むーまMiX
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2011年02月23日(水)
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勝手にフォロー外れるわアイコン変えられなくなるわTwitter不具合大杉だろwwwwもっとやる気だせよwwwwとか声高に叫びたいけど、そもそも無料のサービスなんだしいつも楽しく使わせてもらってるこっちからはもうなんもいえねぇや…
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posted at 18:48:55
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僕は彼女がすきで、彼女の絵がもちろんすきであること。4年間の彼女の懸命な仕事への取り組みは素晴らしかったこと、尊敬していること。彼女の仕事が素晴らしかったから、それが今でも評価されていること。
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posted at 10:53:47
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手紙にはその中で無くしてしまったものや、壊してしまったものも含めてリスト化されていて…律儀な人だ。こちらは何を貸したかすらおぼろげだったというのに。手紙の最後に、丁寧に「お世話になりました」と書いてあった。
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posted at 10:49:31
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昨年は数年ぶりに、手紙ではあるが、やりとりがあった。
いっしょに仕事をしていた2000年度までの間、作画の資料になればと、いろいろなものをお貸ししていた。ポケモンのカシャポン人形だったり、モンコレやモンスターボール型のケースとか、つまりは僕が集めていたオモチャだ。
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posted at 10:48:57
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自分が残って作品を守り続けることにも意味があるのだと信じたい。そして彼女が、もしも。新しいことを始めることができるのだとしたら。「ポケットモンスターSPECIALを描いていた」ということも、スタートの目印くらいになってくれたらいいと。
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posted at 10:43:01
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295万6000部。「降板後に」刷り増しされた彼女の作画分の部数だ。300万部近い数字。作品はずっと。こんなにも愛されている。彼女はいない。でも一緒に積み上げた数字なんだ。
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posted at 10:41:39
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昨年「ポケットモンスターSPECIAL」は累計発行部数1000万部を達成した。2人の作画家さんに等しく感謝すると同時に、数字を追っていくと不思議な気持ちになる。彼女が去って以降も1~9巻は増刷の刷数を伸ばしたていた。
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posted at 10:40:42
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この季節はつらい。2月の終わりともなると外に出てもラジオを聞いても卒業ソングばかりだ。学年誌でずっと仕事をしてきて、年度変わりを強く意識するくせがついているからかも知れない。たくさんの、そのての曲が流れていく中で。今年は「桜の木になろう」の歌詞に強く共感する。
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posted at 10:39:04
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今でも良く考える。いっしょにお仕事ができて良かったと。
しかし「降板によるお別れ」ということで心には傷をおってしまった。
シナリオと作画のコンビで作品を作る。パートナー。
彼女は去る。自分は残る。自分だけが作品にたずさわり続ける。
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posted at 10:34:02
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連載が始まると、もう無我夢中だったが、それでもいつも仕上がって刷り出しになった彼女の絵を見るのが…僕も本当に楽しみだった。出身の地を大事にしている。小さな仕事だが公共紙にイラストを描いたりしていると話してくれた。またそれらのイラストをまとめ作った本も頂いた。今でも大切にしている
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posted at 10:31:55
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担当の説明によると、サンデーでデビューしたあと少しずつ仕事をしている、まだ若手の方、ということだった。その担当とのつながりで学年誌にも読みきりを描いていたので、その読みきりも見せてもらった。
ともかく誰が見てもポケモンにぴったりだ、ほどなく作画は彼女に決まる。
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posted at 10:29:00
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自分がお話し担当をやることは決まっていて、編集さんたちは絵描きさんを探している様子だった。かつてこの回想録にも何度か登場したが、小五六の初代担当。彼はサンデーから学年誌にきた人で作家さんもたくさん知っていた。ある日「この人がいいと思うんだ」といって、僕にスケッチを見せてくれた。
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posted at 10:24:33
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真斗先生との出会いを回想すると…、一番古い記憶までさかのぼるが、96年の11月~12月ごろだ。すごく不思議なことに「初めて会った日」より、「初めて彼女の絵を見た日」のほうが、鮮明に頭の中に刻み込まれている。
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posted at 10:23:02
2011年02月22日(火)
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ポケスペの場合はどうだったか分からない。覚えていない。ただどちらについても連載している中で確実に思ったのは「よくこんな筋やネタ思いつくなあ!こんなの絶対俺には及びもつかない発想だ!」ということだ。
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posted at 23:43:34
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非公開
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自分の出した提案に対してほとんどの関係者が気乗りしていなかったことだろう。しかし最終的には「日下がそこまで言うなら」という感じで受け入れられた。③に関しては、この時点ではまだ保留だった。
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posted at 02:45:55
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①新しい作画家さんと描くのは『specialのつづき』である
②いちおう新主人公で新章ぽく始める。連載が軌道にのったら少しずつ2000年度の内容や布石に合流させていく。
③コミックスは通巻にする。
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4年間描いた物語やキャラクターへの愛着ももちろんあったが…それ以上に。「単純に、まだ途中だよ」という事実だ。ゴールドとシルバーは湖の底なのだ…!
整理して伝えた日下の希望は以下みっつ。
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posted at 02:44:00
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そんな空気の中だったが、自分の意志は確定していた。
「新しい作画家さんと描くのは『specialのつづき』にしたいんです。」という自分の希望を関係者全員に伝えた。心を整理した上で、これしかない。
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posted at 02:41:39
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まあ、そうだろうと思う。作画家の降板はその仕事に関わる全員にとっても雑誌にとっても辛い辛いで出来事だった。心機一転、新年度から新しい作画家さんとやるなら、逆に…なるべくこの「辛い出来事」を引きずりたくない。それが普通の感覚だ。
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posted at 02:40:39
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新しい作画家さんを探すということでは、多くの人の意見は一致していたが、その人と「何を描くのか」についてはいろいろな意見が出ていた。
多くの意見は「まったく新しいポケモン漫画」だった。
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posted at 02:38:50
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作品は終えるのか、続けるのか。新しい作画家さんを探す…?探せたとして何を描く? まったく新しいポケモン漫画を描くのか、それとも続きを描くのか。本当にいろいろな人がいろいろなことを言ってきたが、そのひとつひとつに対応しながら、ふと冷静になって思う。
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posted at 02:36:29
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今にいたる基本的な仕組みの数々はここから始まったものが多いように思う。ジムリーダーが16人も登場するのもこれだけだ。
そんな「金・銀」を題材に第三章を描くということでスタート時は本当に張り切り、そしてワクワクしていた。特徴的な仕組みは全部くみ入れたいと計画していた。
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posted at 02:32:23
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ポケットモンスター金・銀は、すごく遊びがいのあるソフトだったと思う。曜日があり朝昼晩がある。ほとんどのポケモンに♂、♀、タマゴ。ラジオ放送や電話、目的別のモンスターボール。過去作との通信、ポケモンが道具を持ったり使ったりなどなど。
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posted at 02:31:47