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ツイッター文学賞

@tb_award

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2012年08月10日(金)

5016tn @tani501

12年8月10日

窪美澄、『晴天の迷いクジラ』(新潮社) #yomyom の連載を楽しみしてたんだけど、いつのまにか単行本になってた。追い詰められていくそれぞれの状況が迫ってくる。#tb国内

タグ: tb国内 yomyom

posted at 00:38:30

ko1myzwfh(Gone South @ko1myzwfh

12年8月10日

ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』(新潮社)書かれている希望、書かれていない絶望。オースターの作品中で最もストレートに見えて実はそうじゃない作品。傑作です。 #tb海外

タグ: tb海外

posted at 11:50:03

2012年08月11日(土)

amdd @_amdd_

12年8月11日

道尾秀介 『光』 (光文社) 夏にオススメな、著者の最高傑作。真夏の空の下で洗たくものを干したような、爽快な光に導かれる。 #tb国内

タグ: tb国内

posted at 08:13:53

amdd @_amdd_

12年8月11日

岸本佐知子編訳 『居心地の悪い部屋』 (角川書店) おすすめはブライアン・エヴンソン。物語に足を絡めとられたまま薄闇の中を手さぐりで歩かされ、最後には突き放される。ほんの短い話なのに、ガツンと衝撃がきた。 #tb海外

タグ: tb海外

posted at 08:23:54

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2012年08月12日(日)

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2012年08月14日(火)

浅葱P @asagi_P

12年8月14日

梨木香歩『雪と珊瑚と』角川書店 お腹の底から温かくなる物語 #tb国内

タグ: tb国内

posted at 18:28:48

2012年08月16日(木)

美結 @miyugreen

12年8月16日

水村美苗『母の遺産ー新聞小説』(中央公論新社) 母娘の確執から介護の臨場感。幾つものエピソードが巧く重なりハーモニーを醸しだし、読書の醍醐味を堪能。 #tb国内

タグ: tb国内

posted at 09:46:40

美結 @miyugreen

12年8月16日

梨木香歩『雪と珊瑚と』(角川書店) シングルマザーがカフェをオープン。読んでいるとお腹がすいてくる。生きていくには食べることは大切。 #tb国内

タグ: tb国内

posted at 09:50:32

ルー @looper_ibi

12年8月16日

朝倉かすみ『とうへんぼくで、ばかったれ』 「エノマタさんが好きなんだよ。エノマタさんに近づくためならなんだってやるよ。なんていわれてもいいんだよ」―吉田の執念はエノマタさんに届くのか? 20代女子にも40代男子にも薦めたい、笑えて共感できてちょっとイタイ恋愛小説。 #tb国内

タグ: tb国内

posted at 12:39:43

さら @kichijiroko

12年8月16日

前田司郎『濡れた太陽 高校演劇の話』あの頃を思い出し夢中になって読んだ。演劇に憧れととまどいを感じたことのある皆さん、実際に飛び込もうとしている皆さん、必読です。 #tb国内

タグ: tb国内

posted at 12:54:11

三浦天紗子 @asa_tia_tian

12年8月16日

リュドミラ・ウリツカヤ『女が嘘をつくとき』たあいない嘘はむしろ他者を圧倒する刺激に満ちている。嘘をついている本人は亜、もちろん頭の隅でその自覚はあるはずだが、誰かに話すうちに興奮してしまってもう止まらない状態になるのだろうか。でも嘘だとしても胸を揺さぶられる。#tb海外 

タグ: tb海外

posted at 14:09:52

nao @nao_nao_nanana

12年8月16日

#tb海外
「極北」マーセル・セロー/中公
好きなタイプの小説ではないけれど、孤独の中、どんな過酷な状況でも生きようとする主人公に圧倒されました。

タグ: tb海外

posted at 17:46:27

2012年08月17日(金)

ルー @looper_ibi

12年8月17日

『居心地の悪い部屋』(岸本佐知子編訳)「あなたのイビキにはもううんざり!」別れ際の妻の台詞で録音を思いつく俺。ところが録れていたのは男女一組の押し殺した声だった――。最後の一言の切れ味がスゴイ、レイ・ヴクサヴィッチ「ささやき」を含む12編のアンソロジー。 #tb海外

タグ: tb海外

posted at 08:52:41

2012年08月18日(土)

栂井理恵/Rie Togai @rtogai

12年8月18日

いしいしんじ『ある一日』出産を控えた夫婦の、妄想と記憶が入り交じる一日の出来事の話と思い込み、淡々とした描写に疲れていたら、終盤の跳ね上がりに驚いた。産むほうの生々しい身体感覚と、産まれるほうの「体験」を描く文章にただ圧倒。#tb国内

タグ: tb国内

posted at 02:56:43

izumi&takashi @myzard_mystery

12年8月18日

藤岡陽子「トライアウト」 、シングルマザーのスポーツ記者と戦力外通告されたプロ野球選手の再生の物語。「終わりは全力で生きるためにある」等、深澤の語る言葉が心にしみ入る。息子の孝太もすばらしく、竹下くんのエピソードも印象的。9月刊行の「ホイッスル」が楽しみ。#tb国内

タグ: tb国内

posted at 08:08:00

2012年08月20日(月)

三浦天紗子 @asa_tia_tian

12年8月20日

『極北』マーセル・セロー(中央公論新社)読む前は、コーマック・マッカーシーの『ロード』的なイメージを勝手に持ってたんだけど、だいぶ違う。極限の中、生物として生き抜くという正義と、人間らしく「心」を取り戻して生き抜くという正義。メイクピースって主人公の名づけが憎いね。#tb海外

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posted at 00:35:15

アルマジロ dillo ひだか @dillo_dillo

12年8月20日

ディミトリ・フェルフルスト『残念な日々』(新潮社)何ごとも度を超すと滑稽なものだけれど。主に酒に溺れる方向に無茶苦茶な父と叔父達のだらしなさに笑いつつ、鼻の奥にツーンとくるものがある(臭気を想像したわけではなく)。勝手に抱いていたベルギーという国のイメージは粉微塵! #tb海外

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posted at 07:33:09

2012年08月22日(水)

Tsutomu Fujii @kawaibuchou

12年8月22日

董 啓章『地図集』(河出書房新社)現実の都市を虚構によって再構築する本書で、小説って芸術作品のひとつなのだなと改めて思った。#tb海外

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posted at 20:49:18

Tsutomu Fujii @kawaibuchou

12年8月22日

『LAヴァイス』トマス・ピンチョン(新潮社)60年代ウエストコースト・ロックが好きな人はかなり楽しめると思う。ブルー・チアーも出てきますぜ。 #tb海外

タグ: tb海外

posted at 20:59:55

Tsutomu Fujii @kawaibuchou

12年8月22日

『わたしがいなかった街で』柴崎友香(新潮社) 主人公の抱く感覚というかキャラクターが、『寝ても覚めても』の発展形というか別バージョンなのだけど、書き方によってこうも共感度が変わるのかと驚いた(どちらの主人公も好きです)。 #tb国内

タグ: tb国内

posted at 23:56:43

2012年08月28日(火)

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2012年08月29日(水)

三浦天紗子 @asa_tia_tian

12年8月29日

朝倉かすみ『とうへんぼくで、ばかったれ』(新潮社)エノマタさんのとうへんぼく度につい目を奪われがちだが、むしろヒロインの吉田、親友の前田、りえぽんという女子三人の魅力にやられた、と思った。#tb国内

タグ: tb国内

posted at 15:55:17

三浦天紗子 @asa_tia_tian

12年8月29日

水村美苗『母の遺産 新聞小説』(中央公論新社)ヒロインに襲いかかる出来事は多分に昼ドラ的なところはあるのだが、面白くてなかなか中断できません。未読なら、イッキ読みできそうな日を選ぶべき。アラフォー以上の女性なら、あまりのリアリティーに血の気が引くw #tb国内

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posted at 16:23:38

石井千湖 @ishiichiko

12年8月29日

皆川博子『双頭のバビロン』(東京創元社)エリッヒ・フォン・シュトロハイムがハリウッドにウィーンを創ってしまったように、皆川さんは小説の中に二つのバビロン、1920年代のハリウッドと上海を創ってしまった。とてもとても贅沢な小説。 #tb国内

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posted at 22:37:09

2012年08月30日(木)

三浦天紗子 @asa_tia_tian

12年8月30日

上田早夕里『ブラック・アゲート』(光文社) 人間に寄生して羽化する殺人バチが引き起こす、バイオホラー。人間の強さと弱さが描き出される。#tb国内

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posted at 01:54:31

三浦天紗子 @asa_tia_tian

12年8月30日

長崎尚志『闇の伴奏者』(新潮社) 発見された巨匠漫画家の未発表原稿、過去の女性連続失踪事件、原稿に暗喩された猟奇事件の痕跡など、舞台装置が見事。#tb国内

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posted at 02:28:47

アルマジロ dillo ひだか @dillo_dillo

12年8月30日

岸本佐知子編『居心地の悪い部屋』(角川書店)信じていた「確かな事」が「不確かな事」の領域に徐々に侵されてゆく不安感。「心許ない世界に入り込んじゃって「ま、いっか」と開き直った時の奇妙な心地良さ。#tb海外

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posted at 05:41:37

EriQoo @erierifw

12年8月30日

多和田葉子『雲をつかむ話』講談社 明確な文体からくっきり立ち上がるイメージ。吟味された言葉を確かにたどっていたのに、マボロシさんの辺りでは突然何を読んでいたか分からなくなった。読書していて迷子になる不思議な感覚を味わった。罪を背負う心を、丁寧に絵を描くように書かれた話。#tb国内

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posted at 16:11:55

EriQoo @erierifw

12年8月30日

レーモン・クノー『ルイユから遠くはなれて』水声社 ストーリーが特にあるわけでは無く、教養とシャレの好きな仏人が書いた私小説という感じ。白昼夢と現実と劇と虚言が自由自在に行き来して、楽しさと妙にさめたリアルさが良かった。最初に読むクノーとしてもぴったりな一冊だと思う。 #tb海外

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posted at 16:33:40

EriQoo @erierifw

12年8月30日

岸本佐知子編訳『居心地の悪い部屋』角川書店 真っ黒で歪な部屋のような表紙に銀の鍵のページ。くるぞくるぞと分かっていても意表を突く奇妙でゾッとしてしまう話の数々。しかし本当は心の隅でこんな不安を隠し持っていたのかと気がついた。どれもハズレなしのお見事さでした。 #tb海外

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posted at 16:56:51

たられば @tarareba722

12年8月30日

『夜の国のクーパー』(伊坂幸太郎著/東京創元社刊)。冒頭近辺は不思議な雰囲気で「あ、伊坂さんの“凝ったほう”の作品(例/SOSの猿、PK)かな」と思わせますが、読み進めると“スカッと読めるほう” (例/死神の精度、マリアビートル)の楽しさもシッカリとある作品でした。 #tb国内

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posted at 23:23:44

朱野帰子 @kaerukoakeno

12年8月30日

「南極点のピアピア動画」(野口抱介/ハヤカワ文庫)面白ければいいじゃん!というエネルギーに満ち満ちたSF小説。著者のボーカロイドへの愛があふれすぎていて胸がいいっぱいになります。#tb国内

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posted at 23:25:42

三浦天紗子 @asa_tia_tian

12年8月30日

フェルディナント・フォン・シーラッハ著、 酒寄 進一訳『罪悪』(東京創元社)罪として裁かれない、けれどずっと重い事件を扱っている。前作に勝るとも劣らない瞠目の短編集。#tb海外

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posted at 23:59:20

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