あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2018年02月15日(木)
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【薬さに】現パロ転生風味 ハッピー遅刻バレンタイン!
※女審神者顔出てます
※現代服(センスは冬眠中)
※続かないよ!!!と言ってたはずの雪の日の続き
左上のページ番号順に読んでね pic.twitter.com/mdM8CkRm5J
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空気ちゃんがあの時じっと鶴丸を見ていたのもそれです。表情をくまなく観察してました。でも鶴丸が主でもそうじゃなくても関係ないと言ったので、ならば記憶を取り戻したとしても大丈夫なんじゃないか?当たって砕けろゴーゴーゴー作戦になったんですな
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posted at 20:52:44
主人公ちゃんの話を聞いていたので、鶴丸が記憶を取り戻して、彼女を傷つけるようであれば、光忠を呼んでからのくだりをするつもりはありませんでした。だからこれなら悪い方には転ばないんじゃないか?と品定めするような事言ってたんですね。
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posted at 20:50:47
国永さんは基本的に関与するつもりは無かったのですが、空気ちゃんが首を突っ込んだので仕方なく協力してやったって感じでした。でもまあやってみると結構楽しかったのでノリノリでした。鶴丸が帰ったあと「なんだかんだ国永さんノリノリでしたね」って空気ちゃんに言われてアイアンクローかましました
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posted at 20:46:22
鶴丸vs国永さんのシーンですがあれをお膳立てしたのは実は空気ちゃんでした。光忠が国永と会った時、実は空気ちゃんもその場に居たのですが光忠が自分のことを審神者だと感じなかったのにおやぁ?となり、国永さんに話を持ちかけました。
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posted at 20:42:09
空気ちゃんと国永さんが鶴葵ぽいと言ってくださる方がちらほらいらっしゃるのですが当初の予定では鶴葵ちゃんを出そうかなーと思ってたのでその名残です☺️でも名前が国永だったので別の鶴さにちゃんにしました。空気ちゃんと葵ちゃんは別人です🙆
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posted at 20:37:28
極める前の大和守安定くんのセリフの端々から自分がいい刀だって自負があるんだな〜〜って感じられて微笑ましかったのでそこを学パロ変換して好いてもらえてる自信たっぷりの大和守安定くんにしてみたんだけど自分的にめっちゃHIT
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posted at 20:12:03
Japan Exclusive @japan3xclusive
The Musical Touken Ranbu Atsukashiyama Ibun 2018 Paris
Un petit teasing avant de les retrouver au Palais des Congrès à Paris le 15 juillet
Billetterie : www.fnacspectacles.com/mdr/recherche.... pic.twitter.com/BavzsMtQga
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posted at 20:09:48
お疲れ様リプや感想マシュマロありがとうございます☺️
鶴さに激眩(マブ)おじさんとしてはちょっとでも鶴さにを激マブ~~~~と思ってくれた方がいらっしゃったようで書いてよかったと思います鶴さには激マブってのが伝えられてよかった激マブだよね~わかる~鶴丸国永はいいゾ~~
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posted at 19:55:12
「いやぁ人の驚いた顔は痛快だなぁ! 胸がすく思いだ、ははは」電気をつけたが、着物姿の彼は消えない。とりあえずお茶を飲むか聞いてみると、「きみ、幽霊に茶を差し出すとは肝が座ってる。流石俺のもと主殿だな」「審神者とかなんとかは変な思い込みだとか、脳のエラーじゃないんだね」
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posted at 19:54:38
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義経主従は前の主からも振る舞いだ!って笑ってそうだし、兄者や三条はそっかーで済ませそうだけど、膝丸と蜻蛉切と蜂須賀が後で酒の出所知ってうわあーってなっちゃいそうで不憫可愛い
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posted at 19:37:49
らぶフェスの盃兄弟→弁慶の今日の為の酒を全部飲まれてしまったっていう流れ、あそこで遊んでた(今剣談)刀達は出てきたお酒を食い逃げ確信犯で飲んでる組と訳もわからずわーい!で呑んでるのがいそうで可愛い
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posted at 19:35:24
お、おわ、おわった、終わったよおぉぉおおおぉぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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posted at 18:37:51
【WF2018冬 ハッカ:5-08-05】
・燭台切光忠 内番
・真剣必殺大倶利伽羅
・へし切長谷部
・鶴丸国永
・バーナビー・ブルックスJr.Rising ver
※お一人様1回の会計につき1個の販売とさせていただきます。複数お求めの場合はお手数ですが再度お並び下さい。
※商品の返品、返金は承っておりません。 pic.twitter.com/MgAlRtrIPd
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posted at 18:33:56
心地良い微睡みの中で、彼女がこちらに顔を近づける気配がした。口付けられるのかと期待したが、それは俺の頬に触れる。なんだ、唇にはしてくれないのか。まだ本丸は静けさに包まれており、起きるには早いようだ。もう一眠りして起きたら、真っ先に彼女の元に向かって、言ってやろう。
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posted at 18:32:15
ごそり、と隣に眠っていた彼女が起き上がる気配がした。身体は甘い気だるさに包まれ、朝に弱い俺は、もう少し眠りたいと夢の中に潜り込もうとする。彼女は一度部屋に戻るのだろうか。今日は、起こしてくれないんだろうか。……起こして、くれないだろうな。
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posted at 18:30:12
「頬じゃなく、唇には、してくれないのか?とな。……なあ、俺たちはもう、″そういう″関係、だよな?」
その言葉に、顔を真っ赤にして目を泳がせながら頷けば、鶴丸さんは私の両頬に手を添えて、私の唇に、彼のそれを押し付けてから、
「賭けは、俺の勝ちだったな」
と笑った。
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posted at 18:26:56
【特典続報】「もちもちマスコット 刀剣乱舞-ONLINE-vol.1(再販)」BOX購入特典は「蛍丸」です!BOX購入特典の取扱いはアニメイト様のみとなります!なの☆ #もちもちマスコット #刀剣乱舞 #とうらぶ pic.twitter.com/IAOAiIzZ7N
posted at 18:21:49
【ご予約開始日】「もちもちマスコット 刀剣乱舞-ONLINE- vol.1(再販)」」6月発売予定、全9種、定価700円(税抜)1BOX9個入!明日10時よりアニメイト様、その他販売店様は明日13時以降順次ご予約開始!なの☆ #もちもちマスコット #刀剣乱舞 #とうらぶ pic.twitter.com/dNECDADqyy
posted at 18:18:10
私の言葉に鶴丸さんは笑って、私の抓った方の頬を撫でてから、お互いの額を合わせると「返事はくれないのか?」と言われたので、「お願いします、貰ってください」と答えれば、嬉しそうに、満足そうに、彼の瞳が綻んだ。そしてそのまま、鶴丸さんはそうだ、となにかに気づいたように声を上げる。
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posted at 18:06:45
俺の言葉に、彼女はまたポロポロと涙を零した。握っていた手を自分の頬に持っていったかと思えば、強くそれを抓る。おいおいきみ、それ相当痛そうなんだが。
「何してるんだ」
「ゆ、夢かと、お、思って。あんまり私に都合が良い事ばかりで、」
「ちゃんと痛いか?」
「い、痛い、です」
「良かった」
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posted at 17:53:54
「きみが欲しい。心の底から、きみだけが、欲しいんだ。俺を、誰よりも一等、きみの側に置いて欲しい。許されるならば、これから先のきみの人生すべて、この五条鶴丸が、貰い受けたい。」
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posted at 17:46:20
春コミのかしゅさに子本、3月なのにハロウィンだったり雪だったりな内容になると思うんだけど許されるよ……ね……?ね……?いいよね?……よし、いい、許す、OK!!!!!!!!!! pic.twitter.com/0BlPaosNyZ
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posted at 17:44:03
「もし、奇跡が起きて、俺が、人になれたなら。きみに、言いたかったことがあるんだ。刀である俺では言えなかったことがあるんだ。聞いてくれるかい」
笑いを収め、目をそらすことを許さないように、真剣な目でこちらを射抜く鶴丸さんの言葉に、小さく頷いた。それに鶴丸さんは少し微笑んで、
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posted at 17:41:57
「あの頃の俺は、叶うなんて思っちゃいなかったし、馬鹿なことをとも思っていた。だが、奇跡は起きた。奇跡は起きて、俺は今、人として、きみの目の前にいる。」
握った手に、力が込められた。
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posted at 17:37:52
「あの頃の俺は、ずっとある奇跡を願っていた。神である俺が、神に祈るなんてトンチキなことだと思うだろう?」
「奇跡?」
「…人に、なりたかった。刀である俺は、どうしたってきみに置いていかれてしまうから。きみと同じだけの時を刻める、人になりたいと願った。」
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posted at 17:33:54
「とかなんとか言って、結局は抱いたんだけどな!ははは、きみの誘惑に負けちまった。」
その言葉にまた顔が熱くなる。あの時の自分は、恥ずかしくて思い出したくない。必死だったのだ。これが最期だと思って。
鶴丸さんは腕を掴んでいた手を滑らせて、私の手を握った。温かい、人の手だった。
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posted at 17:22:41
「だが、あの時俺はあくまで刀だったから。そんなことは言えなかった。さっきも言っただろ?一度手に入れてしまえば 離せなくなる。きみを、俺の神域に閉じ込めて、人の理から外してしまう。だから、尚更抱きたくないと思った。触れてしまえば、自制していたものが全てチャラになってしまうと思って」
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posted at 17:13:59
という訳で、僕が騒いでる時は生温かく見守っていただきたいと共に、騒いでる対象をちらっとでも覚えておいていただけたら嬉しいです!最近は99.9、関ジュをどうしたら関ジャニJr.と略されないか、刀剣乱舞の「抱きしめたい×3」早く鬼リピしてぇ、ランクマ豪鬼とガイル多すぎ、等に関心があります!
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posted at 17:09:39
ははは、と鶴丸さんは笑って、話を続ける。
「俺が最後の日、「命令なんかできみを抱きたくない」と言ったのは、″命令″というのはまるで俺がきみに無理やり抱かされるような心地がして、嫌だったんだ。そんなのおかしいだろ。きみだけが悪者だ。命令なんてなくても、俺はきみを抱きたいと思ってたさ」
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posted at 17:06:57
本日のブログを更新いたしました!⇒【笑いなよ。にっかりと】「ねんどろいど にっかり青江」2月16日(金)案内開始◎ amba.to/2GdB8ym
#刀剣乱舞 #とうらぶ #orangerouge グッスマオンライン特典は記事内で公開中です◎ pic.twitter.com/8285kL5wEQ
タグ: orangerouge とうらぶ 刀剣乱舞
posted at 17:04:42
「きみに思いをぶつけてしまえば、俺はもう戻れなくなると思った。きみを、人ではないものにしてしまう可能性があった。俺は人であるきみが好きだったから、それだけはしたくなかったんだ。だから、きみに気持ちを悟られないようにした。でもたまにきみが俺に揺さぶりをかけるから、あれには参ったな」
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posted at 16:49:43
鶴丸さんは私の目元にやわく口付けると、涙を唇で掬うように触れた。それに思わずぎょっとして、顔が熱くなる。鶴丸さんは笑顔のままだ。
「あの頃の俺は、人ではなかったから。上手く気持ちを抑えてたんだ。なかなかの演技派だっただろう?ま、これでも結構苦労したんだぜ?」
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posted at 16:48:03
事件が起きたのはその晩のことだった。布団に入ってから、ふと気配を感じて体を起こすと、コートのそばに鶴丸くんが写真をながめながら立っていた。目が合うと彼は面白そうに目を細めて、「君が泣くから化けて出たんだぜ」と片目をつむってみせた。
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posted at 16:35:17
どうしてポケットに入れたのかはわからない。気付いたらそうしていた。慎ましい挨拶をして、小走りで家をめざす。写真1枚のポケットが少し重くて熱い。駆けているうち、気付いたら涙が出ていた。もしかしたら、思い出さないあいだもずっと好きだったのかもしれない。血管の奥の方、私の知らない場所で
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posted at 16:31:11
「きみがおれの主として、俺はきみの刀として在った時から、俺はきみを好いていた。」
「そ、そんなの、うそ、うそです、だって、鶴丸さん、そんな素振り、私ばっかり、鶴丸さんが好きで、好きなんだと、思って、」
顔がくしゃりと歪む気がした。泣きじゃくり嗚咽が止まらない。
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posted at 16:21:59
高校の文化祭で撮ったらしい、私の写真は何度か引っ張り出していたのか隅がよれていた。大学にいったばかりの春、彼は知らない人を助けて交通事故ですんなりいなくなったらしい。空気が止まったままの部屋で、私は立ち尽くす。押入れから飛び出してきそうだったのに、待ってもそれは起きなかった。
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posted at 16:21:07
なにも記憶のない、普通に過ごしていた高校生のころ仲がよくて、2人で放課後の図書室で話をしていたり。付き合うところまでいかなかったけれど、互いを好んでいた。友達よりはすこし親密だったかもしれない。誕生日にくれた折り鶴の中に入っていたアクセサリーは趣味がよくて、今でもとってあるのに。
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posted at 16:17:19
生まれ変わって漫然と生きていたある日、急に昔、鶴丸が好きだったことを思い出して疎遠になっていたのに会いに行く。けれど彼は、とっくにあっけなく亡くなっていて、そのままになっていた机の中から自分の写真がでてきて、どうしていいかわからなくなる話。
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posted at 16:13:02
鶴丸さんは、今、なんて言ったんだろう。理解が追いつかなくて、「うそ、」とぽつりと零してしまった。顎を無理やり持ち上げられ、見上げた先に見えた鶴丸さんの顔は、酷く、優しい顔で。私が一番好きな、彼の表情で。
私のつぶやきに彼はくすりと笑って、「嘘じゃないさ」と答えた。
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posted at 16:10:05
歴史改変をしそうなギリギリの刀剣男士が
とうとう元主人と出会ってしまい
俺は君の過去を変えたいって連れ出そうとするけど
話の中で事情を察した主が
「救いたいと思うほど、私の人生は不幸に見えましたか」
って言われる話すごく見たい
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posted at 16:07:23
俯いた彼女の顎を持ち上げて、無理やり瞳を合わせた。いろんな感情が綯い交ぜになったような顔をした彼女は、俺の顔を見て目を見開いた。彼女としっかりと目を合わせながら、口を開く。
「俺も、きみが好きだ」
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posted at 16:00:01
ずっと、きみに言いたかったことがある、言えなかった言葉がある。だが。ほら、奇跡は起きたのだ。俺は人として、今、彼女の側にいる。刀の俺では言えなかった言葉が、言える。きっと、彼女にこう言いたくて、俺は、人になったのだ。もう一度きみを、見つけたのだ。
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posted at 15:46:09
全て、洗いざらい話そう。おれのちっぽけな矜持なんて、きみの涙を止められるならどうだっていいんだ。今世で出会ってから、彼女とのこれまでを思い出す。彼女の笑顔が好きで、それを守りたいと、守ろうとしていたはずが、沢山、泣かせてしまった。だから。精一杯の驚きで、きみの涙を止めてみせよう。
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posted at 15:42:09
俺の言葉に、彼女はびくりと肩を跳ねさせたかと思うと、ブルブルと可哀想なくらい震えだし、必死に俺の手から腕を引き抜こうとした。だが、逃がすつもりは毛頭ないし、そろそろ彼女を負の呪縛から、解き放ってやらなければならない。なあ、主よ。俺がきみをどんなに欲していたか、きみは知らないだろう
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posted at 15:27:37
その言葉に、ビクリと肩を跳ねさせた。逃げなければ、逃げなきゃ、早く、ここから、いなくならなきゃ。バレている、そうだ、私が自分で、言ったんだ。馬鹿だ、もう、私の愚かな想いは、彼に筒抜けだった。ほんとに、馬鹿だ。消えたい、早く、彼の前から、いなくなりたい。恥ずかしい。
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posted at 15:22:02
何を言われるのかと震えている私の耳に彼は唇を寄せたまま、もう一度、問いかける。
「きみは以前、自分の本丸の鶴丸国永が好きだったのだと、言っていたな。…もう一度聞く。きみの鶴丸国永は、俺、だろう?」
「………ぁ」
「きみは俺を、好いていてくれたんだろう」
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posted at 15:14:20
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鶴丸さんが、少しだけ息を吐いた音がしたかと思えば、こちらに顔を寄せる気配がした。彼の唇が耳元近くにくると、
「我が主。罪を犯したと嘆き苦しむきみに、改めて問おう。俺は、きみの鶴丸国永で間違いないか?」
と問われた。その意図は分からなかったが、思い出してしまったのだからと頷いた。
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posted at 14:59:06
貴方がどうしようもなく好きで、最期に一夜の情けが欲しかったと言ってしまえばいいのか。だめだ、そんなのただの言い訳だ。そんなことを言う資格は、私には無い。到底受け入れられるはずが無い。ぼたぼたと、流れる涙が止まらない。腕を引き抜こうにも、彼の大きな手はがっちりと私の腕を掴んでいた。
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posted at 14:52:11
過去は、どうやったって変えられない。犯した罪は、消せやしない。だから、弱い私は逃げるのだ。彼の目の前から消えることで、その罪を無かったことにしてしまおうとしている卑怯者なのだ。だって、全てが今更だ。今更、なんて言えば良いんだ。陳腐な言葉でどう償えば、彼への想いは赦される?
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posted at 14:48:14
何を、わかっていないと言うんだろう。言葉のままだと彼は言った。命令で、好きでもない女を抱かされた彼が、ただ、可哀想だ。人間の、馬鹿みたいな恋情というエゴを、鶴丸国永という神に押し付けた、愚かな審神者。それが事実で、それが彼にとっての私の全てだ。全ての、はずなのだ。
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posted at 14:42:58
「主。顔を、上げてくれないか」
そう言う鶴丸さんの言葉に首を振る。怖い、彼の顔を見るのが、どんな顔で私を彼が見下ろしているのかわからなくて、恐ろしい。降ってくる声は優しくとも、その瞳は私を蔑んでいたらどうしよう。そう思うと、シーツに染み込んでいく水滴をただ見ることしかできない。
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posted at 14:36:40
【刀剣乱舞-ONLINE- ~ぬーどるストッパーの陣~】
G賞ぬーどるストッパーフィギュアぷちの子虎たちをご紹介!鵺、こんのすけを含む全7種♪
ワンフェス会場にてA~G賞を展示します!是非この機会にお近くでご覧ください★
賞品公開中▸f-ch.jp/kuji1114/
#刀剣乱舞 #みんなのくじ pic.twitter.com/J7gc9sqMtp
posted at 11:00:59
春コミ髭さに新刊の出られない部屋を地道に進めてます。
兄者が本気を出した時、ふっと無表情になるのが性癖です pic.twitter.com/oWoEeqc2D0
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posted at 07:57:22
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俯いてそう言う彼女に、できるだけ優しい声で、声をかける。
「なあ、主。あの時、俺が嫌がっていた理由は、きみに言った、言葉のままだ。「命令なんかで、きみを抱きたくない」。」
「分かっています、だから、」
「いいや、分かってない。分かってないから、きみはそうやって苦しんでいるんだ。」
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posted at 04:15:39
「これで、わかったでしょう、私が貴方に何をしたか。私がどんなに最低で、自分のエゴを貴方に押し付けて、すべて無かったことにして、逃げ出した馬鹿な女だって。ねえ、汚いでしょう。最低な、主でしょう。だから、離してください。あなたの前から、早く、消えてしまいたい」
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posted at 04:07:55
離れて行こうとする彼女の腕を掴み、主と呼んだ。彼女は、それが何を意味するのか悟ったようだった。目を見開くと、その顔を絶望に歪めた。
「思い出して、しまったんですね」
「ああ、全て、思い出した。」
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posted at 04:04:23
彼女との最期の日の出来事も、今、鮮明に思い出せた。そうか、きみは、これを悔やんでいたのか。馬鹿だなあ。なんてきみは、馬鹿なんだ。俺が何を嫌がっていたかなんて、きみが思っているそれは、きっと見当違いのものだ。それを罪だと思って自分を責めてしまう彼女を、酷く愛おしく感じた。
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posted at 03:59:45
怒涛のように流れ込んでくる情報量に頭がくらくらした。それは長い時間にも思えたし、一瞬の様な気もした。いま、頭に流れ込んできたこれは、そうだ、俺の、彼女との記憶。彼女との思い出だ。それはやはり夢で見たものとほぼ同じで、あれは俺の記憶だったんだなと悟る。
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posted at 03:53:16
彼女はしばらく俺の顔を眺めて居るようで、寝た振りがバレないかと内心ヒヤヒヤしたが、彼女の顔が近づいてくる気配がして、もしや口付けられるのかと思ったが、予想は外れ、彼女の唇は俺の頬に触れた。ああ、なんだ、頬じゃなくてーーーーーそう思った瞬間、頭の中で何かが弾けた。
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posted at 03:48:35
うっすらと、意識があった。彼女の身体が離れていく気配がして、彼女がどういう行動を取るのか、寝た振りをして観察しようとした。彼女が寝室のドアを開けるのなら、もう一度このベッドに押さえつけてやろうと思った。
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posted at 03:45:00
一度だけだ。唇には、しないから。頬に少し触れるくらいは、許して欲しい。あの、最後の日のように。
穏やかに眠る彼の顔を覗き込むようにして、顔を近づける。頬に少しだけ唇を押し付けて、身体を離そうとした、その時。眠っていたはずの彼の手が、私の腕を掴んだ。
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posted at 03:39:11
彼の寝顔を見るのも、きっとこれが最後だ。名残惜しくて、彼の顔を目に焼き付けるようにじっと眺めた。少しだけ、欲が出る。最後くらい、口付けしてはだめだろうか。これで、最後。もう、この先彼に触れることはない。
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posted at 03:35:35
今ここで、逃げ出せば、全てが終わりだ。私が主だと気づいたのならば、私の記憶を閉じ込めていたものが開かれるのも、時間の問題だろうと思った。彼が思い出す前に、目覚めてしまう前に、ここを出よう。
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posted at 03:30:38
目を覚ますと、腰が酷く重たかった。あれだけ抱き潰されれば当たり前か。いつのまにか気を失っていたし、喉も掠れている。鶴丸さんは、まだ、眠っていた。今なら、こっそりと逃げ出せる。彼は眠りが深いから、きっと、あの朝のように、気づかないだろう。力の抜けた彼の腕から抜け出して、身を起こす。
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posted at 03:24:11
これだけ疲れ果てていれば、多分朝もそんなには動けないだろう。俺の方が早く起きるあがるかもしれない。きっと彼女は逃げ出そうとするだろうから、それだけは、阻止しなければ。裸の彼女の身体にぴったりと自身の体を張り付けて、手足を絡めてから瞳を閉じた。
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posted at 03:18:20
ぐったりと動かない彼女を抱き上げて、風呂に向かった。目元は酷く泣き腫らしている。それに口付けてから、張ってあった湯に浸かり、色んな体液で汚れた彼女の身体を洗ってから、ベッドに戻った。目を覚まさない彼女を腕に抱き込んで、閉じ込める。
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posted at 03:14:23
離れないでくれ。ここから、逃げていかないで。俺を、置いていかないで。そう子供のように心の中で駄々をこね泣き叫びながら、いつの間にか抵抗することもしなくなった彼女の身体をかき抱き、がむしゃらに腰を振った。そうして彼女が気を失うと、ようやく動きを止め、彼女のナカから抜け出した。
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posted at 03:08:07
頭に血が上っている自覚はあったが、それよりもここに彼女をどうにかして縫いとめなければという気持ちが手を止めさせなかった。酷いことをしている。わかっている。その証拠に、彼女の涙は止まらない。許さなくていい、いいから、きみに、傷跡を残したい。忘れられないくらいの大きなものを。
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posted at 02:58:08
いやだ、やめてと暴れる彼女を押さえつけ、煩い唇は口付けで塞いだ。もう、ここまで来たら我慢する気も無い。抵抗する手は彼女の頭上に両手首を片手で抑え固定し、その間に寝巻きの裾から彼女の身体に手を這わせた。抵抗する気も無くなるくらい、快楽に溺れさせてしまえばいい。
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posted at 02:52:56
過去のきみが、そんなに苦しむほど、俺に傷跡を残したと言うのなら。罰を、犯したと悔やむのなら。俺も、きみに傷跡を残そう。きみに、罰を犯そう。これで、五分五分だ。むしろ、俺の方が、タチが悪いかもな。こんな、か弱い女を、愛しいと思う女を、無理やり、力づくで、暴こうとしているのだから。
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posted at 02:44:37
離れようと藻掻く彼女を抱き上げて、ベッドに向かう。俺の意図を感じ取ったのか、彼女は尚更激しく暴れ始めた。「嫌だ、鶴丸さん、」と泣きじゃくる彼女を無視して、半ば乱暴にベッドに落とし、覆いかぶさると逃げられないように押さえつける。
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posted at 02:38:22
ようやく、この手に取り戻したのだ。あの日、あの、始まりの日、何かが隣にあった気がした。無くした気がした。きっとそこに在ったのは、彼女だ。やはり、彼女は、俺の求めていたものだった。漸くそれが、分かったのに。みすみす逃してなんてやらない。二度と関わらないなんて、巫山戯るなよ。
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posted at 02:32:56
「もし、俺がここできみを手放したとして、その後はどうなる。もう、俺とは関わらないつもりか?」
「………」
無言は、きっと、肯定の意味なのだろう。そんなの、許せるわけがない。離せる訳が、ないじゃないか。
「断る」
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posted at 02:27:08
「お願いです、こんな女、貴方は思い出さないでください。思い出さない方が、いい。私は貴方に酷いことをした。私は貴方にとって最低な主として、終わった。そんなの、思い出して欲しくないんです。このまま、何も言わず、何も聞かず、離してくれませんか。このまま、普通の主として、終わらせて」
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posted at 02:22:32
良かった、まだ、私は彼にとって、最低な主ではない。彼が、なぜ私が主だと分かってしまったのかわからないが、今、離れておけば、このまま、彼にとって、私はただの普通の主として、居られる。お願いだから、こんな最低な女のことなんか、
「思い、出さないで」
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posted at 02:18:25
「ど、して?全て、思い出してしまったんですか?」
「……いいや、まだ全てを思い出した訳じゃない。だが、きみが主だったという確信を得た。」
まだ、記憶を取り戻した訳じゃない?ああ、だから彼は私をこんなふうに抱きしめているのか。全てを取り戻した彼が、私にこうやって触れるなんてありえない
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posted at 02:11:11
見つけた?見つけたとは、何のことだろう。我知らず、心臓がバクバクと音を立て始めたのを感じた。彼は、何を、見つけたと言った?聞いては、いけないきがした。この先を聞いては、全てが、終わる気がした。何を、貴方は、何を、見つけてしまったの?
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posted at 01:56:52
ぎゅうぎゅうと抱きしめてくる彼に、「鶴丸さん?」と声をあげれば、「なあ、」と彼が口を開いた。なんだろう、と耳をすませば、耳元で「俺は、きみを、見つけたぞ」と言われた。
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posted at 01:52:21
何か、そんなに急ぐことがあったんだろうか?いつもと少し様子の違うのが心配で、ソファから立ち上がって彼の方に近寄り、「大丈夫ですか?」と声をかけた。すると鶴丸さんはぱっと上体を起こしたかと思うと勢いよく私の腕を引いて、私は一瞬のうちに鶴丸さんの腕の中に閉じ込められた。
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posted at 01:49:09
ドアと鍵の閉まる音が聞こえて、早足で廊下を進む足音が聞こえて来た。リビングのドアが開いたと思うと、思った通り鶴丸さんが立っていたので、「おかえりなさい」と声をかけた。走って帰って来たのか鶴丸さんからはハア、ハア、という声が聞こえ、膝に手を付き呼吸を整えていて、その表情は見えない。
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posted at 01:43:24
しばらく本の世界に集中し、ふと時計を見ると、まだ21時だった。明日も休みだし、まだ寝るには早いなと、もう一度本に目を落とそうとした時、がちゃりと鍵の開く音がした。あれ?鶴丸さんかな。もう帰って来たのだろうか。結構早くお開きになったのかな。
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posted at 01:36:20
最初の頃は、どうなることかと思ったが。
風呂から上がって髪を乾かした後、ソファに座り数日前買った本を開いた。読んだと嘘をついてしまったが、まあ嘘だったのでまだ読み終わっていない。何となく鶴丸さんの前では読みづらくて、彼がいない今がチャンスだと読み進めていく。
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綺麗に空になったプラスチックの弁当箱を水で濯いでゴミ箱に入れる。お弁当は片付けも楽チンで便利だ。鶴丸さんと一緒に片付けるのも好きだけど。
先にお風呂に入ってしまおうと湯船にお湯を貯め、ちょうどいいくらいで入る。湯に浸かりながら、随分とこの部屋での生活も慣れてきたものだと思った。
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posted at 01:28:00
夕方頃、鶴丸さんは出ていった。光忠さんのお店は電車で三駅先と言っていたから、夜は遅くなるのかもしれない。夜ご飯はお弁当を買いに行って、もう一度鶴丸さんの家に帰ってから食べた。個人経営のお弁当屋さんで、ずっと気になっていたお店だったのだ。うん、美味しい。今度鶴丸さんも連れていこう。
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posted at 01:22:31
二人と出会って数日が経ち、いつも通りの日々を過ごしていたが、土曜日になり、学校も休みだった為鶴丸さんの家でくつろがせてもらっていると、「今日の夜は光忠の店で知り合いと会ってくる」と言われた。では、今日は久々に1人でご飯か。何かお弁当でも買ってこようかな。
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posted at 01:16:57
きみの鶴丸国永は、俺だった。きみはずっと、どんな思いで俺の側に居たんだ。俺がきみの鶴丸国永だと言うなら、きみが好きだと言っていたのは、俺じゃないか。きみの記憶がない俺を、きみは、どんな気持ちで、見ていたんだ。想像もつかない。きみの、苦しみは、きみの、悲しみは、どれほどだったか
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posted at 01:01:09
「それって、」と呆然としたような光忠の声を聞き流しながら、ガタン!!と音を立てて椅子から立ち上がった。早く、早く、彼女の元に、帰らなければ。財布を取り出す時間も惜しく、今にも飛び出しそうな俺に、五条国永がヒラヒラと手を振った。
「ここは俺が餞別に出しといてやる。上手くやれよ」
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posted at 00:51:24
insturmental(鶴さに/R-18) privatter.net/p/3164675
とある方に贈ったとあるお話を手直ししてたら楽しくなってしまって続きを書いてた😊
バレンタインぜんぜん関係ないし相変わらずあたまわるい鶴さにだけど気にしない! はっぴーばれんたいん!(日付変わってることも気にしない!)
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posted at 00:43:52
「なあ、″俺″よ。もっと確証が必要か?だったら教えてやろうか。俺はこの主に出会ったとき、″主″だと感じた。まあ、君たちのいう、審神者だと直感した感覚と同じだろう。そして、俺は彼女には″何も感じなかった″。ほら、ここまで種明かししてやったぞ。そこな″俺″はそこまで馬鹿ではあるまい?」
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posted at 00:43:51
非公開
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「え、だって、何も、感じなかったよ?ほんとに、審神者だったの?」
「はい!大和の国本丸番号は201639でした。これでもこの鶴丸国永さんの上司だったんですよ!今は空気やってますけど!」
「と、言うわけだ。なあ、君たち、俺の主には何も感じなかったんだろう?それの意味が、わかるか?」
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posted at 00:35:31
「こら、脱線するな。そういうことを聞いたんじゃない。彼女に何か感じたものはあったかと聞いている」
「…いや、何も、感じ無かったが」
「そうか。では、そんな君たちに空気の正体を明かしてやろう。彼女は、俺の、主だ。前世は正真正銘審神者だった娘だ」
「え?」「は?」
「どうもー審神者です」
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posted at 00:29:22
「君たち、彼女についてどう思った?」
「どうって、う、ううーん元気で美味しそうに食べてくれる女の子だなあって思った、かな?」
「料理美味しかったです!」
「ありがとう、そう言って貰えて嬉しいよ」
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posted at 00:25:05
「やっぱり審神者だった子には、何か名残みたいなものが残ってるのかもしれないね。それでそう感じたのかも」
「ふむ、なるほどな。よく分かった。ではここで、ずっと空気だった彼女の登場だ。ほら、ようやく出番だぞ、夕飯分くらいは仕事しろよ」
「任せてください!どうも皆さん空気改め空気です」
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posted at 00:19:36
「彼らと出会った時、君たちはどうだった?彼らは審神者だと、何となく感じたんじゃないのかい?かくいう俺も、そうだったんだが」
「確かに、主はともかくとして、彼女も審神者ではないかと、何となく感じたな。主と出会った時と同じような感覚だった。」
「そうだね、僕もそうだったよ」
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posted at 00:13:50
訝しげな顔をする俺に、五条国永はそれはそれは愉しそうに笑った。
「さて、君たちにまず質問をしよう。転生してから今まで、何人の審神者に出会った?」
「ええっと…僕が出会ったのは主と、---ちゃんだけだね。鶴さんは?」
「…俺も、その二人しか出会ったことはないな」
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posted at 00:08:27
少しして、光忠が不思議そうな顔をして席にやって来た。
「一体どうしたんだい?何かあった?」
「いやいや、1人でも証人が多い方がいと思ってな。少しの間協力してくれ」
「何をする気だ?」
「なに、ちょっとした種明かしさ。驚きの舞台には、1人でも多く観客がいた方が盛り上がる。そうだろう?」
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posted at 00:03:48