地に足をつけたい
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- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2011年06月01日(水)
絵柄の気の抜け具合がわざとか本気かわからないけど、見せ方とか構成とか、とにかくマンガが上手すぎる 【 退屈だからポケモンの漫画をダラダラ描いてみた(暇速) blog.livedoor.jp/himasoku123/ar... 】
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posted at 23:54:12
非公開
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OASISって「ビートルズが数年かかって成し遂げたことをたった二枚程度のアルバムで……」みたいな褒められ方をしていて、おめーそれ動く歩道に乗ってるからじゃんよ、と思ったものだけど、のちに彼らも「巨人の肩の上に立って」というタイトルのアルバムを出したんで、そこはさすがだなあ、と。
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posted at 20:44:54
松田未来 「夜光雲のサリッサ」第10巻7 @macchiMC72
日本の漫画がこれだけ裾野の広い分野になったのは、美術レベルでの高いスキルを持たなくても参入できる敷居の低さがあったからだと思うんですよねー。これが芸大出クラスの画力がないと話にならないみたいな業界だと、ここまで色んな絵柄で色んな物語を読むことは出来なかった。
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posted at 20:25:46
ことの発端じたいが「漫画の読者同士で『これは流れと勢いで読めるシーンだろ』『全然流れで読めねえよ』というdisりあいが同じシーンで起こるのはなぜか」という問題から始まってますしね、実は
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posted at 20:22:32
しきし、その「流れや勢いで納得できる」というときの「ブリーチ的な流れ」と、リアルな描写の積み重ねから過程と結果を想像するときの「流れや勢い」っていうのは全然別なのでは? というのが件のエントリで問題提起したことのひとつですね
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posted at 20:19:47
極端な話だけど、ブリーチで「技の解説をしてから攻撃したり、相手の全力をわざわざ引き出してから勝とうとしたり」するのも、すごく自然に読みますからね。お約束としてそうなんだ、という屈託もなく、流れとして。
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posted at 20:15:52
タイガー&バニーはたまにキャラの動作がぬるっとしてて、まるで外国のカートゥーンを日本にもってきて放送してるのを見てるみたいなメタ感を抱くシーンがちらほらあるんだけどアレも意識して演出されてるのかなー
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posted at 20:07:58
とりあえず「思い込む」という能動的な表現を、「うまく騙されながら」という受動的にも取れる表現に変更しておきました。 物語をプロレス的に観ることと、格闘技的に観ることの真逆さ - ピアノ・ファイア t.co/MIMSn7B
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posted at 19:49:13
1人脚本だとシリーズ構成が強い脚本を想定してしまうが、タイバニは実際には脚本家の個性で各話バラエティを出す脚本なんだよな。メインストーリーに関わらない部分の設定はどうもかなりフリーっぽい。
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posted at 19:44:46
おそらく、「ウソに騙される」というのは無意識に行えることだけど、「これはリアルなんじゃないか?」という見方は「これは作りものじゃない!→だからリアルだ」というねじれた自意識から行われることじゃないか、と思うからですが
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posted at 19:33:28
今回だったら西田征史&高橋悠也となっているけど、ベースの脚本を高橋氏が担当してシリーズ構成に関わる部分を西田氏が盛り込むという分担なのかな。であればこのバラエティ感もわかるな。
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posted at 19:31:03
だから「ウソだとわかった上で(ウソを見抜いた上で)」というのと、「様式の世界だと思い込んで」は似てるようで示す範囲が異なると思います。そして、「ウソに騙されて」と「対象をリアルだと信じ込んで」は実は逆の状態を指している気もします
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posted at 19:30:20
タイバニ、バラエティに富んでて面白いんだが、メインライター1人というのはその点で不思議ではある。というかここ数話ずっと脚本が連名になってるんだけどどういう作業分担なのかな。
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posted at 19:25:31
ここが「リアリティってなんだよ」と議論がねじれる、クリティカルなポイントなのだと思うけど、(格闘技の比喩は棚に置くとして)物語の受け手は「うまく私を騙してほしい」と、突き詰めれば期待しているところがある。でも「騙されたい」と思って騙されるのは騙されてるうちに入るのか?というと、
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posted at 19:21:59
主に掲示板で行われた、○○のほうが××より面白いよ→お前のランキングなんか聞いちゃいねえ。この流れが繰り返され続けた結果が客観性の追求につながり、売り上げ数値やスタッフの言葉を信望せざるを得なくなったことも含めて、時代の流れ恐ろしいなっていうのが感想になってしまう
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posted at 18:52:53
読んでみて「つまらない」と思える能力 d.hatena.ne.jp/izumino/200812... 二年半前に書いたこれですね RT @gigir: それを踏まえた上で、自分の構えを崩さないために面白く見ることを諦めると言うことはある
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posted at 07:01:59
作品のスタイルと鑑賞態度をあわせることの勧め / 物語をプロレス的に観ることと、格闘技的に観ることの真逆さ - ピアノ・ファイア htn.to/urU6t2
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posted at 06:04:39
「親近感を覚えるすごい美人」というのもリーサルウェポンとして存在するけど、それも「なぜラプンツェルやトゥーランドットが世界一の美少女として描かれるのか」に似た、「寓意としての美しさ」がかかってるのであって、みんなのいう「へぼい残念美人が好き」とはまた違う感覚じゃないかなっと思う
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posted at 02:41:07
ペソアだけじゃなく、アルトーから見たゴッホとか、クロソウスキーとか。討ち滅ぼしたい部分も多くあるとはいえ、それでも麻枝テクストを読んでしまうのは、古典や自分の好む先行作品と時間や空間を超え響きあう細部がたしかにあるから。
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posted at 02:26:21
印象論だけど、ぼくが知ってるオタクさんの多くはキャラクターに好意をいだくときに「親近感がわくキャラが好き」なタイプか、「現実にいてほしくないようなキャラクターだから好き」というタイプで、「親近感がわかないけど現実にいてほしい」ってキャラを好きになるのは少数派っぽいですね
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posted at 02:20:58
ペソアとKey……ってか麻枝准って、すごく相性がいいのよ。まあ、ある部分で。『AIR』読んでる時期とペソア『不穏の書、断章』を読んでる時期がちょっと重なっていたので、色々うあああってなってた。
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posted at 01:54:46
ナイトオウルは遠くですでにおきたあとの悲劇に対しては、いまさら怒ったりはあんまり出来なくて簡単に丸め込まれちゃう。彼に出来るのはもはや、すぐそこで打ちのめされている女性をなぐさめる事ぐらいで。
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posted at 01:27:36
隣人愛でヒーローやってるナイトオウルはその当の世間に拒絶されると仕方なくヒーローをやめるけどすっかり落ち込んでEDになる。ロールシャッハは犯罪者と呼ばれようと我が道を行く。シルクスペクタ-はそれが社会の意思であれば従うし、そのことで悩んだりしない。
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posted at 01:17:59
「綾波は境界例」っての、ありましたよねー。そして庵野秀明は「綾波は僕のシャドウ」とか言っちゃう。まあ、でもそれってただの創作理論じゃん。精神分析は人間分析なんだから、誰だって何らかの類型に当て嵌まるわけで。「治療」のフェーズがないと、それこそただの知ってる自慢でしかない。
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posted at 01:14:23
そんで、共感の射程と強さや視野の範囲がそれぞれ違う。2代目シルクスペクターは母親の期待に応えるためにヒーローになっただけの人物だけど、大破壊の中心で死んでいった人たちの痛みを引き受けるのも彼女なんだよな。
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posted at 01:07:14
ロールシャッハが何ものにも揺るがされることなき峻厳な独善、ナイトオウルが目の届く範囲の人々へ向けた隣人愛、シルクスペクターが自分をヒーローと読んでくれる人の期待に応えること。
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posted at 00:59:33
何度か言ってるけど『ウォッチメン』の6人のヒーローはそれぞれ異なるヒーロー性を体現していて、Dr.マンハッタンが比するものなき超人的スーパーパワー、オジマンディアスが選良として社会のあるべき未来を差配する事、コメディアンが常に政治的に正しいと判定される存在であろうとする事、
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posted at 00:58:46