高水ふくちょ🦎
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2013年12月20日(金)

糞は『宵闇』に『瞬く』『コル・レオニス』です。 shindanmaker.com/98654
Uhw kis ravience xearc-l-lovier elen noi shanei elmei haul.
(煌くどの明りよりも、真っ白で美しい心臓)
良い夜を。
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posted at 01:42:27

「ん? ――もしもし」「あら、こんな時間なのに起きてるの? 非常識ね」「かけてきた君が言う事かい?」「そう、ね」「……イブマリー?」「……ねぇカインツ。一つ聞いても良いかしら?」「うん」「もし、こんな時間に異性が電話をかけてきた理由が、あなたの声が聴きたい……だったらどうする?」
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posted at 06:06:33

「……どんな答えを求められてるか解らないけど、そうだね。ボクは、君なら喜んでお相手するよ」「……ふーん」「ふーんって……で、どうしたんだい。急に」「別に。さっき一度くらいしか会った事ない同年代の親戚から電話かかってきて、そう言われただけよ」「……なんて返したか気になるとこだね」
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posted at 06:10:12

「こんな時間に電話をかけてくる非常識な人と話す事も、趣味もないって言って切っただけよ?」「中々きびしいね」「あなたは甘いわ」「君だからさ」「……そう。まぁ良いわ。こんな時間にお相手どうもありがとう」「いいえ、どういたしまして。おやすみ、イブマリー。出来たらおはようとも言いたいね」
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posted at 06:14:50

「言いたければ、言えば良いじゃない」「……朝方に電話をかけていいって事かな?」「わたしが起きるベストタイミングならね。寝てる時に掛けられたら、その日一日不機嫌ね。返事もしないかも」「……起床時間は教えてくれないんだね」「わたしを厳しいって言ったのはあなたよ?」「そうだった……」
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posted at 06:19:15

「自分の言った事は覚えておく事ね」「全くだね。……まぁ、頑張るとするよ」「あら、電話してくるの?」「そのつもり。楽しみにしててよ?」「そう、解ったわ」「じゃあ……おやすみ、イブマリー。また明日」「……おやすみなさい、カインツ。また明日」
朝ver、誰かよろしくお願いしますね←
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posted at 06:23:52


van meh hec omnis elah nec ele
(確かなものなど 何ひとつ)
(( ありはしない ))
( 脆く消えて )
elmei towle yulis, nec ele
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posted at 21:49:05




桜華@9/15発行は7/7締め切りだよ @sorairo_ouka
黄昏!!!!!!!一巻読み通しました!!!!!!!!!!!!!!!何かもう色々たぎって\( 'ω')/イヤッフオオオオオオオオオオ!!!!!!
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posted at 22:04:56

桜華@9/15発行は7/7締め切りだよ @sorairo_ouka
何かもう本当に凹んでたから、元気というか………何か気持ちが綺麗になったようなぁぁぁああああ!!こんなに綺麗な作品読めてもったいないくらいです!!!!!!枯れ草さんありがとうございますぅぅぅぅぅううううううう!!!!!!!!!!!(┐「ε:)_三┌(.ω.)┐三_(:3 」∠)_
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posted at 22:07:04

_人人人人人人人人_
> マフラーの化身 <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
#RTされた数だけうちの子にマフラーを巻く pic.twitter.com/NR4p9psc2y
posted at 23:03:35

非公開
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posted at xx:xx:xx

2013年12月21日(土)

桜華@9/15発行は7/7締め切りだよ @sorairo_ouka
仕方ないからさっきの絵加工して投げ込んで寝る② pic.twitter.com/CbNDfBZEHR
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posted at 01:19:38

@mahiro_313 誰これ状態になってしまいましたがクラウとアルタ描いてみました!なんかすみません(土下座) pic.twitter.com/CHvFnlnBrC
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posted at 23:59:36
2013年12月22日(日)

wi Sew yum isel Ec pheno heren
ここに証そう お前の名を
De hypes,Uhw kis elenis haul
ご覧 あれが生命なる灯
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posted at 00:14:14


Uhw kis getie haul sanc xeo
闇を照らす小さき者
tissin-l-Isis kyel qelno,ende Sew
倣え彼に 私もまた
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posted at 00:15:00

De valen sia elenis haul
祈り称え 生命の灯を
Zill elemai lue yulis,Se ema fifsia peq Es
来たる日まで共にあらん
Se ema fifsia peq Es
共にあらん
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posted at 00:15:17

「こんばんは、弱虫狼さん」「なんだいそれ?なんだか、久々なのについさっきまで会ってたような気がするよ」「気のせいよ」「そうかなあ…」「それより、行くんでしょう?」「もうネイトに伝えたい言葉は伝えたしね」「ふぅん…(上目遣い」「何か言いたそうだね?」「いいえ、なんでもないわ」続
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posted at 01:49:58

「そうかい?そういえば、僕がどこかに行こうとしてたことも知ってたし、さっき言った内容も知ってる風だったね」「…そんなことないわよ」「昔からきみは隠し事や嘘をつくとき同じしぐさをするんだけど」「!?」「やっぱりいつも感じる視線はきみだったんだね」「…馬鹿。早く行きましょ」
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posted at 01:53:43

「…13!」「はい2。あと縛りね」「狙ってるだろキミ!」
「……イブマリーさん、カインツさんを都落ちにさせることだけを狙ってるよね? あ、パスです」「さっき母さんが都落ちさせられたから…パスで」
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posted at 02:00:14

「ぐっ…パスだよ」「私の番ね。……はい3。どうぞクルーエルさん」「えっと…8で切って、4二枚であがりです」「ああぁっ!?」「これでカインツは都落ちで最下位ね」「母さん…怖い……あ。7二枚で母さんに2枚渡してあがりです」「……次はネイトね」「えぇっ!?」
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posted at 02:00:18

ハンゲ「次の書き手:あなたです」
僕「(なんだ…何を書けばいい……?)」
ハンゲ「次のお題:マチュピチュ」
僕「(ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー)」
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posted at 02:16:31

「今日は転入生を紹介します」「……ファウマです」教室中が静寂に包まれた。この世の極上の音を並べた彼女の声を、一音足りとも聞き逃すまいと。
「ファウマちゃんは病弱で、今まで学校に行けてなかったの。みんな、優しくしてあげてね!」「「「はーい!」」」「ネイト…」「…あとで聞いてみます」
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posted at 08:15:43

「ファウマ…さん?」「ファウマでいいわ。なに?」「その、どうしてこの学校に?」「…カルラが出ていってから、名詠はできなくなったのよね。でも私は、もう一度詠ってみたいの。そしたらシャオが、このトレミアを紹介してくれたのよ」「シャオが?」「ええ。『変に知らない所よりは』って」
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posted at 08:19:13

「ファウマ、学校に行く気はないかい?」「…学校?」幾分凍てつくような寒さも和らいだ三月某日。テラスから外を眺めるファウマの背後から、シャオが声をかける。「そう。学校。」「興味ないわ。」「まぁ、そう言わずに。ネイトやクルーエルも同じクラスにいるよ?それに…」
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posted at 08:20:14

「なにか焦ってたけど。でも、シャオが知らないことがあるなんて意外だったわ」「体は大丈夫なの?」「あれから2年、もう大丈夫よ。まだ貧血ぎみではあるけれど」「と、ところで…その」「当然
私は赤色専攻よ?ライバルね、クルーエル」「なぁ!?」「……羨ましかったのよ 」
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posted at 08:22:00

「今はもう校舎自体は使われてないし、名前も違うけどカインツの母校でもある。」「…カインツの?」「少しは興味が湧いてくれたかな?」「…でも、わたし今までシャオとテシェラ、カインツにアルヴィルくらいとしか話したことないのに…」「大丈夫。ファウマならできるよ。」「…うん。」
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posted at 08:23:09

「あなたたち二人が紡いだ歌。他の人の声を羨ましいと思ったのはあれが初めて。お互いがお互いのために詠う。それが私にも出来たら、それはとても素敵なことだなって、思ったの」
その呟きはとても密やかで、誰かの耳に届くことはなく。
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posted at 08:24:11

パートナーとして思い浮かんだ夜(シャオ)、自分を救ってくれた虹(カインツ)。
虹はたった1人を照らしているけど、1人の世界を歩き続けている夜のとなりに、寄り添えたら…
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posted at 08:27:16


①「イブマリー」「なに?そんなに改まって」夕暮れの教室に2人。そういえば彼女に「勝負しよう」と言ったのもこんな夕暮れだったな、と頭の片隅で考えた。 「カインツ?」「ああ、ごめん。ちょっとぼーっとしてた」「用事がないなら私はもう帰るわよ。」「待って。話が、あるんだ」
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posted at 22:14:58

②言葉を続けないボクを怪訝そうな顔でみて、イブマリーは帰ろうとする。それを必死で止めて、2人向かい合う。深呼吸を、ひとつ。イブマリー、ボクは…ボクは、君の…」それ以上先は言えなかった。真っ直ぐにボクをみる彼女の瞳に憂いと拒絶が浮かんでいたから。それ以上は言わないで、と。
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posted at 22:16:06

③だから、小さく息を1つ吐き、「ボクは君の夜色名詠を早く見てみたいんだけどな。どう?順調?」「大きなお世話よ。貴方こそどうなの?私が生きてるうちに虹色名詠は見れるのかしら」「うん、間に合わせてみせるよ」「…まあ、せいぜい頑張ることね」「お互いね。ライバルには負けないよ」
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posted at 22:17:07

④そう言うと彼女は小さく微笑んだ、ような気がした。そしてそのまま「じゃあね」と教室を出て行ってしまった。やっぱり言えなかった、だから誤魔化した。ぼんやりとしたこの気持ちをはっきりと自覚するのも怖かったし、言葉にすることで今の関係が崩れてしまうことが怖かった。何より彼女のあの瞳。
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posted at 22:18:03

⑤ボクらは愛を語るにはまだ幼くて、曖昧で。だから今はライバルでいようと思った。いつか、虹色名詠が完成した時は、彼女の元に虹色の花束持って行こう。そして言えなかった言葉を言ってみせよう。
孤独な夜を彩る七色の星になってみせよう。
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posted at 22:18:28