大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2013年01月06日(日)
隠し事はドラマになるけど、物語の語り手はすべて知っている神の視点だから、隠し事を告白するような日本近代文学の宿痾は、そもそも不可能なのかもね(^-^)/ @LitoSnowfield
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posted at 22:05:49
そうそう嘘っぽい。むしろ読者の方がすべて知っているから、物語の語り手は知らないふりをすることもあるが、それがなかなかうまくいかない。このように隠し事と隠し事の告白としてある内面というのは危うい。@LitoSnowfield
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posted at 22:09:12
受け手はすべてお見通しだから受け手なわけで、そこからみると、隠し事としての内面があるというのは大根役者の演技に見える。@LitoSnowfield その危うさに気付けない…というのが、“内面”という呪詛なのかなぁ〜…なんて(^o^;)>
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posted at 22:11:48
そりゃデカルトが中世までの神懐疑をやめて神観念を読者に要請できる、つまり信仰があるから客観もあるといった近代を、おそらく正反対に誤解した日本近代病の心身二元論そのものだからじゃない?(^-^)/ @LitoSnowfield なんで“内面”ということに、そんなにしがみつくのかな…
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posted at 22:17:44
同じことだよ、本音だけでも建前だけでも病気になる。つまりそんなものがあるわけではない。@hitorimoii すべての人が本音を話し始めたら、社会だけでなく、人間関係も、親子も夫婦も本人の精神状態も壊れるでしょう。人間は一人一人違うし、すべて同じにしようとする方が不自然です。
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posted at 23:55:41