きをふし
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- 自己紹介 わかばの おんぷが とどけてくれた、単色🐢
2012年01月18日(水)
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最後に、プレパタの究極的なパターンであるNo.31「独自性の追求」、No.32「魅せ方の美学」、No.33「生き方の創造」。これらは、一回一回のプレゼンについてではなく、中長期的なあり方に関わっている。こころの片隅に置いておこう。
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2012年02月06日(月)
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「新規生が入ったら、研究会どんな感じになちゃうんだろう!? 楽しみだけど、どきどきすぎる。」みたいな感覚ってのは、いつの時代もおんなじなんだなぁ。毎年、毎学期。(^_^)
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2012年02月17日(金)
2012年02月20日(月)
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「アレグザンダーの手法について、いま、とても注目している。まちづくりの最初は、対話から。作り手のカタログではなく、そこに住む人との対話を発生させる装置と、その場をつくるリーダー。文脈が、意味を生成して構造にしていく。それを、コレクティブ(集合的)にやる。」(野中郁次郎)
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2012年03月01日(木)
2012年04月21日(土)
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いつもそのペースで読む必要はないけど、追い込みの時期にそのくらいのペースで読めなければ、本当の意味での「動きのなかで考える」とか「アウトプットから始まる学び」は実現できない。
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2012年05月21日(月)
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2012年05月24日(木)
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パターン・ランゲージのつくり方には、大きく分けて二つのアプローチがある。ひとつは、いくつかのパターンから書き始めるというもの(部分→全体アプローチ)。もうひとつは、全体像を明らかにしてから個々のパターンを書くというもの(全体→部分アプローチ)。
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posted at 11:08:38
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いくつかのパターンから書き始める「部分→全体アプローチ」のメリットは、1つのパターンを書くことからでも始められること。つまり、それほど時間がかからずに、少数のパターンができあがるので、それを利用することもできるようになる。
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「部分→全体アプローチ」のデメリットは、各パターンが「全体」のなかでどの位置を占めるのかがわからないまま、パターンを書かなければならなくなる点。全体像が見えていないので、どのような粒度や抽象度で書けばよいのかが定かではなく、最終的に一貫性や整合性がとれなくなる可能性もでてくる。
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posted at 11:13:12
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全体像を明らかにしてから個々のパターンを書く「全体→部分アプローチ」のメリットは、全体像がつかめるので、個々のパターンの役割や関係性を意識して書くことができるようになる。また、他のパターンと粒度や抽象度を合わせることができるので、全体として一貫性や整合性のとれたランゲージになる。
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posted at 11:14:42
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「全体→部分アプローチ」のデメリットは、かなり大掛かりなプロジェクトになるということ。パターンを書く前に、ブレインストーミングやKJ法など、全体像をつくるためにかなりの時間を費やすことになる。また、パターンの候補も一気に数十個(僕らの経験則だと50個前後)が得られ、書くのが大変。
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posted at 11:17:18
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このように、「部分→全体アプローチ」にも「全体→部分アプローチ」にも、メリットとデメリットがある。そのため、パターン・ランゲージをつくるときには、自分の目的やスケジュール、リソースなどを考えて、アプローチを選ぶとよい。
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posted at 11:18:42
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例えば、そのコミュニティ内で、すぐに使えるように、実践知(視点/発想/こだわり)を「共有」したいということであれば、「部分→全体アプローチ」がよいだろう。なぜなら、体系立っていることよりも、共有できることの方が大切だからである。
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posted at 11:22:01
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はい、まさにその通りです!RT @PANTOMAIMU @takashiiba あと、パターン間の関係がちぐはぐになるか、独立したパターンの集まりになるような気もしています... 初めてパターンを作るときは「部分→全体アプローチ」の方が敷居が低くていいのですが...
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posted at 11:23:18
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これに対して、ある分野での実践において、多くの人がうまくいかず悩んでいる状況から抜け出すことを支援したいということであれば、苦労をしてでも「全体→部分アプローチ」で、しっかりとつくり込むことには意味があるだろう。
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posted at 11:26:08
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なぜかというと、そのような状況を抜け出すためには、数個のtipsを知るだけではどうにもならず、ランゲージ全体によって考えることを支援しなければ効果がでないからである。
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posted at 11:28:48
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これに対し、クリエイティブ・ラーニングのための教授法パターンや、第二言語によるライティング・パターン、パターン・ランゲージ制作にまつわるパターンなどは、「部分→全体アプローチ」でつくっている。少しでも早くその実践知を共有したいと考えているからである。
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posted at 11:33:45
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あと、実際問題として、同じチーム内で「全体→部分アプローチ」のプロジェクトを、複数同時並行で進めることは難しい。ひとつひとつが、かなりの時間と労力と気合いを必要とするからだ。
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posted at 11:35:54
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いま井庭研では、二つの「全体→部分アプローチ」のプロジェクトが並行して進んでいる。それぞれ10〜15人のメンバーで構成され、メンバーの8割が重なっている。工夫している点としては、時期をずらして始めていること。片方のプロジェクトの後半と、もう一方のプロジェクトの前半が重なるように。
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posted at 11:41:12
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こうすれば、KJ法ばかりやっているとか、パターン・ライティングばかりやっているということを避けることができる。二つのプロジェクトを進めていても、KJ法とパターン・ライティングはまったく違うアクティビティであり、違う頭の使い方をするので、なんとかなっている。
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posted at 11:42:45
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そうすると、もうこれ以上は、「全体→部分アプローチ」のプロジェクトをまわすことはできない。なので、そういう現実的な制約からも、残りのパターン・ランゲージ制作プロジェクトは、「部分→全体アプローチ」で進めることになる。
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posted at 11:43:56
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2012年05月30日(水)
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2012年06月09日(土)
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僕らの時代は、今後40年をどうやって働くのか、という悩みだったけれども、今の学生は、どうやったら就職できるか、に気をとられている。これは、マスメディアで流れる情報の影響が大きい(マスメディアで流れる情報は、目新しい部分に行くからある意味仕方が無いことではある)。
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posted at 17:23:53
2012年06月10日(日)
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最近、また社会学への関心がむくむくと。しかし、それは社会学そのものへの関心ではなく、社会というものを対象にいかに学問が構築されてきたのかに関しての興味として。(僕が取り組むのは、創造を扱う、いわば創造学。)
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posted at 16:24:00