地に足をつけたい
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- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2011年05月18日(水)
きのう読んだ本に「空襲で爆撃されて家が燃えて無くなったときに『空襲なんて起きない世の中にしないと』と思う人間と『空襲されても燃えない家を作らないと』と思う人間がいる。前者は活動家になり後者は技術者になる」みたいなことが書いてあった。
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posted at 23:59:25
てことをふまえて単眼症の亀の動画を見ていたら目の上に鼻っぽい穴があるように見えてなるほど、と。> bit.ly/lWn4l3 キモかわいい!?「一つ目のカメ」サイクロプス・タートルが人気
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posted at 22:23:10
本来の単眼症だと鼻は目の上に後からできるらしい。なので単眼の下には鼻がない。脳が左右に分化するのにともなって眼も左右に分かれてその間を通って鼻がおりてきて胎児の顔の形成されるらしい。検索するとたまに額にちんこみたいなのがついてるけど、あれが鼻なんだって。
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posted at 22:20:43
「前衛的」って言葉もたいがい便利に使われすぎだが。日独バイリンガル作家の多和田葉子は「日本では実験的とか言われるけど、ドイツで実験的といったら本当に実験的だから」と恐縮気味に言っていたなあ。
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posted at 20:47:34
昨年末に読んでいた『モダニズムのナード・コア』。その編集を担当された方であるばるぼら氏による「インターネットのパラダイム年表」が先日発売された『美術手帖』にあり、併せて読むと分からなかったところの流れがちょっとつかめた。
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posted at 19:14:06
たとえば『魔法使いサリー』は「新連載の予告を見ただけでプロデューサーがアニメ化を申し込んだ」とかそんなスピードなんですよ。 RT @nattosansai: @izumino 昔でも、漫画→アニメの早さは今と同等、またはさらに早かったんですか?
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posted at 18:30:54
今になって思い起こしてみると、学期末で授業スケジュールが終わって尺合わせでビデオとか見せてくれるような時に家からβデッキごと持ってきて『ダーク・クリスタル』とか『劇場版ガンダム』見せてくれたT先生は結構しっかりオタクだったんじゃないだろうか。
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posted at 17:04:00
HJの大昔のフィギュア特集か何かで『ダーク・クリスタル』の作例があってそれで興味持ってた所に小学校の先生が何故かSFオタだったためビデオで見せてくれた。そこでまた一つ人生歪んだ。
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posted at 16:57:53
つまり、その時点で相互不理解が折り込まれた視点でもあるんですよね。おそらく、両方好きな人にとって「そういう対比もできるよね」と思わせる程度の。>総合格闘技ファンにとってのプロレス観 togetter.com/li/137109
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posted at 16:36:32
なので、ミサワ的な知識のひけらかしは「他人より詳しいからって偉そうにするな」という反発が世間では主だと思うけど、本当は「その程度のことしか詳しくないのに偉そうにするな」という反発を受けるのが正しいよなあ、と、自分の仕事柄からも思ったり。
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posted at 14:37:03
あと、新しさイコール「階梯的進化」の枠組みで捉えようとする人も多くて(というか「新しくない」を口にする人でその枠組を使ってない人はいないと思われる)、いつまでヒエラルキー的な向上が存在する宇宙観を信じているの? と思うきらいもなくはないですね。
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posted at 14:28:52
「◯◯に新しさはない」という時ほど「お里を知られてしまう」ことはなくて、新鮮さは「無知が生む感覚」だとみんな思ってるようだけど、むしろ「その人の知識の範囲で収まる楽しみ方をした」からこそ「新しくない」と言えたりもする。差異と反復による変化に気付くためにはより広範囲な知識が不可欠と
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posted at 14:22:24
『日常』に対するドラゴンスクリュー問題は「プロレスファンはめんどくさいなあ」としか感じませんでしたが、ゴーカイジャーに対する自分の見方はそうとうめんどくさいプロレスファン的な視点になってることは疑いようがないですね(タイムリーなドラゴンスクリュー繋がり)
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posted at 13:55:22
受け手同士のめんどくさい見解の相違はだいたいドラゴンスクリュー問題で説明できそうだから困る togetter.com/li/137071 大事なのは「ひとつの作品の中でプロレスと総合は複雑に混ざっている」という認識ですね。擁護側が混在性をうまく分けられていない場合も
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posted at 13:49:14
「体重比で最も巨大な精巣を持つキリギリスの精子量は、だからと言って多い訳ではなく、普通よりも少ない事もある」 というのは男性向門フタナリ綱爆玉目大量放出科の作家には大ダメ―ジであるが「小さくても大量射精は可能」と考えれば小玉目大量放出科の作家には福音である。
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posted at 13:38:28
そもそもがまおゆうという物語は、常に全体最適を求める魔王という立場と、常に個別の最適を優先する勇者という立場のふたつの特異点が手を携えたら何が起きるのかという寓話としてスタートしているのだが、まおゆう批判はおおよそ魔王の立場でのみ世界を見ていたりするように思う。
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posted at 13:13:33
Tears of the lastlin @lastline
@gigir @miyamo_7 完全にボタンの掛け違えというか。「魔王の考えた賢いやり方」は上手くいかなくなるし、その過程が面白いんですけどね
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posted at 13:08:51
人類がこれまで積み重ねてきた歴史に対する畏敬の念があればそんなに読み間違わないと思うのだが、どうにも「魔王が考えたかしこいやり方」が上手くいっていると読む人が多くて不思議だ
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posted at 12:35:37
バトンが渡されるときに生じるささやかな奇跡、これからも難問は山積しているけどきっと上手くいくという仄かな期待。それが世界を善くしていくんだという希望の物語。それがまおゆう。
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posted at 12:29:05
まおゆうの魔王も勇者も己の考えた机上の論理では理想世界は実現しないことを物語の中で痛感していくわけで、それでもその願いが次代へと繋がっていくことを希望として描いているのだよね。先駆者の挫折は物語に描かれているし、後継者の将来の挫折もまた織り込まれている。それでも世界は続いていく。
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posted at 12:24:50
そういえば新常用漢字の音訓で「十」を「ジュッ」と読むのが追加されたんだよね。マンガのセリフで「じっぷん」なんてルビを見るたび、セリフなんだから「じゅっぷん」でいいじゃん!と思ってたので良かった。
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posted at 11:23:29
まおゆうの物語論的なまとめはほぼこの時点で終わっていた感。 / Togetter - まとめ「魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」の感想を書くための記録」 htn.to/BNvtbZ
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posted at 10:52:54
コメントで引用されていたのでhtn.to/BNvtbZを久しぶりに読んだが特に付け加えることがなかった / Togetter - 「橙乃ままれ『まおゆう魔王勇者』とパターナリズム(とゼロ年代の問題点とかなんとか)」 htn.to/jWAPqK
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posted at 10:51:56
コンシュマーRPGの構造的な面白さは「コントローラーを握っている間プレイヤーキャラクターが持続的に成長する」こと、「ストーリーに沿って設けられた関所を突破する為の方法として戦術を練るor成長戦略を練るという2択がある」ということ。これはそのままロワイヤル系に当てはまる。
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posted at 10:32:18
テレビとサブカルの関係はやっぱり大きい気がして、テレビで見ている文化をみんな知っている、という状況がない。ネットは本当に分散したものが乱立していて、どれもこれも肥大化している。そしてそれをブレイクビーツみたいにリミックスする人が出てきてカオス化する←now!
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posted at 03:24:35
あ、そうかわかった。サブカルがメインカルチャー化しすぎてたくさん並列して並ぶ時代になった(例・テレビをみんなが見なくなって共通言語が変わった)からこそ、音楽や文学なんかは分散しはじめているのかな。オリコンで売れる=メジャーじゃなくなった。インディーズでもメジャー、みたいな。
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posted at 03:13:31
児玉清さんから聞いたのだが、毎回、アタック25の収録時、児玉さんはスタッフを全員、スタジオのお客様に紹介した。「そんなこと普通しませんよ」「え、だってご紹介しないとおかしいでしょ」ちょっと感動した。画面と同じ方というよりそれ以上の方だった
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posted at 00:11:32