地に足をつけたい
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- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2011年10月17日(月)
で、これが最初に述べたように、見開きの右サイドと左サイドを構成上で使い分けているということだから、一枚ずつ読むとその緩急の効果がなくなってしまう。ノドの効果も活かしているから、見開き表示のビューワーで読んでもこのテンションは完全には再現できないだろう。これが本の漫画の面白さなのだ
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posted at 23:30:03
【総評２】 そしてその「ヒキ→めくり→見せ場×３」という終盤を引き立てるために、序盤では「ヒキめくり」を用いずに「左上の特等席」を繰り返してヒロインの存在を印象づけつつ、中盤ではリズミカルに多様な「タメ」を挟んでいる。全てがガチッとハマりまくってて巧みとしか言いようがないですね
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posted at 23:25:58
おいら、「1stガンダムにおけるGファイター買え描写」大好きなんだよ。前線に運んで分離、Gブルで出撃後退してガンダムに換装、ああいうの。変形パターンをドラマに絡めてる奴。スレッガーシュートとか。あれGブースターじゃ特攻無駄だもん。
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posted at 23:23:16
→） その三回のアップはどれも直前の表情と落差のある顔で描かれており（もっといえば「表情を抑えていたその前の見開き」を加えれば四種類の表情の変化があったと言える）、作中の「変化があるのがいい演技」という演技論と「変化のあるめくりがいいめくり」という漫画論が一致しているという面白さ
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posted at 23:20:22
俺はロボットアニメが好きで、どこが好きかといえば、30分の玩具コマーシャルとして好きで、玩具が買いたくなるようなアニメが良いアニメだと思ってるので、1stガンダムやボトムズやダグラムやマクロスが好きだ。だからガンダムAGEとか好きでもおかしくはないはずなんだが。
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posted at 23:19:32
【総評】 以上のようにp22-27の「めくったら主人公の決め顔が三連続（しかもめくるごとにコマが大きくなっていく）」というクライマックスがネームの中心になっているわけだが、この漫画のテーマ自体が「変化のある演技の落差は人を引きつける」という芝居の原則を描いたものなので、（つづく
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posted at 23:16:39
【P 30-31】 最後の見開き。ここは普通に衝撃のセリフで次回へのヒキを作って終わり。三連続めくりドアップのテンションで読者は息切れしてるので、スローダウンしてもらわないと困るわけだが静的なコマが多くて心地いい
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posted at 23:12:43
【MNO 22-27】 毎回、にじプリはここの爆発力を高めるためにネーム構成していると言っていいが、ヒロインの顔を隠して、抑えに抑えてからめくった右ページに大きな決め顔が入る。そして左下でヒキを作って、めくると更に大きな右ページいっぱいのドアップ。さらにめくると見開きでドアップ！
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posted at 23:09:31
【L 22-23】 ここからがもうにじプリのお約束で、決めシーンの直前は虹架の表情がはっきりと描かれない。顔を隠して隠して見栄をきるという、歌舞伎の演出をするための見開き
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posted at 23:03:52
また奇数と偶数間違えてた…。さっきの見開きが18-19で、次が20-21でした。【K 20-21】 次の見開きはまた左上の目立つ位置に虹架が。フラットな見開きの次に、前半と同じパターンが一回だけ挟まれて、やっぱり主人公はこの子なんだなあというテンションが高まっていく
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posted at 23:01:22
【J 17-18】 この見開きはロングショットが多く、同じコマに虹架と相手役が均等に描かれ、虹架がクローズアップされるコマでも必ずノド側に配置されていて、虹架が目立たないようになっている。ここからラストへのタメが作られていくことになる、フラットな見開き
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posted at 22:55:41
【I 15-16】 間をおいて復活した「左ページの顔アップ」からめくると、また同じパターンになるのかと思えばそんなこともなく、ちょうどページ数的にも折り返し地点。めくると、今度は右ページ（つまりさっきの顔アップの直後のページ）に虹架のアップが描かれ、前半からのパターンが崩れていく
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posted at 22:52:23
09-13じゃなくて09-12だった…。【H 13-14】 左サイドに虹架の顔アップがここでまた。場面的にも暗い雰囲気を虹架の笑顔で吹き飛ばすというシチュエーション
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posted at 22:48:40
【FG 09-13】 ライバルキャラの男の子メインの見開きが二回続く。ここで虹架の描かれ方は小さく、緩急が取られている。ヒロインが金髪白服で、男の子は黒髪学ランだから一気に絵も重くなる。にじプリは、やってることは基礎的だけどこの緩急の付け方が抜群に巧い
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posted at 22:45:58
【BCDE 02-08】 ここから四連続で、見開きあたり８～９コマのコマ割りが続くのだが、必ず見開きの左上に虹架のアップが入る構成になっている。他のキャラの顔は、丁寧に見開きの右サイドに追いやられている。「漫画の見開きは左上が特等席」という基本がA～Eの五回遵守されている
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posted at 22:41:39
【A 01】まず左ページから始まるのが、ページ全面を使ったヒロインのバストアップ。とにかくこの漫画は主人公である虹架のキメ顔をとにかく魅せることに特化した作品だということがここだけでもわかる
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posted at 22:36:56
31ページということは、15と半の見開きがあるわけだが、これをひとつひとつ分析してみよう。みなさん！ 教材は今月の『ちゃお』11月号88ページからですよ！（エア講義）
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posted at 22:33:34
タニグチリウイチ：2023年も引き続き週 @uranichi
「ちはやふる」が５５０万部とかって看板を見かけるようになり振り返れば「岳」は３３０万部らしいし「テルマエ・ロマエ」も２５０万部超えだそうで「三月のライオン」は未公表だけれど１００万は超えてるだろうことを考えると本屋大賞より反応が出やすい賞かもしれないマンガ大賞。
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posted at 22:31:09
今月号のにじプリのコマ割りを分析中。31ページを見開き単位でカンペキに構成してる……。電子書籍化をいやがる漫画家には「見開きの演出意図がなくなってしまうから」という人が多いが、にじプリのコマ割りはまさに見開きの効果が最大に活かされている例だと思う
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posted at 22:30:52
んで、希望とともに生まれ災厄の箱と化したAGEシステムの使者であるガンダムと、絶望から出でて楽園の卵となった隠れコロニーを出奔した第３部主人公との、分かたれた運命が再び交差してなんやーかんやー、みたいな。
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posted at 22:07:45
地球連邦と木星トカゲの両陣営に分かれたはらちがいの兄妹が、出会って恋に落ちて戦争に振り回されて挫折して隠れコロニーに隠棲して、イザナギとイザナミ／アダムとイヴとしてかりそめの楽園を築くまでで第二部、
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posted at 22:01:43
にしてもこのAGE妄想かっちょいいな。つまりこーあれさ、救世主となるかと思われたガンダムが、しょせんロボなので神となるか悪魔となるかは使い方しだい、悪魔の兵器と化して禍根を残すまでで第一部、
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posted at 21:57:23
指輪世界さんのこれ→t.co/98vzYmQnとか思い出した。見てみたすぎて死ぬｉｔｙｏｕさんの俺『ハウルの動く城』ネタ。ハウルは原作が平行世界がたくさん存在する世界観をとってるのでどんな俺ハウルもありさ。
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posted at 21:49:41
コバルト文庫の指定店から外れました。 長年にわたってマリア様がみてるを売らせて頂いていただけに残念でなりません。 理由は「POS店でないから」以上です。 導入費用など持ってくれるわけでないのですが、それでもPOSがないだけで…。 他版元では救済処置などあるんですけどね。 訂正版
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posted at 21:17:59
語弊がある言い方かもしれないけど、それなりに規模感のある会社というものの論理というか、実際どれだけ神経質かを実際に知らない社会経験の薄い人（専業主婦とか）ほど、根拠もなく「大きな会社は私達をだまそうとしてる」「危険な商品を金儲けのためにいっぱい売ってる」とか思う傾向にある気がする
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posted at 20:51:25
就職して働き始めて、仕事柄もあって色んな会社のビジネスモデルや考え方とかを知ったら、日本のメーカー等の安全意識の高さにはかなりの信頼を置くようになったので、多少の添加物とか、普通に市販されている化学調味料等には全然不安意識はなくなった。問題あるようなものはまず使わないと確信できる
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posted at 20:47:22
ボンボン廃刊に巻き込まれて、いましろたかし『化け猫あんずちゃん』が強制的に打ち切りになったのが明らかに日本文化の損失。剥き出しの漫画力（まんがぢから）というものがあそこには露呈している。十年単位で続けられる代物なんだが……。
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posted at 20:22:55
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合成甘味料だとか、化学調味料だとか、着色料だとか、ケミカルな雰囲気がするものはそれだけで有無を言わせず悪いものっぽく見える昨今の風潮自体どうにかならないもんなんだろうか
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posted at 16:05:40
『昨年より、「キャラクターが移動する映像の向きが左右逆になると、受ける印象は変わるのか？」ということを調査』とのこと。面白そう。 t.co/6eHswDdY 三善ゼミ「映像から受ける印象についてのアンケート調査結果発表会」
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posted at 14:56:16
高倉兄弟の、属性的には冠葉が受け、晶馬が攻めだけど、掛け算する際には冠×晶になっちゃうって話、これは苹果ちゃんの指摘していたあそこの擬似家族っぽさに由来するよなあ、と思った。
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posted at 12:26:45
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"一方で中国人同士の間で起こったミスについては、謝罪の言葉に注目が集まることは多くありません（*）。その後の行動に重点が置かれることが多いです。" / “言葉を信じず、行動を重視する中国人 - ビジネススタイル - nikkei BP…” t.co/QZgiAktk
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posted at 12:11:47
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あきまんの件、カットならそんなに問題にならんと思うのよね（あきまん相手に安いけど）。デザインってところが問題だよなー。あと安い安い言ってエンブレ叩いてる連中は、漫画の原稿料の事で出版社叩きもしてあげてください。あとエンブレの名前出したあきまんのルール違反叩きもね
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posted at 10:06:14
この日本型監視社会ってのはアラン・ムーア「Watch Men」へのひとつのクレバーな回答だと思う。あの問い「監視者を誰が監視するのか」に対して「監視者は自分自身を監視し、監視者とは我々全員である」というソリューションですね。
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posted at 06:25:42
これについて書かれたライトノベルに『僕たちは監視されている』/里田和登 があって、興味深く読んだ。ロブ･グリエのヌーヴォロマン『嫉妬』を思わせる仕掛けで、日本の有り得べき監視社会を描いている。
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posted at 06:20:57
昔の小説では、中央のマザーコンピュータ(ビッグブラザーと呼ばれた)が国民全員を監視するディストピアが描かれたわけだけど、現代日本社会は各人によってシミュレートされた虚実の「世間」に自分自身を監視させる。
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posted at 06:07:58
大変エキサイティングな togetter まとめ。「そちらも護身用に催涙スプレーなどご用意下さい」とまで煽ったジャーナリストが突如「暴力の愚かさ」を訴え出すビビり加減、最高。最後の「泣きつき」も気になる。続報はよ！ t.co/jDe8LFn8
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posted at 05:09:15
英語でみんなけっこう早口でメッセージ表示も早く当然バックログなんて親切なものもないので細かいところの理解が追いついていない。たちの悪いジョークとかアリスの性格の悪さなんかはビシバシと感じるところではあったけども。いずれ翻訳の評判がいいPC日本語版で再プレイしたいなあ。
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posted at 02:50:19
360版『アリス マッドネス リターンズ』についてきた前作（英語版）をずっとやっていて、ようやくラスボスまで来たのだけど、こりゃさすがの出来だなあ、気色悪くて歪でナンセンスで、でもある種ベタで面白い……。グラフィックもところどころ角張っているけど設計がよいので気にならない。
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posted at 02:29:09
遥か昔「ガンダムはＳＦではない」っていじめられてて今度は「××はガンダムではない」っていじめられる時代になったのか。ライダーシリーズのファンとかだと、もっと成熟してて（あきらめてて）「それはそれ、これはこれ」って割り切りで楽しんでたりするんだけどな。
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posted at 01:38:54
ガンダムＡＧＥを見て激怒する人多いなあ。特撮とかキッズ向けアニメとかを観るに際しては「自分向けでないものをこっそりと覗く楽しみ」ってものを味わいたい方なので、俺は全然ＯＫなんだけどもな。
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posted at 01:33:08
王珍華さん、キツい共産党批判で一貫しているのは、中国の外に出たインテリ中国人ならではだなあ。ずっと共産党へのdisを読んでると、佐島先生も共産党嫌ってそうだなあとか、仮想敵が中華連合ってのはやっぱり…とか余計なことも考えてしまったり
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posted at 01:02:21
何気なくCDを聴こうとケースを開けたらBEARSVILLEレコーズ[ t.co/QYA3Nnzt ]のCDで、一瞬「おわ、ピングループの魔の手がこんなとこまで」と心臓が竦み上がった。
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posted at 00:33:39
中国学の本でよく紹介されてるけど中国人は返報性のボーダーがはっきりしてて、おごられたらおごり返すし、命を助けられたら命を懸けて借りを返そうとするという。恨まれたら絶対に仕返ししてくるって意味でもあるだろうから、わざわざ恨まれるようなこと言うのもバカらしいんだろうな
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posted at 00:28:33
英語の諺だけと「悪人に囲まれた善人は最も悪人に見える」とも言うし。また、謝罪を非常に重いものと考えるだけでなく、「お礼しない／お礼されたがらない」精神性も紹介されていて、要するに中国人は謝罪したくないだけじゃなくて無理やり謝罪させることにも価値は感じないんだろう
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posted at 00:20:26
就寝前に『中国人はなぜ突然怒りだすのか』読んでいる。文化はつねに相対的なので、たとえば「絶対に謝ろうとしない」面子重視の精神性は、どれほど愚かしく見えようと、相対的にみれば「謝罪を引き出すまで相手を追い詰めないと絶対に気が済まない」精神性もまた相対的にはキチガイに見えるだろう
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