野城まさる
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2022年01月26日(水)

とはいえ「作品が面白ければオチンポン王が出てきたぐらいで作品の内容は変わらんだろ論」も暴論というか、いやサプライズオチンポン王されたら面白くなっちゃうだろ(作品の面白さ変わっちゃうこともあるだろ)って思います。
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posted at 19:39:56

「この描写が気になって作品が読めないからこれは駄作!」というのも、「私は読めましたけどあなたにとってはそこがオチンポン・ポイントだったんですね…」で終えることですよね。
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posted at 19:35:53

それ以上作品を見られなくなる気になる点、いわばオチンポン・ポイントは、本質的に読者側の問題です。まあ100人中98人が突っ込むオチンポン・ポイントとかになるとパワーバランス変わるでしょうが、基本的には読者がどうにかする事で、作者に何かさせる事ではないと思います。
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posted at 19:33:49


プラネテスを見て宇宙開発にいちいち「デブリが増える」とか言う人は、ロケット打ち上げにいちいち「税金の無駄」とか言う人と同レベルで「考えるより罵倒したいだけの人」だろうし、今回の炎上に乗っかって「どうせ仕事できない人だろ」「ガンダムヲタ」とか言ってる人も同レベル。
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posted at 15:39:28

それより、プラネテスを読んでスペースデブリを初めて知り、そのうえで「現実のスペースデブリ」ってどんなものなのか、フィクションを完全に鵜呑みにせずに関心を持つと、すごく面白いのではないかと思うわけです。
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posted at 14:21:11

そんなわけで、第1話だけ見ても現実のスペースデブリとはかなり違うわけですが、もしこれらを全部修正したら、プラネテス第1話は全く成立しなくなってしまうwだからこれはこれでいいわけです。フィクションなんだから。
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posted at 14:19:40

もっと細かく言うと、遺品のコンパスがユーリから見て止まって見えたということは、仮にデブリ群の中にいたとしてもデブリはユーリとほぼ同速なわけで、コンパス以外のデブリも止まって見えるはず。
アニメで出てくる(現実とは違う)小惑星帯の中にいるみたいに。
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posted at 14:18:26

なので、作中のようにデブリが多数まとまって接近することはないが、「デブリの輪」の中に入ると輪のどの場所でも、低確率でデブリと衝突する可能性がある。
まとまって飛んでてくれるよりずっと、たちが悪い。
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posted at 14:15:48

デブリは約90分で地球を1周するが、わずかな速度差や形状差(による減速の差)によってだんだん離れて、高度さもついていく。大した期間もかからずに、デブリ「群」は土星の輪のように、地球を取り巻くような分布になってしまう。
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posted at 14:14:31

第1話にはもうひとつ、高高度旅客機とデブリの衝突事故が重要な話として出てくるが、これは6年前の出来事。
そのとき、デブリが発生したばかりで「デブリ群」のような状態だったとしても、6年後まで「群」の状態でまとまってることはあり得ない。
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posted at 14:12:29



高度200kmとかの低いデブリは、できても短期間で自然消滅しちゃう。「処理しないといつまでも飛んでいて危険なスペースデブリ」ってのは高度数百kmの軌道を飛んでいる。
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posted at 14:06:21

一方で、ざっくり高度200kmぐらいから空気抵抗が増え始めて、100kmとかになると結構な抵抗になるがまだ火の玉にはならない。どんどん減速して高度数十kmぐらいになると火の玉になる。
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posted at 14:04:09

ものすごくおおざっぱに言うと、ざっくり高度200kmぐらいから上になると、空気の抵抗はものすごく小さいので、推進力のないデブリでも延々と飛び続ける。ただ、空気抵抗はゼロではないから、飛び続ける期間は数か月とか数年とか数十年とか、デブリの形状によっても違う。
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posted at 14:02:32

デブリが大気圏に入ると、大気の抵抗で減速し、空力加熱で火の玉になってほとんど燃え尽きる、というのは正しい。
ただ、大気は気体なので、水面のような明確な面を持っていない。空気の重さで地球表面に「沈んでる」だけで、真空の宇宙へ向かって徐々に薄くなっていく。
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posted at 14:00:52


漫画や小説やアニメなどの「お話」はそうやって作られるので、学術論文とは違う。実害をこうむったというなら、そんなお話に負ける「現実側」が弱すぎるんだよ。ISAS側はこつこつ成果を出しているけど、旧NASDA勢は対米追従で独自のビジョンを打ち出せていない。
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posted at 13:58:17

プラネテス、アニメは観てないけど原作は大好きで全巻持ってるし、スペースデブリ問題を有名にした画期的な作品だと思う。
で、そのうえで「作中のデブリの何がどう間違っているか」を読み解くと、デブリ問題を深く理解できると思うので、愛を持ってちょっと解説してみたい。
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posted at 13:57:09

私がスペースデブリの話で思い出すのは、いつぞやのSF大会で聞いた「秒速8キロで移動する人工衛星に、1グラムの塵が当たったときに与える衝撃は、時速200キロで走る小錦関にぶつかるのに等しい」というヤツだな。
スペースデブリ、マジで怖い。
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posted at 13:47:30

さて、ショースがそもそも男性の着衣から始まったもので、タイツ=女性のものになったのもここ100年くらいの話なので、男性の防寒にも是非タイツをどうぞ。
1号
tabio.com/jp/detail/0629... pic.twitter.com/yJgFQP0Cro
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posted at 13:23:51

そんな高い軌道にデブリ回収ステーションを置くと、バン・アレン帯の外側なので放射線被曝が大きくなって友人活動に向かなくなる。デブリ回収企業の人間模様を描くのが主目的なら、まあ、プラネテスみたいな設定になるかなあ。
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posted at 13:21:45

静止衛星の打ち上げでも、ロケットに余力があるときはいったん10万kmぐらいまで上げてから軌道面を変えて、それから静止軌道に降ろしたりする。降ろすために使う燃料と差し引いてもお得、という解がある。
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posted at 13:16:55

スペースデブリにランデブーして処理する方法は非常に効率が悪くて、軌道面を変えるのにエネルギーを食われすぎる。低軌道にでっかい宇宙ステーションを構えていても解決にならない。やるなら月軌道くらいの離れた軌道かな? 軌道速度が低いぶん、軌道面変更も楽になる。
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posted at 13:13:57

人間ドラマ先行の人もいれば、SF的仮構が先行する人もいる。クラークやアンディ・ウィアーはたぶん後者。私もそうかな。「こんなものが作れないかなあ」「こんな出来事が起きないかなあ」と考えて、着想を得たら人間ドラマをあてはめるタイプ。
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posted at 13:09:36

専門家の立場から申しますとファンタジー作品における靴下・タイツの表現はほとんど間違ってますけど、無粋なんでなんとも申しません。(デザインの幅がめっちゃ狭まる)
繊維やタイツ・靴下などの舞台設定のつじつま合わせが天才的なのはファイブスター物語です。(布教者の顔)
1号
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posted at 12:18:14

プラネテスは暑苦しいヒューマンドラマで、それに合わせて世界構築しているので、合わない人は一定数いる。初めのうちタナベが「だめだこりゃ」な人物に描かれているのは作品の商品性を落とすので勇気のいる構成だと思う。
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posted at 12:06:18

プラネテスの件だけど、野田さんに批判してもらえただけでSFとして80点ぐらい取れてるし(たいていはかまってもくれない)、迷惑がられてるなら影響力があるってことだから大勝利だよ。
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posted at 11:58:04

3年くらい前に足がむくみやすいというか、なんか変な感じしたので、「あ、ヤバいかも」と脚に電気流すやつ買ったし足動かすようにした。漫画描いて集中してると机にかじりついちゃうけど、血流関係は本当に気を付けような。
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posted at 11:09:46