あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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2023年06月01日(木)
#今月描いたイラストを晒そう
結局いつも通り全身カットを描いたけど使わない部分も多かったので供養
なんかの機会に使えるといいなぁ pic.twitter.com/ECGqvsEhFA
タグ： 今月描いたイラストを晒そう
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ディズニー ツイステッドワンダーランド/ツインウエハース3
全国のお菓子売り場で9月発売予定🎃
ディズニーアーティスト監修のハロウィーン用オリジナルアート第2弾を最速収録。
裏面は本商品限定の表情別アートも楽しめます。
▼ご予約はこちら
osihobby07.hatenablog.com/entry/2023/06/...
#ツイステ pic.twitter.com/FcW7LhwTIy
タグ： ツイステ
posted at 13:03:42
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🌸は🌸で日頃から良くしてくれてる彼らに罪悪感を募らせるのだった。
しかしここで折れては彼らの思うつぼなのもわかっているため、折れてしまいそうな心を奮い立たせてアシスタントに専念しようと深呼吸をする。
「なんで俺たちだけこんなの受けねぇといけねぇんだよぉ…」
「獣人に生まれた以上
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これは接種する義務があるものだ。この⚗️様の手をあまり煩わせるんじゃないぞ、仔犬ども。」
「まぁまぁ…皆さん、頑張ったら皆さんにクッキーご用意してるのでここは頑張りましょ？」
「えっ？！マジで！〜っ！🌸がそういうなら頑張るっ！見てろ！カッコイイとこ、見せてやるからなっ！」
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チーターの獣人の生徒がそう言って1番に並んで言葉とは裏腹にしっぽを自らの足に巻き付けて歯を食いしばっているのを見て微笑ましく思った🌸。
「𝐆𝐎𝐎𝐃𝐁𝐎𝐘...やるじゃないか。いい子だ。」
褒められて喜ぶチーターの獣人に続いて他の生徒たちもクッキーが食べたいと頑張り、おかげでスムーズに
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この阿鼻叫喚をおさめることができたと思った矢先。
「まだだ、🌸。」
「？」
「あと2人、まだだ。」
「2人？」
そう言われて🌸は思考を巡らせる。
🐺は凄い形相はしていたがさっき予防接種を受けていた。
もっぱら耳は畳まれ、モフモフのしっぽは股の間に巻き込まれていたが…。
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「🦁さんと🐆先輩？！」
「ご名答だ。逃げたな。」
「もう、全く…探してきます。これ、皆さんで食べてください！仲良く食べるんですよー！」
「はーい！」
「寮長たちのクッキーもちゃんとよけておこうぜ！」
「あの人たちはまた…俺も手伝う。」
「いいよ！🐺！副作用とか経過観察もあるから
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安静にしてて！あ、大丈夫そうなら取り合いにならないように見ててあげて！」
｢わかった。｣
あの2人が逃げ込みそうなところは既に予想がついてる🌸はまず🐆がいるだろう場所に向かう。
🐙の経営するラウンジだ。
バイトと称して逃げることができる。
ラウンジに着くなり、🐙に話をして🐆の外出
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の許可を丁寧にも先取りし、🐆を探せばホールから食器を下げてくるのを見つけた。
｢🐆先輩！｣
｢げっ…なんでわかったンスか…｣
🌸がここに来た理由に早速見当がつくということは🌸の予想は大当たりということになる。
｢🐙先輩には外出許可もらってきてるのでその食器下げたら行きますよ！｣
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｢ぇ？！外堀から埋めるなんて狡猾な手、誰に教わったんスか？！｣
｢それは🐆先輩がよく分かってると思いますよ？ふふ、終わったら私の焼いたクッキー用意してます。早く行かないともう無いかもしれませんが…｣
｢行く！行くッスから！｣
そう聞くや否や文字通りダッシュで走っていった🐆を見送り
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🌸は深呼吸をする。
問題はここから、なのだ。
かのライオンはあんなふうに聞き分けよく聞いてはくれない。どうやって連れ出すか…といるであろう👻寮に向かう。
きっと探しに来ることを見越して植物園や自室にはいないであろうことも想定済みで。
案の定、👻寮に帰ればソファーの上でまるでここには
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いねぇ！と訴えるがごとく、ブランケットを頭から被って丸まっている🦁がいた。
｢っ！ふ、ふふっ🎶｣
その姿は流石に想定を外れ、可愛いやら愛しいやらが交差する感情が堪えきれず微笑んだ。
｢あれ、ここに私の大切なブランケットがあるー！｣
そう、わざとらしく言って歩み寄り、その
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ブランケットを剥がすとなんで見つけんだよと顔に書いてある顔で見上げられる。
｢おかしいなぁ…凛々しくてかっこいいライオンさん、どこいったんでしょうか…｣
｢……俺が知るかよ。今日は営業終了なんじゃねぇの。｣
｢…ライオンさんやハイエナさんの知り合いはいるけど、タヌキさんは知らな
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いんだけどなぁ…？私ライオンさんが頑張ったらどんなことしてあげようかと思って聞きたかったのに…｣
｢……おい。｣
今すぐにでもなにか言いたそうな🦁をそのままに🌸は続ける。
｢クッキーだけじゃ足りないかなぁと思ってお肉用意してたんだけど、仕方ない、🐱とわけっこして食べよっかなぁ？｣
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｢……ｸﾞﾙﾙ…｣
小さく唸って離れようとする🌸の服の裾を掴む。
｢あれ？どうしました？｣
｢……営業、再開だ。｣
｢ふふ、じゃぁ行きますか。｣
｢……頑張ったら…何してくれんだ…｣
｢！じゃぁ…そうですね…ベタにキスとかいかがでしょうか？｣
｢ふん、悪かねぇ。言質とったから
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な？違えんなよ？🌸。｣
｢ふふ、大丈夫です。守りますよ、🦁さんとの約束。｣
自分のキス1つで🦁が健康にいてくれるのであれば🌸は願ったり叶ったりだった。
そう言って起き上がって部屋を出ていく大きな背中を愛しげに見送った🌸は少し間を置いてから後を追いかけた。
End
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事故からはじまるジェイ監
🦈「身内のそーゆー話聞きたくないんだけど」
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twitter.com/hrbc_usagi/sta... pic.twitter.com/NC4HQrQJfE
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posted at 19:10:40
ヴィ監♀(1/2)
明日からヤサミナ復刻イベですね！ちょっと修正して再掲
⚠男装監/顔あり/捏造しかない/モブ有
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posted at 20:25:22
ヴィ監(2/2)
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posted at 20:25:28
拭きながら部屋に入って来るのが見えた。
夕飯を食べに寮を訪れた彼はそのまま泊まっていくことになり、今は順番に入浴していた。
「耳……ですか？」
どういうことだろうと首を傾げるけれど、彼はくつくつ笑うだけで答えてくれない。いつものことだから怒ったりはしない。でも雨降りも手伝って、
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posted at 22:26:25
やはりなんとなく面白くない気持ちになる。
「……」
「拗ねるなよ」
「拗ねてません」
子供っぽいと分かっているけれど、つい言ってしまう。
そんな私に彼はフッと笑って、隣に腰を下ろした。手を伸ばしてタオルを取り、まだ濡れている艷やかな髪を拭く。
「明日楽しみにしてるんです、私」
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彼と街へ降りる約束をしているのだけれど、雨だとそれが叶わない。
「晴れなくても良いんです、せめて曇りだったら……」
艷やかな髪が傷まないように丁寧に拭いながら言うと、
「どれだけ行きたいんだよ、お前」
遠足前のガキかと、またも笑われる。
確かに外に出ることはなかなか無いから、
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楽しみではある。けれどそれよりも何よりも、彼と一緒にいられることが嬉しいのに。
「どうせ子供です」
今度こそ完全に拗ねてやれと、丁寧に拭っていた髪をくしゃくしゃにする。
「っ、おい」
「どうせ子供ですよ」
「ったく……」
「わっ！」
調子に乗っていたら手を取られて、強く引かれた。
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posted at 22:26:27
彼の方に倒れ込むとそのまま抱き締められて、唇を塞がれた。
「……っ」
重ねるだけの口付けは角度を変え、まるで私を咎めるように強く押し付けられる。彼のペースについていけずに、とんと胸を叩くとようやく少しだけ離れた。
「調子に乗った罰だな」
「もう……」
ニヤリと笑う顔に見惚れつつ、
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posted at 22:26:28
少し睨む。彼の大きな手が私の頬に触れて、
「……ガキにンなことしねぇよ」
甘い眼差しに心臓が大きく跳ねた。腰を抱く手がシャツを掻い潜り、素肌に触れる。が、
「今日はだめです」
「あ？」
先ほどのように彼の胸を叩く。お預けされた彼は不機嫌そうに眉を寄せるけれど、合点がいったのか、
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すぐに深く息を吐いた。
「……仕方ねぇな」
「楽しみなんです、私」
もしも雨が降らなかったとしても、起き上がれなかったら元も子もない。
笑顔で見上げると、彼も仕方なさそうに笑っていた。その時窓の外を見ると、
「あ、雲……」
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いつの間に流れて行ったのか、今にも降り出しそうだったのに、空にはいくつか星が瞬いていた。
「明日、晴れると良いですね」
「ハイハイ、そうだな」
その返事に笑いながら、彼の胸に頭を預けて空を眺める。
明日天気になぁれ、そう思った。
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