1059tw @1059tw

12年8月31日

デュレンマット／増本浩子訳『失脚／巫女の死　デュレンマット傑作選』（光文社・光文社古典新訳文庫・2012年） #tb海外

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posted at 02:52:11

朱野帰子 @kaerukoakeno

12年8月31日

【訂正】「南極点のピアピア動画」(野尻抱介／ハヤカワ文庫)……著者のお名前が間違っていました。すみません。#tb国内

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posted at 02:57:52

ならの @YouyeNarano

12年8月31日

董啓章『地図集』（河出書房新社）地図を現実の写しとしてでなく「フィクション」として多義的に読み解く発想にわくわく。 香港返還15周年の今年に出たのもタイムリー。 #tb海外

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posted at 12:28:18

Xiao Tea @Xiao_Tea

12年8月31日

『ＬＡヴァイス』トマス・ピンチョン（新潮社）一冊選ぶなら、これです！　 #tb海外

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posted at 12:54:59

鈴木sun @toshimasagtr

12年8月31日

#tb国内 今年上半期で 面白かった本
前田司郎「濡れた太陽」
いいな高校生。30年前に戻りたい。

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posted at 13:03:13

オニキ ヨウ @LULUsmoments

12年8月31日

ポール・オースター「ブルックリン・フォリーズ」
生々しいほど個性的な人々の営みが、ラスト数行で強く輝く。単なる都会のヒューマン・ストーリーで終わらせないところが、オースターらしくて好きだった。

#tb国内 #海外

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posted at 13:44:03

Hari. @windlovesvalley

12年8月31日

中脇初枝「きみはいい子」 #tb国内

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posted at 14:12:08

タカラ～ム＠Takahiro Sano @ramuramu

12年8月31日

「湿地」アーナルデュル・インドリダソン（東京創元社） #tb海外 北欧ミステリの新顔。アイスランドが舞台の荒涼とした感じが作品にマッチしている。

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posted at 14:35:21

タカラ～ム＠Takahiro Sano @ramuramu

12年8月31日

「罪悪」フェルディナンド・フォン・シーラッハ（東京創元社） #tb海外 前作は“犯罪行為”に関する物語なら本作は“罪の意識”に関する物語。罪悪感がひしひしと伝わる

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posted at 14:38:08

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itaruk @itaruk

12年8月31日

『アイアン・ハウス』ジョンハート著 #tb海外

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posted at 17:07:18

Katsutoshi Kawakami @C_Katsutoshi

12年8月31日

#tb国内 村山由佳『放蕩記』

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posted at 17:19:05

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魚ノ島くら @kuraqula

12年8月31日

フェルディナンド・フォン・シーラッハ『罪悪』なんですぐに読まなかったの私のバカ！と自責するほど『犯罪』と合わせて面白い。本作の方が人間の業、何に罪を感じる・見出すかという要素が濃い。　 #tb海外

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posted at 17:34:01

魚ノ島くら @kuraqula

12年8月31日

水村美苗『新聞小説　母の遺産』堂々とメロドラマなのにあまりのリアリティ（主にお金関係）に目を覆いたくなるが「新聞小説」のメタ小説でもある。そして母娘小説。胃もたれさせそうでさせない。　#tb国内

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posted at 17:34:40

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

藤野可織『パトロネ』に入っている「いけにえ」の“気持ち悪さ”（褒め言葉）は、わたしの世界にあった「善意」の定義をアップデートしてくれました。 #tb国内

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posted at 17:38:40

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

「わたし」という存在の不自由さとかけがえのなさに気づかせてくれる、柴崎友香の『わたしがいなかった街で』（新潮社）。 #tb国内

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posted at 17:40:57

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

ディミトリ・フェルフルスト『残念な日々』（新潮社）は、残念な人の残念な人による残念な人々の残念な日々の物語です。でも、その「残念」がもたらすアイロニーやペーソスをまとった笑いや、アホなエピソードの後ろでぶっきらぼうに突っ立っている詩情は、残念どころか大満足。 #tb海外

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posted at 17:44:54

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

句点を見失ったかのようにどこまでも続いていくその記憶語りのうねりに、時に見当識を失いながらも、うっとり身を任せているうち、自分が〈無数の誰でもない者となる〉という夢死のごとき感覚に包まれる金井美恵子の『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』（新潮社）。 #tb国内

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posted at 17:47:51

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

我が子の誕生という特別な日の出来事を描いた私小説風の物語にもかかわらず、そのリアルを支えているのはたくさんのイメージであり、イメージという紐帯によって生命の循環という大きなテーマが浮かび上がる。読後、壮大な旅を経験したような充実感。いしいしんじ『ある一日』（新潮社） #tb国内

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posted at 17:51:11

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

岸本佐知子編訳『居心地の悪い部屋』（角川書店）は紹介がしづらいほど素晴らしさのバロメーターが上がっていくような作品ばかり。無能なわたしにできるのは、あなたの後ろにひそやかに立ち、「読みなよ」とそっと囁くことくらい。振り向いたあなたが怯えるくらいの熱意を目の奥に宿して。 #tb海外

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posted at 17:54:57

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

“いつのまにか”どこかにいて、“なぜか”としか説明しようのないヘンテコな出来事に遭遇する〈わたし〉のいる世界では、現実と夢や〈わたし〉と誰かが地続きになっている。それでいて、少しも読みにくくない。読みにくいどころか、どんどん面白くなる。山下澄人『緑のさる』（平凡社） #tb国内

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posted at 17:58:00

魚ノ島くら @kuraqula

12年8月31日

クロード・シモン『農耕詩』3人の「彼」によって繰り広げられる一大叙事詩。時も場所も渾然一体となっていくグルーヴ感に酔った。翻訳は離れ業。とにかくすごい。　＃tb海外

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posted at 17:58:06

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

イラク戦争に従軍して爆破テロで重傷を負い、帰還後は家業の錠前屋を継いでいる。友人も恋人もおらず、小動物の毛皮を縫い合わせた衣装と被り物を身につけ、夜陰に乗じて獣のように外をうろつき回るブライアンの造型が素晴らしい、ベンジャミン・パーシー『森の奥へ』（早川書房）。 #tb海外

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posted at 18:06:21

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

戯曲を小説の構成の中に巧みに取り入れた、トリッキーなのにひっじょーに楽しい高校演劇青春小説、前田司郎の『濡れた太陽』（朝日新聞社）。 #tb国内

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posted at 18:16:04

♪akira @suttokobucho

12年8月31日

ディミトリ・フェルフルスト『残念な日々』（新潮クレスト）。母に捨てられ、日々を泥酔と二日酔いに費やすボンクラ一家に引き取られた少年。常識外れの日常と家族愛。大人になった今、無邪気さを失った自分と過去とのズレに歯がゆさを感じる。おかしさと悲しさが同居した比類なき私小説。 #tb海外

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posted at 18:19:58

豊崎由美＠アンチ維新 @toyozakishatyou

12年8月31日

太陽をソルと呼び、ビルなどは〈アースの表面にびっしりと生えた突起〉にすぎず、自分が〈人である以前に星の欠片である感覚が強い〉キャラクターを前作『ハコブネ』に登場させた村田沙耶香が、その感覚をさらに深化。壮絶な想像力をラスト展開させる『タダイマトビラ』（新潮社） #tb国内

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posted at 18:21:00

盛田隆二 @product1954

12年8月31日

『ブルックリン・フォリーズ』ポール・オースター／柴田元幸訳／新潮社◆ラスト近くの1行に思わず膝を打った。「本の力をあなどってはならない」 #tb海外

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posted at 18:26:26

斉東 @laufair

12年8月31日

『居心地の悪い部屋』岸本佐知子編訳（角川書店）全短篇面白かったとしか言いようが。。個人的に今年度ベスト。捨て曲がないです。 #tb海外

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posted at 18:27:03

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アルマジロ dillo ひだか @dillo_dillo

12年8月31日

いしいしんじ『ある一日』（新潮社）子供の誕生する一日をめぐる物語。とにもかくにも出てくるオノマトペが全て素晴らしい！言葉がキラキラ、ころころ脳内を転がる。書き出して額装して飾りたい。#tb国内

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posted at 18:31:03

mooooriok_c @4000000mt

12年8月31日

ディミトリ・フェルフルスト著 『残念な日々』#tb海外

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posted at 18:48:02

marusyun @marusyun

12年8月31日

アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う #tb海外

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posted at 18:49:57

ツイッター文学賞 @tb_award

12年8月31日

今回は奥付が6月までの本が対象なのです〜 #tb下半期 RT @laufair: 『黄金の少年、エメラルドの少女』イーユン・リー （出書房新社）巻頭の「優しさ」の出来が凄まじい。打ちのめされて具合悪くなりました（誉めてます。。）ウィリアム・トレヴァー好きな方も是非。 #tb海外

タグ： tb下半期 tb海外

posted at 19:33:29

TK @aukethic

12年8月31日

柴崎友香「わたしがいなかった街で」(新潮社)、6月末発売だからギリギリOK…だよね。個人的に上半期NO1小説でした。 #tb国内

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posted at 19:55:46

ウサギノヴィッチ @Mainlander_11

12年8月31日

『濡れた太陽』に1票。青春の一幕が凝凝縮された作品。また、本編に出てくる戯曲を読者に無理なく読ませる構成がよかったです。 #tb国内

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posted at 20:03:51

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北村浩子 @nickyock

12年8月31日

『とうへんぼくで、ばかったれ』朝倉かすみ（新潮社）気になる中年男性を追いかけて上京した女子の物語、だけれど、女子の「新旧の友人」との友情模様、友情にかんする心模様もとてもリアル。友情は実は恋愛にそっくりなのだ。ちょい役の人物たちもしっかり読者の頭の中で像をむすぶ。#tb国内

タグ： tb国内

posted at 21:29:29

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ツイッター文学賞 @tb_award

12年8月31日

#tb下半期RT @nickyock: 『ひらいて』綿矢りさ（新潮社）「同級生に片思いする女子高生がね」のあと、いったいどんなふうに説明したらいいんだろう。片思いの恋人をおとす（ものにする）んだよ、か？　読んでいる間中、強烈にトイレに行きたいような感覚をずっと感じていた。

タグ： tb下半期RT

posted at 22:30:27

青衣茗荷 @aoi_myoga

12年8月31日

藤野可織『パトロネ』（集英社） #tb国内

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posted at 22:52:12

青衣茗荷 @aoi_myoga

12年8月31日

岸本佐知子編訳『居心地の悪い部屋』（角川書店） #tb海外

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posted at 22:53:52

ランポ先生 @tamagawarampo

12年8月31日

#tb国内 道尾秀介 著『光』(光文社)。「あのころ、わたしたちは包まれていた。まぶしくて、涙が出る。」というコピーにすべてが集約されている。そこには読者の「あの頃」があり、主人公たちといつまでも遊んでいたくなるような、懐かしくて愛おしくてたまらない世界。読後には「光」がある。

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posted at 22:58:23

上村朔之助 @taikichiro

12年8月31日

前田司郎『濡れた太陽　高校演劇の話』（朝日新聞社） すばらしい青春小説でした。 #tb国内

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posted at 23:00:33

もつ @ushigaraneko

12年8月31日

スコット ウェスターフェルド『ベヒモス—クラーケンと潜水艦』早川書房 痛快！爽快！ #tb海外

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posted at 23:03:39

ere @eremennntal

12年8月31日

「冬の灯台が語るとき 」ヨハン・テオリン 著 三角和代訳 ウナギ岬に行ってブリザードを感じたいです。 #tb海外

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posted at 23:04:11

Masami-F @mupLRP

12年8月31日

『夜のサーカス』エリン・モーゲンスターン／著 早川書房 #tb海外

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posted at 23:04:28

もつ @ushigaraneko

12年8月31日

トム ウッド 『パーフェクトハンター』早川書房 アクションシーンのスピード感が最高！ #tb海外

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posted at 23:06:28

Masami-F @mupLRP

12年8月31日

『とにかくうちに帰ります』津村記久子／著 新潮社 #tb国内

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posted at 23:07:26

もつ @ushigaraneko

12年8月31日

コリン コッタリル『三十三本の歯』ヴィレッジブックス シリ先生シリーズ待ってました。待ってた甲斐もありました。寝苦しい夜の幻想的な夢の中 #tb海外

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posted at 23:10:17

もつ @ushigaraneko

12年8月31日

ジェラルディン ブルックス 『灰色の季節をこえて』 武田ランダムハウスジャパン これは良かったなー。ぐいぐい引き込まれた。 #tb海外

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posted at 23:27:51

とある本好き @bkuma201

12年8月31日

ポール・オースター「ブルックリン・フォリーズ」（新潮社）　#tb海外 やっぱこれでしょう。

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posted at 23:30:52

Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas

12年8月31日

国内小説でも翻訳小説でもない、海外の日本語小説短編集。黄霊芝（こうれいし）『黄霊芝小説選 戦後台湾の日本語文学』（溪水社）。ラジオから聞こえる声への恋情が偏執的な妄想に変わっていく「紫陽花」や、ちょっとしたトラブルが不条理劇の様相を呈する「天中殺」が秀逸。 #tb海外 #tb国内

タグ： tb国内 tb海外

posted at 23:31:12

もつ @ushigaraneko

12年8月31日

ディミトリ フェルフルスト 『残念な日々』新潮社 手に取っただけでアルコールが漂ってきそうな日々。愛すべき酔っ払いの話。 #tb海外

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posted at 23:31:52

とある本好き @bkuma201

12年8月31日

杉浦昭善「原発と拳銃」（祥伝社）　 #tb国内 この作品にもっと光を　

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posted at 23:34:59

深緑野分 @fukamidori6

12年8月31日

ソフィ・オクサネン『粛清』(早川書房) フィンランドのレディ・ガガとも呼ばれる作者の小説、エキセントリック&凄惨で好みのど真ん中、傑作でした。しかし思い出してしまうのは保存に失敗して腐ったビン詰め。 #tb海外

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posted at 23:39:01

unyue @unyue

12年8月31日

「残念な日々 」ディミトリ フェルフルスト／可笑しくてやがて哀しき。 #tb海外 #honyakmonsky

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posted at 23:39:20

unyue @unyue

12年8月31日

「灰色の季節をこえて」ジェラルディン・ブルックス／力強い物語。 #tb海外 #honyakmonsky

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posted at 23:41:04

unyue @unyue

12年8月31日

「居心地の悪い部屋」岸本 佐知子訳編／今年最大級の目玉。 #tb海外 #honyakmonsky

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posted at 23:42:41

ヨシ @yoshi_tururu

12年8月31日

水村美苗『母の遺産〜新聞小説〜』年老いた母とその死を心待ちにする娘。登場人物それぞれが気高くあろうともがくのだが、その方向性間違ってないか？と問いたくなる。笑えない滑稽さに満ちあふれていて少しも共感できないのだが、身につまされて目が離せない。#tb国内

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posted at 23:42:43

みりん @milin22

12年8月31日

ライアン・デイヴィッド ヤーン『暴行』（新潮文庫）｜もの凄く嫌な話だけど読むのをやめられずに一気読み。淡々と描かれた群像劇がもの凄く上手い。嫌だけど忘れられない作品。 #tb海外

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posted at 23:43:47

みゃーるす @myarusu

12年8月31日

『極北』』 #tb海外　『極北』『湿地』『暴行』『罪悪』『粛清』と漢字二文字タイトルが候補だったけど、面白かった＆読まれてない感じという点から。これミステリクラスタはもっと注目してもいいと思う。世界の明かし方がミステリなんだ。

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posted at 23:44:32

Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas

12年8月31日

香港出身香港在住のミステリー作家が香港を舞台にして中国語で書いたミステリー小説の邦訳、陳浩基（サイモン・チェン）『世界を売った男』（文藝春秋）。原著刊行は2011年。デヴィッド・ボウイの同題の曲がモチーフになった、「記憶」を巡るミステリー。 #tb海外

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posted at 23:46:49

unyue @unyue

12年8月31日

「暴行」ライアン・デイヴィッド ヤーン／人間は結局自分のことで精一杯。 #tb海外 #honyakmonsky

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posted at 23:47:11

雨空 @ama_zora

12年8月31日

パトリシア・A・マキリップ『アトリックス・ウルフの呪文書』（東京創元社）ファンタジーが持つ幻想的で切なく魔法に満ちた現実感が素敵。 #tb海外

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posted at 23:48:07

ヨシ @yoshi_tururu

12年8月31日

ディミトリ フェルフルスト『残念な日々』不潔、下品、貧乏、大酒飲み、猥雑。救い難い残念なフェルフルスト家のお話。こういう残念さには強面の人がちょっと笑っただけでいい人と言われるようなズルさを感じるので懐疑心たっぷりで読み進めたのだが、それでも感動。残念なのはどちらか。#tb海外

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posted at 23:50:29

ヨシ @yoshi_tururu

12年8月31日

フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』前作『犯罪』がこれが犯罪になるのかと驚く事例だとしたら、こちらはこれが犯罪にならないの？と問いたくなるような事例。こちらの方がやるせない話が多いが、罪を取り囲む人々を深く描くことでもう一度罪とは何かを問うものとなっている。#tb海外

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posted at 23:51:45

unyue @unyue

12年8月31日

「ミステリアス・ショーケース 」デイヴィッド・ゴードン他／いちいち唸らされちゃう短編集。 #tb海外 #honyakmonsky

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posted at 23:53:57

unyue @unyue

12年8月31日

「第六ポンプ」パオロ・バチガルピ／俺の好みから云うと暗過ぎるけれど、滅法面白いんだからしょうがない。 #tb海外 #honyakmonsky

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posted at 23:55:52

ヨシ @yoshi_tururu

12年8月31日

エベリオ・ロセーロ『無慈悲な昼食』慈悲の昼食を振る舞う教会で粛々と勤めを果たすせむしの青年タンクレドは内心今にもちゃぶ台をひっくり返しそうな勢いだった。ある日やってきた代役の神父は酔っぱらいだがとんでもなく歌が上手で……。裁かれない罪の数々。ぞっとするのに笑ってしまう。#tb海外

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posted at 23:56:22