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高水ふくちょ🦎

@takamiclaire

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Favolog ホーム » @takamiclaire » 2014年10月11日
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2014年10月11日(土)

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F-shun@蜂蜜色の詠使い @twispeli_shante

14年10月11日

@twispeli_shante 毛布に包まり密着していた体は、いつしかお互いの身体を抱きしめていた。
「クルーエルさん大好きです……」
「私もだよネイト………」2人の顔が段々と近づいていきーー
その二人の祝福するかのように夜空の星々は輝くのであった。

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posted at 23:37:40

F-shun@蜂蜜色の詠使い @twispeli_shante

14年10月11日

@twispeli_shante 「「わぁ………」」ネイトもクルーエルも時を忘れて見入ってしまう……
「クルーエルさん……一緒にこんな綺麗な景色見れて嬉しいです」
「私もネイトと見てれ嬉しいよ」

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posted at 23:34:41

F-shun@蜂蜜色の詠使い @twispeli_shante

14年10月11日

@twispeli_shante 誰も訪れることのないこの場所は、二人の秘密の場所と言っても間違えはないのかもしれない。
そんなに場所の木造のベンチで二人は毛布に包まる。
空を見上げれば、漆黒の夜空に途絶えることのない煌びやかな光の雨が降り注いている。

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posted at 23:32:09

F-shun@蜂蜜色の詠使い @twispeli_shante

14年10月11日

@twispeli_shante 「良かったら二人で一緒に見ない?」
「二人でですか?」
「うん……ネイトが良かったらだけど……」
「はい!一緒に見ましょう」
ー夜ー
学生寮から更に道を進んだ場所に位置する。エルファンド名詠学舎跡地。

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posted at 23:31:33

F-shun@蜂蜜色の詠使い @twispeli_shante

14年10月11日

@twispeli_shante 「うん、だから今夜のは見てみたいなぁ〜思って、都合いいことに今夜は晴れだしね」
「良かったですねクルーエルさ♪僕も見てみようかな〜」
「ネイトも見たいの?」
「綺麗そうだなぁ〜って思って……」

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posted at 23:30:38

F-shun@蜂蜜色の詠使い @twispeli_shante

14年10月11日

#黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負 「今夜は流星群か〜」
「どうしたんですかクルーエルさん?」
「あっ、ネイト?雑誌見てたら今夜は流星群なんだって……しかも何年かに一度の大きい奴みたい」
「そうなんですか?」

タグ: 黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負

posted at 23:29:26

@selah_nesia

14年10月11日

#黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負

旅を始めてしばらくの頃だった。
立ち寄った宿屋での食事の席で、わたしは彼に以前から謎だったことを思い切って尋ねてみたことがあった。

「──さん。──さんが約束している… twishort.com/0lBgc

タグ: 黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負

posted at 23:24:32

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星群ありやV @7tyL

14年10月11日

@7tyL
「そう?よかった」
ばれなかっただろうか。意識して、いつも通りの笑顔を浮かべた。 - とくん、鳴った胸を押さえて。(ネイト×クルーエル)

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posted at 23:09:41

星群ありやV @7tyL

14年10月11日

@7tyL
ちらりと廊下を見回す。うん、誰もいない。
「はいプレゼント。誕生日おめでとう、ネイト」
喜んでくれるだろうか、それとも……そっと表情を窺う。
一瞬の驚き。そして、とろけるような笑顔。
「あり、がとうございます!とても嬉しいです…っ」

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posted at 23:07:52

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君影うすい @ririsia333

14年10月11日

その問いにネイトは少し照れ臭そうに答える。
「母さん……イヴは『始まりの女』と呼ばれました。そしてきっかけになったアーマ…アマデウスがイブマリーであった母さんへ贈った異名。カインツさんの対になるその名前は……『黄昏色の詠使い』」
そう、きっとあなたの近くに、その本はあるはず。

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posted at 23:05:19

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「あ、じゃあタイトル考えようよ!」
ミオのその言葉にネイトは苦笑いを浮かべる。
「ごめんなさい、タイトルだけは決まっているんです」
「あれ、そうなの?」
「はい。アーマに聞いたら、タイトルにするならこれが何よりも似合うだろうって」
「で、そのタイトルって?」

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posted at 23:05:03

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「これを物語にして、完成か……どのくらいかかるんだろうね」
クルーエルのその呟きにネイトはざっくり考える。
「…どのくらいでしょうね。想像もつかないです」
これは自伝であり、歴史書。どこか世界の片隅で、この本を読む人がいて、何かを感じてくれればいいと願う。

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posted at 23:04:43

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

そして多くの関係者への質問が終わり、ようやく纏めきれたのは、その半年後──
「こんなところかしらね」
「疲れたー……」
「クルーエルさん、ミオさん。本当にありがとうございました!」
最後のエンネ、ゼッセル、ミラー、ジェシカの四人の教師の話を纏め、ようやく体裁を整える段階になった。

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posted at 23:04:28

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「あ……」
「俺自身、自分を振り返るために日記のように記録していたものがある。それをちょっと弄ればなんとかなるだろう」
「……ありがとう」
クルーエルのお礼に彼は少し笑んだ口調で答える。
「礼には及ばん。…ヘレン、あまり変なことを言うなよ」
「大丈夫だって。私を信じてよ!」

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posted at 23:04:10

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「……ピンポイントなのか、そこは」
「あはは……レフィスさんには……灰色の創始者について……ってメモに」
その言葉に彼はわずかに声を固くした。
「…それに関しては言えない」
「レフィス…」
やっぱり駄目か、とクルーエルは感じる。
「だから文書にして送る。手間が省けるだろう?」

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posted at 23:03:45

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「あー…なるほどね。じゃああたしも多少なりともイ短調のことは知ってるからいいよ」
「あたしも。話せるところは少ないけど協力するよ」
「二人ともありがと!」
祓戈の手入れをしていたエイダ、同室で登山用具の手入れをしていたサージェスに快諾をもらってミオは嬉しそうにペンを手に取った。

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posted at 23:03:05

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「そ、そんなことないですけど…」
その慌てたネイトの反応に彼女は鈴を転がすように笑ってみせる。
「冗談よ」
「さて、声だけでも再会したわけだし名詠の制限時間も決まってるし、そろそろ本題に入ろうか」
「あ、はい」
カインツの促しで質問を考え、インタビューが始まった。

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posted at 23:02:47

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「…なるほど。なら、ここにいるゲストの意見もどうかな?」
「ゲスト?」
その場にいた三人で首を傾げる。
「──久しぶりね。声だけで失礼するわ」
どんな楽器よりも澄んだ声。シャンテが負けを認めるこの声の主は──
「ファウマ……王女?」
「あら、忘れられてたの?」

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posted at 23:02:32

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「やあネイトくん、今は平気かい?」
「あ、カインツさん!いいタイミングです!」
声の主は話題に挙がったカインツ本人からのもの。一方のカインツはその言葉に首を傾げたようだった。
「どういうことかな?」
「あ、ごめんなさい。実は……」

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posted at 23:02:02

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

思わずミオは挙がった案件に苦笑い。
「じゃあ私はクラスのみんなに話を聞きに行ってくるね」
「ミオがそうなるなら……私はジール学舎に行ってこようかな」
「…そうなると、僕はカインツさんを捜してイ短調とかの話を聞けば……っと?」
と、そこへ一羽の音響鳥が飛び込んできた。

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posted at 23:01:46

星群ありやV @7tyL

14年10月11日

@7tyL
「ええと、何かアーマが今すぐ外に出ろって」「……ねえ、飛びトカゲ?」
うん、とてつもなく怖い笑顔向けてる自覚はあるよ。大丈夫ネイトには見えない角度だもん、夜色飛びトカゲが何も言わなければ問題ないよね。
「それで、何か用だったんじゃないですか?」
「あ、えっとね」

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posted at 23:01:36

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

そう意見が纏まったところでふとクルーエルが疑問を口にする。
「あとどの辺りの意見が足りないの?」
「えっと……」
ざっと書いたノートに目を通してネイトが答える。
「やっぱり母さんたちの時代の頃と、レフィスさんたち灰色名詠に関して……とかですね」
「難所だね」

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posted at 23:01:22

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「うん!クラスのみんなにカイ様に先生たちにヘレンちゃんにレフィスさん、それにイ短調のいろんな人たちに聞いてみようよ。忘れないうちに、忘れられない出来事を」
その言葉にネイトはクルーエルと顔を見合わせ頷いた。
「それ、すごく楽しそうです!」
「うん、私も賛成!」

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posted at 23:00:59

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

小さくなるネイトに二人は苦笑いをこぼしてしまう。
「よし!じゃあやろっか!インタビュー!」
ミオの言葉にネイトが首を傾げる番だった。
「インタビューって…誰にですか?」
「誰って……みんなだよ?」
「…みんな?」
思わずクルーエルが問い返す。

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posted at 23:00:45

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「今までの出来事?」
「はい。歴史に決して載らなくても、母さんやカインツさんの出会いから始まって、僕らのミクヴェウスとのあの出来事までを纏めておきたくて」
その言葉に二人はふむと思考し始める。
「…ということは、人手不足ってこと?」
「そ、その通りです……」

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posted at 23:00:25

茨茉莉 @RoseritDoll

14年10月11日

@RoseritDoll 「……Isa da boema foton doremren
ife I she cooka Loo zo via――」
世界があなたを望むのならば。
「世界だって、望んでいたんじゃない」
星の輝く夜の中、透き通った、虹の波。
全ての色がここにはあった。

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posted at 23:00:21

君影うすい @ririsia333

14年10月11日

「……うーん…」
トレミア・アカデミーの図書室。何やらノートに相対しながら難しそうな表情を浮かべてネイトは唸っていた。
「あれ、どうかしたのネイト」
「悩み事?」
と、そこへ何やら調べものだったのかクルーエルとミオが合流した。
「あ、クルーエルさんにミオさん。…実は……」

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posted at 23:00:11

星群ありやV @7tyL

14年10月11日

#黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負
深呼吸する。大きく吸って、吐いて……。
「よしっ」
扉をノックしようと――がちゃり。
「あれ、クルーエルさん。どうしたんですか?」「っえ、いやなんでもないよ?……これからお出かけ?」
首をかしげるネイトにあわてて笑顔を作る。ばれてないよね?

タグ: 黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負

posted at 22:58:53

茨茉莉 @RoseritDoll

14年10月11日

@RoseritDoll ――そしてその時は唐突に訪れる。
「……わあ」
星を呑み込むように広がる透き通った虹色。
一度は見た彼女の為の祝福。一度は触れた私だけの祝福。
けれどこの光は誰のものでもない。
それなのに、ファウマは胸元で手を合わせて何かを感じていた。

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posted at 22:51:06

茨茉莉 @RoseritDoll

14年10月11日

悴んだ手が、白い息で赤く染まる。
枯れ草色のローブの上からでも感じる僅かな痛みに身を震わせながら、乳白色の世界の上で、ファウマは星々の海を見上げていた。
恋い焦がれるその時を、待っていた。 #黄昏わんらいと

タグ: 黄昏わんらいと

posted at 22:39:00

星群ありやV @7tyL

14年10月11日

@7tyL
照れくさそうにそっぽを向くカインツを見ながら。
(たまには、こんなのもいいかも)
素直に甘えられない自分に、そっと目を閉じた。 - 「ありがとう」は心の中で(カインツ×イブマリー) #黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負 #黄昏わんらいと

タグ: 黄昏わんらいと 黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負

posted at 22:38:12

星群ありやV @7tyL

14年10月11日

@7tyL
「まだ寝てないと。全く、新しい名詠式もいいけど、体調管理できなきゃだめだろうに」
苦笑しつつはいと渡された深皿には、あたたかな湯気をたてる粥が入っていた。火傷しないように、ご丁寧に鍋敷きと陶製のスプーンがついている。
「ほら、食べて。……味は保障できないけど」

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posted at 22:35:23

星群ありやV @7tyL

14年10月11日

#黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負
ふわり、漂う匂い。一瞬、自分がどこにいるのかわからなかったけれどm落ち着いてみれば見慣れたいつもの部屋だった。何故わからなかったのか――がた、と扉が鳴った。
「あ、起きた?」
反射的に憎まれ口を叩こうとして、声が出ないことに気づく。

タグ: 黄昏色の詠使い文字書き1時間1本勝負

posted at 22:31:21

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