symbioticworm
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2016年07月01日(金)
たとえば1943年の『誰が為に鐘は鳴る』、ヒロインのマリアが戦時性暴力にあうんですが、イングリット・バーグマン演じるマリアが口ごもりつつ「本当にひどいことが…」とゲーリー・クーパー演じるロバートに言うとこだけで何があったか示します。
amzn.to/29aCwTQ
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posted at 23:09:19
昔のハリウッド映画とかだと、検閲があったせいでセックスや暴力が克明に撮れないのでいろいろなテクニックで大人にだけわかるような撮り方をしたわけですが、そのせいで異常に洗練された映像テクニックを持つ監督が活躍していたりしたのですわ。そういうのを見ると今でも学べるところが多い。
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posted at 23:03:25
セックスでも暴力でも人間関係でもそうなんですが、なんでも克明描写がいいと思ってる映像の撮り方っていうのはまあそもそもそれしかできないっていうか、うまく含みを持たせていろんなことを想像させる撮り方を知らないし、できないってのもあると思うんですよね。まあ撮るのがヘタってことですが。
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posted at 23:01:56
かわいそうな女性が出てきて最後までかわいそうで「かわいそうでしたね」で終わるような映画をイマドキ作って何か意味あるのかなと思うことがある。そんなら『フォクシー・ブラウン』みたいな昔の映画(受ける暴力もひどいが復讐も相手を焼き殺したりとかけっこうひどい)を見たほうがまだ面白い…
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posted at 22:07:49
『ブルックリン』、素晴らしいな。アイルランドからひとりで仕事のためニューヨークに移民するワーキングクラスの女性に焦点をあて、女性の自立や、生まれ育った文化と決別する苦しさを描いてる。田舎で育って、今都会に住んでる人皆に見てほしい。今、田舎に住んでる若い女性にも届けたい映画。
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posted at 18:02:42
今日ちょっと考えたが,self-trustとself-esteemとのちがいは,前者が将来の自己への信頼(来月もちゃんと貯金するだろうか,するんだったら今月も貯金せな)の感覚で,後者が過去の自分の営為から受け取る感覚,って感じかな.self-confidenceは両方いけるかも.
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posted at 02:36:20