あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
- いいね数 147,208/169,292
- フォロー 1,662 フォロワー 68 ツイート 39,540
- 現在地 加賀国某本丸、TWL・NRC
- Web http://privatter.net/u/ayame_rose
- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2023年07月14日(金)
28歳になりました！！！！！
皆様いつもありがとうございます。
またこうして誕生日を迎えられること、幸せに思います。
全く実感は湧きませんが、、、笑
いつも通り、感謝を忘れず日々過ごしていきたいと思います。
父、母ありがとう。
そして、今日明日は、Birthdayコンサート！！
楽しもね！！ pic.twitter.com/Hs52yV11XB
タグ：
posted at 00:01:49
上村吉太朗(Kamimura Kichi @kichi1326
きっちゃんでも名前でも良いですよー！
役名でも構いませんし☺️
もちろん美吉屋とかかれば、とてもとても嬉しいです😭😭 twitter.com/snb0730/status...
タグ：
posted at 00:07:28
レオ監♀未満
夜中に突然鯖寮に押しかけてきた監に、今何時だと思ってやがると説教するつもりが何故か監はパジャマ姿でびしょ濡れになってるし、若干焦げてる枕を抱きかかえて怯えた顔をしてるから「誰に襲われた」と固い声で尋ねるレさん。
監の様子からオンボ…寮で何か事件が起きたと察して、
タグ：
posted at 00:11:10
ひとまず半泣きの監を安心させようと慣れない手つきで身体を抱き寄せて背を撫でてやったら、監は身体を震わせて持ってた枕ごとレさんに目一杯抱きついた。
人にこんな風に抱きつかれることが早々ないからレさんはつい「オイ、」と制止しかけるけど、怖がってる監を無理に引っぺがすのは憚られた。
タグ：
posted at 00:12:26
渋々受け入れて、慣れないなりに監を慰めようと頭をぐしゃぐしゃとあえて乱雑に撫で回してやる。
とりあえず今夜は鯖寮に泊めてやるかと、らしくなく優しいことを考えたんだけどちょっと落ち着いてきたらしい監が小さく「……うちの寮に………この世に存在してはいけない………むしが………」と
タグ：
posted at 00:13:52
呟くから優しさはあっさり放り捨てた。
「帰れ」
「後生だから鯖寮に泊めてください……わたしを見殺しにするんですか……！」
「自分でどうにかしろ。大体お前のとこにはあの毛玉とゴーストもいるだろ。お前の方こそアイツら見捨てて逃げてきたのか？」
タグ：
posted at 00:15:09
「うぐ……逃げてきたのは事実だけど正確にはうちの親分が逃してくれたんです！パニクった私があの憎き存在をどうにかしようとしてその…キッチンやシャワーを…破壊しまくっちゃって…オレ様が倒してやるから子分は🦁のところに行ってるんだゾ！って……」
「追い出されてんじゃねェかよ」
タグ：
posted at 00:16:29
監がどうしてびしょ濡れになってるのかを理解した。
どんだけ暴れたんだコイツ。そりゃああの毛玉も一旦監をよそに預けようとするだろう。虫退治しようにもパニクってる監がいる場所で炎を吐くわけにもいかない。本人をうっかり燃やしちまったらまずい。現に枕は燃えかけたようだし。
タグ：
posted at 00:17:36
「今日だけ！今日だけでいいから泊めてください……！」
いいって言ってくれるまで絶対に帰らないから！と身体に引っ付いてくる監を、正直その気になればいくらでも引き剥がして寮の外に放り出してやれる。
だが元凶が何であれ怖がっている女を放り出すのもいささか寝覚めが悪いし、
タグ：
posted at 00:18:51
コイツをオンボ…寮に戻したらあの毛玉はきっと「子分の子分のくせして薄情者なんだゾ〜〜！」と翌日に安眠妨害をしてくることだろう。……今日のところは監を泊めさせてやるのが無難かとレさんはため息を吐く。
「今回限りだからな」
「あ、ありがとうございます！！先輩優しい〜〜！好き〜〜！！」
タグ：
posted at 00:20:17
#とうかぶ
#刀剣乱舞歌舞伎
莟玉くんのお髭は、総領の刀としての貫禄も勇ましさもありつつ、でも弟を弄る時のお茶目ぶりがとても可愛い😂そして綺麗😂なんかやっぱり呼ぶ時に「兄者〜！」って言ってしまうので、次はちゃんと高砂屋って言いたい。 pic.twitter.com/ElBHQPOqlA
posted at 00:20:17
「ハイハイ俺が夜中に人騒がせなことをする馬鹿を見捨てない優しい男で良かったなァ」
「あ、ついでにお願いなんですけど同じベッドで寝ていいですか。あと怖いのでトイレついてきてください。手を握ってください。私の周りにヤツが来れないよう結界張ってください。私から絶対に離れないでください」
タグ：
posted at 00:22:30
「ついでに頼むような内容じゃねぇだろ、お化けが怖くて一人で寝れないガキかお前は」
「そうです今日だけは先輩の娘になりますよろしくお願いします」
「よろしくお願いするな。お前みたいな娘を持った覚えはねぇ」
ちょっと優しくしてやったらこれだ。鬱陶しいなと舌打ちするレさんだけど、
タグ：
posted at 00:23:33
監は本当に怖いのかぎゅっと自分に抱きつき胸元に顔を押し付けて「しんでも離れませんから…！」と震えてる。
その姿に呆れる気持ちとほんのわずかな庇護欲を感じてしまい、結局監を引きずりながら自室に戻って二人同じベッドで健全に夜を過ごすことになったレさんの話。
タグ：
posted at 00:24:23
刀剣男士、拾いました。 | ひかり #pixiv www.pixiv.net/user/17051066/...
度々のツイート失礼します。
シリーズはこちらのpixivにて最初から読めます！
よろしくお願いいたします🙇♀️
タグ： pixiv
posted at 00:26:13
デュ♠️とデュママ♠️
大きくなったねぇ（近所のおばさん感覚）
#twstファンアート pic.twitter.com/FiQsP4rsh7
タグ： twstファンアート
posted at 01:15:28
構図縦か横か悩んだのでこっちも供養ですﾘﾘﾘﾘはいいぞ(布教 twitter.com/xxyoooyxx/stat... pic.twitter.com/K2oWZv2Nqc
タグ：
posted at 01:17:07
乱「マスカルポーネだ」
加州「やったチョコあるじゃん」
膝丸「みんな集まっているな」
髭切「元気だねぇ」
審神者「演練先の本丸からお菓子を貰ったんです。お二人も好きなの持っていっていいですよ」
鶴丸「おいっ髭切が主を持って行ったぞ」
薬研「あー…好きなの持っていっていいって言ったから」
タグ：
posted at 01:33:36
屋号がかかればとても嬉しいと仰っている件。
まだお若い役者さん、それも一般家庭のご出身な上、大きな一門に所属なさっているわけでもない。ともなると歌舞伎座等の通常の興行で大きなお役がつくことはまずありません。それは則ち自分にかかる屋号を舞台上で聞く機会が滅多に無いことを意味します 続
タグ：
posted at 05:30:44
今回の膝丸へのキャスティングはまさに大抜擢。わたし自身、初日を拝見するまでは膝丸にここまで出番があるとは思ってもいなかったほどです。こんなにも大きなお役がつくなんて✨
ご本人も板の上で自分にかかる大向こう（屋号）を聞くのはさぞかし嬉しく、誇らしく思っていらっしゃることでしょう。続
タグ：
posted at 05:43:01
今回は新作のカーテンコールという特殊な場ですから、ご本人も仰っているようにお名前、愛称、キャラ名などでのお声がけも歓迎してくださっています。ですがやはり歌舞伎役者にとって「屋号」は特別なもの。今後ご観劇予定の方はぜひ屋号でも呼びかけてみてください。とても喜んでくださると思います。
タグ：
posted at 05:49:05
【イドアズ】稚魚アズとばあばとばあばのウツボ②
下校時刻
※捏造のばあばとばあばのウツボ(本物)がいます
※ウツボ(本物)になつかれる稚魚アズがいます pic.twitter.com/8ASeUENadZ
タグ：
posted at 05:56:40
自分に自信のない監♀(結婚済)がいつ別れを告げられても良いように隠し持っていた離婚届を見つけた男達🐍#twstプラス #twst夢 pic.twitter.com/BqMjgNFeFq
タグ： twst夢
posted at 06:37:54
おはよう＼(^o^)／
今日は『パリ祭・フランス革命記念日』
ということは、
数年前は阿津賀志メンバーでパリにいた日か！！
懐かしいな〜
また行きたいな〜
それじゃあ今日も
楽しんでいってらっしゃい
#今日のあなたに幸あれ pic.twitter.com/m6Q8jzHXwN
タグ： 今日のあなたに幸あれ
posted at 07:30:00
#twstプラス
ジェイ監/好きの二乗その１
(学年上がりifの4年生と3年生)
※男装監督生顔あり話します pic.twitter.com/wI4IPnXXzA
タグ： twstプラス
posted at 07:39:01
今日はこの続きをアップ予定です🥳
この更新で！やっと！！ポリセ1日目が終わるよ〜〜〜〜長かったwww twitter.com/la365_tm/statu...
タグ：
posted at 08:33:13
🦁さん似の眉目秀麗な息子3人が、歳の離れた妹を両親に負けないくらい溺愛してお世話して、いつになっても妹のボディーガードのように側を囲ってたら良い
「あっ◯◯くんだ〜(兄に抱っこされながら手を振る)」「...だぁれ？」「最近仲良いらしいぜ」「へぇ...覚えといてやるか」って小さくても容赦ない
タグ：
posted at 08:34:39
このレオ監ちゃん🦁🌸もそろそろ更新再開したい……
君と紡ぐ物語の先に1 | 高尾真咲 #pixiv www.pixiv.net/artworks/10365...
タグ： pixiv
posted at 08:35:00
この続きの5ページは作画入ってたんだけどその先、丁度ゲームだと2章が終わって3章導入部の繋ぎになる部分のプロットがどうにも気に入らなくてずっと放置してたんだけど最近そこがやっと定まったので、7/27終わったらこっちものんびり再開していきたい〜🥹
タグ：
posted at 08:37:31
妹がすまほいじって寛いでる周りにも兄が全員落ちてたら笑う
それぞれ本読むなりすまほいじるなり昼寝なりしてたけど、妹の電話が鳴ったことで耳だけ反応して
「...あっ◯◯くん？今？大丈夫だよ」と相手が男だと分かった途端に「おいおい」「またソイツか...」「長電話すんなよ」と一斉にうるさくなる
タグ：
posted at 08:40:01
たまーに、「◯◯(妹)ばかりズルい！」「俺にも買ってよ！」「こんなに可愛い可愛い息子もいるのに...」と、妹贔屓するパパ🦁さんに怒るけど
🦁さんが「テメェらはもう自分で買えるだろ。コイツはまだ生まれたばかりで何も知らねぇんだぜ？色々教えてやらねえとだろ」と真っ直ぐに屁理屈を言うから
タグ：
posted at 08:46:12
①ポリセ
②11月🍶🎉本3冊目
③↑同4冊目
④12月🍶夢本
⑤7/27のレオ監漫画(手直し)
⑥初恋レオ監ちゃん
↑これ全部同時進行で描いてるから意味わからんwww
タグ：
posted at 08:46:21
「...それもそうだけどさ」「はいはい、その通りですよ」「親父にばっか抱っこされてて嫌だよなぁ？こっちおいで〜」と甘やかしが加速する兄3人。
🌸には「ちょっと、何でもやってあげすぎじゃない？」と、4人ともたまに怒られてる
タグ：
posted at 08:49:53
父と兄達に甘やかされたおかげで無事少しワガママに育った娘、
「パパがこれやってくれなかったからじゃん！」と自分勝手な怒りをぶつけても「悪かったよ、次はやってやるから」とすんなりパパ🦁さんは謝り
「兄ちゃんのじゃ駄目か？」「俺でも良いよ」「俺がやってやるよ」と兄達まで慰めるけど
タグ：
posted at 08:58:07
「こら！！またそうやってパパ達にワガママ言って...」と娘を叱りに来た🌸に、🌸には逆らえない父と兄達は黙って大人しくなる。
泣き始めた妹をおろおろと見守り、急にこちらを向いた🌸に「あなた達もよく聞きなさい」と言われ「...はい」と全員耳を垂らして自分より小さい🌸の話をしっかり聞いてる
タグ：
posted at 09:07:45
またしても！！
エスプリークさんとのタイアップが決まりました！！☺️
8/21に発売される
#アクアリースキンウェアカバータイプ
こちらは軽いつけ心地なのにしっかりカバーされてすごい。
8/21にキャンペーンの詳細も公開されるのでお楽しみに✨
maison.kose.co.jp/site/p/espriqu...
#コーセー #エスプリーク #PR pic.twitter.com/x13IHOb3f5
タグ： PR アクアリースキンウェアカバータイプ エスプリーク コーセー
posted at 11:00:23
「Fueki」との共同企画
やさしい薬用クリームから
2種類のデザインが登場✨
どうぶつのりでお馴染みの容器に入った
全身用保湿薬用クリーム♪
🖤ミッキー
💛プーさん
皆さんは、どちらのデザインが好きですか？😆
#ディズニーストア 店舗 & ディズニーストア.jpで販売中
bit.ly/3JOneWG pic.twitter.com/DbaCAlxg3Q
タグ： ディズニーストア
posted at 12:04:18
非公開
タグ：
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ：
posted at xx:xx:xx
ココアミルク〜はばたき学園在学中〜 @cocomil_mozi
#twstプラス
「こんな雌猫に騙されて！！早く目を覚ましなさい！！！！」
パシィンっ！！と乾いた音が響く。
🌹「監督生っ！！」
「…………」
🌹の母に頬を打たれた監督生が、ギリッと強い目で母をにらみつける。…母はたじろぎ、そして奇声を上げた。
「出ていきなさい！うちの子から早く
タグ： twstプラス
posted at 18:04:08
ココアミルク〜はばたき学園在学中〜 @cocomil_mozi
離れて頂戴！！！！あぁ穢らわしい、このっ……！」
残酷な平手が今一度振り下ろされる。監督生は瞼を閉じ、衝撃に耐えようとした。こんなことで負けない。こんなことで彼と離れたりしない。…絶対に、絶対……！
パシィンっ！！
🌹「っ……」
「えっ…🌹さん…！？」
「リ、🌹…！どうして…！」
タグ：
posted at 18:04:09
ココアミルク〜はばたき学園在学中〜 @cocomil_mozi
監督生を庇うように前に躍り出て、平手打ちを受けたのはほかでもない🌹だった。🌹は瞳を燃やし母を強く強く見つめる。…そして
🌹「彼女は雌猫なんかじゃない。ボクは自分の意志で彼女と共にあります。……お母様が分かってくれないなら、ボクはこの家を出ます」
「っ…！待ちなさい、リド…！」
タグ：
posted at 18:04:09
ココアミルク〜はばたき学園在学中〜 @cocomil_mozi
🌹「行くよ、監督生」
戸惑う監督生を引っ張って、🌹が躊躇いなく家を飛び出す。…後ろから響く悲痛な母の声は、もはや足枷にもならなかった。
走って走ってたどり着いた、誰も居ない月明かりが照らす夜道。二人は肩で息をする。…そして
🌹「…ふっ、はははっ！あー、おかしいな」
タグ：
posted at 18:04:10
ココアミルク〜はばたき学園在学中〜 @cocomil_mozi
🌹が、顔にくしゃりとシワを寄せて笑い出した。心の底から、楽しそうに。少女は恋びとの手を握る。離すまいと、もう傷つけまいと。
「…後悔、していませんか」
🌹「しないよ。君と選んだ道なんだ。後悔なんてするはず無い」
「…もうお義母様に会えないかも」
🌹「つらいね。悲しいよ。でも」
タグ：
posted at 18:04:11
ココアミルク〜はばたき学園在学中〜 @cocomil_mozi
君を失うことのほうが、よっぽど恐ろしい。
繋いだ手に力がこもる。決意の炎が灯った瞳を月明かりが照らし出す。
🌹「…付いてきてくれるかい、🌸」
「…はい」
どんな薔薇の棘だって、二人でなら痛くない
タグ：
posted at 18:04:11
キイ@アンソロ用イラ作成中✍️リプ返 @Kiiro_iroiro
🐇フェスと肉食ボーイズ🦁🍩🐺
#twstファンアート pic.twitter.com/6VwuZm9HAT
タグ： twstファンアート
posted at 18:34:29
#twstプラス #twst夢
［再投稿］
元の世界に帰る間際で、ずるい告白をした🌸。twst男子の反応は……？
→🌹❤️♠️♦️♣️🦁🐆🐺🐙🐬🦈🦦🐍👑🍎🏹🔥🤖🐲🦇⚔️⚡️
(1/3) pic.twitter.com/1XP5IaJGAA
posted at 18:37:27
見てくださってありがとうございます！！！
少しリメイクしました。
“元の世界に帰っちゃった後、🌸がtwst男子に会いたくて泣いてたら、ひょっこり顔出しにくるtwst男子”とか書きたくなりました笑
リクエストありましたら、マシュマロに送ってくださいね🥰🥰
タグ：
posted at 18:41:58
僕も遊びに来ましたよ…🐰🎩✨
ラビフェスを"視察"しに来たアズール🐙
#twstファンアート #ツイステファンアート pic.twitter.com/tcscHbL95u
タグ： twstファンアート ツイステファンアート
posted at 19:59:26
喧嘩しても絶対に自分からは謝らないtwstカレシから謝罪されるまで全力で冷たく接し続けてみた結果
♥️🦁🐆🐙🦈🐍🔥⚡️
#twstプラス pic.twitter.com/GdGADIdpLX
タグ： twstプラス
posted at 20:00:00
マレウス・ドラコニアくん
にものすごく疲れることがあってむす……っとした顔をして座っている世界屈指の魔法力の彼に「よぉ、機嫌悪そうで何よりだぜ。その調子で嵐を呼んで俺の明日の公務を消し飛ばしてくれりゃあ幸いなんだが」とすっげぇフランクに言うのレ〜オナ？(クソなぞなぞ)
タグ：
posted at 20:15:49
誰もいないサークルにぼっち誕しちゃった若様の続き描いてた（んだけどスクショだと端切れちゃって漫画読めなかったので普通に上げとくぞよ）
誰か！！だれかぁあ！！🥲 twitter.com/ill_isono/stat... pic.twitter.com/umquF2tJLL
タグ：
posted at 20:40:46
自分なりにこう描けたらいいな〜って理想の描き分けまとめ②📝
この辺の方達みんな目が難しかった…！
着々とみんなの学生証が揃っていきます🪪 pic.twitter.com/gFmrE9jaCf
タグ：
posted at 20:52:59
非公開
タグ：
posted at xx:xx:xx
レオ監♀ 🦁
#twstプラス
優しく触ってる自覚があるけど伝わってしまったことに気が付かない男 pic.twitter.com/rIUZHzhHOO
タグ： twstプラス
posted at 21:00:03
先生！私こういうアングラな乙女ゲームがやりたいです！1/2
貿易商と裏稼業スカラ🧞♂️×商品🌸パロ
※🌸♀顔有り・衣装捏造・流血・やはり倫理観はない(一部キャラの損な役回り有り)
#twstプラス pic.twitter.com/pMGJ14hNnM
タグ： twstプラス
posted at 21:00:08
#twstファンアート
デュママの運転する姿に憧れて、宅配トラックに乗りたがるちびデュースは絶対居る･･･！ pic.twitter.com/aQ1sf2NXeT
タグ： twstファンアート
posted at 21:14:15
非公開
タグ：
posted at xx:xx:xx
こんなに娘(妹)に近付く男達を徹底して排除してきたのに、いつもいつのまにか娘(妹)の近くにいる男が1人いて、
しかも「よりによってあんな生意気な奴が...！」「口も悪ぃし態度がでけぇ」「腹立つことに優秀な奴ではあるらしいがな...」という印象の男なので
タグ：
posted at 21:54:00
パパ🦁さんも「そんな男やめとけ、他にマシな奴いるだろ」と娘に言うけれど
ママ🌸は(昔の🦁さんにそっくり...あの子(娘)、私と好み似てるのかな...)とそっと思ってる
タグ：
posted at 21:54:31
「まぁそう言わずに、◯◯(娘)が気になる人ならきっと大丈夫ですよ」と🌸は娘の恋を応援するので、「...どう聞いても苦労するとしか思えねぇだろ。何故お前はそう言い切れる」と聞く🦁さんに「...あなたとここまで一緒に生きてるからですかね」と🌸が答えると
タグ：
posted at 22:00:42
🐺くんに🦁のカッコ良い所って何処？と訊いたら「待ってろ」と言うから待ってたら雑誌の束とBlu-rayディスクを大量に寮部屋に持ってきて「家にはもっとあるんだが流石に持ってこれねぇ」と申し訳なさそうに言われ「じゃあまず3年前の10月12日のマジフト戦からな」と映像流されて震える同級生になりたい
タグ：
posted at 22:02:37
「......なるほどな...納得した。やけにどんな男か想像付くと思ったら、この俺に似てるんだな、ソイツが」と大きく溜息を吐いて顔を手で覆う🦁さん
「...苦労しただろ、🌸」「...それなりに？」「...」「ふふっ冗談ですよ！しましたけど、それは🦁さんと乗り越えました、そうでしょう？」
タグ：
posted at 22:06:57
「フン、どうだかな」と拗ねてしまったので、「🦁さんから聞いたのに！」「🦁さんのせいで苦労したことは無いですってばー！」と必死に励ますことになる🌸
「あの子も🦁さんみたいな人に出会えたのなら良かった」「言ってくれるじゃねえか」「...🦁さんに出会えて良かったです」「...俺も」
タグ：
posted at 22:11:48
というかあの🦁さんが、🌸との間に生まれた子供の名前を考える瞬間があるのだと思うと感動する......
あらゆる言葉や物語を知ってる🦁さんが選ぶ名前はどんなのなんだろう...！！😭
タグ：
posted at 22:16:58
「..."◯◯"はどうだ」「わぁ...素敵な響きです、意味はあるんですか？」「あぁ、俺の好きな言葉の一部でもある。意味は〜...」
と、🦁さんの好きな言葉と一緒に教えてもらったり、
「これにカンジは付けられるか？」「あ、そうですね！考えてみましょう！」って、🌸の世界のことも考えたりして欲しい
タグ：
posted at 22:20:10
一緒に住むなんて、息が詰まってどうにかなりそう』と、そう思う🌸ちゃんと『こんな何もかも中途半端で自分磨きすら怠っているだらしのない仔犬と一緒に住むなど、ストレスが溜まる』と、そう思う⚗️先生。好きとか嫌いとかそういう問題ではない。ただの教師と生徒なら良いが、ひとたび一緒に生活を
タグ：
posted at 22:46:18
送るとなると話は別だ。プライベートでの距離が近付くということは、相手を知り受け入れ思いやりを持つことが必要だ。そこの妥協を他人にどこまで許せるか。しかし、一文無しの🌸ちゃんも上司の命令に背けない⚗️先生も、結局拒否は出来ないのだ。二人は「分かりました」と返事はしたが、それ以降は
タグ：
posted at 22:46:19
一度も目を合わせなかった。無理に決まっている。始まる前からそう思っていたからだ。
そうは言っても、🌸ちゃんが卒業すれば同居は始まってしまう。🌸ちゃんは少ない荷物を持って⚗️先生の家での生活を始めた。初日。わけが分からなくなるくらいにルールをびっしり書かれた紙を渡された。ここは
タグ：
posted at 22:46:19
🃏寮かというくらいにたくさんのルールが記されている。「シャワーは必ず先に入る。それは分かります」あくまで🌸ちゃんは居候の身だ。家の主である⚗️先生が決めたルールであれば極力守るつもりだ。「でもその次の、シャワー前後の一時間はスキンケアの時間とする、は意味分かんない」「分かるだろ。
タグ：
posted at 22:46:20
お前、俺の家からすっぴんノーメイクで外に出られると思うなよ」「ええ！？」「この家で過ごす一年間を無駄な時間にするつもりはない」両腕を胸の前に堂々も組んだ⚗️先生はきっぱりと言い切る。教師としては尊敬している。迷子の仔犬を、彼は何度も正しい道へと導いてくれた。頼りになるし知識も
タグ：
posted at 22:46:21
経験も豊富。でも、それとは別に⚗️先生が一人の人間として面倒くさい男であろうことも分かっていた。常に完璧を追求する妥協と諦めを知らない人。確かに🌸ちゃんは自分自身に手を抜いてきた。異世界に飛ばされ魔法も使えずここまで必死に生きてきたのだ。お金がなければ自分に気を使う理由もない。
タグ：
posted at 22:46:21
それでいいと思っていた。それが🌸ちゃんの諦めであり妥協であり、怠けでもあった。「ほら」「何ですかこれ」「メニュー表だ」渡された紙には、スキンケアについてやるべき習慣やお手入れの順番などが記されていた。その時々で使う化粧水や美容液と乳液、クリームまで、一式セットで渡された。
タグ：
posted at 22:46:22
それだけでなく、化粧をすることを前提とするクレンジングや洗顔まで。「どれも貰い物だが高級品だ。無駄遣いするなよ」「ひっ。わ、わたし」「環境は整えてやったんだ。後はお前次第だからな」ふふん、と高々鼻を鳴らされて、🌸ちゃんはうぐっと何も言えなくなる。確かに、怠けていた。それを
タグ：
posted at 22:46:23
許される境遇にいたから甘えていた。「一年後、この家を出て行く時には俺が思わず引き留めたくなるような世界一の美女になってくれよ」くくっとからかうように笑った⚗️先生は🌸ちゃんの頭をくしゃっと撫でた。無理だと分かっていて言っているのだ。⚗️先生の言動はありがたくもあり、ありがた迷惑でも
タグ：
posted at 22:46:23
あり。素直にお礼は言えないが、ぶつぶつ文句を言いながらも🌸ちゃんは毎日のスキンケアを欠かさず行うことにした。
そうして、最初に貰った一式セットがちょうどなくなり、🌸ちゃんが毎日の習慣に違和感をなくし始めた頃、今度はまた別の紙を渡された。「髪のお手入れ……？」肌の次は髪。確かに、
タグ：
posted at 22:46:24
肌が整っていても髪がぼさぼさではちぐはぐになる。またしても髪をケアする一式セットを渡されて、🌸ちゃんはスキンケア同様ヘアケアも行うことになった。そうして過ごした三ヶ月。今度は理想の体型になる為の栄養バランスを考えた食事や、適度な運動とストレッチを教えられた。「でもわたし、お肌も
タグ：
posted at 22:46:25
髪も結構綺麗になりましたよね？」「はあ？やっと人間の入口に立った程度のことで何を言っている」思い切りしかめっ面をされて、🌸ちゃんは苦笑いをした。今まで🌸ちゃんは⚗️先生の目にどんな風に映っていたのか。彼からすれば、🌸ちゃんはまだまだ人間ですらないらしい。それもそうかと思う。目の前の
タグ：
posted at 22:46:26
男はあまりに美しい。それは、⚗️先生が元々与えられた見目だけの話ではない。彼は自らの手で己を磨き、誰の為でもなく自分の為の土台を作っているのだ。その努力こそが彼の美しさの秘訣であり彼の強みだ。簡単でないことを分かっているから面倒なのだが、とりあえず従うしかない。またしても、
タグ：
posted at 22:46:26
ぶつくさ文句を言いながら🌸ちゃんは日々の習慣を改めることにした。
しかし、実際に始めてみると想像よりも遥かに為になる。夕食の献立を考えたりストレッチをしたり、🌸ちゃんだけでなく⚗️先生も進んで参加してくれる。二人でお喋りをしながら献立を考える時間は楽しいし、二人でキッチンに立って
タグ：
posted at 22:46:27
料理をするのも新鮮だった。食後は映画を見ながらストレッチをする。「おい、身体が止まっているぞ」「はっ！映画に集中してました！」「だろうな」クスッと笑われて🌸ちゃんもふふっと笑う。一人じゃ面倒なことも二人なら楽しくなる。今では⚗️先生のすっぴんも見慣れた。🌸ちゃんの後でシャワーから
タグ：
posted at 22:46:28
出てきた⚗️先生が、🌸ちゃんの目の前でスキンケアをする姿を見ながら何だか嬉しくなる。どうしてかな。「ね、せんせ」「何だ？」「わたし、世界一の美人になれそう？」それは、この家にやって来て最初に言われたことだった。⚗️先生は素知らぬ顔をしてスキンケアを続けている。⚗️先生が見つめる先は
タグ：
posted at 22:46:29
鏡に映った⚗️先生の顔。こちらを見もしない横顔が、口元だけ微かに緩んだ。「まあ、今にところは無理だな」「もぉ〜」満足のいく答えではなかったが、🌸ちゃんは笑った。⚗️先生が口元を緩めて笑ったから、🌸ちゃんも笑ったのだ。
そんな日々はしばらく続き、二人が同居を始めてそろそろ一年が
タグ：
posted at 22:46:30
過ぎようとしていた。いつものように仕事から帰ってきた⚗️先生と料理をしていると、ふと、声を掛けられた。「今週末、学園関係者での飲み会がある」「分かりました」「お前も来ないか？」🌸ちゃんはきょとんとする。学園関係者と言えば、顔見知りでもある。🎭や先生達、購買部の🎩さん。「🎭にお前にも
タグ：
posted at 22:46:30
声を掛けておいてほしいと頼まれてな。久しぶりに顔が見たいと言っていた」「わあ！わたしも会いたいです！」「OK。決まりだな」あっさりOKが出された。時々、夕食時に⚗️先生から彼らの話を聞くことはあったが、顔を見るのは卒業以来だ。楽しみだと瞳を輝かせる🌸ちゃんに、⚗️先生はこっそり口元を
タグ：
posted at 22:46:31
緩ませた。「やっとこの努力の成果を披露出来るかも」「ふっ。そうだな」「あ、今笑いましたね！？」「この際、🎩でも引っ掛けてみたらどうだ？あいつなら騙されてくれるかもしれんぞ」クスクス笑う⚗️先生は、🌸ちゃんにはできっこないと思っているのだ。なんせ、この家で過ごした一年間、
タグ：
posted at 22:46:32
🌸ちゃんが恋愛や男の影を滲ませることは一度もなかったから。でもそれは、興味がないというわけではない。お肌も髪も毎日お手入れしてきた。自分に合う化粧にも慣れたし健康にも気を使えるようになった。⚗️先生の言う通り無駄なことなど何一つない一年だった。でも、🌸ちゃんが世界一の美女を目指して
タグ：
posted at 22:46:32
いるのは男を引っ掛けて振り向かせる為ではない。目の前のこの人に、認められて振り向いてほしかったからだ。
ーー当日。🌸ちゃんは⚗️先生と一緒にパブへやって来た。久しぶりに会った先生達と挨拶をして、🌸ちゃんは飲み会を楽しんだ。一通り会話をしてぐるりと回って来た🌸ちゃんは、🎩さんと
タグ：
posted at 22:46:33
🎭のいるテーブルにやって来た。ここしか空いていなかったのだ。⚗️先生は向こうで📚先生と何やら真面目な話をしているようだ。「ねえ小鬼ちゃん」「何ですか？」「随分と綺麗になったね、驚いたよ」🌸ちゃんは目を輝かせた。毎日鏡を見ているせいか自分では変化が分かりにくいものだ。けれど、🎩さんの
タグ：
posted at 22:46:34
言葉を皮切りに🎭までも🌸ちゃんが綺麗になったと言う。「顔色も良いし髪も伸びたんだね」「はい。お手入れするようになって伸ばし始めたんです」「おやおや、一体誰の影響を受けているんですかねぇ」にやにやしている🎩さんと🎭は🌸ちゃんを見つめる。🌸ちゃんは、影響を受けるどころかきちんとした
タグ：
posted at 22:46:34
指導を受けている。なんだか⚗️先生が褒められたみたいで嬉しい。🌸ちゃんは少しだけ酔っていた。「わたし、学生の頃はあんなにちんちくりんだったのに⚗️先生の手で女にされちゃったんです」えへへ、と笑うと🎩さんと🎭が飲んでいたお酒を吹き出した。🌸ちゃんの前まで飛んできて慌てて避ける。「そ、
タグ：
posted at 22:47:05
そんなことを気軽に言うもんじゃありません！」「小鬼ちゃん、そっかぁ……おめでとう」🎭には叱られ🎩さんには遠い目で見られ、二人の真逆のリアクションに🌸ちゃんは眉を顰める。彼ら指導者にとってはこういうプライベートに踏み込んだ指導はあまり良いものではないのだろうか。確かに、美容や健康を
タグ：
posted at 22:47:23
整えるのは教師の役目ではない。「仔犬、こんなところにいたのか」そんな時、タイミング良く⚗️先生がやって来た。🌸ちゃんの横に並ぶと、早々に乱れて落ちかけている髪を耳に引っ掛けられる。🌸ちゃんはグラスを傾けたままされるがままだ。こんなのは🌸ちゃんにとっていつものことだ。しかし、卒業する
タグ：
posted at 22:47:36
前よりも明らかに距離が近い二人に🎩さんと🎭は顔を見合せた。そして、んんっと咳払いをする。「お二人は、その、いつからそういった関係に？」話の意図が見えない⚗️先生より、🌸ちゃんが先に口を開く。「同居始めた日ですけど」「あああなんてことを……」頭を抱えた🎭に🌸ちゃんは慌てて付け足した。
タグ：
posted at 22:47:52
「わ、わたしも最初は無理って思いましたけど今は良かったと思ってます」「そ、そうですか……」「ちゃんと納得してやってるので、せんせを怒らないでください……！」あわあわとしながらも⚗️先生を庇ってしまった。多少強引ではあったが⚗️先生は🌸ちゃんの為にしてくれたのだ。いや、半分は自分の
タグ：
posted at 22:48:07
ストレスの為でもあったのだろうけれど。ため息を吐く🎭と、あんぐり口を開けたままの🎩さん。眉を下げている🌸ちゃんを見て、⚗️先生が不思議そうな顔をした。「何の話だ？」「それが……」「貴方が🌸君を女にしたという話ですよ！」グラスを傾けながら聞いた⚗️先生は、さっきの二人と同様に
タグ：
posted at 22:48:18
思い切り吹き出した。🌸ちゃんはまたしても避ける。「……は、はあ？」たらーっと口の端からお酒を零しながら声を出す⚗️先生。🎭はくどくど教師としての自覚とやらを⚗️先生に説いて聞かせるし、🎩さんは君もやるねぇと言いたげな視線を送る。⚗️先生は、ふむ、と頷いた。🌸ちゃんの言葉足らずの発言に
タグ：
posted at 22:48:30
二人がよからぬ誤解をしているであろうことだけは分かった。仮面の下の瞳を鋭く尖らせて怒る🎭の珍しいお説教を聞きながら、⚗️先生は否定も訂正もしなかった。はい、はい、申し訳ありません。素直に謝り小言を受け入れる。案外、そういうことにしても良いと思ってしまったからだ。
帰り道。節度ある
タグ：
posted at 22:48:42
お付き合いを！と念を押した🎭と別れて🌸ちゃんと⚗️先生は家に帰ってきた。なんだかどっと疲れた。「せんせ、すみません。わたし余計なこと言っちゃった……？」「いや、いい。むしろ先手が打てて良かったんじゃないか？」くくっと楽しそうに笑った⚗️先生は、散々怒られたのになぜか嬉しそうだ。
タグ：
posted at 22:48:55
その横顔を見ながら🌸ちゃんは俯いた。早く⚗️先生の元から卒業しなければ。🌸ちゃんが立派なレディになれば⚗️先生との関係も終わる。そうすれば、⚗️先生も🎭に怒られることもなくなるだろう。🌸ちゃんは一匹の仔犬として⚗️先生のことを尊敬していた。🌸ちゃんのプライベートまで正しく指導してくれた
タグ：
posted at 22:49:09
⚗️先生の教師としてのキャリアに傷を付けたくない。一緒に生活をするようになって、その気持ちはますます高まっていた。「せんせ」「んー？」ふんふんと鼻歌を歌いながらご機嫌に振り向いた⚗️先生に、🌸ちゃんはにこっと笑顔を向けた。「明日、遅くなります」「ああ、仕事か？」「いえ、デートの
タグ：
posted at 22:49:34
約束があって」「そうか、デートか。……デートォ！？」突然の大声にびっくりした。たった今までご機嫌に鼻歌を歌っていた嬉しそうな表情から一転して、信じられないものを見るような表情になる。「せんせが引き留めたくなるくらいの美女になるには、それなりの経験も必要なのかなって思いまして」
タグ：
posted at 22:49:44
「……それは……そうだが……」「とりあえず、その一歩としてデートをしてみます」「……誰と」「職場の先輩です。ちょうど誘われてて」「……しょくばの、せんぱい……」なぜか舌っ足らずに復唱した⚗️先生は、🌸ちゃんから目を逸らすと俯きがちに「分かった」とだけ短く口にした。
タグ：
posted at 22:50:00
俺の寮には今、姫がいる。
立場や肩書きなんかのそれではなく、皆が可愛がっているお姫様。赤ん坊になった、オンボロ寮の監督生のことだ。
各寮持ち回りで世話をすることになっているのだが、うちのハイエナがお母さん代わりなこと、更には彼女が寮長にものすっっごく懐いていることを理由に、
タグ：
posted at 23:03:16
サバナクローに長期滞在させている。各寮からは抗議の声が上がっているらしいけれど、それをどこ吹く風と寮長は聞き流している……マジ強ぇ。
でもそのお陰で、俺達は毎日可愛い姫様のお世話が出来るのだ、有り難い。
日々、学業やら部活やらと疲れて帰って来る俺達だけど、寮では可愛いあの娘が
タグ：
posted at 23:03:17
待ってくれているのだと思えば、帰る足取りも軽くなるというものだ。
「ひーめー！」
「ただーいまー！」
「ちょ、押すなって！」
「お前こそ！」
さぁ、今日は何をして遊ぼうか。我先にと談話室に駆け込めば、
「…………うるせぇよ」
「「「「っっっ!!??」」」」
絶対零度の声と射殺さんばかりの
タグ：
posted at 23:03:17
眼差しに、本能的に逃げ出したくなったが、同時に失敗も悟った。
不機嫌オーラ全開で談話室の真ん中に立っている彼は、このサバナクローの王であるライオン。
傲慢や横柄なんて言われるけれど、理不尽なことは無いし、実は誰よりも優しいし、気高くてものすごく格好良い、俺達自慢の王様だ。
タグ：
posted at 23:03:18
なのだが、今は俺達のやらかしにものすごく怒っていらっしゃる。それはそうだろう、彼の腕に抱かれている赤ん坊――我が寮のお姫様が、すやすやとお眠りあそばしているからだ。
大きな音や声が苦手な彼女が、そんなもので起こされた日には大泣きしてしまうだろう。そしてその後に待っているのは、
タグ：
posted at 23:03:18
ハイエナの断罪である。
「「「「…………」」」」
これはもしかしなくても、やってしまったかもしれない。そう思ったその時、
「……う？」
小さな声が聞こえて、俺達は息を呑んだ。すると、
「……あぁ、悪い、起こしたな」
今俺達に向けていたものとは雲泥の差の、とんでもなく優しい声。
タグ：
posted at 23:03:19
「う〜……」
むずがるような姫の声に、彼はぽんぽんと優しく体を叩きながら、
「悪かった。ほら、もう少し寝てろ。……いい子だな」
今の彼の顔と声を目の当たりにした女性は、絶対に確実に間違いなく惚れてしまうだろう、甘いそれら。惜しげもなく向けているのは、一人のふくふくベビーである。
タグ：
posted at 23:03:20
「……いや、違うな」
あの娘が赤ん坊になる前から、あの人はあの娘に、砂糖を吐くくらいの甘い声と眼差しを送っていた。それに気付いていないのは、きっと向けられていた本人だけだろうけれど。
ライオンの寝かし付けが心地好いのか、目を覚ましかけたお姫様は、またすやすやと眠り始めた。
タグ：
posted at 23:03:20
「……命拾いしたな」
またも絶対零度の声が降って来て、俺達は首の皮一枚繋がったことに安堵の息を零した。
あのまま姫が起きてしまっていたら、俺達はハイエナに処される前に、ライオンの牙にやられていただろう。
うちの王様は、姫には激甘だけど、俺達には激辛である。まぁ、今更だけど。
タグ：
posted at 23:03:21
◆◇◆
「はい、あーん」
「あー」
夕飯時、学食から帰って来ると、談話室で姫がハイエナに離乳食を食べさせて貰っていた。
昨日は黒猫の服にヒマワリのスタイだったけど、今日はうさぎ服にニンジンだ。可愛い。
姫のもぐもぐタイムを眺める為に、談話室にはたくさんの寮生が詰めかけていた。
タグ：
posted at 23:03:21
俺もそれに混ざるべく、談話室に入って行く。
「あーん」
「あー」
かぼちゃの離乳食らしいそれを、小さな口でもぐもぐする姿は、まさにハムスターみたいでものすごく可愛い。ずっと見ていられる。
「ホント、好き嫌いなくておりこうっスねー」
「……なんか含みがある言い方だな？ お母さん」
タグ：
posted at 23:03:22
隣で食事をしていたライオンに言われて、ハイエナは笑顔で、
「いや別に、イイ歳した大人が野菜嫌いで文句言ってみっともねーなーなんて思ってないっスよ」
「全部ダダ漏れてんじゃねぇか」
ライオンが食べている大きなサンドイッチには、ローストビーフとフリルレタス、玉葱が入ってるようだった。
タグ：
posted at 23:03:23
今まではそれを摘んで外に出していた彼だけど、今日は残さず食べていた。でも文句は言ったのだろう。
「うー？」
きょとりと彼を見上げる姫に、彼はふくふくほっぺに触れながら、
「分かってるよ、ちゃんと食ってるだろ」
だからお前も残さず食えよ。
ライオンがそう言うと、彼女は理解している
タグ：
posted at 23:03:24
ように、笑顔を向けた。
実は、姫に格好悪いところ見せられないからと、寮生の中でも好き嫌いしていた奴が頑張って食べるようになっているらしい。
「ちゃんと食べてすごいねー」
「あー」
お姫様は美味しそうにもぐもぐしているだけだけど、良い意味で影響しているらしい。ホント、すごいことだ。
タグ：
posted at 23:03:24
◇◆◇
夜、皆が寝静まった頃。喉が乾いて水でも飲もうと談話室に向かうと、
「……あれ？」
寮長が外に出て行くのを見つけて、そっと後を追ってみた。
何をしてるのだろうと様子見すると、彼は彼女を抱っこしていた。そして、
「ほら、上見てみろ」
少し上に持ち上げるようにしてみると、
タグ：
posted at 23:03:25
「あー！」
彼女の嬉しそうな声が上がった。
「部屋から見るより広く感じるだろ？」
「うー」
まるで星を取ろうとするように手を伸ばす彼女に、彼は優しい眼差しを向ける。
いつもなら、眠っている時間。彼女は眠れなかったのだろうか、それとも起きてしまったのか。そんな彼女を、彼は無理に
タグ：
posted at 23:03:26
寝かし付けることはせず、気分転換に星空を見せてあげている。それがどんなに嬉しいことなのか、彼女の笑顔を見ていれば俺にも分かった。
「あーう」
「ん？」
「ゃー！」
彼の三つ編みを引き、彼女は笑顔で彼に抱き着いた。ぎゅっと、小さな手に握られた服が、彼女の気持ちを表しているようだ。
タグ：
posted at 23:03:26
連れて来てくれてありがとう、とても綺麗、すごくすごく嬉しい。
そんな声が、聞こえてくる気がした。
彼も分かっているのだろう、優しい甘い笑みを浮かべながら、彼女を抱き締めている。
なんだか、見ているこっちまで笑顔になってしまうような、そんな光景だった。
邪魔しないように、俺は
タグ：
posted at 23:03:27
寮内に戻った。
「……なんか、いい夢見られる気がする」
部屋に向かいながら思った。
ベッドに入る時に、水を飲んで来るのを忘れたことに気付いたけれど、そのまま横になる。この優しい気持ちのまま眠りたかったから。
明日も可愛いあの娘に会える。
今の賑やかな毎日が、ただ愛しかった。
タグ：
posted at 23:03:28
◆◇◆
彼の気配が遠ざかり、ライオンは唇に弧を描く。
本当にうちの寮生達は馬鹿ばかりだが、気のいい奴が多い。……本当に、
「……馬鹿な奴ほどなんとやら、だな」
「うー？」
くつりと笑うと、抱き締めていた彼女がもぞもぞ動く。その柔らかな頬に鼻先を擦り寄せた。
「そろそろ戻るか」
タグ：
posted at 23:03:28
そう言うと、彼女は小さく欠伸をした。ようやく眠気がやって来たらしい。
「……いい夢が見られるといいな」
彼女の心のように、優しい夢が。
きっとまた明日も賑やかな一日になるだろう。ただうるさいだけかもしれないが、でもそれでも、
「……まぁ、悪くないな」
ライオンは小さく笑った。
タグ：
posted at 23:03:29
~"それ🏹"が見えたら終わり～
#twstファンアート #ツイステファンアート pic.twitter.com/3pw5xqtZ2D
タグ： twstファンアート ツイステファンアート
posted at 23:15:39
