tkimura6502
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2020年02月11日(火)
ツイッターは昨年、政治広告を全世界で禁止したのに、ツイッタージャパンは日本青年会議所という政治プロパガンダをまき散らしてきた団体とパートナーシップ協定を結んだわけですよ。 www.cnn.co.jp/tech/35144708....
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posted at 01:56:21
眠くて昨夜はここで力が尽きたが、一番右のピンクはストロンチウム等入りのトリチウム水で、基準の100倍から約2万倍です。
そして、このデータを探す過程で、とんでもないことをみつけました。
報告書では、約2万倍というデータを消しているのです。 twitter.com/masanoatsuko/s...
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posted at 10:23:39
実質、経産省が書いた「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」報告書14ページ。
東電資料から「抜粋」として、告示濃度基準の100倍〜約2万倍(ピンク棒)の「2万倍」を削除。
www.meti.go.jp/earthquake/nuc... pic.twitter.com/6j0i7jWSf6
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posted at 10:29:57
1F汚染水の海洋放出を意図する経産省が(実質の)書き手である報告書が、
最重要の汚染水の濃度内訳を示す棒グラフを「抜粋」。
もとの東電(TEPCO)資料にあった告示濃度基準「100〜19,909」倍の「19,909倍」が消えている。
一番右のピンクはストロンチウム等入りのトリチウム水。
以下のurlは、 pic.twitter.com/osa4EL2SfM
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posted at 10:52:35
東電(TEPCO)資料p3
www.meti.go.jp/earthquake/nuc...
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 報告書p14
www.meti.go.jp/earthquake/nuc...
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posted at 10:55:45
東電(TEPCO)資料でピンクの汚染水を説明する
「※3、放射能濃度の高いSr処理水の残水に ALPS処理水が混合された水」も消え、
経産省小委員会報告書では、
「フィルタの不具合等で処理できなかったものなど」
に。つまり総和告示濃度2万倍のストロンチウム残水を含むというグラフと説明を消した。
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posted at 11:07:57
@ushukuma @hurati 出展で見て欲しいのですが、
ピンク棒の説明が2つに分かれています。
「クロスフローフィルタの透過水※3、放射能濃度の高いSr処理水の残水に ALPS処理水が混合された水」
「※3 2013年度に発生した既設ALPSのクロスフローフィルタの不具合により炭酸塩沈殿のスラリーが設備出口に透過した事象」 pic.twitter.com/iFTqbRwvQA
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posted at 11:44:44
@FmBdUy64fWdhTRC 思わず笑ってしまった。笑いごとではないが。
このトリチウム「も」含むトリチウム水、ピンクに含まれる62核種の内訳は、ストロンチウムの他、なんなのか、東電に確認しておかねば→自分。
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posted at 23:04:03
『孤塁』(吉田千亜、岩波書店)読んだ。
大地震によって通常震災と原発災害が複合する“原発震災”が発生すると1997年に論文を書いたのは石橋克彦氏だった。ただの震災より被災地の救援・復旧は困難になる。いっぽうで、原発の事故処理や住民の放射能からの避難も、地震により難しくなると予測していた
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posted at 23:04:44
2011年に実際に発生したとき、実際に何が起きたのか。災害対応のプロである消防士たち66人にインタビューした記録が、この本だ。双葉消防本部の当時活動していた125人のうち約半数に取材するという手抜きなしの仕事は、まあ大手メディアはなかなかやらないし、できない(個人の感想です)。
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posted at 23:05:15
彼らは、冷静な目を持つ消防士であり、地域を大切にしていた生活者、原発避難を経験した住民でもある。原発震災を語る上で、これ以上の観察者はない。丁寧で緻密な聞き取りで観察ノートのように淡々と描写し、ぐいぐいと読ませる。いやあ、千亜さんが、この本を書き上げてくれてよかった。
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posted at 23:05:50
もしこの本が無かったら、彼らの活動の姿や、原発震災のありさまは、断片的にしか歴史に残らなかっただろう。
地震5日後に二交代勤務になるまで、不眠不休で働き続けた。放射能に阻まれ、情報も補給も応援部隊も来ない。数キロ先の原発で爆発が起きたことはテレビで知る。線量の情報も無いまま、
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posted at 23:06:21
ワシントンポストのすごい記事。CIAと独諜報機関が共同でスイスに暗号会社を設立。21世紀に入るころまで、世界各国に暗号システムを売り、顧客にならなかった中露以外の多くの国の公電を簡単に読めたうえ、売り上げは米独で山分けしていたって。 wapo.st/crypto?tid=ss_tw
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posted at 23:06:51
爆発直後の原発に出動する。「ピッ、ピッ」というポケット線量計の音が連続音に変わる。出動する先輩の装備を手伝いながら、涙が止まらなくなる。「これが最後になるのか」「生きて帰れるのか」と思っていた消防士たち。
一人1時間半から4時間以上、各人1から3回、インタビューしたのだそうだ。
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posted at 23:07:12
膨大なデータから原発震災の空気感がヒリヒリと浮かび上がる。遺体の洗浄をする場面で、蛆虫の動きを描いた筆には、感服しました。
たまたま、事故は最悪の予測にまでは拡大しなかった。本当に「たまたま」だ。彼らが思い浮かべていたように、情報がない中で被曝にさらされ、多くの犠牲者がでた
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posted at 23:08:51
チェルノブイリ事故の消防士たちのようになる可能性もあった。
しかし、惨事ストレスやPTSDなどのメンタルヘルス対策も、事故前は準備されていなかった。原発事故から2〜3年の間に、双葉消防の係長以上の職員のうち、約半数がうつによる休職を経験したという記述に、愕然とした。
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posted at 23:09:54