高水ふくちょ🦎
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2014年07月21日(月)
@simasimabanana
「シャオ? 傘無いよね、どうやって帰るの?」
(ふふふ、こうやって心配してもらえるのは嬉しいね。……そうだ)
「……ネイト、君の傘に一緒に入らせて貰えないかな? うっかり忘れてきてしまったんだ」
(ホントはセラの庭園を通って還ろうかと思って文字数
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posted at 22:09:56
ネイトがしばしの渋面を浮かべ。
「…もー。仕方ないんだから。でも本当に暑いんだから、外じゃあまりひっつかないでよね?」
「やった。…でも自分としては、相手にしてくれない代わりにさっきの続きでも良いのだけれど?」
「…それはいやだっ!」
「ケチー」
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posted at 21:54:03
悪びれもせず、いけしゃあしゃあと言い放ちながら、ネイトの隣に腰かけるシャオ。
「……だってくっつくと熱いんだもん」
「でもクルーエルとは手を繋ぐよね?」
「…むう」
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posted at 21:53:02
顔を真っ赤にしながら、のしかかっていたシャオを押しのけてネイトが起き上がる。
「嘘なんてついていないよ。触っていただけじゃない」
「服の中にまで手を入れるのはもう触るなんて領域じゃないでしょ!?」
「だって最近ネイトが手も握ってくれないんだもの」
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posted at 21:52:10
「……ストーップ!!」
ばふっ。
ネイトが叫ぶと同時、手元にあったクッションをシャオの顔へと叩き込んだ。
「うぶっ…。…………酷いよネイト、首が折れるかと思っちゃった」
「『触るだけ』って言ってたでしょ!?」
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posted at 21:51:40
それに気を良くしたのかだろうか。
蠢いていた指が、さらに下へと向かい始めた。
爪で小さな痕を刻みながら、首から肩へ、肩から鎖骨へ、鎖骨から胸元へ。
「……んッ…!」
そして。
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posted at 21:51:23
「っ…ふ……」
耳の裏側を這う指に、背筋が痺れるような感覚が走る。
温かく柔らかに動く指が、そのまま流れるように頬に、首に落とされる。
くすぐりながら、撫でさすりながら、時には爪を立てながら。
声を出さないために食いしばった歯の隙間から、こらえきれない吐息が零れる。
「……っぁ」
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posted at 21:50:58
『よくやった!!!!』
『褒めろ!!褒めろ!!!!』
『ご褒美だ!!ご褒美をやらなくては!!!』
『偉いぞネイト!!!!』
「あなたたち、うるさいわよ」
『…イブマリーよ、涙目だぞ』
「黙りなさいアーマ」
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posted at 21:10:23
「おとうさんー!おべんとー!」
「ネイト!ありがとうネイト。これがないとお腹ペコペコになるところだった」
「あのね、おとうさん、ひとりできたんだよ」
「ああ、偉いね、ネイト」
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posted at 21:09:14
「ネイト、お父さんにこれを届けるのよ。いい?」
「おかーさん、アーマは?」
「アーマはね、おるすばんなの。お母さんも忙しいの。ねっお願い」
「………うん、がんばる」
「いってらっしゃい」
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posted at 21:06:04
非公開
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io clar was missis xeo.
Ris sia sophia, De leya Es. noi-roo-xin... ...
(唄う息吹は 夜もすがら
あの人に届けや いつの日か)
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posted at 01:58:12