してぐり【公式】
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2014年07月30日(水)
非公開
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posted at xx:xx:xx
コレクターの知り合いには「出版社やテレビ局が物を貸して、と言ってきたら絶対断るべき」と言っている。資料として使ったり、撮影した後は興味がなくなるので紛失／破損された話は掃いて捨てるほどある上、見返りや補償はまずないから、メリットはない。向こうの興味は自分の記事や番組だ。
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posted at 11:24:12
深爪＠「親になってもわからない」好評発売 @fukazume_taro
「少年のような心を持った人が好き」と言う人がいますが、ツイッター見てるともういい大人なのにウンコチンコで大喜びしてる人がたくさんいるので、人間は心は子供のまま、「ガワ」だけ衰えていく生き物なのかな、と思ったりしますね。
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posted at 22:28:40
2014年07月31日(木)
辺野古の問題は、元首相の某氏が万死に値する。「言い逃げ」で反対運動をエスカレートさせただけで、何の成果も産み出さなかった。その尻拭いに、あとの政権がどれだけ苦労していることか。(1)
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posted at 02:37:48
そもそもなぜ辺野古に基地を移すかといえば、普天間を返してもらうため。人口密集地にあって危険だから、人口希薄地帯に移す、ただそれだけのこと。普天間はつぶせ、辺野古への移転も反対、では膠着状態に陥るのは明らか。それならもう普天間を移転するのもやめよう、となっても不思議はない。(2)
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posted at 02:38:00
沖縄県民にとっては普天間の機能を県外移転するのがベストだろうが、もちろんそうはいかない。大陸や半島の状況を鑑みると、沖縄から基地を「無くす」のは到底無理だ。地図を見てもらいたい。あれだけ絶妙な場所にあって、しかもすでに軍事基地が整備されている。最前線にならざるを得ない。(3)
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posted at 02:38:12
中国にとって、日本は太平洋進出を邪魔する存在でしかない。地図を見ると、中国から太平洋に直結している海域は、島と島との間にある公海を除けば皆無であって、内陸国とあまり変わらない。彼の国から見て最も「おいしい」部分は日本が独占しているのだ。敵愾心を燃やすのも、むべなるかな。(4)
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posted at 02:38:21
敵愾心というより、フィリピンや日本に「包囲」されている圧迫感かもしれない。太平洋戦争前の日本と同じ精神構造。非常に危険だと思う。沖縄は地理的に中国が熱望する場所にある。「そこにある」不運を呪うしかない。沖縄が小笠原あたりの位置にあったら、最前線になることもなかっただろう。(5)
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posted at 02:38:30
沖縄県民は沖縄ばかりが重荷を背負っているとして反発しているが、国防の利益は享受しており、前述のとおり「そこにある」ことが沖縄の不運であった。仮に沖縄から日本の基地を無くしても、中国に占領されれば別の形で軍事施設が置かれる。最前線としての沖縄の宿命である。(6)
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posted at 02:38:40
とはいえ、軍事施設が集中する沖縄の負担が大きいのはわかる。本州に住む私は、国防の利益を享受する者として感謝する以外にない。群馬県榛東村がオスプレイの受け入れを表明したが、負担軽減という意味で英断だ。沖縄への基地立地は、このように誠意を示して「お願い」した方がよいと思う。(7終)
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posted at 02:38:49
坂倉昇平＠『大人のいじめ』（講談社現代新 @magazine_posse
これはもう何度もつぶやいてますが、今朝の朝日新聞で紹介されたPOSSE23号の論文でも掲載しており、大切なことなので再掲。POSSEが学校で労働法教育をするとき、ブラック企業の対処法としてこれだけは覚えてもらっている「四つの合言葉」。 pic.twitter.com/Id6QMoVrCe
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posted at 12:23:17
こういう光景を見て「自然がいっぱい」って喜ぶ人を残念って思ってしまいます。ここは原生林を開拓して、今も一生懸命お手入れしてる「畑」なんですよ。 pic.twitter.com/XPu9fweJz0
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posted at 14:27:26
2014年08月01日(金)
「佐世保の被疑者の少女は文学好きだったそうだが文学のせいだと言わないのか」的なツイートが流れてきたが、50年前なら文学のせいだと言われてたかもね。若者に悪影響を与えると言いがかり付けてもらえるうちが花というところあると思うよ。言われなくなったらそのカルチャーに力がなくなった証拠。
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posted at 06:26:36
私は、労働問題こそ左翼の頑張りどころだと思う。過重労働やサービス労働のない社会を目指すことを、当面の第一目標にすべきだ。少なくともこういう会社が跋扈している限り。「すき家:残業は月１０９時間 ２４時間連続勤務も」（毎日）mainichi.jp/select/news/20...
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posted at 07:06:58
集団的自衛権の問題。日本が近日中にどこかの国と交戦状態に陥り、直ちに徴兵制が敷かれて戦場に送り込まれるようなイメージでいる人が多いのだが、率直に言ってバカげている。左翼の頑張りどころはここではない。前のツイートにも書いたが、ブラック企業の問題にもっと力を入れなさいよ。(1)
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posted at 18:26:08
集団的自衛権の行使に賛成。こう書くと「右翼！」と思うかもしれないが、あくまでこの部分だけ。私は現行の日本国憲法を擁護する立場だ。９条があったおかげで、他国との交戦で命を失う日本国民が過去70年以上出なかったのである。９条をノーベル平和賞に、という動きがあるが、妥当だろう。(2)
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posted at 18:26:16
ただ、現行憲法が時代に合わなくなってきたのは事実。これについては考えがまだまとまっていないが、とりあえず「９条は変えない」ことだけ確定しておく。ここは最高の理念であって、現実がどうであろうと放棄したらいけないだろう。(3)
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posted at 18:26:22
閑話休題。集団的自衛権の行使は、自民党を中心とした保守政治にとっての悲願ともいうべきものだった。集団的自衛権を持っているが憲法上行使できない、というのが公式見解だったのだ。それを、憲法解釈を変えると閣議決定した。まあ、確かに決め方としては少し強引だったかもしれない。(4)
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posted at 18:26:29
問題はここから先。自衛隊が実際に集団的自衛権に基づいて海外のどこかに派遣されるためには、根拠となる法律が必要だ。法案の草案ぐらいはできているかもしれないが、それを党内で議論して法案にし、上程して国会審議にかけて…とやっていたら、施行はいったいいつになることやら。(5)
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posted at 18:26:35
その間にも尖閣諸島は中国が占領してしまうかもしれない。そうなったらアメリカに助けてもらうしかないが、今までは、日米安保で守ってもらう見返りを、金銭以外に提供できなかった。最初はよくても、現行憲法が制定されて70年、そろそろ成熟国家としてそれ以外の見返りを求められる時期だ。(6)
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posted at 18:26:42
保守政治が集団的自衛権の行使容認を求めたのは、そうした危機感の反映だろう。友人関係でいうと、大将が金のない取り巻きに飯を奢ることはあるだろうが、いつもいつも大将が払わされては不満が募るだろう。「今日は私に出させて下さい」に似たことは、国家間の付き合いでも必要なのだと思う。(7)
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posted at 18:26:48
集団的自衛権が実際に行使される段になったとしても、今のままでは憲法上の制約がなお相当残るだろう。それでも、アメリカに対して誠意を示したことにはなるし、これ以上のことは憲法を変えないと無理です、と突っ張ることもできる。安倍政権は「実を取った」と言うべきだろう。(8)
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posted at 18:26:55
左翼にとっては、むしろこれで現行憲法を守る格好の理由ができた。改憲しなければ不可能だと思われていた集団的自衛権の行使が、憲法解釈を変えるだけで認められたんだから、もう憲法を変えようなんて思っちゃダメよ、とアピールできるのだから。(9)
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posted at 18:27:00
2014年08月02日(土)
細かい訂正。twitter.com/necklaceofpoly...「過去70年以上…」とある部分の「以上」を削除します。日本国憲法施行は1947年。満70年は2017年ですから、３年も先の話。「以上」を取れば「約70年」の意味になって一件落着。
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posted at 00:56:07
お待たせしました（って誰も待ってないか）、徴兵制について。左翼の皆さんは、集団的自衛権容認からストレートに徴兵制と結び付けているのだけれども、正直バカげていると思う。いつの時代の話だよ。(1)
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posted at 06:31:37
徴兵制が有効だったのは、歩兵銃を抱えた陸軍の部隊が行軍で戦場に向かった、太平洋戦争の頃までだろう。あの戦い方なら、確かに頭数は戦力として重要な要素たりうる。しかし、今はボタン一つでミサイルが飛んでいく時代。工場のオートメーションと同じで、兵隊の数はもはや重要ではないだろう。(2)
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posted at 06:31:43
のみならず、頭数を抱えることは有害ですらある。召集令状で強制的に集められた兵士で編成された部隊など、太平洋戦争時の陸軍ならいざ知らず、今の時代には役に立たないのではないか。ミサイルがボタン一つで飛ぶ時代は、戦闘が高度に専門化された時代。素人の寄せ集めで通用するわけがない。(3)
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posted at 06:31:51
また、徴兵で強制的に集められた兵士は、自発的に集まるわけではなく、士気が非常に低いハズ。高度に専門化された戦闘のイロハを教えるのは、使える水準になるまで相当の時間と手間がかかるだろう。新人教育がどれだけ大変かは、職場などでトレーナーを少しでも経験すればわかるハズだ。(4)
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posted at 06:31:58
太平洋戦争で、召集されて軍隊に入った人たちは、相当のシゴキに遭っている。旧日本軍の兵員教育方法が愚劣であったのは確かだが、新兵を訓練することがいかに大変であるかは、無視できない要素の一つだろう。(5)
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posted at 06:32:04
集団的自衛権の容認で自衛隊の任務が多少変わり、海上・航空自衛隊の多少の増員があるかもしれない。これについては陸上自衛隊を配置転換することで間に合うのではないか。陸自には専門外への異動となるが、それでもズブの素人を集めるよりよほどマシだ。(6)
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posted at 06:32:10
それで足りなければ、給与を上げて求人募集すればよい。民間のブラック企業よりよほど待遇が良く、国家公務員として安定している。貧困対策として非常に有効だろう。以上のようなわけで、私は徴兵制など今の時代にはあり得ないと考えている。ほなさいなら。(7終)
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posted at 06:32:16
