高水ふくちょ🦎
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2015年02月02日(月)

『ボクが笑うたびに君が泣いていたらどうしようって、そんな不安に襲われることがあったんだ』ーーばかね。そんな訳ないでしょ。『考えすぎなのはわかってるさ。でも、君はいつも僕とは違う道を行っていただろう?』ーーそれはこっちのセリフよ。私は不器用だからひとつのものを追い求めただけ。
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posted at 23:48:06

ああ、と。カインツの唇から吐息が漏れる。
君は、どこにいるのかな?
彼は、知らない。彼が外を眺めるその窓辺に、少し昔に、黄昏と夜明けがいたことを。
彼は知らない。彼女は、知っている。
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posted at 23:44:15

アーマがどこへ行くか決めてるのか?と問いた。イブマリーは、小さく笑う。
「草木が青々しい場所」
はらりと、風で枯れ草色のコートを纏った人物の写真が乗った雑誌が、ぱらりとめくられた。
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posted at 23:41:51

ぱた、と本を閉じて、ネイトがくるりと幼い顔をあげる。また幼い顔は心配げな感情を隠し切れておらず、ごめんね、と心の中で呟く。
「……うん。おかあさんとアーマいっしょなら、どこでもいいよ」
とたた、と駆け寄って。ぎゅうと抱きついてくるネイトを抱き上げる。
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posted at 23:41:38

――虹色名詠者、○○にあらわる!
ああ、と。溜息とはまた違った色合いの吐息が零れる。この街は、夜闇の深さがなかなかに気に入っていたのだけど、と困ったように微笑んで、イブマリーは本を読んでいるネイトを呼ぶ。
「ネイト。次は遠くへ行きましょうか」
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posted at 23:40:41

カインツは行く先々で、イブマリーの痕跡だけを見つけるのか…。彼女が生きていることだけを救いに、ひたすら追いかけ続けるのか……。会いたいのに…お互い会いたいのに……なんで。。。。・ばか………。
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posted at 23:38:25


カインツの活躍とか今なにしてるかとかは全部調べて、近くに来そうだなあ、と思って、
「ネイト。次は遠くへ行きましょうか」
ってどこか儚く切なそうに微笑むイブマリー。定期的にその微笑みを見ネイトは、イブマリーにぎゅっと抱きついて、うん、って頷く。
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posted at 23:33:22

「ネイトが呼んだんだもの、仕方ないわよね?(わたしがあなたの隣に立つことは諦めたけれど、それでもわたしはふたつとも選びたかった。)(でもそこの蛇、あいつ傷つけたことは許さないから覚悟してなさい)」的な。
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posted at 23:33:02



ゼッセル「なぁ、カインツ。いきなりだけどよ、お前って何フェチなんだ??」
カインツ「ゼッセル……時と場合と場所を弁えよう」
「そんなこた、どうだっていい。どうなんだ?」
「うなじかな。こう……髪の毛をふぁさってした時にちらっと見えるのがいい」
イブマリー「!?!?!」
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2015年02月01日(日)

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ここ、ホモニスル州ホモジャーナイカ村では、しおりさんの生態研究を専門とする研究学が盛んである。今回は村唯一の学校の教授にお話を伺った。
『あの「♡」はしおりPの威嚇のポーズですね。自分の中の清楚度が下がりそうになると、原因となった相手に威嚇をする習性がしおりPにはあります』
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posted at 03:09:10