tkimura6502
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2019年08月18日(日)
いつまで研究という名で飯を食い続けるつもりなのか。JAEAの計画性や実行性に疑問を持ちますね。福島原発事故の事故収束作業も同様ですけど。そもそも「1F廃炉」の定義が不明なんだから上記案件は要注視したい。
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posted at 11:04:15
一部引用:(研究)期間を延長するというのはふさわしい判断だと思う」と、古巣をあけすけに激励。福島第一原発事故前と寸分違わぬ原子力規制当局の姿が、そこにあった。
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posted at 11:04:15
一部引用:原子力規制委員会の更田豊志委員長が幌延深地層研究センターを訪れ、深さ350メートルの地下坑道を視察した。この模様を報じた8月9日付北海道新聞によれば、JAEAのOBでもある更田委員長は、「施設を見た感想は、まだまだ研究施設として有益なものだと思う。関係者のご理解を得て
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posted at 11:04:14
2019年08月17日(土)
引用:1号機非常用復水器(IC)への地震動の影響に関し、表1の項目につい て議論した結果、地震動により非常用復水器(IC)系統の設備が損傷した客観的 証拠は確認していない。
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posted at 22:24:45
一部引用:「鈴木氏の採用については被告である国と福島県から『鈴木氏の尋問は書面で足りる』と猛反発がありましたが、裁判所は『健康被害はなかったのかどうか聞きたい』と突っぱねた。私たち原告にとっても想定外の展開でした」
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posted at 22:11:47
数年前『満州と自民党』読んだ。治世者の末裔たちは、満州国の統治スキームを戦後本国で成功させることができたと認識しており、そうだからこそ、戦没者300万人は、国家による戦争の犠牲者ではなく、自分たちのために命を捧げてくれた人々と思っているのかも。先日の戦没者追悼式の式辞はその表れ? twitter.com/kabutoyama_tar...
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posted at 21:12:56
記事内に「スト破り」という文字が全く出てこないのはなぜか?完全に不当労働行為ではないか。テレビ朝日報道局は、そのことが誰もわかっていないということなのか?/佐野SA再開 新たなスタッフ集め名物ラーメンも復活 news.tv-asahi.co.jp/news_economy/a...
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posted at 20:22:18
甲状腺がんになりうる経過観察の子どもたちは“3500人”いる www.nikkan-gendai.com/articles/view/... #日刊ゲンダイDIGITAL
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posted at 18:48:27
2019年08月16日(金)
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
してるので、新勧告も利用できる部分だけつまみ食いしそう。そこは間違いないだろうなと思う。
事故から8年、日本政府の姿勢は何も変わらず、とにかく早く避難指示を解除して、事故を過去のことにする方策に注力してるだけだなあと思う。
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posted at 04:00:01
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
半減期で自然に放射能は減るのに、そこは全く考慮されてないし。
そんなわけで、ICRPの新勧告にも疑問があって、どうもすっきりしない。まあでも、新勧告以前に、前の勧告(2007年勧告や、2009年のPub.109と111)が重要ポイントにし、今回も入っている「ステークホルダーの参加合意」も政府は無視……
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posted at 04:00:01
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
今、10mSvに下げたところで状況に違いはないのではないかと思う。
チェルノブイリ原発事故では、事故から5年後に年間5mSvを超える地域を移住の権利ありに指定した。これと比べると、事故から8年で避難基準が20mSvというのがいかに高いかわかるかもしれない。
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posted at 04:00:01
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
見方によっては、今回の勧告原案で10mSvという数字が出たことで、福島の20mSvが替わるのではないかという期待もできそうだけど、実態としては、政府(決めているのは内閣府原子力被災者生活支援チーム=実態は経産省)は8年間も現存被ばく状況の上限値、20mSvを変えないままだ。
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posted at 04:00:00
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
時間の経過と共に徐々に参考レベルを下回る人数も増えるのでそこにあわせて数値を下げていくものということがわかる。
でも日本では、そのどちらもきちんと踏襲されていない。この辺のICRP勧告受け入れは承認していないので、日本独自のやり方で被ばく防護をしていると言った方がいいかもしれない。
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posted at 04:00:00
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
れも少し疑問がある。記事が、改訂前のICRP勧告としている2007年勧告では、現存被ばく状況の考え方が図示されている(6.3.現存被ばく状況 P.71)。これを見ると、そもそも参考レベルは予想される被ばく線量の上限に設定するものではなく、……
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posted at 04:00:00
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
で、(3)です。
記事はICRPの2019年原案について、事故直後の緊急対応時期を過ぎた後は「1ミリと20ミリの間で、被ばくを抑える目標値を決めるべきだと提言しているのです。そして、その目標値は「年間10ミリシーベルトを超える必要はないだろう」としています」としてる。
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posted at 04:00:00
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
日本はまだ勧告を受け入れてないとはいえ、勧告の考え方をまるっきり無視してるとしか見えない。
こんな状態にあるのに、避難指示解除基準は「100ミリから20ミリという範囲の下限を取っている」と言い切ってしまうのはいかがなものかと思う。状況をミスリードしてしまう危険性が高いから。
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posted at 03:59:59
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
でも日本では、無理が通れば道理が引っ込むので、結局、20mSv基準はそのまま今に至る。加えてICRPの勧告では、本来は段階的に基準を引き下げていくことを勧めているのに、日本政府は事故から8年経っても上限値の20mSvで解除をし続け、帰還困難区域にも適用している。
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posted at 03:59:59
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
なぜかというと、政府は、「避難指示を解除した場所が現存被ばく状況」という本末転倒な理屈で解除基準を作ったからだ。厳密にいうと安全委の考え方とも異なるので、もう、屁理屈としか言いようがない。
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posted at 03:59:59
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
ために「緊急時被ばく状況から現存被ばく状況へ」移行したことを認めるなら、1〜20mSvの下方から選択しないといけない。
でも避難指示解除の基準は20mSv。ということは、政府は現存被ばく状況の上限値をとっていると考えたほうがいいはずなんだけども、そうはらない。
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posted at 03:59:59
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
この両方を併せて読むと、解除の条件はまず、緊急時被ばく状況から現存被ばく状況になることが条件で、その後に、年間20mSv以下になることが確実であること、という条件がつく。ところで、現存被ばく状況は年間1〜20mSvの下方から選択することになっている(ICRP2009年勧告)から、避難指示解除の……
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posted at 03:59:58
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
「住民が受ける被ばく線量が、解除日以降年間20ミリシーベルト以下になることが確実であり、年間 1〜20 ミリシーベルトの範囲で長期的には参考レベルとして年間1ミリシーベルトを目指して、合理的に達成可能な限り低減する努力がなされること」というのがそれ。
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posted at 03:59:58
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
その後、安全委は原災本部の依頼を受けて、8月4日に「東京電力株式会社福島第一原子力発電所における緊急防護措置の解除に関する考え方」を決定した。この文書にけっこう大事なことが書いてある。
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posted at 03:59:58
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
文科省文書も、形式上は安全委がOKしたものだし。
で、2011年7月19日に安全委は「今後の避難解除や復興に向けた放射線防護に関する基本的な考え方」 を決定。ここで「緊急時被ばく状況から現存被ばく状況への移行は、避難等の解除のための必要条件である」 と記載した。
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posted at 03:59:57
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
後に安全委の避難解除基準時に書かれた、長期的に1mSvを目指すという文言はこの数字をベースにしていると考えられる。年間1mSvを目指すという言葉が出たのは文科省の通知が最初で、この後の施策の基準がここからハズレるわけにいかないのは、霞が関としては自然な思考。
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posted at 03:59:57
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
この時、同時に文科省は現存被ばく状況(年間1〜20mSv)と緊急時被ばく状況は併存できるという独自解釈をして、年間20mSv以下なら学校校庭を使えると通知。これには強い反発が起きて(あたりまえです)、事態を収めるために文科省は、「当面、年間1ミリシーベルト以下を目指す」という通知を追加。
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posted at 03:59:57
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
避難指示は、ICRPの2007年勧告にある緊急時被ばく状況(年間20〜100mSv)をもとにして1年で20mSvに達するおそれのある地域を指定(計画的避難区域等)していた(2011年4月10日)。
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posted at 03:59:56
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
2)避難解除の基準が20mSvになっている理由について、「改訂前のICRPの文書で、避難指示などを出す際の目安として示されていた100mSvから20mSvという範囲の下限」とあるけど、これは内閣府原子力被災者生活支援チーム(実態は経産省)がそう主張してるだけで、実際は安全委文書とは齟齬がある。
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posted at 03:59:56
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
気になる点をちょと並べてみようかな。
1)ICRPの勧告について、「事故が起きたあとの地域で暮らす住民の被ばくをどのように抑えていくか」の考えをまとめたものとある。確かに建前はそうなんだけど、日本政府はこれを「いかに避難させずに済むか」に利用してきたのが実態。
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posted at 03:59:56
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
うーん、事故後8年に何があったのかをぜんぜん把握してない感じなのが悲しい😢
状況が見える記者が確実に減ってることを如実に表してる気がする。避難指示区域はどう決まったのか、その後にどう再編されて、解除に至ったのか。知ってたら支援チームにこんなこと言わせない。
www.nhk.or.jp/d-navi/sci_cul...
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posted at 00:40:55