貝粉
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2016年07月31日(日)
maya@次回8/20予定 @7stella_polaris
オフィシナ・デル・カフェさんは横にイングリッシュパブのロイヤルハット、正面に紅茶が豊富なオールドローズガーデンというお店があるのよ〜もうこの3店舗の外観だけでも最高に好き pic.twitter.com/aOkmrrEeeD
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posted at 23:54:38
どこまで復古OKか、追い風受けていい気になってる者たちに試されてる感じがするなあ…“@yamaneko_strike: これはひどい pic.twitter.com/QjFnbXv9Tg”
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posted at 22:43:30
全然使わなくなっちゃったのでデザイン用のアカウント消そう…。こういうの時々上げたりしてました。1枚目 Illustratorジャパンメソッドやってみた企画、2枚目 デザイン雑誌の読者アンケートで当選した本 pic.twitter.com/NucuRIhtPQ
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posted at 20:49:36
斎藤環「自傷的自己愛」の精神分析 (角川 @pentaxxx
つまり、あの容疑者を、何ヶ月も強制的に拘束する医療的、法的根拠は存在しない。あのレベルで予防拘禁を徹底せよとなったら、緊急事態条項どころじゃない人権侵害が蔓延するだろう。よって予防を考えるなら、どれほど不快でも、彼のような存在を社会はいかに包摂し得たか、を考えるしかない。
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posted at 19:54:11
斎藤環「自傷的自己愛」の精神分析 (角川 @pentaxxx
松本俊彦氏の受け売りで言えば、薬物依存症からの回復については刑罰には限界がある。覚せい剤取締法違反は再犯率がきわめて高く、同じ人間が何度も逮捕される。つまり服役には再発予防効果は乏しい。医療刑務所にも期待できない。詳しくは下記。bit.ly/2ancGh0
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posted at 19:53:29
斎藤環「自傷的自己愛」の精神分析 (角川 @pentaxxx
話変わって、相模原事件の件続き。入院中に大麻反応出たんだからその時点で警察に通報すべきという意見が意外に多いが、病院には〈警察への〉通報義務はない。そういう方針の病院は存在するが、それは治療上はマイナスの影響が指摘されている。
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posted at 19:52:58
相模原事件に関する海外の二つの視点は、障害者という社会的弱者に対する「見えない暴力」を許容しつつ、「見える暴力」だけを問題視する現代社会の欺瞞を暴き出したと思う。しかし「見える暴力」すら「正しく批判できない社会」は、どうすべきなのか。それこそが私たちが自らに問いかけるべきことだ。
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posted at 13:01:21
世界は変革しつつある。それは大きな潮流であっても、「正しいもの」ではない。日本でもその変革は起きている。ナチスの思想を源流とする犯罪を、容赦なく糾弾できないでい「正しきことを主張できない弱さ」もそうだ。この傾向が続けばいずれ私たちは、「いつか来た道」をひた進むことになるだろう。
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posted at 12:57:34
二度と再び、ナチスドイツや日本の国粋主義下で起きたファシズムの台頭を許さないよう、その『盾』として、日本国憲法があり、そこに謳われる基本的人権や自由がある。だから憲法を逸脱する政府や勢力を、私たちは監視しなければならない。それが憲法12条に謳われる「国民の不断の努力」なのである。
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posted at 12:53:06
この決意の下、人類社会は、社会の困難に対して安易な解決策を持ち出すことを自制しつつ、様々な力を持ち寄って、よりよい社会をつくるために叡智を結集できるよう、民主主義社会を発展させてきた。私たち日本人も、その一員なのである。
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posted at 12:48:40
ナチスドイツ打倒後、世界は二度と再び、ヒトラーが目指した『最終解決策』という安易な解決を行わず、人類の叡智を結集して社会的困難に立ち向かうことを決意し、そのフォーラム(対話の場)として国際連合を作った。ただの勝者機関ではなく、その決意から100年も経たないのである。
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posted at 12:46:50
ヒトラーが示した『最終解決策』とは、「社会の富」を吸い取り、「税金の無駄遣い」となり、「国家の活性の足かせ」となる、老若男女にわたるすべてのユダヤ人、ドイツ国民の老人、障害者をすべて「社会に害をなすもの」としてexterminate(駆除)することであった。
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posted at 12:42:33
こうした苦境に接した時、かつて国家として一つの大きな「解決策」を推進したのが、ナチスドイツである。ヒトラーは、この解決策を"Final Solution(最終解決策)"とまで呼んだ。行きすぎた国家統制、人権停止、ファシズムの行く先が、その「最終解決策」だった。何かわかるだろうか?
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posted at 12:38:52
人類社会は苦境にある。国際社会として抱える様々な課題だけでなく、それぞれの国が大きな社会的問題を抱え、国家はその「解決」のためモラルをかなぐり捨て、「統治」を行うため、強権発動も人権停止も厭わない。そうした傾向が、日本や英米等の先進国を含め、世界各地で増長している。
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posted at 12:36:26
つまり私たちは「共犯」なのである。そしてそれは本来あってはならないこと。だがそれは日本だけではなく、英米でも起きていること。「社会規範の緩み」と形容するには容易いが、それ以上にもっと根源的な何かがある。だが、ナチス以後の世界を担う者として、私たちはこの傾向に抗わなければならない。
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posted at 12:33:38
「時には無自覚であったとしても、社会が体系的に幇助してきた「障害者の除去」なのだという意識を少しでも持てなければ、私たちはそう望まずとも、彼のような殺人者につながる「なだらかな急傾斜」に近い位置に留まり続けることになるだろう」と。 pic.twitter.com/7NGVMAviYI
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posted at 12:29:59
そしてもう一つの視点。「当事者」でも「傍観者」でもない、アクティブな「観察者」からの視点。米誌フォーブスに寄稿した生物学博士は、記事をこう結んだ。この結語部分を、私は「翻訳」では次のように言い換えた。
twitter.com/tkatsumi06j/st...
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posted at 12:25:00
相模原の事件以来、私が「超訳」した海外の論調の二つの視点。一つは、自身が障害者である「当事者」の視点。英紙インディペンデントの半全盲の記者は、こう結んだ。
twitter.com/tkatsumi06j/st...
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posted at 12:21:38
「ナチスの思想が降りてきた」と供述したとされる植松容疑者の行為は、現代国際刑事司法上でも「国際法上の重大な個人の犯罪」と認定できる「ジェノサイド」の要素を多分に含んでいる。これは「絶対悪」な行為であり、これを正当化するような論調は、ナチス以後の世界では、あってはならないのである。
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posted at 12:11:33
そして、「個人の刑事責任」として、「ジェノサイドの罪に関して、他人にジェノサイドを実行するよう、直接かつ公然と教唆」する、即ち「扇動」することも国際刑事司法上、「国際法に対する重大な個人の犯罪行為」として処罰の対象となる。この意識が、一部のレイシストや排斥主義者には全くない。
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posted at 12:08:47
そして日本も加盟する現代国際刑事司法制度においてジェノサイドは「国民、民族、種族または宗教集団の全部または一群を破壊する意図をもって」行う行為を意味し、「集団の構成員を殺害すること」←この定義に障害者を標的とする殺害行為が該当する。
d.hatena.ne.jp/kazuma_002/sea...
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posted at 12:05:56
ナチスは、欧米では"absolute evil(絶対悪)"として知られる。子どもの頃から学校でそう習う(私もアメスクでそう習った)。その最大の理由がナチスがgenocide(特定の人間の殲滅を企図した大量虐殺)を企図し実行し継続したことにある。許されざる行為と判断されたのだ。
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posted at 12:01:31
ニュルンベルク裁判でナチスが罪を問われた「genocide」とは、そういうことだ。障害者も含め子々孫々根絶やしにすることを目指す「駆除」と「殲滅」。人類社会はこれを「人道に対する罪」と定義して裁いた。ただの「勝者の裁判」ではなかったのだ。これを分かっていない日本人が多い。
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posted at 11:56:38
ナチスが使ったのは"eliminate(抹殺)"でも"erase(除去)"でもない。"exterminate(駆除)"だった。ユダヤ人だけでなく老人や障害者を社会に害をなす「害虫」として駆除し、未来ある子どもたちは将来存在してはならぬものとして"annhilate(殲滅)"した。
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posted at 11:44:08