ススミハジメ
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- 自己紹介 どこかでなにかをしてる人、あるいは老害おじさん。趣味は読書と音楽です。私的な持続的興味は「人間の身体的限界性=創造性と観測の限界」「モナドと波の思想」「不可知の存立」の三事です。 http://note.mu/susumihajime
2018年07月25日(水)
個人的に好ましくかつ興味深く思えるのが“ヨレ”のなく健康的なリズム処理。ceroの新譜短評↓最後でも書きましたが、現在はネオソウル的な“ヨレたリズム”はトレンドではなくなっているという話があり、『球体』はそういう状況にうまくハマった作品なのではないかと思います。
closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2018/07/... pic.twitter.com/jSREl1PNfw
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posted at 00:03:38
三浦大知とNao'ymtは『球体』の製作に3年半かけたとのことですが、その間に(当時の)現代ジャズ〜ネオソウル的な「基幹ビートを正確に保ちつつ出音はそこからヨレる」リズムが流行し落ち着いたということを考えると、時間をかけたために一周まわって却って良い時期に巡り会えたのだという気もします。
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posted at 00:12:21
そしてそういった“ヨレなく健康的な”リズムを(おそらくトレンド云々関係なく)貫いてたからこそこういう“神秘的な雰囲気に満ちているけれども気取った所の全くない”形に仕上げられたのだと考えると、表現上の必然性が周囲の状況にうまく噛み合うタイミングの良さというもの感じさせられたりもします。
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posted at 00:26:10
コミックマーケット94 1日目(8月10日) 東ノ42-bにて
『八王子スミレ組』としてサークル参加します。
クトゥルフ神話TRPG×Falloutシリーズのコラボを(勝手に)実現。
前回の夏コミで頒布した基本ルールブックとシナリオブック第一弾を
既刊として持ち込む予定です。 pic.twitter.com/3KpPnLqi4J
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posted at 00:44:16
あとひとつはなんだろう、『仙木の果実』か『ガンドライバー』か『超感覚ANALマン』なんだが……(要するにあの頃の電撃大王)
#自分を作り上げた漫画4選 pic.twitter.com/d8TPTuXugJ
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posted at 03:23:06
戦争で粘り、手ごわさを見せると所領が多く残せるというのは、敵側に(他に敵がいるなどして)ともかく早く戦争を終結したい事情がある場合のみ。敵としてみれば、戦費もかさみ、味方へ与える恩賞も戦費負担を上回るものにしないといけないため、それだけ相手方から没収する領地が必要になってくる。
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posted at 06:11:09
こうした場合、戦争が長引けば長引くほど、手強さを見せれば見せるほど、敵の戦費はかさんでいくため、その戦費負担に見合うだけの領地が必要になる。奪われる領地は比例して増えていくことになる。
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posted at 06:14:17
関ヶ原の戦いの時の西軍外様大名が、「豊臣家の恩は関ヶ原の時に返した」ので、大阪の陣の時は徳川方についた話について。関ヶ原の戦いの時に西軍諸大名は「豊臣公議」の指示で、豊臣公議護持のために戦っている。つまり「奉公」している訳である。「奉公」があり「御恩」がある。
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posted at 07:02:34
配下が主君のために奉公しているのだから、主君はその配下の領地を保証しなければならない。ところが、関ヶ原の戦いに負けるとほとんどの大名は豊臣公議のために奉公したにも関わらず、改易・減封の処分を受けた。「豊臣公議」は奉公した配下の領地を保証する能力を失った事を如実に示した。
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posted at 07:05:05
奉公したにも関わらず、豊臣公議は奉公した配下の領地を保証する事ができなかった。この時点で、「西軍外様大名」と「豊臣公議」の「御恩-奉公」関係は解消された事になる。
しかし、同じ論法は、東軍豊臣恩顧大名には適用できない。当たり前の話だが。
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posted at 07:08:31
なぜ、「豊臣恩顧大名」というのか。元々大名でもなんでもなかった豊臣家の家臣が、豊臣家の恩顧により「大名」に引き上げられたのである。彼らは元々大名だった訳ではない。ここでいう豊臣家の「恩」とは、外様大名に与えた「領地安堵」の「恩」とはレベルが全然違う。
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posted at 07:11:45
この「恩」は豊臣家からの「恩」であるから秀吉が死去すれば自動的に消滅する訳ではない。(そのような主張をする研究者など見た事がない。)「御恩-奉公」関係は秀頼に受け継がれている。
この関係を気にしているのは「豊臣恩顧大名」自身なのである。これを現代の人達があれこれ言っても仕方ない。
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posted at 07:16:24
取材記事・インタビュー記事のひとつの側面は、「取材相手が、取材される前には気付いていなかった、もしくは明確でなかったことを質問によって形にする」ことにあります。だから「自分が発信すればそれでいい」というわけではなく、外部から語ることも必要です。
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posted at 08:54:50
記事の事前チェックの話題。
最終的に「記者は本人よりもわかりやすく意図が正確な文章を書く技能があるかどうか」に着地している。
「事実誤認」は記者が未熟なだけだし、「肩書を利用されて持論を代弁された体裁」という明らかな悪用は取材対象がネットで反論するから通じにくくなった。
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posted at 12:44:33
まるいぴよこ「風のちんころう」
現在でもモンド実録風レディコミ誌で元気に執筆中である氏のデビュー作。一つのちんこが春夏秋冬を放浪で巡りその旅路の果てまでが描かれる。旅先で出会う人にその奇異な姿を疎まれながら、ちんこは何を思うのだろうか…。
なんかスゲエもんみちゃったな系筆頭の一冊。 pic.twitter.com/yeCRU9vCxR
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posted at 13:26:45
戦国史は在野も含め研究者の数が非常に多いのに対し、近世初期は研究者の数自体がかなり少ないとご教示いただきました。若い学生さんにとっては狙い目かもしれませんね。
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posted at 15:18:37
@KOREMUNE8 @nonomaru116 ざっくりと、地方に対して強力な強制力(軍事力)を持つ中央権力の復活(織田政権の事実上の成立)を以て近世の始まり、という発想のようですね。
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posted at 15:37:43
@1059kanri こんばんは。はい。そうした視点で「中世」の終期を定義している研究者の方がいらっしゃるのは存じています。ただ、あくまで個人的な雑感に過ぎませんが、その定義に即すなら織田「政権」は不完全であり、羽柴政権こそより完全な強制力の復活ではなかったのではないかと考えています。天正18年とか。
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posted at 17:09:38
気を取り戻そうとしている徳川ミラソニ家康 @andelsen
今更だけどミリシタアニバイベの伊織上位ランカーのミサワって名前騙りじゃなくて本人だったのか…
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posted at 18:19:31
すりらんかごはん ハルカリ
レンズ豆のカレー
パセリの和え物
ココナツふりかけ
生椎茸のスパイス炒め
ビーツのカレー
チキン&軟骨のカレー pic.twitter.com/RFuSGrKp4M
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posted at 20:55:41