ススミハジメ
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- 現在地 どこでもいいよ。
- 自己紹介 どこかでなにかをしてる人、あるいは老害おじさん。趣味は読書と音楽です。私的な持続的興味は「人間の身体的限界性=創造性と観測の限界」「モナドと波の思想」「不可知の存立」の三事です。 http://note.mu/susumihajime
2019年09月06日(金)
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Cygamesさんはごく短い文章で勝負するガラケーカードソシャゲからスタートしているせいなのか、短いフレーバーテキストが超上手い人がいる印象はある
最近だとモバマスのりあむがそうで、ほんの1文2文だけでも暴れまわってて「やべぇ、8年前の神バハ時代から錆びてないな・・・」ってなりましたね
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posted at 14:18:28
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ちひろの「りあむちゃんはザコメンタルです!」を読んだとき「このゲーム現代戦も極まった令和2019年に、戦車に丸太で殴りかかるような骨太の文章をぶん投げてきやがるぜ・・・!」って思ったものね。
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posted at 14:33:20
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そういうフレーバーがうまいけどキャラの個性の横展開っつーかライター間の均一化みたいなのがグラブルほどうまくいってない気がするデレステ 監修の仕事の範囲のような気もするが
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posted at 15:14:56
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これは中々面白かった。芋焼酎を保存していたシェリー樽で寝かせていたImo Sherry Cask!w pic.twitter.com/5euGz4QdTP
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posted at 17:16:51
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昨年他界したXXXTENTACION氏へのトリビュートとして書いた曲「Nocturne」が本日発売のアルバム「? (Deluxe) 」に収録されています。なんとPVまであります。彼が最後の瞬間まで何を考え、何を思っていたのか。そんなことを考えながら書いた曲です。聴いて頂けると嬉しいです。
youtu.be/1pnYtkjx5HE
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posted at 20:27:02
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彼はとても私の音楽を愛してくれていて、毎晩寝る前に曲を聴いていてくれてたんだそうです。PVの最後にある私のインタビュー部分の映像は彼のプライベート映像で、このとき「キングダム ハーツ」のとある曲を大爆音で聴いているのです。この映像を見せてもらったとき、ちょっと涙が出ちゃいました…。
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posted at 20:32:43
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black midi:19:37〜20:41。素晴らしい!!!演奏は音源↓よりもやや粗めで最初40分程は想定の範囲内でしたが、「Ducter」で爆裂してからは手がつけられないくらい凄すぎてずっと爆笑しながら観てました。良い意味でムラのある最高のライヴバンド。体験できて良かったです。
twitter.com/meshupecialshi...
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posted at 20:57:00
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black midi大阪公演のハイライト「Ducter」終盤。フリークアウトし歯でギターを弾いたあと投げ出すMattは凄すぎでした。 pic.twitter.com/daKry8Arzn
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posted at 21:03:45
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「Ducter」前のジャムセッション?パート。KING CRIMSON〜ポストロック的な分割フレーズ(ギター2人とベースがフレーズの構成音を分けて続けて弾く)から始まるおそらく決め事なしのアンサンブルで、展開が読めない危うさと豊かな発想力が見事に両立されていました。 pic.twitter.com/NtBQ44MMKM
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posted at 21:08:55
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black midi「Bmbmbm」。ミニマルなベースとドラムスを土台にボーカルが早口ポエトリーリーディング?を披露する曲ですが、スマホから再生した音源をギターの集音マイクで拾うバッキングも加わります。スタジオ音源のあの部分はこうやって演奏していたのかということが初めてわかりました。 pic.twitter.com/907mHi0DGn
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posted at 21:13:31
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black midi「Western」後半。「Ducter」〜「Years Ago」(これが一番凄かった」〜「Talking Heads」で完全に暖まってからはこういう抑え目な曲調でも凄みが溢れ出る。メンバーのコンディション(主に気分)が演奏に直接反映されるのが実によくわかりました。 pic.twitter.com/hqbshrCbRO
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posted at 21:21:27
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black midiを生で観て最も印象的だったのは「想像よりも遥かに“勢い一発”だった」ということ。ギターリフの複雑な絡みから生まれる和音など知的に洗練された部分も多数ありますが、それよりも「とりあえず突っ走った上で構築していこう」というのが基本姿勢にある気がします。
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posted at 21:25:03
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この動画でもギター弦が1本切れたまま張り替えずに演奏し続けている様子が映っていますが、“万全の状態で演奏できるように危険や無駄は避ける”ような意識はほぼゼロで、それよりもエネルギーを振り絞りエンジンを吹かしきることの方に意識が全振りされているように思えます。
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posted at 21:30:17
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そういうウォームアップが完了し途轍もないポテンシャルが初めて発揮されたのが「Years Ago」で、それ以降はメンバーも「おいおいヤバイぜ俺たち」的に笑いながら力を発揮する場面が増えたように思います。こういうナマモノとしてのバンドの在り方が非常に良かったですね。
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posted at 21:33:45
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こうしたblack midiのライヴアンサンブルは一回のステージ内でもムラがあることが実にはっきりわかるもので、場合によってはうまくハジけられずに無難に終わってしまうこともありそう。今回はその両方の姿が観れたわけで、これは可能な限り何度でも体験したくなります。素晴らしく興味深い内容でした。
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posted at 21:35:58
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それにしてもうまくいっている状態のblack midiは本当に手がつけられないくらい凄いですね。『暗黒の世界』期KING CRIMSONの破壊的構築力と80年代THE POP GROUPの無軌道なカオスがそのまま融合したようなエネルギーがある。これは知的蓄積のある若者だからこそ到達できる稀有の境地なのだと思います。
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posted at 21:38:14
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例えばこのダモ鈴木との共演盤の「Part 2」序盤では後に「Years Ago」メインリフに採用されるフレーズが反復されていますが、こういうその場での閃きを記憶/記録し作品を構築していく活動は今回のようなライヴができる人達だからこそ可能になるのだなとも実感させられました。
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posted at 21:42:31
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それからもう一つ生で観て好感を抱いたのが独特のお茶目な動き方。こうやってステージ上で“音で殴り合う”ようなパフォーマンスをし通しシリアスな雰囲気を纏っていながらも硬くなりすぎない妙な人の好さが常に伴っている。こういう佇まいはやはりイギリス的だなと思いました。
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posted at 21:46:00
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最も印象的だったのはとりあえず以上かな。今日は最前ということもあって音のバランスは万全ではなく、深く踏み込みつつ瞬発力も伴うジャズロック的タッチの妙味などを鮮明に掴むことはできませんでしたが、テンション変化の面白さなど見所は多すぎ。体験できて良かったです。
twitter.com/meshupecialshi...
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posted at 21:49:56
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ところでこのコンクリブロック、やはりドラムスが演奏の勢いで動きすぎるのを防ぐためのものですかね。バスドラに限らずセットの位置を手で直す場面が非常に多かったです。あれくらい弾ける/叩けるのにパフォーマンスは超粗いというのも珍しく、音はともかく姿勢にハードコアを感じたりもしました。 pic.twitter.com/slY5zIthCW
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posted at 22:06:53
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ビリー・アイリッシュ特集につられて『ロッキング・オン』を17年位ぶりに買いましたが、興味深い箇所が思ったよりもだいぶ多くて良いですね。とりあえずTOOL関連だけ読みましたが増田勇一さんがインタビュー・レビューともに非常に良い仕事をされていると思います。これだけでも買う価値あったかも。 pic.twitter.com/YuHd7wjbDL
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posted at 23:20:13
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TOOLの作編曲は主にジャムセッションで行われるとか、「Chocolate Chip Trip」を含むインタールード的小曲4つを(バンドは“segue”と呼んでいる)が各メンバーの担当によるものだということなど、興味深い話が満載。そしてアダムは来日公演の意欲十分の模様。ぜひ来てほしいものです。 pic.twitter.com/pORto6rMww
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posted at 23:23:57
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音楽マニア的な人達も全文の8割以上は興味深く読めるだろうし、掲載アーティストの来日公演実現の気運を高めるためにもぜひ買われるのがよいと思います。
www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%8...
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posted at 23:26:16