あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2018年02月14日(水)
俺の言葉に、五条国永と″空気″は顔を見合わせた。
「…これなら、まあ、悪い方には転ばないんじゃないか?」
「そうですね、空気的にもそう思います」
なんだ、何の話だ?二人の意図がわからず疑問符を頭に浮かべれば、五条国永は店員に「すまないが少しの間光忠を貸してくれ」と伝えた。
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posted at 23:58:26
「…もしかしたら、彼女が前の主だったのでは無いかと、思っている。確証となるものは、何もないが」
「もしそうだったとして、きみはどうする」
「どうもしない。彼女が俺の主であろうと無かろうと、側に居たいと思う気持ちは変わらないからな。ただ、そうであればいいと、思うだけだ」
「なるほど」
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posted at 23:53:29
「ほんとに何も覚えてないのかい?」
「何も、覚えていない。というか、思い出そうとすると、何かに邪魔をされて居るようで、記憶があやふやになるんだ。」
「へえ、難儀なもんだ。今世でそれらしい人間には、出会えてないのか?」
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posted at 23:49:21
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彼女が、俺のせいで泣いていた?何か、してしまっただろうか。考え始めた俺に、それを遮るように五条国永が声を上げた。
「では、次はこちらからいくつか質問させてもらおう。君たち、何でも主が二人居たらしいな。ああ、光忠に聞いたんだ。一人目の方の記憶が無いんだって?」
「…そうだ」
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posted at 23:42:44
「それは、俺が答えるのは野暮ってもんだ。きみが彼女に直接聞いた方がいい。因みに俺は、彼女の涙には全く関与してないぞ。泣いたのは俺のせいじゃない。むしろ…」
五条国永が、じっとこちらを見据える。その視線の、意味は、
「彼女が泣いた原因は、俺、なのか?」
「さあ?どうだろうな」
こいつ…
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posted at 23:33:58
違った。この鶴丸国永は、彼女の鶴丸国永ではなかった。心のどこかでホッとしている自分と、まだ彼女は別の誰かにかっ攫われる可能性があるということに落胆する自分が居た。…というかじゃあ、なんで彼女はこいつと会った日、泣いてたんだ?
「もうひとつ聞こう。彼女はなんで泣いたんだ」
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posted at 23:27:14
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「-----という娘を、知っているか?」
「……ああ、知っているとも。この前道端で偶然出会った。」
「単刀直入に聞く。きみは、彼女の鶴丸国永か?」
俺の問いかけに五条国永は楽しそうに口を歪め、勿体ぶって少しの沈黙を落とす。この俺は随分性格がひねくれているようだ。
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posted at 23:17:41
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高校生の頃からの仲の友人の新曲
そしてさらに親友がMVを撮ってる
ほんと夢を追う姿はかっくいいし美しいね
僕のまわりは尊敬できる人だらけで嬉しいよ
頑張ろっ!!わいも!! twitter.com/hideharu_real/...
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posted at 23:15:09
料理がひと段落した頃、五条国永に
「なあ、きみ、俺に何か聞きたいことがあるんじゃないか?」
と促された。
「そうだな。聞きたいことは、沢山ある。」
「いいぜ、何でも聞いてくれ。何でも答えよう。」
頬杖をつき、にっと笑う五条国永に、では、と本題に入った。
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posted at 23:10:11
まずは腹を満たそうということになり、光忠オススメコースを堪能した。その間は当たり障りのない会話をして、この鶴丸国永は俺よりも3年歳上というのが分かった。ちなみに″空気″はなんと俺や彼女と同じ大学で、彼女のひとつ下らしい。来年はうちのキャンパスに来る予定なんだそうだ。
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posted at 23:03:33
それでいいのか?と思いつつ、彼女は名乗る気はないらしい。まあ別に俺が用があるのはこの五条国永であるし、前世持ちでも無いと見えるこの娘も、気にしないで話を進めてくれと言っていたし、お言葉に甘えさせて貰おう。
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posted at 22:57:59
少女の勢いに呑まれそうになりつつ、とりあえず自己紹介をした。
「俺は五条鶴丸として今の世を生きている。君は?」
「俺は今の名は五条国永、だな。なんだ、同じ五条なのか。面白みが無い。もしかして遠い親戚になるのかもしれないな。ああ、ちなみにこっちの娘は」
「空気です」
「空気だそうだ」
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posted at 22:54:34
「いや、それには及ばない。1人で食べさせるのもなんだしな。」
「ありがとうございます!!私のことは空気として扱ってもらっていいんで!咀嚼音も小さめにするんでお二人は存分にお話してください!」
「お、おう」
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posted at 22:45:29
「いや、それは構わないんだが…彼女は?」
「あーこの子は俺の友人でな。うまい飯に目が無いんだ。」
「そうなんですすみません美味しい料理が食べられると聞いて付いてきてしまいました。」
「急に人数増やしてしまって悪いな。何か問題があれば彼女には別の席に行ってもらうが」
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posted at 22:40:26
#軽い気持ちで描いたら思った以上に反響があった絵
刀剣イメージランジェリー。粟田口短刀と追加実装勢も描きたいって言ってから…もうすぐ3年……3周年おめでとうけんらんぶ! pic.twitter.com/SwA9g3iK51
posted at 22:36:02
「おっ、ようやく来たな。悪いな、彼女の腹の虫がどうしても煩いもんで、先に軽く食べさせて貰ってるぞ」
ほんとに、にっと軽く笑う顔までそっくりだ。刀剣男士の頃はそうも思わなかったが、人として見るとなかなか変な気持ちだった。その隣で、少女はパクパクと料理を口に運んでいる。
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posted at 22:33:30
店につくと、ボーイ姿の光忠に「いらっしゃい」と笑顔で出迎えられた。待ち合わせ相手は、もう先に来ているらしい。席に向かうと、そこには俺と全く同じ容姿の前世は鶴丸国永であろう男と、何故か1人の少女が座っていた。鶴丸国永はまだしも、この少女は誰だ?
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posted at 22:26:54
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了承のメールを送れば、光忠を仲介して、土曜日に丁度予定があったので、そこに決まった。
土曜になり、学校のない彼女はいつも通り俺の家に居たが、彼女には光忠の店で知り合いと会ってくるとだけ説明して、夕方頃に家を出る。光忠の店は電車を乗り継いで3駅先の所にあった。
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posted at 22:21:53
『それでね、鶴さんの話をしたら、他の本丸の自分に会ってみたいって言うんだ。良かったら今度、うちの店で待ち合わせして会ってみない?こんな機会早々ないよ!』
この鶴丸国永の意図が全く読めないし、流石にこの展開は、考えてなかったな。だが丁度いい、全て洗いざらい話してもらおうじゃないか。
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posted at 22:16:23
では、やはり彼女は自分の鶴丸国永を見つけて居たのか?ではやはり、この鶴丸国永は彼女を拒否したのだろうか。でなければ、彼女が俺の所にいることなんて、許容するはずがない。
光忠のメールだけでは推測するのは難しかったが、その後に続いた文に「は?」と思わず声が出た。
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posted at 22:10:03
そうして日々を過ごしていたある日、光忠からまたメールが入った。
『鶴さん!ビッグニュースだよ!』
『どうした?』
『この前---ちゃんが会ってたっていう鶴さんと、たまたま居酒屋で会ったんだ!ついこの前、主とようやく出会えたんだって言ってたよ!』
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posted at 22:07:00
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それから数日間は、普通の日常が戻ってきた。彼女は変わらず俺の部屋に帰ってくるし、何も話すつもりはないようで。俺は俺でどうすれば記憶が戻るのかなんてわかるはずもなく、彼女がどこかの本丸の鶴丸国永に出会ったというのも、本当なのかどうか疑いたくなるくらいには、いつも通りだった。
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posted at 22:01:33
彼女が俺から離れていくか、いかないか。彼女の鶴丸国永が誰であれ、結局大事なのはそれだけなのだ。
しっかりと彼女を抱き込んで、目を閉じる。そう簡単に、誰かに彼女を渡してなるものかと、夢うつつの中で、思った。
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posted at 21:55:44
まだ、時間はあるはずだ。彼女から正確な答え合わせが無いうちは、まだ希望がある。その為にも、俺自身の記憶を早く取り戻したい。彼女が俺の主であれば、もう離すつもりは無いし、違ったら違ったで、またその時に考えればいい。
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posted at 21:49:40
いつもより腕に力が篭る。出来ることなら、彼女をここに縛り付けてしまいたいとすら思った。彼女が俺の主であるかどうかなんて、実際は些細なことでもある。確かにそうだったら願ってもないことだが、どちらにせよ、俺は″この子″に側にいて欲しいのだから。胸元に擦り寄ってくる彼女に、愛しさが募る。
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posted at 21:41:37
伽「起きてるんだろう」
鶴「…起きない訳がないだろう。まったく、きみたちは…」
伽「あいつらが戻ってくる前に、その撒き散らした桜をどうにかしておけ」
鶴「きみも無茶を言う。残念ながら、無理そうだ…🌸🌸🌸」
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posted at 21:34:58
その後は普通に夕食を一緒に食べ、風呂に入り就寝の時間になった。ベッドに入り、彼女の顔をのぞき込む。抱きしめても、いいのだろうか。じっと見つめる俺を不思議そうに見つめる彼女に、「抱きしめてもいいか?」と尋ねる。彼女が頷いてくれたので、ホッとしていつものように抱き寄せた。
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posted at 21:30:06
その話はそれでお終いにした。彼女と出会った鶴丸国永の正体を、知りたくないわけでは勿論なかったし、彼女を問い詰めたい気持ちもある。だが、それをしてしまえばこの関係が終わってしまう気がした。彼女がここにいる、それだけが答えで今はいいじゃないかと、自分を押さえつけた。
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posted at 21:24:38
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「実は、買った本読むのが待ちきれなくて、カフェで読んだんですけど、感動で泣いちゃって」
あはは、と下手くそに笑う彼女を見て、それが嘘だとすぐに分かったし、彼女も俺が嘘だと見抜くと分かっていても、何かを隠したくてこう言ったのだろう。彼女が言いたくないのなら、無理に聞き出す気は無い。
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posted at 21:16:16
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彼女の頬に手を当て、出来るだけ優しく目元をなぞった。
「目、腫れてるぞ。泣いたのか?何か、あったのか」
そう問い詰めると、彼女は目を泳がせて、何と言おうか言いあぐねるような様子を見せた。
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posted at 21:11:20
何があったのだろう。彼女が俺以外の鶴丸国永と会ったのは確実で、それが彼女の鶴丸国永だったのかはわからない。もしや彼女が恐れていた通り、彼女の″俺″は彼女を拒否したのだろうか。だから、ここに帰ってきたのか?それとも、違う鶴丸国永だったが、何か泣かされるようなことがあったのか。
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posted at 21:08:54
それに酷く安心したが、表向きはなんでもないように「おかえり」といつものように振る舞った。彼女はそれに小さく微笑んで、「ただいま、帰りました」と答えてくれる。その応答に泣きたくなったが、彼女の目元が腫れているのに気がついて眉を顰めた。どう見ても泣きはらした目だった。
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posted at 21:05:23
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ソファに座り込み、1時間、2時間、時が経つのをただ何もせず眺めていた。何もする気が起きなかった。ひたすらインターホンが鳴るのを祈るようにして待つ。チッ、チッ、と壁掛け時計の秒針の音が酷く大きく部屋に響く気がした。
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posted at 20:59:15
文字を打ちながら、胸がジクジクと痛んだ。彼女は、帰って来るだろうか。帰ってきて欲しい。彼女の見つけた鶴丸国永が、彼女の俺でないことを祈った。ようやく何かが掴めそうになった矢先、こんなのあんまりだ。もっと、彼女の側に居たいんだ。話したくない。誰にも、渡したくない。
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posted at 20:52:46
『え?どういうこと?』
『俺は今日ずっと家に居るからな。君が見たのは違う奴だろう』
『じゃあ、他の本丸の鶴さん?あ、もしかして彼女、見つけたのかな!自分の本丸の鶴さん!前から仲間に会いたいって言ってたもんね』
『そうかもな』
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posted at 20:47:27
心臓がバクバクと鳴ってうるさい。もし、彼女が、本当に彼女の鶴丸国永を見つけてしまったのなら。もう、ここには帰って来ないのか?…帰って来るはずが、無い。俺の前の主が彼女だという確証がない今、彼女の鶴丸国永が現れたって不思議じゃない。震える手で、『それは俺じゃない』と光忠に返信する。
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posted at 20:43:20
髭さにエロ的にはこういうシュチュすごい好きなんだけど、ギャグ的には「初日で刀装なし出陣→中傷で初対面だった私の手入れ受けた歌仙はどれだけ不安だったか、それなのに…」とか考え出してえっちなムード時に親の顔思い出すのやめなさい中断でも好きです
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posted at 19:07:31
ミュージカル『刀剣乱舞』公式 @musical_touken
【掲載情報】81JAPAN 2018 winter (ぴあMOOK)本日発売です!
「結びの響、始まりの音」より、長曽祢虎徹役 伊万里 有さんと巴形薙刀役 丘山晴己さんの撮りおろしグラビアと対談インタビューが、「真剣乱舞祭2017」のレポートと合わせ、カラー8Pで掲載されています。是非チェックしてください! pic.twitter.com/6BBhxWxT7B
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posted at 19:07:10
チョコ📪に頂いたのの清光!
こんな風に幸せそうに見つめてくる近侍を前にしてチョコを食べて下さい☺️ハッピーバレンタイン‼💝💝💝 pic.twitter.com/672LfE282r
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posted at 17:41:28
会社のビルの大家さんから素敵な日本刀チョコ頂いた。信長と政宗のイメージのようだけど、ちゃんと打刀と太刀を作り分けてる。打刀は姿と樋の雰囲気からみて へし切長谷部かも pic.twitter.com/dUN152kBCt
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posted at 17:39:06
もう少し、時間を貰えれば、彼と向き合えるくらい、心の整理を付けられられるだろうか。もう少し、強い私に、なれるだろうか。それまでこの関係を、続けられるだろうか。まだ、まだ、見つけないで。もう少し、気づかないで。今の私じゃ、貴方から逃げてしまうから。
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posted at 17:06:38
私は、どうすればいいんだろう。多分、今の私では、記憶を取り戻した鶴丸さんと向き合うのは怖くて、無理だ。そんなにメンタルは強い方では無いし、きっと、やはり逃げてしまう気がする。鶴丸さんのシャツをぎゅっと握る。ごめんなさい。貴方と向き合えない弱い私で、ごめんなさい。
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posted at 17:01:05
いつもより、抱き寄せる腕が強い気がした。彼の胸元に顔を擦り寄せて、目を閉じる。
五条さんは、記憶を取り戻した鶴丸さんと、向き合えと言ったが、逃げるのも自由だと言ってくれた。結局、選ぶのは私なのだ。
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posted at 16:57:40
審神者的には最初から手入れは必死だし手を抜いたことないし、今でも中傷以上は緊張しちゃうけど、無防備に身を委ねる側がこんなに怖いって知らなかった…ってなっちゃう
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posted at 16:53:18
髭さにで初めて抱かれるってなった時、審神者は無防備に髭切の前で横になってる状態が本能的にすごく怖くて、「髭切は手入れされる時、怖くなかったの?」って聞いたら「僕は初めから君のものだったからね」ってくすくす笑われちゃう
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posted at 16:49:57
その後は普通に夕食を一緒に食べて、夜寝る時間になるといつも通りに同じベッドに入った。ただ、今日は何故か鶴丸さんは「抱きしめていいか?」と聞いてきた。いつもは何も言わずに抱き寄せてくるのに、どうしたのだろうか。それに頷いて見せれば、ホッと鶴丸さんは息をついて、私の背中に腕を回した。
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posted at 16:48:59
深く追求される前に、誤魔化しておいた方が良さそうだ。
「実は、買った本読むのが待ちきれなくて、カフェで読んでたんですけど、感動で泣いちゃって」
あはは、と笑うと、鶴丸さんはじっとこちらを見ていたし、多分嘘だとわかっただろうけど、「そうか」と話に乗ってくれたので胸をなでおろした。
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posted at 16:43:22
それはすぐ彼の表情からは掻き消えて、少しだけ、彼は眉根を寄せ頬に手を添えてきた。目の下を優しくなぞられる。
「目、腫れてるぞ。泣いたのか?何か、あったのか」
「え、えと、」
なんて返そうか困ってしまう。貴方とのことで泣いてしまったとは言えないし、
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posted at 16:38:06
1度家に帰ってから、鶴丸さんの家に向かった。インターホンを押すといつも通りガチャリとドアが開き、「おかえり」と出迎えられた。ああ、鶴丸さんだ。五条さんとはよく見れば何となく雰囲気も表情も違った。「ただいま帰りました」と笑うと、鶴丸さんは一瞬泣きそうな顔をした気がしたが、
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posted at 16:31:24
何かあったら連絡して!!と言ってくれたので女の子と連絡先を交換して、二人とは別れた。まさかここに来て、相談相手を得ることが出来るとは思わなかったし、誰にも言えなかった話を聞いてもらえただけでもありがたかった。
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posted at 16:27:53
現パロ大般若叔父さんはバレンタインに大量に貰ってきたチョコを審神者に横流ししてくれる。
でもメッセージカードはちゃんと回収して自分で読むし、お高いブランドチョコは「お、コレはいいものだな」って自分も味見しつつ審神者とチョコ品評会する
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posted at 16:08:20
舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り Blu-ray & DVD 店舗別特典絵柄を解禁しました!BD &DVD 詳細はwww.toho-a-park.com/touste_5/ #刀ステ pic.twitter.com/va0WtLn2sD
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posted at 15:20:19
SPICE[2.5舞台情報]/e+ @spice_25stage
崎山つばさ、北園涼、横田龍儀、小南光司、橋本祥平が猪野広樹の主演ドラマに出演決定 エキストラの募集も spice.eplus.jp/articles/173044 pic.twitter.com/ZjDwPtKLAb
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posted at 15:00:03
この鶴丸は結構他人事のように話してますが実際彼にとって審神者ちゃんは他人なのでこんな感じです。主ちゃんがアドバイス!アドバイス!って感じになってるので答えてあげただけです。
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posted at 14:51:17
「前世がどうあれ、今きみの隣にいるのは五条鶴丸としてこの世に生きてる人間だ。そいつが、君の側に居たいと言ってる。君もそれを受け入れたんだろう。なら、今はそれでいいんじゃないかと思うがな。もし記憶が戻ったとしても、それでどうなるのかはわからないし、君はそれに向き合わなきゃいけない」
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posted at 14:43:41
「きみが前世きみの鶴丸国永にやったことで、そいつがどう思ったかなんて、俺にはわからない。記憶を取り戻したそいつに聞かなきゃわかるはずもない。人の気持ちなんてもんは周りがどんなに推測したって、そいつ自身にしかわからないもんだ。それこそ、テレパシーなんてもんが使えれば話は別だがな」
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posted at 14:30:17
いひゃいいひゃいと嘆く彼女に溜息をひとつついて、
「でも、まあ、そうだな。これはあくまで俺の話だが。俺は気に食わん相手の近くに寄りたいとは思わないし、側に居たいときみの鶴丸国永がそう言ってるなら、嘘ではないとは思うが。俺は、そういう嘘はつかない。俺は、な」
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posted at 14:23:30
「何が」
「いや、なんというか、ほら、---さんの鶴丸国永がどういう心境で彼女の側に居るのかとか。」
「そんなのわかるわけないだろ。俺はその鶴丸国永じゃないんだから。」
「なんかこうないんですか鶴丸国永テレパシーとか!」
「あるわけないだろが」
五条さんが彼女のほっぺたを上に引っ張った。
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posted at 14:15:11
「酷い醜態を晒してしまってすみません」
「全くだ。ほら、まだ鼻水」
「い、いえ、こちらこそなんというか、すみません…」
充血した目をシパシパさせて、彼女は隣の五条さんを見上げながら
「…同じ鶴丸国永として、国永さんは、どう思います?」
と問うた。
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posted at 14:10:48
そして、3人で近くのカフェに入った。
頼んだ紅茶をちびちびと飲みながら、前世のこと、私が鶴丸さんに犯した罪、今世で彼と出会ってから今の関係まで、全て洗いざらい話した。途中から目の前に座った彼女はえぐえぐと泣き始め、隣の五条さんにやれやれ、とティッシュで顔やら鼻水やらを拭かれていた。
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posted at 13:54:33
誰かに聞いて欲しかった。私の贖罪を、私の、胸の内を、全て吐露してしまいたかったのだ。
ポロポロ落ちる涙はそのままで、掴まれた手に、手を添えた。
「…お願い、します。」
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posted at 13:40:35
何故こんなにも涙が出るのかは分からない。でも多分、私はいっぱいいっぱいだったのだ。鶴丸さんとのことを、前世なんて信じてもらえないようなものを友人に話すわけにもいかないし、これまで出会ってきた仲間たちにも、相談することなんてできない。でも、1人で抱えるにはもう、辛くて、潰されそうで
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posted at 13:35:46
「今から時間ありますか」
「へ」
「私とお茶してくれませんか」
「おいおいナンパかよ」
「国永さんお口チャックでお願いします!…ね、私でよければ、お話聞きますよ?これも何かの縁ですし」
先程からの元気一杯の彼女とは打って変わって、優しく微笑まれる。その言葉に、また涙が出た。
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posted at 13:31:20
「え、あ、す、すみません!!あはは、どうしたんだろう、なんか、出てきちゃって。ご、ゴミでも入っちゃったのかな」
慌てて取り繕うように笑って借りたハンカチで目元を押さえたが、目の前の彼女は心配そうな顔をしたままで。かと思うと、ガシッと手を掴まれた。
え?
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posted at 13:25:12
目の前に居た女の子が目を見開いたかと思うと、慌てたように鞄をガサガサとし始めハンカチを取り出して差し出してきた。
「ど、どうしました?大丈夫?何か私やらかしちゃった?」
あわあわとする彼女にどうしたのかと思えば、頬が、濡れていた。我知らず、涙が零れてしまっていたらしい。
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posted at 13:21:58
ミュージカル『刀剣乱舞』公式 @musical_touken
【CD】
5thシングル『BE IN SIGHT』 刀剣男士 formation of つはもの
予約限定盤 A~F(CD+DVD) ¥1,600+税 ※MV『BE IN SIGHT』ほか収録
プレス限定盤 A~F(CD+エムカード) ¥1,000+税 ※メイキングコメントほか収録
公式通販3社の予約特典はペアブロマイド (2L・1枚)となっております!
#刀ミュ pic.twitter.com/42qZfgdsMU
タグ: 刀ミュ
posted at 13:18:06
この二人のように、睦まじく、なんの陰もなく、なんの、後ろめたさもなく。彼と、いい関係を築けたのだろうか。いいなあ。私も、こんな風に鶴丸さんと、笑いあえる未来が、欲しかった。欲しかった、なあ。
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posted at 13:01:57
マジで今日終われそうなんだけどなんかちょっと寂しいな…1ヶ月も一緒にいるなんて思わなかったからな…二人のことばっかり考えてたからある意味イマジナリーフレンドになっちゃったのではって感じ
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posted at 12:48:09
「すみません、そのご様子だと、お二人は同じ本丸にいたんですね」
「そうなんです!こちらはうちの本丸で大事に大事に丹精込めて育てた鶴丸国永でして…」
「農家かよ」
二人の仲睦まじい様子に、きっと、恋仲なのだろうなと微笑ましくなった。それと同時に、羨ましさが胸を満たす。
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posted at 12:39:27
ぐいぐいとこちらに食い気味な彼女に気圧されて仰け反りそうになっていると、彼女の頭を五条さんが鷲掴んだ。
「こら。主。彼女が困ってるだろうが。気持ちはわかるが抑えろ。周りをよく見ろと昔から言ってるだろう」
「イデデデデデデ!!!ちょっ!握力!握力考えて!」
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posted at 12:24:04
「″鶴丸国永″としての彼らを知っているということは、もしかして貴女も、審神者だったんですか?」
「は、はい。そうです」
「わー!やっぱり!私、審神者だったって方とお会いするのは初めてです!所属は?本丸番号は?もしかしてどっかで会ったりしてませんかね?〇〇屋っていう万屋知ってます?」
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posted at 12:13:55
「怖がらせて悪かったな。″鶴丸″なんて久々に呼ばれたから、少し警戒しちまった。」
「い、いえ、私の方も違う鶴丸国永さんと貴方を間違ってしまったみたいで。不躾に声を上げてしまってすみません。」
「いやいや。どうせ見た目もそっくりなんだろう?間違えてもしょうがないさ。」
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posted at 12:04:23
「もうひとつ、お聞きしたいんですが…五条さん、 最近よく、ここら辺歩いてましたか?」
「ん?ああ、そうだな。最近ここの道はよく通るな。」
ファーストコンタクトの鋭さは少し形を潜め、きょとんとした顔で五条さんは答えてくれた。じゃあ、私が見てたのは、鶴丸さんじゃなくてこの人だったのか
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posted at 11:58:56
「す、すみません。あの、人違いしてしまった、みたい、で。一応お聞きしたいのですが、あなたのお名前は…?」
「俺は、五条国永だ。」
と、いうことは、彼は鶴丸さんではないのか。完全に私の勘違いだったようだ。いや、だってそんな、まさか鶴丸国永が他にも転生しているなんて思わないし。
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posted at 11:49:32
鶴丸さんの鋭い眼光に射抜かれて動けないでいると、隣に居た女の子が焦ったように前に出てきた。
「ちょっ、く、″国永さん″!怖がってます、怖がってますから彼女!」
どうどう、と鶴丸さんの腕を叩く女の子に、少し目元を和らげた彼を見ながら目を見開く。
ん?ちょっと待って。
国永、さん…?
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posted at 11:43:39
刀剣乱舞 2.5茶屋 公式 @touken_2_5chaya
【新商品のお知らせ】
下記の商品が発売されます!
■2.5Dカフェオリジナル柿の種
・舞台ジョ伝パッケージ(ゆず一味×たまり醤油味)
・ミュージカルつはものパッケージ(南高梅×ざらめ味)
各500円
発売開始日:2月17日
どちらも美味しいので、ぜひ食べてみてください!
#刀剣乱舞2_5Dカフェ pic.twitter.com/KXk7DwzqkD
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posted at 11:18:33
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バレンタイン?
んなもんしらん!!!
わしゃ1人クレープを買って
稽古へゆく
26歳がクレープ屋レジに1人で並ぶ
辛さを知っているかい?
他のお客はカップルや親子連れ…ははは
クレープ持って
激しく笑顔で踊ってやろうか!笑 pic.twitter.com/i32Ck43dx2
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posted at 10:54:30
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そんな時、燭台切とか堀川とか蜂須賀は審神者の意思を尊重するけど、兄者や三日月はあえて空気読まないし、巴や小烏丸は全く空気読まないし、歌仙は読むつもりは有ったんだけどすぐ初期刀オカンが出ちゃう
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posted at 07:27:57
逆に本丸だとすぐ背中にぴたっと張り付いて甘えてきたり、「早く早く!」ってすぐ手を取ってくる審神者が外だとお澄ましして若干距離を取ってくるので刀剣達が「これ知ってる!!お年頃ってやつだ!!」ってなる
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posted at 07:23:25
刀さにで審神者が人懐っこくってすぐ好き好き言ってくるし、割と距離近いしでそういうところがお馬鹿な子犬みたいで可愛いけど、ちょっと危なっかしいと男士的には思ってたら、演練とかではちゃんと男性とは距離取ってて自分らだけが特別なのかってキュンとする
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posted at 07:18:33
旦那はnotオタなんですが、観終わった後「次単騎出陣するなら誰だと思う…!?」とか超良い笑顔で話し振ってきた挙句1人で長考に入ってひたすら語ってくるので、たまたま発症しなかっただけで完全にオタク気質。
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posted at 01:36:19
らぶフェス会場も最高だったし、家でお菓子食べてお茶飲んでその場で感想言いながら観られるのも超楽しかったです。
旦那は義経主従推しなんですが、今回ので加州の単騎が観たいそう
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posted at 01:30:11
どういう、ことだ?俺は今ここに居て、というか1日中家に居て、外には出ていないし彼女にも朝見送ったきり会っていない。心臓がバクバクと鳴り出すのを感じる。胸のあたりを掴んだ。誰だ、誰が、彼女の側にいる。光忠が俺を見間違うはずがないし、だとしたら、まさか、
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posted at 01:20:31
🍫ハッピーバレンタイン!💖🍫🎀💫
うぐさに。お口に合えば幸いです………
#刀さにバレンタイン pic.twitter.com/Z3aP3fQym5
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posted at 01:13:10
『今日仕入先への挨拶回りで二人のキャンパス近くに行ったよ!今さっき鶴さんと---ちゃんが居るの見かけたけど、難しい顔してたから話しかけなかった💦何かあった?大丈夫?』
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posted at 01:12:26
今日は彼女は昼まで授業だが欲しい本がって本屋に寄るのだと言っていたので帰りは夕方頃になるだろう。俺は朝から家で見たかった映画を消化して、修論を少し進めたりしていた。そんなこんなで昼もすぎた頃、スマホが鳴り、見ると光忠からのメールだった。
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posted at 01:08:05
それから数日は、彼女をよく観察しつつ、何か思い出さないかと悶々と考える日々を送った。収穫は、全くない。時折彼女がこちらを見ていることがあったが、なんだろう。何かあったのか?
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posted at 01:00:59
迷惑をかけて申し訳ない、と平謝りすると、気にしないでくださいと苦笑された。そう言う彼女の顔をじっと見て、記憶を探る。話を聞いて後彼女に会えば、何かしら思い出すかと思ったが、そう甘くはないらしい。彼女が不思議そうにこちらを見てきたので、笑って誤魔化しておいた。
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posted at 00:55:33
そこまでは、覚えていたんだが。朝起きると俺は彼女の隣で寝ていて、昨日の服のままだった。なんとなくうっすらぼんやり覚えている範囲では、彼女に水を飲ませてもらって、足を流して貰ったような。おいおい子供かよ。少しして彼女が起きたので、
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posted at 00:51:36
あまりにも怒涛の展開に頭が追いつかないのと、前の主のこと、彼女との今後、色々考えるうちにいつも以上に酒を考えなしに飲んでしまい、久々に悪酔いしてしまった。光忠にそろそろやめておきなよ、と止められ店を出て、主とは店の前で別れると、俺は光忠に支えられながらタクシーに乗せられる。
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posted at 00:43:58
思い出したい。答え合わせをする為には、記憶を取り戻さなければどうにもならない。確証も無しに彼女にこの事を問うても、なんというか、彼女は逃げてしまう気がした。それだけは避けたい。
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posted at 00:38:34
だが、確信が持てない。主の話を聞いた後でも、前世の記憶に彼女の姿は浮かんでこない。夢はあくまで夢であって、記憶ではない。俺が見ている夢が、記憶だという確証は全くない。そう、それに、彼女が鶴丸国永に会う資格がないと言っていたのも引っかかる。
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posted at 00:35:59
短絡的だが、俺は、塩の卵焼きが好きだという審神者を、知っている。俺好みの味付けの卵焼きを、美味しいと言ってくれた人間を、知っている。もし、もしも、彼女が俺の前の主だとしたら。あの夢も、本当は俺の記憶なのではないか?それだと、色々と辻褄が合う気がした。
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posted at 00:32:27
今ここにいる主は卵焼きは砂糖派で、さっきも出されただし巻き玉子がしょっぱいと愚痴を垂れていた。だが、本丸で最初に出されていたものは塩の卵焼き。厨当番の連中も、前は塩派だと言っていた気がしたと言っていたが、それは多分、前の主が言っていたのを、無意識に覚えていたのだろう。
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posted at 00:20:18
まさか、もう1人、主が居たなんて思いもしなかったし、聞いた後でも信じられない。記憶を辿っても、前の主なんて少しも思い出せない。……いや、考えてみれば、少しは、その前の主の名残と思えるものがある。そうだ、例えば、卵焼きだ。
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posted at 00:16:36
荒木健太朗official【公式】 @borntobemild825
【本人】
いい返事があるかどうか迷ってるなら是非意中の人には告白するべき
この日になると真剣に告白してくれた子のことはこの日になると思い出すから
ちゃんと相手にはあなたが生き続けると思います
少なくとも僕はそうだから
いい一日になりますように
ドキドキで眠れぬ夜をお過ごしください 笑
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posted at 00:16:28
「前の主がどんな人間だったかきみは知ってるのか?」
「さあ。なーんも知らね。男だったのか女だったのかも知らねえよ。政府は何も教えてくれなかったしな。なんで審神者をやめたのかも知らねえ。その後どうなったかも俺にはわかんねえよ。」
「そう、か」
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posted at 00:08:53
非公開
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大倶利伽羅と光忠と鶴丸と長谷部の血液型は本丸ごとに違う説を勝手に推してるんだよね 弊本丸は鶴丸がAで光忠がBで大倶利伽羅がOで長谷部がAB
「血液型?クワガタだぜアッハハハ」とか言ってる鶴丸が実は几帳面なA型みたいなの趣味
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posted at 00:06:12
そこから2曲くらい終わった後にも思い出したように「いやあれは一体なんやったん…?」とか「なんか普通のミュージカル曲に戻って落ち着いた」とか言っててそれもめっちゃ分かる
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posted at 00:04:13
「前世は政府から口止めされてて言えなかったんだ。悪いな。騙すようなことして。」
「でも、前の主の記憶なんて、僕達には」
「あー俺もよく知らねえんだが、前の審神者の意向だったみたいだな。その方が都合がいいからってことだったみたいだ。」
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posted at 00:03:59
【ハッピーバレンタイン☆】
不二子からバレンタインのプレゼントが届きました!
あなたが手にするものは…?
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#ルパン三世時報スペシャル #バレンタイン #2月14日 #峰不二子 pic.twitter.com/t2nyoeFya0
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posted at 00:01:10
「あーーーーわかった、わかったから、話すからそんな怖い顔すんなよ。あーマジしくったな。まあ、もう審神者じゃねえしな。時効だ時効。政府ももう関係ねえし。あのな、実は俺、引き継ぎなんだよ。お前ら顕現したの、俺じゃねえの。」
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posted at 00:00:09