地に足をつけたい
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- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2011年07月14日(木)
世界の仕組み、どうしようもない名状しがたい運命によって翻弄される被写体だけが彼の映像の中心として据えられている。彼の映画がやや特異に写るのは書割の被造としての人間がテーマなのではなく、その後ろ側にある「不可視であるはずの運命が突如として可視化するその不気味」が描かれるためだろう。
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posted at 23:43:36
ディビット・フィンチャーは呪いの話を書く人である、というのは以前した記憶がある。すなわち、エイリアン3(現場レベルの「呪い」については置いとくとして)やセブン、ファイト・クラブ、ゾディアック、すべて世界と狂気にしか興味がない(それゆえ人間が書けてないとか言われる)といってもよい。
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posted at 23:38:56
「創刊号でデビューする新人作家が新創刊誌のカラーを決定する」という通説があります。デビュー済みの作家と違い、明確に新雑誌の「新しさ」を打ち出せるからです。つまり極論すれば、「アオハル」は位置原光Zさんの雑誌ということになります。0.5号がショート主体になるのも納得という感じです。
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posted at 23:35:02
「声優と結婚」ってのは「世界を革命」みたいなもんだと思っていたけど。高らかに宣言するというよりは、懺悔室ですっと近寄ってきた影に「わかりました、あなたは声優と結婚するしかないでしょう」的なことを言われるような。
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posted at 23:32:29
少なくとも、D&D遊んでこんな小説書いてみるぜー、っていうオタクは理詰めの魔法を書かざるをえないと思うし、で、そういうのって相当「低俗」な扱いを受けて当然だよね、と。ライトノベルがオタクっぽくて一般人に読ませる気がしないのと同じように(※ここ重要)
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posted at 23:32:18
あと、「俗流文学であるラノベがメジャーになれない」のと裏返しで、海外のオタクな中二病小説家の書いた、D&D準拠なゲーム的ファンタジー小説は「恥ずかしいもの」とみなされて誰も輸出しようなどと考えない、というのはありそう
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posted at 23:30:47
評論を身に付けましょうとか、勉強しましょうとは言わないけど、ボキャブラリーを増やそうとした方がいいと思いますね。言葉ってたいがい不正確で信用ならないもんなんだからさあという
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posted at 20:27:35
ぱふをちょこっと立ち読みしたら次号は「大学で学ぶまんが」特集らしい。京都精華、東京工芸、明治ほか、とのことで、ちょっと楽しみ。 bit.ly/7Tpa4C
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posted at 16:23:18
7/29発売の[鋼の錬金術師CHRONICLE]に収録される「荒川先生と荒木先生のスペシャル対談(試し読み)」と「コラボイラスト」はこちらのサイトからご覧になることができます→ www.ganganonline.com/hagaren/
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posted at 13:30:06
7/29にスクウェア・エニックスさんから発売の[鋼の錬金術師CHRONICLE]で「荒川先生と荒木先生のスペシャル対談」が実現しました! さらに「コラボイラスト」も収録です! こちらも公式サイト( www.araki-jojo.com )にアップしました~!
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posted at 13:17:36
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【ぷらちな】藤津亮太インタビュー「2011年もチャンネルはいつもアニメですか?」/特集:アニメのゆくえ2011→ t.co/61JAlfG via @p_tina 制作者・制作者・視聴者・購入者にきちんと時代性も踏まえている良いインタビュー。【ぷらちな】な良記事多い
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posted at 06:48:55
かつて伊集院光が女性誌から「DT(童貞)に対抗してSJ(処女)」みたいな企画を持ちかけられて、「ねーよ」とラジオで語っていたわけだけど、例のごとくなぜ「ねーよ」なのかは語られず、リスナーと「ねーよ」的雰囲気が共有されるだけなのであった。
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posted at 03:07:14
だから世界視線とテクノロジーを関連づけるなら、もちろんヘリコプターからの俯瞰風景みたいなもんじゃなくて、テクノロジーによるフィクション(とそれを取り巻く)風景の変容がもたらした「神話への回帰(と作者の死)」を経た世界の視線、ということになるのではないか。
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posted at 02:05:42
「ゲームシステム上許された行為は何やってもいい」というのはスタンドアローンならそのとおりだと思うが、ネトゲではいいプレイスタイルとは言いがたい。「その公園で遊んでいるのはお前だけでは無い」という話なのだが「管理人が悪い」「遊具が悪い」という話になって、皆がつまらぬ思いをする。
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posted at 02:02:49
かつてノースロップ・フライがカフカやジョイスやSF諸作品を挙げながら示唆した「神話への回帰」と、ポスト構造主義的な「作者の死」はパラレルなものだと思っていて。で、それって周回ってことで、周回には初周にはない様々な痕跡があって。
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posted at 01:51:50
『days innocent』は明白に「世界視線」的なものを意識して作られたAVG作品であるわけだけど、その叙述形式はR-18ゲームの形式的制約によってあっさりと破られることになる。でもこれって妥協による不徹底ではないと思うのよね。やっぱりどうしてもその視点には「嘘」があるから。
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posted at 01:41:53
小説用語における「神の視点」もまたすべての登場人物の内面に立ち入るものですね。「作者=神」という認識だと、そこから偏在性のようなものが掻き消えてしまうのですが。
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posted at 01:18:00
AVGにおけるテキストが視線であるとして、それはもちろん主人公の視線ではないし、プレイヤーの視線であるはずもない。そして複数ライターの場合、書き手によってテキストの質が変わるわけだけど、つまりそれは視線の質が変わる、ということでもあって。
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posted at 01:04:44
ただそれでも依然欠けているものがあって、それはやはり内面に対する視線だろう、と。そこで内面が外面化している「キャラクター」というものが出てくる。AVG形式を内包したSLG作品、というのは実に「世界視線的」ではないのか。
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posted at 00:44:31
「世界視線」という言葉が神の視点になぞらえられるのなら、(テクノロジーが可能にした)上空からの俯瞰風景というだけではやはり足りなくて、たとえばすべての対象にピントがあった写真の表象する「空間の熱的死」みたいなものも含意する必要がある、とは思う。
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posted at 00:41:20