赤沼俊幸
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2015年07月29日(水)
Mac Office 2016はよくこれで正式リリースしたなってくらいグダグダ。勝手に全角になるし。ファイル2つ開いている状態で作業中のファイル上でペーストしてみるともう一方の非アクティブのファイルにペーストされるし、細いぐだぐだぷりは他にもたくさんある
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posted at 12:11:36
振り返って、ライブドアの粉飾事件。 そもそも、ライブドア事件で粉飾と認定された約50億円のうち約5分の4に相当する約40億円は、自己株式の売買益を資本取引でなく利益認識させた部分であり、これが世間からは巨悪だと断じられた。
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posted at 19:08:47
その会計処理の妥当性や組織的関与に関して、いまさら言及する必要はないと思うが、「なぜ、ライブドアの関連するファンドが自己株式を保有することなったのか」という粉飾の原因の根っこの部分が、そもそも話題すらなっていないことについては、いかがなものかなと思う
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posted at 19:09:53
裁判や報道では、粉飾するために、株式交換で非買収企業のオーナーに発行したライブドア株式をライブドアの「ダミーファンド」で買取り、その後、株式分割などを利用して意図的に株価を上昇させ、ライブドア株式、つまり自己株式売買益を増やし、利益を捻出したと言われたが、実際はそうではない。
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posted at 19:10:43
そもそもファンドが自己株式を取得した理由は、会社をライブドアに売却した元オーナーが株式交換によって得たライブドア株式を早期に現金化したいというニーズがあったためである。市場でダラダラ売却したら、現金化するのに数年間かかるし、売却完了までの株価下落リスクを嫌がったわけである。
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posted at 19:12:23
そのため、某証券会社と協議した結果、その証券会社の子会社とライブドアの投資子会社ライブドアファイナンスの2社で組成したファンドで、元オーナーからライブドア株式を現金で買い取ることによって、元オーナーのニーズにこたえたのである
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posted at 19:13:54
粉飾のためではなく、会社を売却した元オーナーの早期現金化が第一の目的であり、ライブドア株式を取得したファンドは、ダミーではなく証券会社と共同設立したものであり、執行権限は証券会社に委譲していた。
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posted at 19:14:26
そのファンドが取得したライブドア株について、ライブドアの株価が、その後、上昇するのか下落するのかなんて、正確に予測することは不可能であった。もちろん、ライブドアの株価を操作することもできない。株価が上がれば、もちろんファンドは利益がでるが、下落したら大損である。
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posted at 19:15:26
株式100分割によって、株主には99株の新株式が発行され、合計で100株保有の株主になるわけだが、当時、株券のペーパーレス化が行われていなかったため、株券印刷の事務手続き上、株主に新株式99株が渡るのは約1か月後であった。
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posted at 19:19:23