定がすごいのです。
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posted at 15:10:21
2010年03月10日(水)
人種差別や、戦時下での軍の横暴や民衆の悲劇を描いた「遊星仮面」。自らの異質さに悩むヒーローを描いた「宇宙少年ソラン」。どちらの主人公も、同胞であるはずの地球人から差別や迫害を受けます。そういう観点から、アニメも漫画も再評価してほしいです。
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posted at 15:10:30