高水ふくちょ🦎
- いいね数 31,953/28,159
- フォロー 1,040 フォロワー 742 ツイート 110,172
- 現在地 おいでよサガ地方
- Web https://www.pixiv.net/member.php?id=1669420
- 自己紹介 おえかきたのしい鷹 °Σ° 8割スマホゲーの話 #たかいぬピクチャ #クリスタを起動してサボテンを描く #タガタメジャージ部 絵はpixivかインスタで見るほうがいいです https://instagram.com/fukucho.bless
2014年01月21日(火)

サーチェ。冒険者? #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/zzw8dlNZHK
posted at 00:00:34

緋守。親衛師団の偉い人。 #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/BaBNR6UZ6z
posted at 00:01:21

ダルク。敵のリーダーです。 #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/bmjtNdjUTR
posted at 00:03:10

ミランジェ。最新話でちょろっと出た子。 #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/HGoL2qxR2u
posted at 00:03:38

ケネス。魔術師の第一位。 #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/1uddwlJSQ2
posted at 00:04:03

彼儚。親衛師団の子。 #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/kR5FOQFr7c
posted at 00:04:45

ティオン。親衛師団の子。男の娘。 #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/QEAI5M4Zh1
posted at 00:06:12

ウェイ。親衛師団の子。女好き。 #RTされた数だけうちの子に自己紹介させる pic.twitter.com/TcitlPYx6c
posted at 00:06:43

「やあ、初めまして。椎崎月…いや、カグヤというべきかな。趣味は料理と読書と悪戯。悪戯は最近は自重気味だね。好みのタイプは物静かな娘かな。もちろん同性愛の趣味はないから男はNGだよ。好きなもの?本だね。食べ物?何でも食べるし、何でも好きだけど、ホタテだけはだめだね…」
タグ:
posted at 00:17:03

「…リサ。本名は、鹿波莉那。趣味は…睡眠。好きな異性は…よくわからない。…まだ高校生。18歳。ピチピチ。好きなものは…ゲームと、武器。模造刀も持ってる。好きな料理は…辛いやつ。嫌いな料理はない、けど、ニンジンは苦手」
タグ:
posted at 00:21:04

『わざわざ我だけをこんな場所に呼び出して、なんの用だ小娘』
人気のない校舎裏。
学校の隅に置いてある、小さな木陰のベンチに、一人の少女と一匹の蜥蜴が並んで腰かけていた。
タグ:
posted at 00:32:39

「…トカゲには難しい話かとも思ったんだけどね」
『だから我はトカゲではないと』
「あーはいはい、夜色トカゲ夜色トカゲ。
…………ねえ。私があなたに、ずっと前に言われた言葉があるんだ」
タグ:
posted at 00:39:19

おざなりなクルーエルの態度に文句の一つでもぶつけてやろうかと、顔を上げたアーマが黙り込む。彼女の顔つきは、余りにも真剣すぎたから。
『……生憎と、星の数ほど小言はぶつけてきていてな』
「競演会の日よ」
タグ:
posted at 00:43:40

どこか遠くを見つめるクルーエルの瞳。
その行方を追うように、アーマもあの日の記憶を辿る。
『……お前が板挟みにあっていた、という話か』
「ううん。それも私にとって大切な話だったと思う。けど、それじゃないの」
タグ:
posted at 00:45:47

.
「────暖かく安全な場所からあえて抜け出ることは容易ではない」
『……イヴと虹色名詠士の話の時、か』
一言一句違わずクルーエルが諳んじた言葉を聞いて、頷く。
確かにあの2人のことを話し聴かせる時に、そんなことを言った覚えがあった。
タグ:
posted at 00:51:01

今更そんな話を持ち出してきた、この小娘の意図は。
「あなたなら、私が言いたいこともう半分ぐらい分かってるんじゃない?」
『悪いが爬虫類並の脳みそでな』
「……さんざんトカゲじゃないって否定しておいて……」
タグ:
posted at 00:54:46

『……それこそ、他人に口出しされるような話ではないと思うがな』
「別に、あーしろこーしろって言うつもりはないわよ」
あの子に恨まれたくはないもん。そうおどけて。
「私は、あなたにもミオにも泣いて欲しくないだけ」
タグ:
posted at 01:01:55

その言葉を境に、互いに沈黙を選ぶ。
しばらくの時を置いて、やがて口を開いたのは――。
『お前に心配されるとは、我も落ちぶれたな』
「もとからそんなに立派じゃないでしょ」
タグ:
posted at 01:08:30

「決まった?」
『……そうだな。あの2人のように手遅れになる前には、破って見せよう』
「もし手遅れになったら、焼きトカゲだからね」
『案ずるな。お前程度に焼かれる我ではないわ』
タグ:
posted at 01:14:41





枯木朽@鏡面世界の探求者(シーカー) @disabikitare
「レーフィースっ!」
「!?…ヘレンか。急に首元に冷えた感覚が来たからビックリしたぞ」
「…その割には割と反応薄いわね……」
タグ:
posted at 02:21:33


「ミオ。ヘレンを知らないか?」「ヘレンちゃん?そういえばさっきそこの角を右に曲がって2つ先の交差点を左にいった先にあるお店の裏口のある通りで見た気がするよー(にこにこ」「…すまないが、覚えられる気がしない」「あ、そう?じゃあ連れて行ってあげる!」「すまん」「いーっていーって!」
タグ:
posted at 02:38:06

「ミオはよく笑うな」「んー女の子は結構笑ってることが多いよ?」「そうかもしれない。ヘレンもよく笑う」「笑ってるとまわりが幸せになるでしょー?」「…俺でも誰かを幸せにできるのだろうか?」「まずは笑うとこから始めなきゃだよーほら笑って!」「こ、こうか?」「レフィス君意外と似合うねー」
タグ:
posted at 02:41:34

きっと二言目にはヘレンっていうレフィスが、にこにこ笑いながら談笑するミオが何気なく言った言葉に照れたり戸惑ったりしながらー徐々に惹かれてくんじゃないだろうか
タグ:
posted at 02:43:23


枯木朽@鏡面世界の探求者(シーカー) @disabikitare
返せ…私の愛した人の生を
返せ…あの美しき日々よ
返せ…私たちの安寧を…
愛しき刹那を
時よ止まれ お前は美しいーーー
タグ:
posted at 04:19:47


街に向かう途中で雪が降り始め、薄着のイブマリーが寒そうだから自分のコートを掛けようとしたら「アナタだって寒くなるじゃない」と言って拒否したけれど、ネイトが「寒い…」と溢したから仕方なくコートに三人で入る道中とか良さそうですね
タグ:
posted at 19:11:15

突然コートに入ってきたから赤の名詠を使えば良いと言う機会も無くして、「…何か言いなさいよ」「…あったかいね?」「あったかい!」と三人それぞれ違う思いで街に向かうんです
タグ:
posted at 19:15:22


街についたカインツはイブマリーのじっと見詰める視線に苦笑いを返すとすぐに服を買ってあげた。でもネイトが「離れたくない!」と二人の服の裾を引っ張り甘える姿に再びイブマリーが折れると、ネイトを間に挟んでカインツとイブマリーは手を繋いで宿に向かったのです。治す薬を渡してもらう為に
タグ:
posted at 19:26:03

そうしてやっと宿についた三人は、サリナルヴァに会うと何処か楽しそうに笑われる。そして治す薬はないけれど、そのまま子供らしくさせてあげると一晩で治るのだと教えてもらったのだ
タグ:
posted at 19:32:10

三人は別の部屋で寛ぐ。カインツは少し困って、どうすればいいか迷っていた。でもイブマリーはベッドの上で疲れたネイトを膝枕していた。「ネイトはね、こうするといつも安心したように眠るの」そしてカインツもやっと気付いたのだ。ああ、ボクもちゃんと二人を見ていてあげなきゃダメだったんだ、と
タグ:
posted at 19:36:54

疲れて寝てしまったネイトとつられるようにして眠ったイブマリー。二人が一緒に寝ている姿を見て、そっと毛布をかけてあげる。「…おやすみ。イブマリー、ネイト」今だけは、二人を邪魔したくなかった。カインツは椅子に座って目を閉じると、そのまま眠りについたのだった。「…馬鹿」
タグ:
posted at 19:41:07

カインツが微睡みから戻ってきた時、元の高さに戻ったネイトとイブマリーの綺麗な声が聞こえてきた。夢のような一日と身体を包む暖かさに浸っていたかったけれど、そっと目を覚ますことにしたのだった――
タグ:
posted at 19:44:28