高水ふくちょ🦎
- いいね数 31,953/28,159
- フォロー 1,040 フォロワー 742 ツイート 110,172
- 現在地 おいでよサガ地方
- Web https://www.pixiv.net/member.php?id=1669420
- 自己紹介 おえかきたのしい鷹 °Σ° 8割スマホゲーの話 #たかいぬピクチャ #クリスタを起動してサボテンを描く #タガタメジャージ部 絵はpixivかインスタで見るほうがいいです https://instagram.com/fukucho.bless
2013年12月24日(火)

非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx

「Sew d-l-ele solit, shan E solit, ende elmei solit」
noi-roo-xin E et glim yahe.
Sew nexe ruy noi bloz-Ye-bloz kei.
タグ:
posted at 01:24:14

buoooooooooooooooooooooooooo!(buooooooooooooooo!)buooooooooo!(buoooooo!)buoooooooooooo!(buoooooooo!)buooooooooooo!(buooooooo!)
タグ:
posted at 01:25:23



「初めてイヴとしての君を見た時、とうとう夢か陽炎でも見たのかと思ったよ」「なに、そんなに私に会いたかったの?(微笑」「思っちゃいけないかい?」「っ…あなた、昔から直球よね」「きみ相手に遠回りしてたらいくらたっても本音は聞けないからね?」「ほんと、意地悪」「きみに言われたくないな」
タグ:
posted at 05:05:31


非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx

nefit heckt van Ec nevaliss sera Sec ele nazarie,
Deris Ric clar et dackt uc Es
Sew lihit vel yulis Ec wiz cs yahe kyel ciel.
タグ:
posted at 16:00:58



「今日はクリスマスイブだね」「そうね。カインツ、クリスマスイブだから私に尽くしなさい」「なんで?!」「だって私の名前の一部が使われてる日だもの。当然でしょう?」「なんて横暴な…というかいつも尽くしてる方だと思うけど」「なにか言った?」「いえ。仰せのままに」
タグ:
posted at 20:55:26


非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx


「クリスマスイブ…か」
早朝。カレンダーを見てカインツはそう呟いた。何故だろうか。見た途端嫌な予感がふと湧いた。
「カインツ。私の日だからなんか寄越しなさい」
「いつもよりも唐突で突拍子もないね!」
ほら、予想通り。しかもなんかいつもより酷い。
タグ:
posted at 23:19:47

「…で、何が欲しいんだい?」
「そうね…とりあえず何かプレゼントが欲しいわ」
そう言うだろうとは思っていた。そう心中呟いてカバンの中に入れておいた物に手を触れーー取り出すのをやめた。
「後ででいいかい?」
「あら、準備していたのかしら?」
「まあ、一応ね」
タグ:
posted at 23:19:57

「で、後でってどういうことなの」
「せっかくだし、二人で慎ましくパーティーでもと思ったんだけど、どうかな?」
「……そうね、いいわよ。でもあなたは他の人はいいのかしら?ミラーとかから昨日誘われてなかったかしら?」
「うーん…あんまり興味ないからね」
「そう」
タグ:
posted at 23:20:05

「じゃあ、今日の夜に」
「ええ」
「いらっしゃい。料理は出来てるよ」
「お邪魔するわね。ケーキは一応持ってきたわよ」
「ありがとう。さ、上がって」
「お邪魔します」
部屋のテーブルには料理の数々。正直ちょっと技術が羨ましかった。
タグ:
posted at 23:21:28

「さて、じゃあこれが僕からのプレゼント」
「これ…」
包みを開いてみると、そこには小さな写真立てだった。
「前に出かけた時にじっと見てたからね。気に入ってもらえたかい?」
「…そうね。あなたにしては上出来よ」
タグ:
posted at 23:21:36

実はミラーに手伝ってもらったとは言えない。と心の中で思っておく。
「なら、私も」
そう言って差し出された紙袋の中の物を取り出す。
「写真集?」
「えぇ。世界中で撮られた虹の写真集よ。少し探すのに苦労したわ」
「ありがとう、イブマリー。じゃあ始めようか」
「そうね」
タグ:
posted at 23:21:44

この日を祝って。
「「メリークリスマス」」
チンとグラスを合わせた。
「ところで、私の日ってどういうことだったんだい?」
「クリスマスイブの中に私のイブが入っているでしょう」
「…それだけ?」
「それだけよ?」
あっけない理由に力の抜けたカインツ駄った。
タグ:
posted at 23:22:16

「うー……寒ぃー」
クリスマスイブの今日。オーマは一人街をぶらついていた。サージェスと一緒に出かけようと思ったのだが、何故だか今日はすぐにどこかへ行ってしまい誘いそびれたのだ。だからこうして一人ぶらついてるわけなのだが。
「雪も降らなさそうだしな」
そんなことを呟き歩いていく。
タグ:
posted at 23:25:06

「…あれ?」
街のケーキ屋の前でサンタ服を着ている売り子。この時期なら特に珍しくもない光景だが、その売り子に見覚えがあった。
「クリスマスケーキいかがですかー」
というより、普段学校で見ていた。
「よ、サージェス。バイトだったのか?」
「いら…オーマ!?なんでここに?!」
タグ:
posted at 23:25:15

「お前とどっか行こうと思ったのにいなくなってたんだよ…あれ、つかマフラーどうしたんだ?」
「あー…今あの暴走娘に貸してんのよ」
「暴走娘……エイダか?」
「そうそう。今男に会いに行くってんのに持ってないって言ってたから貸しちゃったのよ。ま、雪山に比べれば屁でもないけど」
タグ:
posted at 23:25:41

「ぶえっくしょい!!」
「おーいエイダ。なんだ、風邪か?一生引かねえだろ」
「アルヴィル…あんたあたしが馬鹿って言いたいの……」
などという会話があったりしたのだが、彼らはそんなことを知らない。
「ちょっと油断したね。ちょっと寒いけど、売り切ったら終わりだから頑張るよ」
タグ:
posted at 23:25:50

「ちょいまち」
そう言ってオーマは自分のマフラーをサージェスにかける。男物だからサンタ服には似合わないが、あったかいのは確かだろう。
「明日にでも返してくれや」
「あ…オーマ!この後暇?」
「へ?暇だけど?」
むしろ暇だからここにいるんだし、とは言わないでおいた。
タグ:
posted at 23:25:56

「あのさ…ならこれ終わったらどっかいかない?」
「…もっ、もちろん!」
「じゃあ、その辺で時間潰しといてもらえる?」
「あいよ。じゃあ近くの触媒の店にいるわ」
そう交わして一度別れる。首もとは寒くなったが、気持ちは熱いほどになっていた。
タグ:
posted at 23:26:03

「あーうー…」
オーマからマフラーを借りたものの、ちょっと気恥ずかしい。とりあえず売り切ったし、さっさとオーマのとこに向かおうと控え室の着替えに手をかけた。
「オーマ。お待たせー」
「おう。暇だったぜ」
「ごめんって」
タグ:
posted at 23:26:07

「てかさ、このマフラー長くない?」
「そうか?」
あ、ちょっと恥ずかしいけどいいこと考えた。
「ほいっ」
「お?」
クルクルクルリと二人で巻いてみて長さ的にはちょうどいい。
「これなら、いい感じでしょ?」
「だな」
二人で照れながらもそのまま街の雑踏へと入っていった。
タグ:
posted at 23:26:12

「ねえイブマリーさん、ネイトってどんな子だったんですか?」「そうね、馬鹿だったわ」「馬鹿!?」「ええ、何もないところで転ぶし。おかーさんごはん作ったよって炭化したパン出すし」「……とりあえず、料理はさせないようにしますね(決心)」「そうね、それがいいわよ」
タグ:
posted at 23:55:26