高水ふくちょ🦎
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2014年12月19日(金)

エイダ「ゲームをする時は!」
クルーエル「部屋を明るくして!」
シャオ「背後から音もなく忍び寄り」
サリナルヴァ「急所を違わず貫いて」
オーマ「テレビから離れてプレイしてくれよ!」
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木漏れ日に照らされて森は霞深く
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細やかな雪が降り積もる道。踏みしめれば、甲高い音を靴底が鳴らす。
「……ぅ…」
乾いた風の吹く極寒の冬の朝、肩を縮こまらせながら校舎へと向かうカインツの姿があった。流石の彼もこの寒さには応えるのだろう。コートを深く着込み、手袋をはめた完全防備の格好だ。
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そんな様子だった彼が、視線の先にいつもの少女の姿を見つけ、さっきまでの縮こまり方が嘘のように背中を伸ばして駆け寄って行った。そして寒さなどなんでもないような顔でカインツが彼女に声をかける。
「やあイブマリー、おはよう」
「ん、おはよ」
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気だるげに返事をするイブマリーも、淡い黄土色のマフラーを首に巻き、普段の制服の上から防風用のコートを羽織っている。さらに長い髪が風にさらわれないよう、後ろで一つにまとめていた。全体的にイブマリーにしては珍しい格好だ。
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posted at 02:50:21

「ところで、この道でキミに会うって珍しいね?普段合流するのはもう少し先なのに」
カインツが使っている通学路と、イブマリーの使う路は別々。途中で交わりはするが、それはまだしばらく行った先にある大通りでのこと。彼女がこの通路を通ろうとすると、随分と遠回りをすることになるはずなのだが。
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posted at 02:51:49

「折角珍しく雪が積もってるから、見て回ろうと思って」
白に染まった景色へと視線を向けたままで答える彼女。その表情は確かにどこか楽しげで、珍しい服装とも相まっていつもより少し幼く見えた。
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posted at 02:52:47

「へえ……。てっきりキミなら『雪なんて歩き辛くなるだけじゃない』みたいに考えてると思ってたけど」
「悪い?」
「いや、悪いだなんて。少し意外だなって思っただけさ」
少しむっとした顔で睨まれ、慌てて弁解するカインツ。
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もっともイブマリーはそんな言い訳には興味もなかったようで、軽く鼻を鳴らしただけだった。
「……雨だったらそう思ってたかもしれないけど、わたし雪は嫌いじゃないのよ」
「それはまたどうして?」
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黒。彼女の髪の色? 違う。恐らくその言葉の指す意味は、彼女の悲願である"夜色名詠"。
夜を体現した、深い暗闇を抱いた色が雪の上に現れたのなら、確かにそれはさぞ目立つことであろう。
……どこまでも彼女らしいというか、なんというか。
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《トットちゃんと引越し》家族を失った獣人の少女、トットちゃんは真実を求めて自宅を探索する。戦闘もあるアドベンチャー。 www.geocities.jp/viprpg_gw2007/...
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