あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
- いいね数 147,208/169,292
- フォロー 1,662 フォロワー 68 ツイート 39,540
- 現在地 加賀国某本丸、TWL・NRC
- Web http://privatter.net/u/ayame_rose
- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2018年02月13日(火)
今まで特別疑問にも思わなかった為に、見逃してきたが、よく考えると、顕現された時の記憶が曖昧というか、ほぼ無いに等しい。
「主、どういうことだ?」
と俺と光忠の視線に主はやれやれ、と観念したように両手をあげた。
タグ:
posted at 23:50:57
光忠も同じく疑問に思ったのか
「鶴さん、最初の頃は、よく眠れてたよね?」
と聞いてきたので頷くと、主も俺たちと話があっていないのに気づいたのか、あ、と呟くとしまった、というような顔をした。
タグ:
posted at 23:44:02
「なあ、主。最初の頃とは、いつの事だ?」
「ん?最初ってそりゃ、顕現した時だよ」
それは、可笑しい。辻褄が合わない。俺は顕現された時から、眠れなかった訳ではない。どちらかというと最初の頃は眠りは深いほうだった。ある日突然、眠れなくなったのだ。どうも主の話と、自分の記憶が嵌らない。
タグ:
posted at 23:41:32
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
光忠と二人して考え込んでいると、その空気に耐えられなかったのか「まあいいじゃねえか、眠れるようになったんだから。鶴丸お前、最初の頃から眠れねえって言ってたもんな。そういや遊郭もよく一緒に行ったよな。あん時は良かったなー金めっちゃあったし」
主の言葉に、光忠と二人、顔を上げた
タグ:
posted at 23:34:11
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
「実は、な、その、彼女と共に寝ると、なんでかよく眠れるようになってな。最近、一緒に寝て貰ってるんだ。」
「え、---ちゃんと?」
頷くと、光忠は口元に手を当てて
「……どうして、彼女と寝ると眠れるようになったんだろうね」
「さあ、俺にもそこはさっぱりなんだがな。」
タグ:
posted at 23:27:56
「良かった!眠れるようになったのかい?」
前世から、一番俺を心配していた光忠だ。本当に嬉しそうに笑ってくれるので、相当心配をかけていたんだなとしみじみと思った。
「でも、どうして、眠れるようになったんだい?昔から、あんなに悩んでたのに」
タグ:
posted at 23:23:15
「それなら…まあ…僕がとやかく言うことでも無いんだけど…」
光忠はぐしゃぐしゃと頭を掻いたあと、打って変わって心配そうな声音で
「相変わらず、夜は眠れてないのかい?」と問いかけてきた。
「ああ、いや、あー…それがな、最近はその、比較的、よく眠れてる」
「え!?ほ、ほんとに!?」
タグ:
posted at 23:18:37
「何?何その顔、もしかして、もう既に?」
「ははは」
「お前相変わらずかよ」
「ほんとだよ!!!もう!!あああ……あの子も鶴さんの毒牙に…」
「人聞き悪いな」
「自分の今までの行動を振り返ってから言ってくれるかな?……はあ、ちゃんと同意の上だったんだろうね?」
「当たり前だろ。」
タグ:
posted at 23:15:30
「ん、まあ、そうだな。最近よく話すな。」
「そっかー僕も久々に会いたいなぁ。今度彼女も誘ってお店来てよ。ようやくご馳走できるものが出来たし」
「あー、うん。」
「あ、でも鶴さん、彼女に手出したりはしてないよね?」
「ん?んーーー…」
あーー…
タグ:
posted at 23:11:31
3日間の写真集発売イベント、本当にありがとうございました。
キザな事言うの嫌いなんですけれども、皆さまとお話しが出来て大変幸せでございました。
今日の私はと言いますと、どうしても主に会いたくなって刀ミュの主に会いに行ってまいりました。
実は噂より本当に優しい方ですよ、茅野さんは。 pic.twitter.com/zlk2mLJ01S
タグ:
posted at 23:10:16
「---ちゃんと会ったんだよね?」
「あ、ああ、実は同じゼミだったようでな。はは、驚きだよな」
「そうだったの?すごい偶然だね!話たりしたのかい?」
「なんだ?誰の話?」
「ほら、主も会ったことあるだろう?審神者だったっていう女の子だよ」
「あーあの子か。」
タグ:
posted at 23:09:33
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
ようやく1品任されるようになったらしい。主は学校は違うが俺と同じく院生で、修論がやばいんだとかついこの前彼女に振られたとかぐだぐだ言っていた。まあこの主のことだ。どうせまたすぐ女は上手く捕まえるのだろう。主のぼやきを苦笑しながら聞いていると、光忠がそう言えば、と話を切り出した。
タグ:
posted at 22:53:07
思い切りがいい判断や意外と的確な戦略をする主としては申し分ない奴である。主従というよりは悪友、というのがぴったりではあったが。
しばらく会ってなかったのもあり、酒や運ばれてくる居酒屋料理に舌鼓を打ちながら近況を報告しあった。光忠は修行は順調のようで、
タグ:
posted at 22:50:11
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
「よお鶴丸、久しぶりだなぁ一年ぶりか?」
「はは、ほんとに久しいな。相変わらず元気そうで何よりだ」
主はそう、ガキ大将タイプの何をやるにも豪快な男で、転生してからもそれは変わっていなかった。特に女に対してはだらしがない所もあったが、
タグ:
posted at 22:44:45
ミュージカル『刀剣乱舞』
〜結びの響、始まりの音〜
タイトル決まりましたね!!!
本日も稽古終了、よい雰囲気です。
それにしても、しょごええ笑顔すぎやろw pic.twitter.com/9Ywi6CbkMG
タグ:
posted at 22:41:53
光忠と主は先に始めていたようだが、改めて乾杯して飲み始める。こうして集まるのも、本当に久々だ。光忠の方はたまに店の方に食べに行っているので比較的会うほうだが、主とは1年ぶりくらいだった。なんだかんだで上手く予定が合わなかったのだ。
タグ:
posted at 22:38:54
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
兄者の恋の自覚がないのに、「いやぁ、なんだか連れ去りたくなってね。このままどこか2人で行ってしまおうか」とか自然にお誘いしそうな気配が好きでな。本人は恋愛だと思ってないけど、ずっとそばに置いておきたい気持ちMAXなズレてそうなところ好き
タグ:
posted at 22:24:03
会議場の警備係や雑務にも駆り出されるのでやっぱり審神者の方が楽だよね、と疲れてる。いつもは兼さん連れてるけど、同時顕現できないだけで、大抵の刀は所持している。大半がカンスト済なのに、手放された訳あり刀。仲のいい担当審神者に、残念なくらいモテず刀におちょくられる男審神者がいる。
タグ:
posted at 22:06:29
審神者候補だったんだけど、同時顕現が1人だと戦闘が難しいから、審神者じゃないけど男士連れ回れる特権もった政府職員。ゴリラみたいにつよい男士しか連れていかないから、内務調査とかスパイ調査でもしものときがあっても、すんでのところでなんとかなる。
タグ:
posted at 22:01:21
金曜日になり、いつも集まりの時に使っている居酒屋に入れば光忠と主は既に付いていたようだ。席に通されると「よっ」と手を上げにぃっと口を大きく歪ませて笑う主と、「久しぶり」と笑う光忠が居た。
タグ:
posted at 21:53:45
メールを送ってみれば、快い返事が返ってきたので、さっそく金曜日飲みに行くことになった。飲みに行くと朝までコースも多かったので、彼女にはその旨を伝えておいた。いつも俺が夜は拘束してしまっているから、彼女も羽を伸ばしたいだろう。
タグ:
posted at 21:45:27
それから数日間は課題ばかりだった。懐かしいなこの感じ。一週間後、課題を発表して一息ついたところで、久々に飲みに行きたくなった。丁度いい、光忠や主と飲みに行きたいと思っていたのだ。誘ってみるか。
タグ:
posted at 21:42:33
あり得ない、といったのがありありとわかるように目を見開いて驚かれた。あんぐりと口を開けるそれをほっぽって、さっさと図書館に向かった。「でもお前、この前、」と何か聞こえたが、なんて言っていたのか聞く気は無かった。
タグ:
posted at 21:30:36
「お前彼女の連絡先聞いてねえの?良かったら今度紹介してくれよ〜お前相変わらず相手はいっぱい選り取り見取りなんだろ?1人くらいさあ「彼女は、だめだ」「は?なんで?」きょとんとする男に、怒りを抑えて「俺、あの子一筋になったんだ。意味は、わかるよな?」と笑えば、
タグ:
posted at 21:26:05
「そういやあの子、お前一回お持ち帰りしてたよな。どうだった?ヨかった?」ゼミの新入生歓迎会で彼女に酒を飲ませていた奴だった。「あの日俺狙ってたのにさーお前掻っ攫ってっちゃって。でも驚いたな。彼女″そういう″感じには見えないのにな。俺もワンチャンねえかなぁ」
タグ:
posted at 21:18:28
課題の資料探しに友人と歩いていると、彼女を見かけた。彼女は友人と楽しそうに話していて、こちらには気づかなかったようだ。俺の視線の先に気づいた友人が、あ、と声をあげる。
タグ:
posted at 21:08:38
週に数回のゼミの日、修論だけでは暇だろうから、と教授から課題を出された。全員大ブーイングだったが、教授はたまに突飛もないことをする人だとみんなわかってもいたので、来週までに纏めてこいとのお達しにしぶしぶ全員従うことになった。こりゃ久々に缶詰めかな。
タグ:
posted at 21:04:27
仕方がない、最初からそういう約束であったのだし、夢を見れば見るほどそうなるだろうと確信に変わっていった。だから少しでも、彼女と彼女の鶴丸国永が再会しないことを祈ってしまう自分がいた。なんて不毛な恋をしているのだと思ったが、だからといってどうこうなるものでもない。これも、仕方がない
タグ:
posted at 20:59:07
ほぼ毎日彼女は俺の部屋で寝泊まりをしていたが、何一つ彼女のものは俺の部屋に置いていなかった。歯ブラシ一つ、彼女はここに残さない。それはいつでもここから居なくなると言われているようで、胸が苦しくなったが、それも彼女の自由だし、彼女の鶴丸国永が現れれば、きっと彼女は離れていくだろう。
タグ:
posted at 20:54:31
夢について考えることも多くなり、彼女にどうしたのかと問われたが、夢の中のことは聞けなかった。夢の中の光景を彼女に言って、それが俺が思っている通りだったとして、それを盗み見ていると思われるのは何となく嫌だったのだ。聞かれるたび、何でもないと誤魔化して、笑った。
タグ:
posted at 20:49:08
夢を見るたび、彼女と彼女の鶴丸国永の仲睦まじい光景を見せられている気分になった。そして、気安く彼女に触れられなくなってしまった。触れたいと思う気持ちはあるのに、どうしても、夢の中の2人が頭をよぎると、ダメだった。ただ、夜だけは、彼女を抱きしめて眠るのだけはやめれなかった。
タグ:
posted at 20:44:42
わからないが、もし、本当にそうだったとしたら。彼女の″俺″は、相当彼女のことを愛しく思っているようで。彼女が会う資格がないと言っていた意味がわからなかった。こんなに思っているなら、きっと、彼女の鶴丸国永も、転生しているなら彼女を探しているはずだ。
タグ:
posted at 20:33:42
一度そう思ってしまえば、もう、そうとしか思えないようになってしまった。だって、あまりにも彼女の表情が、リアルなのだ。まるでその本丸での彼女の日々を、見てきたような。何故、俺が別の鶴丸国永の夢を見るのかはわからない。
タグ:
posted at 20:30:24
ただ、あまりにもリアルな夢に、少しだけ思うことがあった。これは本当に、ただの夢なのか?と。だが、夢の中の出来事は俺の記憶にはないものばかりだった。何を馬鹿なことを、と思われるかもしれないが、もしかして、これは彼女の鶴丸国永の記憶なのではないのだろうかと疑い始めた。
タグ:
posted at 20:24:51
そんな悪夢を見ていても、救いなのは彼女が朝は必ず起こしてくれるようになったことだ。水になった彼女が、目の前に居ることに胸をなで下ろした。あの日の俺の醜態を見て、彼女も気を使ってくれているのだろう。申し訳ないと言えば、彼女は気にしないでくれと笑ってくれた。
タグ:
posted at 20:19:29
厄介なことに、段々と夢の女審神者の顔が見えてきたが、そこに居たのは、彼女だった。俺は夢の中で彼女の本丸の鶴丸国永として過ごし、彼女を愛しく思い、そんな自分の思いに苦しみながら、最後は水になった彼女の姿に涙を流す。
タグ:
posted at 20:13:52
相変わらず彼女と眠るとぐっすり眠れるが、たまにあの悪夢を見た。春夏秋冬さまざまな日々を俺は女審神者が治めているという本丸で過ごし、幸せに浸るが、最後には必ず彼女は水になり、瞬く間にそこは乾いた布団が残るばかりで、
タグ:
posted at 20:10:38
昼には約束していたカフェに一緒に行き、彼女が家に着替えを取りに帰っている間夕食の準備をして、彼女が帰ってくるのを「おかえり」と出迎えて、その日も彼女の身体を抱きしめて眠った。
タグ:
posted at 20:02:02
朝食はサンドイッチになった。せっかくデートの約束をしていたのに、1日の出鼻を挫いてしまった。何もなかったように振舞えば、彼女も俺の意図を汲み取ってくれたのか、日常の風景が戻ってくる。
タグ:
posted at 19:55:32
いつか必ず、形はどうあれ彼女とのこの関係も、終わりは来るのだろう。だが、今は何も考えず、この瞬間を楽しもう。彼女と過ごせる一瞬一瞬を心に焼き付けておくのだ。後悔なんて、しない為に。
タグ:
posted at 19:18:38
改めて彼女と目を合わせ、「ああ、柄にもなく泣いたら腹が減った。……………何か作ろうか。一緒に朝ごはん、食べてくれるよな?」これまでの重い空気を払拭するようにニカッと笑ってみせると、「……はい」と彼女が小さく笑ったのでホッとして彼女を膝から下ろし、台所に向かう。
タグ:
posted at 19:12:49
「…きみは、俺が後悔するというが、それこそその''いつか''にならなきゃわからない。俺も、きみも、全ては憶測で話をしているだけだ。その時お互いどう思うかなんて、今ここで話したって無意味だ。そうだろ?それに、」
タグ:
posted at 18:52:36
ただ、それを見て、俺は後悔するのだろうか。きみと一緒にいるこの″今″を、無ければ良かったと、思うのだろうか。悲しみや苦しみは感じるかもしれない。また、空っぽな自分に、戻るのかもしれない。それでも。後悔する俺は、どうしても想像出来なかった。
タグ:
posted at 18:48:47
俯こうとした彼女の頬を持ち上げて、彼女の涙が止まるようにまじないもこめて、瞼に唇を落とした。驚いたのか、ぽかんとこちらを見つめる彼女に、微笑んだ。
彼女と彼女の鶴丸国永が並ぶ姿を思い浮かべる。そんなの、想像したくもないが、離したくも、ないが、でも、本物にはやはり、敵わないよな。
タグ:
posted at 18:33:48
「いつか、きっと、貴方は私が側にいた事を、後悔する時が来ます。なんでこんな女を、側に置いていたんだと、気づく時が必ず来る。それでも、いいんですか。あなたの側に、私が、隣に居ても、」
いつか、とは。きみが、きみの鶴丸国永を見つけた時のことなのだろうか。それはわからなかったが、
タグ:
posted at 18:09:20
この気持ちだけは、嘘だと思いたくはなかったし、嘘なんかではないと確信があった。この気持ちだけは、彼女にわかって欲しかった。俺の言葉に目を見開いていた彼女は、また、苦しそうに顔を歪め、
「……………………いつか、」
と小さく話し始める
タグ:
posted at 18:05:20
「きみを欲しいと言った言葉に嘘はない。きみに側にいて欲しいと言う気持ちは、勘違いなんかじゃない。それはわかる。……俺の、おかしな事情に付き合わせてしまってすまないとは思っている。だが、やっぱり、俺は許される間だけでも、きみの側にいさせて欲しいんだ。」
タグ:
posted at 17:58:57
彼女の瞳を覗き込み、これだけは伝えなければと口を開く。
「俺の……俺の、探しているものは、きみの言う通り、きみじゃないのかもしれない。そもそも、そんなものがあるかもわからないと言っただろう?本当に、わからないんだ。ただ、」
タグ:
posted at 17:57:01
彼女の頬に手を伸ばし、流れ続けるそれを拭う。「どうして、きみがそんな顔をするんだ」「どうしてでしょうか」彼女の涙は、止まらない。彼女は何も教えてはくれない。沈黙が落ち、その間、ぐるぐると考える。彼女が、本当に俺の探しているものじゃ無くても、真実、これだけは嘘じゃないものが、ある。
タグ:
posted at 17:51:28
思わず、顔を上げた。思った通り、彼女の瞳からは涙がポロポロと零れて頬をつたい落ちていた。俺と目があった彼女が、泣きながら下手くそに笑った。なんで、そんな顔するんだ。きみは、何を想って泣いている?わからなくて、胸が締め付けられるようだった。
タグ:
posted at 17:45:20
だが、心の奥底にある何かが、彼女を離したくないと叫んでいた。理由はわからなくとも、それだけは事実だった。彼女を抱きしめる手に、また力が籠る。それと相反するように、俺の背を撫でてくれていた彼女の手は、止まった。何か、冷たいものが後頭部に落ちてくる感触がある。
タグ:
posted at 17:25:07
◼︎佐伯大地出演情報◼︎
・2/19(月)12:00〜
「DHCキレイを磨く!エクストリームBeauty」
ameblo.jp/dhcexb/entry-1...
・2/21(水)21時〜ニコニコ動画
『佐伯大地のダイチ呑み』第9回
ゲスト:伊崎龍次郎さん
ch.nicovideo.jp/castsize
・3/3(土)21時〜ニコニコ生放送
「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ#2」
タグ:
posted at 17:21:22
もう何を見たか薄れ始めている夢では、強く誰かを愛しいと思う俺を″視た″が、あれはあくまで夢であって、俺の記憶ではない。俺の主は男だ。夢の中の俺は、女審神者に仕えていた。きっと彼女がそばにいることで、頭がおかしな夢を見せたのかもしれない。
タグ:
posted at 17:17:50
どうして、きみなのかはわからない。つい数週間前、初めて会ったばかりなのに。前世でだって、きみは別の本丸の主で、きみには俺以外の鶴丸国永がいるはずで、どこかで出会っていたとしても、こんなに胸が締め付けられるほど求めるような誰かなんて、前世には居なかったんだ。居ない、はずなんだ。
タグ:
posted at 17:13:47
「でも、一週間前きみと初めて共に眠った時、生まれて初めてぐっすり眠れたんだ。不思議だった。今まであんなに、眠れなかったのに。だから、きみだと、思ったんだ。俺が探していたのは、俺に、足りないものは、きっと、この穴を埋めてくれるのは、きみだと」
タグ:
posted at 16:53:59
刀剣男士を1番最初に顕現させたのって誰かな?どうやって顕現させたの?どうやって契約したの?依代?憑依?生贄?
時の政府の戦力はどうやって、どこから、どんな経緯で!!!!!????
刀の神様と対話したのは誰?教えて…教えて…そういうのが見たい
タグ:
posted at 16:50:46
2月10日に発売された電撃Girl'sStyle3月号に、描き下ろしイラスト5号連続掲載 最終回として刀剣男士のキャラクターデザインを担当している、しばの番茶氏による新規描き下ろしイラストを掲載いただいています!書店等でぜひお手に取ってみてください△△ #刀剣乱舞 #とうらぶ #ガルスタ3月号 pic.twitter.com/cceYiNAbMG
posted at 16:40:00
「ずっと、何かが足りなくて、心に隙間がある気がして。特に、朝はそれを強く感じるんだ。朝起きた時、側に誰かが居ないと落ち着かなくて、だから…」
「だから、女の子達を抱いてたんですか?」
少し言い淀んだ俺に、彼女の声が被さる。まあ、そうだな、今更気まずく感じるのも、変な話なんだが。
タグ:
posted at 16:38:29
顔は伏せたまま、回り切ってない頭でどうにか言葉を組み立てて、ぽつぽつと話し始める。
「昔から、何かを探している気がするんだ。何なのかはわからない。本当にそんなもの、あるのかどうかもわからない。ただ、きっと大切なものだった気はするんだ。」
タグ:
posted at 16:32:32
ソファに座り、彼女を膝に乗せもう一度ぎゅう、と彼女を抱きしめた。胸元に顔を擦り寄せると、少しだけ早い彼女の心音を感じ、安心した。また彼女が背中を優しく擦ってくれたが、やはり説明しなければ彼女も何が何だかで困るよな。…どこから、説明すればいいんだろうか。
タグ:
posted at 16:23:25
なんて応えようか言いあぐねていると、
「言いにくいことですか?」「………」「…一回座りましょうか」と促されたので、彼女を抱き上げてソファに向かう。急に抱き上げられ戸惑う声をあげた彼女は軽く無視した。まだ、彼女を離したくなかった。
タグ:
posted at 16:17:15
その手のぬくもりが、泣きたくなるほど温かくて、思わず頬を擦り寄せた。「一体どうしたんです?」と彼女に問われたが、夢見が悪かった、とだけ言うにしてはあまりにも異常な行動を取ってしまった自覚はある。「起きた時、きみが隣に居なくて恐ろしくなった」なんて、あまりにも情けない気もした。
タグ:
posted at 16:03:36
夢で無いのならば、酷い醜態を晒してしまった。そろそろと顔を上げ、「……すまない」と彼女の顔は見れなかったが呟くと、「落ち着きましたか?」とまるで幼子に声をかけるような穏やかな声で気遣われ、尚更バツが悪い。彼女のそれに頷くと、彼女がこちらに手を伸ばし、目元を優しく拭われた。
タグ:
posted at 15:56:35
「鶴丸さん、鶴丸さん、大丈夫ですよ。どこにも行きませんから。私はここにいますから。大丈夫ですよ。ほら、ちゃんと鶴丸さんをこうして、抱きしめているでしょう?」
その声に、少しずつ世界の音が戻ってきた。心臓の音よりも彼女の俺の名を呼ぶ声が聞こえてくる。ここは、もう、夢じゃないのか。
タグ:
posted at 15:50:25
震える身体をどうすることも出来ずに、彼女に縋るようにしがみついている俺の背を、彼女は相変わらず撫でていて、心臓の鳴る音で周りの音が聞こえない耳に、遠くで彼女が何かを呼びかけ、それと同時に彼女からも強く抱きしめられる感触がした。
タグ:
posted at 15:47:16
「頼む、から、俺を、置いていかないで、くれ。行かないで、お願いだ。隣に、俺の、側に…っ」
夢の中、乾いた布団の冷たさに震えた俺と、あの眠れなくなった始まりの日が被る。ようやく見つけた探しものが、手からすり抜けていくのが怖い。めいいっぱい力を込めると、彼女が痛みで少し呻く声がした。
タグ:
posted at 15:41:38
耳元に心臓が移動したかのように、バクバクと心臓の鳴る音がうるさい。彼女の背中に指が強く食いこんでいる気がするが、それを気遣うほどの心の余裕が無かった。思わず「行かないでくれ」と情けない声が口から漏れる。
タグ:
posted at 15:37:05
指輪には大昔に王家お抱えの魔法使いがかけた呪い(売り買いされても隠されても必ずふさわしい者の手に収まる)がかかっているので、いろんなところを巡り巡った末、玉座を取り戻した王子のもとに戻ってきました。ちなみに結局魔女さんは指輪を売って得た金のほとんどを王子を育てるために使ってます。
タグ:
posted at 14:59:48
ミュージカル『刀剣乱舞』2018年春 新作公演のメインビジュアルが解禁されました!!
そしてタイトルは、
ミュージカル『刀剣乱舞』 ~結びの響、始まりの音~
に決定いたしました!
会場でお会いできるのを楽しみにしております!
皆さん、楽しみにしていて下さい! pic.twitter.com/1gDHpJM4Rm
タグ:
posted at 13:33:17
⚡️ 「鶴さにまとめ」(作成者: @satottoro)
モーメント少し更新しました。シブもあと1個マンガ描いたら更新しようと思ってるんですが…;;
twitter.com/i/moments/9233...
タグ:
posted at 11:20:50
ハンバーガーと顔の大きさを比べる荒牧編集長。
この後、海に入ったしお腹いっぱいだしで、眠くなる荒牧編集長…。
まだ仕事があるので起きてください! #荒牧編集長 pic.twitter.com/9a9e3lpBvj
タグ: 荒牧編集長
posted at 11:12:28
クーデターで城を追われた王子を拾って育てたら、いつの間にか玉座取り戻してデッカい権力背負ってプロポーズしに来た話。
#魔女集会で会いましょう pic.twitter.com/ROEU3wQW38
タグ: 魔女集会で会いましょう
posted at 11:11:55
「いいこで我慢するんだよ」
っていう髭切のつはもの千秋楽のお言葉が最高にやばかったですっていう。
黄昏時にいつもと違う顔を見せる兄者とか素敵だと思います。 pic.twitter.com/IWdmsANiBR
タグ:
posted at 08:51:00
@tkhime_TL 岩融と柳子に質問です。
①子供が好き/懐かれやすい方なのはどっち?
②膝枕させてくれるのはどっち?
③2人の出会いは?
④デートでよく行く場所は?
⑤初めに好きになったのはどっち?
#カップルへ5の質問
shindanmaker.com/761797
ハワァ…
タグ: カップルへ5の質問
posted at 01:16:48
#軽い気持ちで描いたら思った以上に反響があった絵
今でも好きって言ってくれる人がいる…ありがとうございます😭 pic.twitter.com/ETGj2fxo1O
posted at 01:10:35
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
@tkhime_TL やもりの安さにに質問です。
①初めに好きになったのはどっち?
②2人ともが好きな料理は?
③膝枕させてくれるのはどっち?
④付き合ってから似てきたと思う所は?
⑤料理が得意な方なのはどっち?
#カップルへ5の質問
shindanmaker.com/761797
タグ: カップルへ5の質問
posted at 00:41:12
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx