地に足をつけたい
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- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2011年02月20日(日)
アイアンマン１のなにがすごいって演出と脚本なのである。アフガン、多国籍テロ屋、軍産複を含むアメリカの軍事力に対するアンチテーゼ（のパロディ）と、時節柄あれほどヤバすぎるネタをことごとくぶち込んで、あそこまでノンポリな作品に仕立て上げるのがすごい。
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posted at 23:09:25
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せっかく大学でマンガを学ぶ（教える）のなら、これから凋落の一途をたどる出版物としてのマンガだけをめざすのではなく、「リアルを超えた表現としてのマンガ」を活かして、他の分野でも活躍できる（就職できる）スキルを身につけるようにしたらいいのに……と思っております。
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posted at 18:02:07
早くデビューしたいなら、「どのように描くか」よりも「何を描くか」に力を注ぐといいと思います。このような「アイデア」や「企画」についてなら、マーケッティングなども関係してくるので、大学でも教えられる部分があると思います… (cont) deck.ly/~k2Xdh
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posted at 17:58:52
この実験を通じてわかったことは、「プロになるつもりはないが、マンガを描けたらいいな」と思っている人が多いこと。「誰もが一度はマンガ家に憧れた時代があった」ということかもしれません。
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posted at 15:57:00
大学院の修士論文では、小さい頃からマンガを描いている学生と、大学や専門学校に入って初めてマンガを描く学生が混在する現状を見て、ＰＳＩ（個別化教授システム）という教授法をベースにしたｅラーニングによるマンガの描き方の実験をしてみました。マンガを描いた経験のない人を対象に。
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posted at 15:55:54
２０年前→ドラえもんやセラムンを北斗の拳の絵柄で描いてドヤ顔 １０年前→エヴァやクレしんをＪＯＪＯの絵柄で描いてドヤ顔 今→東方とかプリキュアをバキの絵柄で描いてドヤ顔 これらは嵌めこむ物は変われど、青年期のオタの絶対かかる麻疹みたいなもの。未来にも根絶されることは多分絶対にない
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posted at 15:34:37
変なモンや異物を飲み込んだ上でエンターテイメントに仕上げようとした方が、ただ、なんとなく王道のエンターテイメントを作ろうとするよりキレ味がいいのっては朝の戦隊ヒーローシリーズを見てて特に思う。戦隊＋刑事とか戦隊＋侍とかコンセプトが大胆に明確な方が俺好み。
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posted at 12:12:33
こーいうことを話すと「俺、変な漫画読んでますよ、例えばジョジョとか」って若人がえらい多いが、ジョジョはメジャーのど真ん中だってえの。だから、そのドラえもんとかサザエさんをジョジョ風に描いた漫画を自信満々に人に見せるの止めて下さい、マジで。
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posted at 11:59:40
だから、出来るだけ新人さんは「凄いけどヘンテコな作品」とか「作家が好き放題やらかしちゃった問題作」とかを見て「ここまでやっても別にいいんだ」と安心できるようになった方が良いと思う。少年漫画が好きで少年漫画だけ読んで少年漫画を描いても近親交配で劣化コピーしか生まれないっすよ。
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posted at 11:52:43
真っ当には勝負できないとなると、何を持って戦えばいいのかっていうと、若さゆえの「出来てなさ」だったり、どうしても作家個人のパーソナルから滲み出る「歪み」やら「ほつれ」だったりすると思う。「進撃の巨人」なんかその良い例。欠点も色々あるけどそれを充分カバーするだけの魅力があるわけで
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posted at 11:37:53
ワンピースを読んで漫画家を目指す、ってのは全然いいと思うんだけど、真っ当なエンターテイメントを読んで、自分も真っ当なエンターテイメントを描こうとするとなると、純粋に漫画の技術力勝負になるんで、新人さんには不利だと思う。同じ紙面に並んで尾田栄一郎先生勝てますか？っていう。
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posted at 11:29:06
漫画オンリーの生活してると「漫画によって表現したい何か」を見失うことが多い。「たまたま表現手段が漫画でした」くらいの人の方が作家になれる確率が高い。学生さんには単なる漫画読み（消費者）だけでなく作家（生産者）になって欲しいのです
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posted at 09:04:37
絵を描くと言う事は、目の前にあるものを写すのではなく、目から入った色や明暗のパターンに固有の質感というラベルをつける自分の脳の回路を紙の上に再現する事なのだと気づいた。早い時期にそれに気づけた事は今考えると本当に良かった。と、黒豆を見て思い出す今日この頃
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posted at 08:30:54
ガラス瓶は本当はツルツルなどしていない。ある固有の明暗のパターンを発しているだけで、『光沢感』はそのパターン、図の上に自分の脳があとから貼り付けている仮想に過ぎない。だから『光沢感』を示すパターンを紙の上に再現するだけでそこにツルツルの瓶が現れる
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posted at 08:30:22
19歳の時、絵を始めて2ヶ月目、ふと『目の前にツルツルしたガラス瓶がありそれを自分は見ている』という認識が間違っている事に気づいた。自分が見ているのはある固有の色と明暗のパターン、数列のようなものに過ぎず、ある数列の並びに『光沢』というラベルをつける回路が脳にあるだけなのだと
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posted at 08:30:00
自分の場合、「心をフラットにしたい」という願望があるんですけど、「フィクションを味わっているときは感情が乱高下したほうが良い」と思うので、そこらへんで折り合いをつけるのが難しいんですよね
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posted at 06:40:03
ふう。第3楽章だけで27分。しかしTVシリーズ一本分ちょいと考えればさほど長くない。70分超の曲でも映画一本と比べれば短い。クラシック曲は長い、けど起承転結や感情の起伏は短くて激しいもので。収束点へ向かうエネルギー感を掴めば案外楽に聴ける。演出する上でも役に立つのです。
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posted at 02:52:20
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